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ビジネスフォンが高い理由とは?内訳と相場費用、少しでも安く導入する方法

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ビジネスフォンが高い理由とは?内訳と相場費用、少しでも安く導入する方法

ビジネスフォンが高い理由とは?内訳と相場費用、少しでも安く導入する方法

「ビジネスフォンは価格が高い」イメージをお持ちではありませんか?

たしかに、ビジネスフォンは家庭用電話機と比べて高額なイメージがあります。
実際、新規購入やリース契約など、購入の形式にかかわらず、ビジネスフォンの導入費用は家庭用電話機よりも高額です。

中規模以上の導入の場合には、導入費用が100万円を超えることもあるほどです。
ただし、導入方法によっては、料金を抑えてビジネスフォンを導入することも可能です

この記事では、ビジネスフォンの価格が高い理由、4つの導入パターンとその費用相場を解説。
さらに、高額なビジネスフォンを費用を抑えて安く導入する方法についてもご紹介します。

ビジネスフォンは、業務効率の向上や顧客満足度の向上に役立つ便利なツールです。
導入費がネックとなり、導入に踏み切れない場合は本記事の参考にして、費用を抑えてビジネスフォン導入を実現しましょう。

この記事の目次

  1. まずはビジネスフォンの仕組みを解説【図解】
  2. ビジネスフォンが高いのはなぜ?3つの理由を解説

  3. ビジネスフォン導入費用を4パターンで徹底比較

  4. 高額なビジネスフォンを安く導入する方法とは

  5. オフィスの電話のコスト削減はOFFICE110にお任せ
  6. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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まずはビジネスフォンの仕組みを解説【図解】

ビジネスフォンの仕組みは、図にすると以下のような構造になっています。

ビジネスフォンの構成

ビジネスフォンは家庭用電話機とは異なり、主装置と電話機の2つの機器で構成されます。
この2つの機器を接続することで、内線通話や外線通話、FAX、留守番電話など、多彩な機能が利用できます。

なお、ビジネスフォンの設定や配線には専門的な知識と技術が必要です。
主装置の設定には、電話回線の種類や電話機の台数、必要な機能などを考慮する必要があります。

また、配線についても正しく接続しないと、通話やその他の機能が正常に動作しない可能性があります。

そのため、ビジネスフォンの設定や配線は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

ビジネスフォンが高いのはなぜ?3つの理由を解説

ビジネスフォンは新規購入・リース契約など、どの形式で導入したとしても、導入費用は家庭用電話機よりも高額です。

ビジネスフォンの導入費用が高い理由は、以下の3つが挙げられます。

  1. 必要不可欠な「主装置」が高額だから
  2. 家庭用電話機よりも高機能・多機能だから
  3. 業者の設置・配線・設定工事が必要だから

それぞれ詳しく解説していきます。

理由① 必要不可欠な「主装置」が高額だから

ビジネスフォンが高額になる理由の一つが、主装置の本体価格です。

そもそも家庭用電話機は、主装置を必要としないため比較対象がありません。一方、ビジネスフォンの主装置は、電話機の台数や搭載する機能によって費用が変動します。

主装置の相場は、小型のもので20万~30万円です。

主装置はサイズごとに価格が異なる

主装置は、サイズによっても価格が異なります。
接続できる電話回線と電話機の数・種類によって、主に以下の3種類に分けられます。

  • Sクラス
    電話機:10台接続可能
    電話回線数:4チャンネル(ISDN2回線、アナログ回線4回線)
  • Mクラス
    電話機:30台接続可能
    電話回線数:12チャンネル(ISDN6回線、アナログ回線12回線)
  • Lクラス
    電話機:80台接続可能
    電話回線数:24チャンネル(ISDN12回線、アナログ回線24回線)

サイズの大きな主装置ほど、機能を追加するためのスロット数も多いため、多様な機能を搭載できます。

最もシンプルな主装置でも20万円ほどかかり、大規模オフィスやコールセンターに対応できる高性能なものになると、数百万円といった機種も存在します。

主装置には基板「ユニット」も必要

ビジネスフォンの仕組み
ビジネスフォンの主装置には「ユニット」が必要です。
ユニットとは、ビジネスフォンのさまざまな機能を利用できるようにするための内部基板のことです。

例えば、内線通話機能や保留転送機能などのユニットを主装置に差し込んで設定することでで、それぞれの機能が使えるようになります。

ユニット1つあたりの価格は1〜3万円程度です。

主装置のスペックによって搭載できるユニットの数が決まるため、ユニットを多く搭載したい場合は高性能な主装置が必要です。

ユニットについては、以下の記事で詳細を解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

ビジネスフォンのユニットとは?仕組み・種類・注意点【初心者向け】

理由② 家庭用電話機よりも高機能・多機能だから

ビジネスフォンには、家庭用電話機にはないさまざまな機能を搭載しているため、電話機本体の価格も家庭用電話機より高額です。

新品ビジネスフォン1台あたりの費用相場は、3~5万円程度です。

また、ビジネスフォンは、内線機能・保留転送機能・同時着信機能・IVRなど、家庭用電話機にはない機能を搭載してます。

これらの機能を利用するため、ビジネスフォンにはたくさんのボタンがあり、本体内部にも多くの基板が搭載されています。

理由③ 業者の設置・配線・設定工事が必要だから

ビジネスフォンの設置には、専門業者による配線や設定が必要です。

ビジネスフォンは家庭用電話機とは異なり、ただ電話線を接続するだけでは使用できません。
設置工事には、国家資格の「電気通信設備工事担任者」を持った技術者が施工・監督する必要があります。

また、業者による設置・配線・設定工事の費用相場は、以下のとおりです。

  • 電話機搬入・設置:1台あたり5,000〜9,000円
  • 配線工事:1メートルあたり500〜800円
  • 主装置設置・設定:15,000円程度
  • データ設定・電話機:1台あたり3,000円程度
  • 人件費:1名あたり20,000~30,000円

一般的な工事費総額を電話機1台あたりの費用は、約1〜2万円が相場になります。

ビジネスフォン導入費用を4パターンで徹底比較

ビジネスフォンを実際に導入するには、以下の4つのパターンがあります。

  1. 新品を購入
  2. 中古を購入
  3. 新品をリース
  4. レンタル

それぞれの特徴と具体的な価格例を解説します。

① 新品ビジネスフォンを購入する場合

新品のビジネスフォンを購入する場合、主装置+電話機3台セットで25万円〜が相場です。

一例として、OFFICE110で購入できる最新人気ナンバーワン機種「PLATIAⅢ」の価格を見てみましょう。
スマートフォンとの連携やIP環境にも対応できるモデルです。

PLATIA(新品) 5台セット 33万円~(税込)
15台セット 61万円~(税込)
40台セット 143万円~(税込)

この本体価格に加えて、設置工事費(10,000円~20,000円/台+作業員派遣費1万円程度)が必要です。

② 中古ビジネスフォンを購入する場合

中古ビジネスフォンは、新品よりも大幅に安く購入できます。
機種や状態にもよりますが、1台あたりの本体価格が1万円を下回ることも珍しくありません。

一例として、弊社OFFICE110の中古ビジネスフォンで、高い人気をを誇る「αA1(NTT)」のセット価格は、以下の通りです。

αNXPlus(NTT)中古
3台セット 46,750円~(税込)
5台セット 61,600円~(税込)
8台セット 81,400円~(税込)
15セット 127,600円~(税込)

※設置工事費は別途必要です。

また、中古ビジネスフォンを購入する場合、機器の品質管理が販売店によって大きく異なる点に注意が必要です。

管理体制が整っていない中古ビジネスフォン販売店から購入すると、すぐに故障してしまったり、機器の状態が良くないなどの不備やトラブルが発生しやすくなります

中古ビジネスフォンを購入する場合は、価格以外にも、販売店の評判や実績をチェックした上で依頼する業者を検討しましょう。

③ 新品ビジネスフォンをリース契約する場合

ビジネスフォンの導入には、新品ビジネスフォンをリース契約する選択肢もあります。
その場合、初期費用を抑え、かつ全額経費で落とせるのがメリットです。

リース契約は、料金をリース会社に支払います。
料金は、新品の価格にリース会社が設定する利率をかけて計算した金額です。

リース契約の目安として、50万円のビジネスフォン設備を5~7年で元本均等法にてリース契約した場合の支払額の目安を表にまとめました。

契約期間 利率 毎月の支払額 トータルの支払額
5年リース 2% 8,861円 531,660円
6年リース 1. 7% 7,514円 540,288円
7年リース 1. 5% 6,761円 568,404円

上記のように、リース契約の場合はトータルでの費用が新規購入よりもやや高くなるものの、契約時にまとまった費用が必要ないのがメリットです。なお、工事費用などもリース契約に含まれた金額で計算されます。

リース契約は、初期費用を抑えてビジネスフォンを導入したい場合に検討する価値のある選択肢です。
ただし、トータルの費用や中途解約の条件などを考慮して、慎重に検討するようにしましょう。

④ 中古ビジネスフォンをレンタルする場合

ビジネスフォンのレンタル料金は、主装置と電話機のレンタル料金、工事費用などで構成されます。

■主装置のレンタル料金
業者によって異なりますが、一般的に月額5,000円〜10,000円程度です。

■電話機のレンタル料金
電話機のレンタル料金は、主装置のレンタル料金に比べて安価です。一般的に月額1,000円〜5,000円程度です。

■工事費用
電話機をレンタルする場合の工事費用は、設置する台数にもよりますが、約10,000~15,000円程度です。

レンタル料金は、契約期間やオプション機能の有無などによっても異なります
通常、契約期間が長いほど月額料金は割安になる傾向があり、オプション機能が充実しているほど月額料金は高くなります。

ビジネスフォンのレンタル料金を比較する際には、契約期間やオプション機能の有無なども考慮して、慎重に検討することが重要です。

高額なビジネスフォンを安く導入する方法とは

ビジネスフォンの導入費用を抑える方法として、以下の4つが挙げられます。

  • 中古ビジネスフォンを検討する
  • 複数の販売店で相見積もりを取る
  • 販売店のキャンペーンを比較する
  • クラウドPBXの導入を検討する

それぞれの導入方法について、くわしく解説していきます。

中古ビジネスフォンを検討する

ビジネスフォンの価格を抑えるために効果的なのが、中古のビジネスフォンを購入をする方法です。

中古品には「見た目が心配」「故障が心配」という不安があるかもしれません。
実際には、ビジネスフォンは非常に丈夫で、故障しにくい機器のため、10年以上も使用可能な場合もあります。

また、メンテナンスやクリーニングがしっかりされている販売店から購入すると、新品と変わらない状態の電話機を手に入れることも可能です。

中古品の場合、ビジネスフォンメーカーの保守やメンテナンスは提供されません。ただし、販売店と保守契約を結ぶことで、故障やトラブル時の対応もスムーズに行えます。

複数の販売店で相見積もりを取る

ビジネスフォンの導入費用を抑えるには、複数の販売店から相見積もりを取りましょう。

複数の販売店から見積もりを取ることで、以下のメリットがあります。

  • 初期費用や月額費用を比較して、より安い販売店を探せる
  • オプション機能や保守サービスの内容を比較して、自分に合ったプランが見つかる
  • 販売店ごとの対応や営業姿勢を比較して、信頼できる販売店を選べる

見積もりの内容を比較する際には、項目や金額を揃えることが大切です。

また、相見積もりを依頼する際には、「〇〇工事一式」という項目が多い場合は要注意です。
この表現では詳細が一括にまとめられており、見積もりの段階で不明な料金が含まれている可能性があります。

きちんと内容を理解するためには、詳細な見積もりを依頼し、その情報を元に比較検討することが重要です。

販売店のキャンペーンを比較する

ビジネスフォンは、販売店のキャンペーンを活用することで大幅な値引きを受けられる場合があります。

期間限定でのセール・手数料などの割引キャンペーン・回線とセットの購入での割引など、さまざまなキャンペーンが実施されます。

このときキャンペーンの内容と同時に、キャンペーンの条件についてもきちんと確認しましょう。
キャンペーン内容が魅力的でも、条件を満たしておらずキャッシュバックを受け取れないケースもあります。

ホームページに掲載されている情報以外にも、お得な契約内容がある場合があるので、気になる販売業者には直接問い合わせることをおすすめします。

クラウドPBXの導入を検討する

ビジネスフォンの導入には、主装置や電話機の購入費用、工事費用など、初期費用がかかります。

その一方で、「クラウドPBX」は主装置がインターネットのクラウド上に設置されているため、主装置の購入や配線工事が不要です。

そのため、初期費用を大幅に抑えられます

クラウドPBXの導入により、具体的に以下のメリットがあります。

  • 主装置の購入費用が不要
  • 配線工事費用が不要
  • 初期費用が大幅に軽減される

このように、クラウドPBXは初期費用を抑えて、ビジネスフォンを導入したい場合にもおすすめのサービスです。

クラウドPBXについてもっと詳しく知りたい方は、以下ページを参照してください。

スマートフォンがビジネスフォンになる!クラウドPBXならOFFICE110の「OFFICE PHONE」

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まとめ

一般の家庭用電話機にくらべて、高額のイメージがあるビジネスフォンですが、導入費用が高い理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 必要不可欠な「主装置」が高額だから
  • 家庭用電話機よりも高機能・多機能だから
  • 業者の設置・配線・設定工事が必要だから

そこで、以下の4つの方法を検討することで、導入費用を抑えることが可能です

  1. 中古ビジネスフォンを検討する
  2. 複数の販売店で相見積もりを取る
  3. 販売店のキャンペーンを比較する
  4. クラウドPBXの導入を検討する

上記のサービスを複合的に提供する販売業者を選ぶことで、ビジネスフォンを安く導入しやすくなります。
また、販売業者がこれらのサービスをすべて代行してくれることで、ビジネスフォンの導入をスムーズに行うことができるでしょう。

弊社「OFFICE110」では、中古ビジネスフォンやクラウドPBXなど、さまざまなビジネスフォンを取り揃えております。

また、独自キャンペーンも随時実施しておりますので、お得にビジネスフォン導入することが可能です。

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