複合機(コピー機)を選ぶ際のポイントについて教えてください。
複合機を選ぶ際の主なポイントは、「印刷速度」「機能/操作性」「価格」などです。また、業種によっては、印刷物の鮮やかさを重視することもあります。自社の業種や事業内容などを踏まえた上で、どの基準を最も重視するかを明確にすることが大切です。
複合機は何年くらい使えますか?
複合機(コピー機)の一般的な寿命は5年前後です。ただし、5年が経過したからといって複合機がすぐに使えなくなるわけではなく、定期的なメンテナンスを行うことで、複合機(コピー機)の寿命を延ばすことも可能です。
コピー機と複合機の違いは何ですか?
コピー機と複合機の主な違いは「機能」です。コピー機は、コピー機能のみを搭載した機器のことです。一方、複合機はコピー、プリント、スキャン、FAXなど複数の機能を搭載した機器のことを指します。しかし現在では、コピー機能のみを搭載した機器は少ないため、複合機のこともコピー機と呼ばれることが多いです。
複合機は印刷履歴は残りますか?
複合機やコピー機の印刷履歴は「ジョブ履歴」として残ります。ジョブ履歴として残る内容は、機種やメーカーによって異なりますが、一般的に、印刷したファイルの種類や名称、印刷枚数、作業開始/終了時刻などが残ります。
複合機とインクジェットプリンターの違いは何ですか?
複合機とインクジェットプリンターは、印刷方式と向いている印刷物が異なります。業務用の複合機は一般的にレーザー方式でトナーを使用しており、大量印刷に向いています。一方で、インクジェットプリンターは、液体インクを用いるため、写真やイラストなどの印刷に適しています。
複合機(コピー機)のメーカーによってどのような特徴の違いがありますか?
複合機(コピー機)は、印刷品質・耐久性・操作性など、メーカーによって特徴が異なります。耐久性に優れたメーカーや、高画質な印刷に向いているメーカーなど、メーカーによって特化した部分があります。どのメーカーを選べばいいか迷ったら、お気軽にお問い合わせください。
複合機(コピー機)のリースとレンタルの違いは何ですか?
複合機のリースとレンタルには、契約期間や機種の選択肢などに違いがあります。リースでは、ユーザーが選定した複合機をリース会社が購入して、ユーザーに対して長期に渡り貸し出す契約のことで、原則途中解約ができません。一方、レンタル契約では、レンタル会社がすでに所有する複合機を貸し出すため、一般的に中古品が多いですが、契約の期間の縛りがなく柔軟に対応可能です。
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複合機(コピー機)のカウンター保守契約とは何ですか?
カウンター保守契約とは、毎月印刷した枚数に応じた料金を支払うことで、修理・メンテナンス・トナー交換などが無料になる保守契約のことです。業務用複合機(コピー機)の保守契約のほとんどは、このカウンター保守契約が適用されています。
複合機の保守にはどのような種類がありますか?
複合機の保守契約には、主に「カウンター保守」「スポット保守」「キット保守」の3種類があります。なお、これらの契約は自由に保守契約を選べるわけではなく、業者や機種によって選べる契約が決まっています。中でも、最も一般的なのが「カウンター保守」で、複合機(コピー機)を使用している8割以上の会社がカウンター保守契約を結んでいます。
複合機(コピー機)のカウンター数とは何ですか?
カウンター数とは、複合機(コピー機)で印刷された枚数を指し、この数に基づきカウンター保守契約の月額料金が算出されます。機種によりますが、基本的にはカウンター数は、複合機の操作パネルから簡単に確認が可能です。
両面印刷した場合、カウンター料金はどのように計算されますか?
複合機(コピー機)での印刷にかかるカウンター料金は、1面を1枚としてカウントされます。そのため、両面印刷をする場合、2枚印刷したことになるため、結果として2枚分のカウンター料金が発生します。
カウンター保守はあとから契約できますか?
カウンター保守契約はあとから契約することはできません。複合機導入時に同時に保守契約に加入することが基本です。これは、複合機が出荷時と使用開始後で状態が変わっている可能性があるためです。そのため、複合機を導入する際は、同時に保守契約についても検討する必要があります。
カウンター保守料金は経費として計上できますか?
複合機のカウンター料金は、経費として計上することが可能です。カウンター料金を計上する際の勘定科目は、「消耗品費」として計上することが一般的です。また、会社によっては「事務用品費」で計上するところもあります。
新品と中古複合機で保守契約にどのような違いがありますか?
基本的に新品複合機のカウンター保守料金は、中古複合機よりも安く設定されています。これは、中古複合機が故障やトラブルを起こすリスクが高いためです。具体的には、新品の保守料金の2〜3倍の費用がかかると見積もるといいでしょう。
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対応エリアはどこになりますか?
OFFICE110は全国に対応しております(離島など一部地域は除く)。複合機に精通したプロのスタッフが、お客様に最適な機種のご提案から設置、そしてアフターフォローまで、一貫して丁寧にサポートいたします。
最短での納期はどれくらいですか?
申し込みいただいてから、中古品は最短2日、新品は最短4日でお届けします。ただし、繁忙期はスケジュールの都合上、通常よりも時間がかかることがあります。複合機を急いで導入したい場合は、できるだけお早めにお問い合わせください。
複合機の設置・設定作業も行ってくれますか?
OFFICE110では、複合機の販売から設置、さらに設定作業まで一貫してサポートしています。ただし、搬入・設置以外の作業に関わる費用は、選択される機能や接続するパソコンの台数に応じて料金が異なります。具体的な料金については、お見積もりを通じてご確認いただくようお願いします。
配送日や設置日時の指定はできますか?
お客様のスケジュールに合わせて日時を指定可能です。ただし、他のお客様の予約状況により、ご希望に添えない場合もございます。そのため、ご希望日時がございましたら、お早めにお問い合わせいただくことをおすすめします。
エレベーターがありませんが搬入設置可能でしょうか?
オプション料金が別途かかりますが、エレベーターがないオフィスにも搬入設置可能です。ただし、階数などの条件によって料金が異なるため、詳しい料金についてはお気軽にお問い合わせください。
複合機を置いてはいけない場所はありますか?
複合機やコピー機を設置する際は、故障やトラブルを避けるため以下のような場所に置くのは避けましょう。
・直射日光が当たる場所
・高温多湿、低温の場所
・換気が悪い場所
・電子機器や精密機器に近い場所
これらの場所を避けることで、複合機の寿命を延ばし、安全に使用することができます。
複合機を設置する場所はどこがおすすめですか?
複合機やコピー機の設置場所は、基本的に以下のような場所に設置するのがおすすめです。
・水平で安定した場所
・スペースに余裕がある場所
・配線が簡単にできる場所
・利用頻度が多い部署やチームの近く
オフィスのレイアウトを考慮したうえで、業務がしやすい場所に複合機を設置しましょう。
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複合機の支払い方法はどのようなものがありますか?
複合機(コピー機)の支払い方法には、現金購入、リース、レンタルの3つの方法があります。トータルコストを考慮した場合、現金で一括購入が最もコストが低くなることが多いですが、まとまった初期費用がかかります。そのため、できるだけ初期費用を抑えて導入したい場合は、「リース購入」または「レンタル」での導入がおすすめです。
複合機の導入にかかる初期費用はどのくらいですか?
複合機の導入における初期費用は契約形態によって変わります。複合機を購入する場合は、最も初期費用が高くなりますが、リースの場合は初期費用を大幅に抑えられます。しかし、購入の場合でも中古複合機を選べば、新品購入時よりも初期費用を大きく削減できます。
複合機の見積もりは無料ですか?
OFFICE110では、お見積もりを無料で対応しております。原則、お問い合わせいただいた当日にお見積もりをご提出いたします。他社との相見積もりも歓迎しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
コピー機は1回いくらかかりますか?
複合機でコピーする際の料金は、モノクロとカラーで料金が異なります。一般的に、モノクロは約0.8円〜1.2円、カラーは約8円〜12円です。ただし、中古複合機の場合は、料金が2〜3倍になります。
複合機(コピー機)のランニングコストはいくらかかりますか?
複合機(コピー機)のリース時のランニングコストは、リース料金+保守料金+消耗品費+電気代がかかります。保守契約を結ばなければ保守料金はかかりませんが、修理時に修理費用が高額になる可能性があります。そのため、基本的には保守に加入することをおすすめしています。
複合機(コピー機)本体の勘定科目は何ですか?
複合機(コピー機)の購入において、価格が10万円未満の場合は、購入費用を「消耗品費」として一括で計上します。一方、購入価格が10万円を超える場合、「工具器具備品」として扱われ、固定資産に分類されます。
複合機の本体価格はいくらですか?
複合機の本体価格は、新品と中古で大きく価格が異なります。一般的に、新品複合機の場合は、100万円〜400万円が相場で、中古複合機の場合は、約5万円〜30万円が相場です。ただし、販売店によって、複合機の価格は大きく変わることがあります。
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コピー機に用紙が詰まったときはどうすればいいですか?
コピー機で紙詰まりが発生した際は、まずは詰まった紙をやさしく取り出すことが基本です。しかし、紙が破れてしまったり、いくら引っ張っても取れない場合は、無理に取ろうとせずに、保守契約会社に連絡しましょう。
コピー機に黒い線が入るときの原因と対処方法について教えてください。
コピー機・複合機で印刷に黒い線が入った場合は、まずはガラス台や自動原稿送り装置を清掃してみましょう。掃除する際は、軽く湿らせた布や専用のクロスを使用して、傷がつかないように慎重に行うことが大切です。
複合機・コピー機から異音がする場合はどうすればいいですか?
複合機から異音がする主な原因としては、以下の4つです。
・給紙トレイの紙詰まり
・複合機の設置場所
・トナーカートリッジのセットミス
・複合機内部の問題
これらを確認しても問題が解決しなかった場合は、なるべく早く専門業者に点検を依頼しましょう。
複合機から白紙が出てくるのはなぜですか?
複合機から白紙が出る原因としては、PCとの接続エラー、印刷の設定、給紙ローラーの故障などが考えられます。一般的にエラーによる一時的な不具合の場合は、複合機を再起動することで改善する可能性があります。また、湿気が原因で白紙が出る場合は、用紙をさばくか乾燥剤を使用するのがおすすめです。
複合機(コピー機)で印刷できない時の対処法について教えてください。
複合機(コピー機)で印刷できない主な原因は、複合機本体のエラー、パソコンの設定ミス、パソコンと複合機の接続ミスなどが挙げられます。印刷ができなくなった場合は、まずはこれらに問題がないかをチェックしましょう。
印刷物がかすれる原因は何ですか?
複合機やコピー機で印刷物がかすんでしまう主な原因は、以下の4つが考えられます。
・トナーカートリッジの残量不足
・複合機やコピー機の印字濃度が偏っている
・複合機やコピー機に色ずれが発生している
・プリント用紙が湿っているまたは乾燥している
印刷物がかすれる場合は、これらの問題がないかをチェックしましょう。
コピー機・複合機でエラーコードが表示された場合はどうすればいいですか?
複合機(コピー機)でエラーコードが表示された場合、まずは、複合機を再起動してみてください。また、用紙やトナーの残量が十分かどうかも確認しましょう。それでも改善しない場合は、自身での修理が難しいことが多いため、専門業者に依頼するようにしましょう。
複合機が故障した場合はどうしたらいいですか?
複合機(コピー機)が故障した場合は、まずトナーや用紙などの備品の確認やIPアドレス、パソコンとの接続に問題がないかをチェックしましょう。それでも動作しない場合は、自分で修理を行わずに、すぐに業者に依頼してメンテナンスや修理を依頼しましょう。
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