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フリーダイヤルとは?仕組み・料金・導入メリットを徹底解説

「フリーダイヤルを導入すると何が変わるのか」「0120と0800、0570は何が違うのか」と迷っていませんか。

フリーダイヤルは、発信者ではなく企業などの着信側が通話料を負担する着信課金サービスです。
ただし、料金は月額基本料だけでなく、発信元、着信先回線、オプション、ビジネスフォンやクラウドPBXの受電環境によって変わります。

この記事では、フリーダイヤルの仕組み、料金比較、メリット・デメリット、導入前に確認すべき電話環境を整理します。

この記事の目次
  1. フリーダイヤルとは?0120・0800・0570の違い
  2. フリーダイヤルの仕組みと導入の流れ
  3. フリーダイヤル・着信課金サービスの料金比較
  4. フリーダイヤルのメリット・デメリット
  5. フリーダイヤルのコストを抑える方法
  6. 導入前に確認すべき受電環境・ビジネスフォン設定
  7. フリーダイヤルの受電環境をまとめて整理したい方へ
  8. よくある質問
  9. まとめ
ビジネスフォンの導入を販売から設置工事までワンストップで支援するOFFICE110
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
SNSリンク: X(旧Twitter) / note

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

この記事で分かること
  • フリーダイヤルの仕組みと着信課金サービスの基本
  • 0120・0800・0570の違い
  • 主要サービスの料金を比較するときの見方
  • フリーダイヤル導入のメリット・デメリット
  • ビジネスフォンやクラウドPBX側で確認すべき受電環境

フリーダイヤルは電話番号だけを取得すれば終わりではありません。実際に電話を受ける回線、代表番号、ビジネスフォン、クラウドPBX、着信ルールまで含めて設計することが大切です。電話回線の種類やひかり電話との関係も確認したい場合は、ひかり電話(光電話)とは?従来の固定電話との違い・料金・注意点も参考になります。

番号・サービス 主な特徴 通話料の負担 注意点
0120番号 着信課金サービスで広く知られる番号帯 着信側が負担 提供会社・番号在庫・料金条件を確認
0800番号 一部の着信課金サービスで使われる番号帯 着信側が負担 0120と同じ扱いで使えるかはサービスごとに確認
0570番号 ナビダイヤルなどで使われる番号帯 発信側が負担 発信者に通話料がかかるため案内方法に注意
通常の代表番号 03・06など市外局番で始まる固定電話番号 発信側が負担 移転・回線変更・番号継続条件を確認

※番号帯や料金、利用条件は提供会社・契約回線・オプションにより異なります。最新条件は各通信事業者の公式情報で確認してください。

フリーダイヤルとは?0120・0800・0570の違い

フリーダイヤルは、発信者ではなく着信側が通話料を負担する着信課金サービスです。

一般的には「0120」番号として知られていますが、0120や0800の番号帯は複数の通信事業者が着信課金サービスで利用しています。
まずは、フリーダイヤル、0800、ナビダイヤルの違いを整理しましょう。

フリーダイヤルは着信課金サービスの一つ

フリーダイヤルの着信課金サービスのイメージ

フリーダイヤルは、電話をかける顧客側ではなく、電話を受ける企業側が通話料を負担するサービスです。
問い合わせ窓口、注文受付、サポートセンターなどでよく使われます。

NTTドコモビジネス公式では、フリーダイヤルを「0120」で始まる専用番号のサービスとして案内しており、発信者は通話料を負担しないと説明されています。
確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネス

フリーダイヤルの主な特徴
  • 問い合わせ時に顧客側の通話料負担をなくせる
  • 全国向けの窓口番号として案内しやすい
  • 発信地域や時間帯による着信制御を設定できる場合がある
  • 企業側に通話料と月額料金が発生する
  • 着信先の電話番号や受電環境の設計が必要

0120・0800は複数の着信課金サービスで使われる

「0120」や「0800」で始まる番号は、複数の通信事業者が提供する着信課金サービスで使われます。

提供会社 サービス名 番号帯の例
NTTドコモビジネス フリーダイヤル 0120
NTT東日本・NTT西日本 フリーアクセス・ひかりワイド 0120・0800
KDDI フリーコール 0120・0800
ソフトバンク フリーコールスーパー 0120・0800など
楽天モバイル フリーボイス 0120・0800

NTT西日本のフリーアクセス・ひかりワイドでは、「0800」で始まる11桁番号、または「0120」で始まる10桁番号を利用すると案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:NTT西日本

「0120だから必ずNTTドコモビジネスのフリーダイヤル」とは限りません。番号帯だけでなく、契約中の提供会社・料金プラン・着信先回線を確認しましょう。

0570のナビダイヤルとの違い

フリーダイヤルと混同されやすい番号に、0570で始まるナビダイヤルがあります。

項目 フリーダイヤル・着信課金番号 ナビダイヤル
番号の例 0120・0800 0570
通話料の負担 着信側が負担 発信側が負担
向いている用途 顧客に無料で問い合わせてもらいたい窓口 全国共通番号を使いながら企業側の通話料負担を抑えたい窓口
注意点 企業側の費用管理が必要 発信者に通話料がかかるため案内方法に注意

問い合わせ数を増やしたい場合は着信課金番号が向くことがあります。
一方で、通話料を企業側で負担しきれない場合は、0570など別の番号設計も比較対象になります。

フリーダイヤルの仕組みと導入の流れ

フリーダイヤルを使うには、0120などの着信課金番号と、実際に電話を受ける着信先番号を紐づけます。

番号を契約するだけで受電環境が完成するわけではありません。
代表番号、着信先回線、ビジネスフォン、PBX、クラウドPBX、FAXの有無まで含めて設計しましょう。

着信課金番号と実際の着信先番号を紐づける

フリーダイヤル番号と着信先番号を紐づけるイメージ

フリーダイヤルや着信課金サービスでは、顧客に案内する0120・0800番号と、実際に社内で電話を受ける番号を紐づけます。

紐づけで確認すること
  • 着信課金番号の提供会社
  • 実際に電話を受ける固定電話番号
  • 代表番号と兼用するか、別番号にするか
  • 受付部署・コールセンター・担当者の着信先
  • 時間外や話中時の着信先
  • 移転時や回線変更時の手続き

着信先番号が変わる場合は、着信課金サービス側の設定変更が必要になることがあります。
オフィス移転や電話回線の見直しを予定している場合は、番号継続や着信先の変更可否を早めに確認しましょう。

代表番号と分けるか、兼用するかを決める

フリーダイヤルの着信先は、代表番号と兼用する方法と、専用番号を用意する方法があります。

方法 メリット 注意点
代表番号と兼用する 番号構成をシンプルにしやすい 通常の代表番号宛てか、フリーダイヤル経由か分かりにくい場合がある
専用の着信先番号を用意する 問い合わせ経路を分けて管理しやすい 回線・番号・ビジネスフォン設定が追加で必要になる場合がある
クラウドPBXや転送で受ける 外出先や複数拠点でも受けやすい 転送費用・通話品質・スマホ運用ルールを確認する必要がある

問い合わせ窓口を明確に分けたい会社では、専用の着信先番号を用意する方が管理しやすい場合があります。
反対に、問い合わせ数が少ない場合は、代表番号との兼用で足りることもあります。

ビジネスフォンやPBX側の設定も確認する

フリーダイヤルを導入しても、社内の電話環境が整っていないと、着信の取りこぼしや取次ぎミスにつながります。

ビジネスフォンやPBXでは、着信先、鳴動させる電話機、保留転送、時間外ガイダンス、着信拒否などの設定が関係します。

受付電話や問い合わせ窓口で使う場合は、同時通話数、内線転送、音声ガイダンス、着信履歴、録音、迷惑電話対策も確認しましょう。音声ガイダンスを使いたい場合は、音声ガイダンスとは?例文・導入方法・料金も参考になります。

フリーダイヤル・着信課金サービスの料金比較

フリーダイヤルの料金は、月額基本料だけでなく、工事費・通話料・発信元端末・着信先回線・オプションまで含めて比較します。

特に、携帯電話からの問い合わせが多い会社では通話料が大きく変わることがあります。
料金表だけでなく、自社の問い合わせ経路に合うかを見ましょう。

料金を見るときの基本項目

着信課金サービスを比較するときは、次の項目を確認します。

料金比較で見る項目
  • 初期費用・工事費
  • 月額基本料
  • 固定電話からの着信通話料
  • 携帯電話からの着信通話料
  • 公衆電話からの着信通話料
  • 着信先回線による料金差
  • 発信地域指定・時間外案内・IVRなどのオプション料金
  • ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料など

NTTドコモビジネスのフリーダイヤルでは、基本サービス料金はプラン1が2,200円(税込)/フリーダイヤル番号、プラン2が1,100円(税込)/契約回線数と案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネス

主要サービスの月額・工事費・通話料の見方

主要な着信課金サービスの料金は、提供会社によって表記方法や税込・税別の扱いが異なります。

サービス名 月額基本料の例 初期費用・工事費の例 通話料の見方
フリーダイヤル
NTTドコモビジネス
プラン1:2,200円(税込)/番号
プラン2:1,100円(税込)/契約回線数
サービス番号設定工事費:1,540円(税込)/番号
着信電話番号設定工事費:1,540円(税込)/着信先番号
一般回線契約時:固定端末9.35円(税込)/180秒、携帯11円(税込)/20秒など
フリーアクセス・ひかりワイド
NTT東日本・NTT西日本
1,100円/月 NTT東日本:基本機能の交換機等工事費1,100円+基本工事費2,200円の例あり 加入電話・INSネット・ひかり電話などから全国一律8.8円/3分の案内あり。携帯電話などは別料金
フリーコール
KDDI
フリーコールS:1,100円(税込)
フリーコールDX:0120番号2,200円(税込)、0800番号1,650円(税込)
登録料:1,100円(税込) KDDI IP電話着信回線か他社回線かで通話料が異なる
フリーコールスーパー
ソフトバンク
2,000円(税抜)/番号 システム内工事が中心。ただし一部オプションは宅内設定が必要な場合あり バリュープランでは着信回線がソフトバンク回線かどうかで通話料が異なる
フリーボイス
楽天モバイル
フリーボイス:2,000円(税別)
シンプル:900円(税別)
ライト:600円(税別)
基本機能工事費:500円(税別)/番号 NTT東西の加入電話・ISDN・ひかり電話着、050着などで料金区分が異なる

※上記は各社公式サイトの表示をもとにした一例です。税込・税別の表記は各社公式表記に準拠しています。確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネスNTT東日本NTT西日本KDDIソフトバンク楽天モバイル

携帯電話からの着信比率で費用が変わる

着信課金サービスでは、顧客が固定電話からかけるのか、携帯電話からかけるのかで通話料が変わることがあります。

問い合わせの多くがスマホから来る会社では、携帯電話からの着信単価を必ず確認しましょう。月額基本料だけで選ぶと、通話料込みの総額が想定より高くなる場合があります。

たとえば、NTTドコモビジネスの一般回線契約時の通話料は、固定端末からの着信が9.35円(税込)/180秒、携帯電話からの着信が11円(税込)/20秒と案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネス

フリーダイヤルのメリット・デメリット

フリーダイヤルのメリットは、顧客が通話料を気にせず問い合わせしやすいことです。

一方で、通話料は企業側が負担します。
導入する価値があるかどうかは、問い合わせ数、受注率、サポート品質、迷惑電話対策、受電体制まで含めて判断しましょう。

問い合わせしやすくなる

フリーダイヤルを案内すると、顧客は通話料を気にせず問い合わせしやすくなります。

問い合わせ窓口で使いやすいケース
  • 資料請求や見積もりの電話を増やしたい
  • 購入前の相談窓口を分かりやすくしたい
  • サポートセンターの番号を全国共通で案内したい
  • 既存顧客からの問い合わせを受けやすくしたい
  • 広告やWebサイトで覚えやすい番号を案内したい

NTTドコモビジネス公式では、フリーダイヤルの認知度は90.5%と案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネス

全国共通の窓口番号として使いやすい

フリーダイヤルや着信課金番号は、拠点や地域に関係なく、全国共通の窓口番号として案内しやすい点もメリットです。

オフィス移転や拠点変更があっても、着信課金番号を継続できる場合があります。
ただし、実際に電話を受ける着信先番号や契約条件の変更が必要になることがあります。

フリーダイヤル番号を案内し続ける場合でも、裏側の着信先番号や回線設定は変更が必要になることがあります。移転や回線変更の前に、契約先へ確認しましょう。

固定電話番号の継続条件を確認したい場合は、固定電話番号をそのまま乗り換える方法も参考になります。

企業側の通話料負担と迷惑電話に注意する

フリーダイヤルでは、顧客が電話をかけやすくなる一方、企業側が通話料を負担します。

間違い電話や迷惑電話でも、通話が発生すれば企業側に費用がかかる場合があります。受付ルールや着信制御をあわせて考えましょう。

不要な着信が多い場合は、発信端末の制限、発信地域指定、時間外案内、IVR、着信拒否、通話録音などを検討します。着信拒否の考え方は、ビジネスフォンの着信拒否で迷惑電話を撃退も参考になります。

フリーダイヤルのコストを抑える方法

フリーダイヤルのコストを抑えるには、料金プラン、着信先回線、発信元の内訳、オプション、受電環境をまとめて見直します。

「月額が安いサービス」を選ぶだけでは十分ではありません。
通話料、携帯電話からの着信比率、転送費用、ビジネスフォンやクラウドPBXの構成まで含めて総額で比較しましょう。

各社の料金とオプションを比較する

まずは、各社の月額基本料、工事費、通話料、利用できる番号帯、オプションを比較します。

比較時のチェックポイント
  • 0120番号を使いたいか、0800でもよいか
  • 問い合わせの発信元は固定電話が多いか、スマホが多いか
  • 時間外案内や受付先変更を使うか
  • 発信地域や端末種別で制御したいか
  • 通話明細やレポートが必要か
  • 複数番号・複数拠点で使う予定があるか

NTTドコモビジネスのフリーダイヤルでは、発信端末拒否や発信地域指定など無料のオプションも案内されています。一方で、ルーティングや入力指示などは別料金になる場合があります。
確認日:2026年6月12日、出典:NTTドコモビジネス

着信先回線との相性を確認する

着信先回線によって、通話料や利用できる機能が変わる場合があります。

KDDIのフリーコールでは、KDDI IP電話を着信回線にする場合と、他社回線を着信回線にする場合で通話料が異なると案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:KDDI

ソフトバンクのフリーコールスーパーでも、バリュープランは着信回線がソフトバンク回線かどうかで通話料が異なると案内されています。
確認日:2026年6月12日、出典:ソフトバンク

すでに使っている電話回線と着信課金サービスの相性を確認すると、無駄な転送費用や設定変更を避けやすくなります。

電話回線全体を確認したい場合は、法人向け電話回線サービスのプランと料金体系も参考になります。

発信制限・IVR・着信ルールを活用する

不要な着信が多い場合は、発信端末制限、地域指定、時間外案内、IVR、着信拒否などを活用することで、対応コストを抑えられる場合があります。

対策 期待できること 注意点
発信端末制限 携帯電話や公衆電話など、特定端末からの着信を制御できる場合がある 必要な問い合わせまで遮断しないように注意
発信地域指定 対象地域外からの不要な着信を減らせる場合がある 営業エリア外の見込み客を逃す可能性がある
時間外案内 営業時間外の対応負担を減らしやすい 緊急連絡をどう受けるか決めておく
IVR・音声ガイダンス 問い合わせ内容ごとに担当部署へ振り分けやすい 分岐が多すぎると顧客が離脱しやすい
着信拒否・通話記録 迷惑電話対策や社内共有に役立つ 機種・主装置・PBXによって対応可否が異なる

音声ガイダンスやIVRの設計は、便利な一方で、分岐が複雑すぎると顧客のストレスになります。
よくある問い合わせ、担当部署、営業時間外の対応を整理してから設定しましょう。

クラウドPBXやスマホ受電も比較する

クラウドPBXでフリーダイヤルの受電環境を見直すイメージ

外出先や在宅勤務でフリーダイヤルの着信を受けたい場合は、クラウドPBXやスマホ連携も比較対象になります。

クラウドPBXを使えば必ずコストが下がるとは限りません。月額利用料、端末費用、通話料、ネットワーク整備費、スマホ利用ルールを含めて比較しましょう。

クラウドPBXは、複数拠点や在宅勤務で会社番号を使いたい場合に便利です。
ただし、通話品質はインターネット環境の影響を受けます。
クラウドPBXを検討する場合は、クラウドPBXや、ビジネスフォンのスマホ連携も参考になります。

\ 受電環境と電話機構成をまとめて確認 /

ビジネスフォンの導入を販売から設置工事までワンストップで支援するOFFICE110

導入前に確認すべき受電環境・ビジネスフォン設定

フリーダイヤル導入前には、着信数、同時通話数、着信先番号、代表番号、FAX、ビジネスフォン設定を整理しておきましょう。

番号契約だけ先に進めると、後から「着信先を分けられない」「担当部署へ転送しづらい」「携帯転送の費用が高い」といった問題が出ることがあります。

着信数・同時通話数・担当部署

まず、どれくらいの電話を受ける想定なのかを整理します。

受電量で確認すること
  • 月間の問い合わせ件数
  • 1日のピーク時間帯
  • 同時に受ける可能性がある通話数
  • 受付担当者の人数
  • 営業・サポート・管理部門などの担当部署
  • 営業時間外の問い合わせ対応

着信数が多い場合は、代表番号へそのまま着信させるより、窓口番号や部署ごとの振り分けを設計した方が対応しやすくなる場合があります。

代表番号・FAX・既存回線との関係

フリーダイヤルの着信先を決める前に、代表番号やFAX番号との関係を確認します。

番号・回線で確認すること
  • 代表番号とフリーダイヤルの着信を分けたいか
  • FAX番号を残す必要があるか
  • フリーダイヤル専用の着信先番号を作るか
  • ひかり電話や光コラボを利用しているか
  • 既存のビジネスフォン主装置に収容できるか
  • オフィス移転や回線変更の予定があるか

FAXや複合機を使っている会社では、電話番号や回線を整理せずに変更すると業務に影響する場合があります。
番号や回線の全体像を整理してから、着信課金番号を契約しましょう。

保留転送・音声ガイダンス・着信拒否の必要性

フリーダイヤルにかかってきた電話をどのように社内で処理するかも重要です。

ビジネスフォン側で確認する機能
  • 保留・転送
  • 内線呼び出し
  • 代表番号とフリーダイヤルの鳴り分け
  • 着信履歴
  • 通話録音
  • 音声ガイダンス
  • 時間外案内
  • 着信拒否
  • クラウドPBXやスマホへの転送

機能の対応可否は、電話機・主装置・PBX・クラウドPBXの種類によって変わります。
現在の電話機で対応できるか、設定工事が必要か、機器の入れ替えが必要かを確認しましょう。

フリーダイヤルの受電環境をまとめて整理したい方へ

フリーダイヤル番号そのものの契約や番号取得は、各通信事業者への確認が必要です。

一方で、フリーダイヤルを実際に受けるためには、代表番号、着信先回線、ビジネスフォン、クラウドPBX、音声ガイダンス、着信拒否など、社内の電話環境もあわせて整理する必要があります。
OFFICE110では、ビジネスフォンの販売・工事・保守までまとめて相談できます。

OFFICE110で整理できること

フリーダイヤル用の着信先番号の考え方

代表番号とフリーダイヤル着信の分け方

ビジネスフォン・主装置・PBX側の設定確認

クラウドPBXやスマホ受電との比較

保留転送・音声ガイダンス・迷惑電話対策の相談

問い合わせ前に、現在の電話番号、回線種別、電話機台数、担当部署、フリーダイヤルで受けたい内容を整理しておくと、相談が進めやすくなります。電話機や回線を含めた導入全体を確認したい方は、ビジネスフォン総合TOPページも参考にしてください。

\ ビジネスフォンの販売・工事・保守をまとめて確認 /

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よくある質問

フリーダイヤルとは何ですか?

フリーダイヤルとは、発信者ではなく企業などの着信側が通話料を負担する着信課金サービスです。
問い合わせ窓口、注文受付、サポートセンターなどで使われます。番号だけでなく、実際に電話を受ける着信先番号やビジネスフォン側の設定も必要です。

0120と0800の違いは何ですか?

0120と0800はいずれも着信課金サービスで使われる番号帯ですが、提供会社やサービスによって利用条件が異なります。
0800は11桁、0120は10桁で案内されることがあります。どちらを使えるか、番号を選べるか、料金がどう変わるかは契約先に確認しましょう。

フリーダイヤルと0570は何が違いますか?

フリーダイヤルは着信側が通話料を負担し、0570のナビダイヤルは発信者が通話料を負担します。
顧客に無料で問い合わせてもらいたい場合はフリーダイヤルが候補になります。企業側の通話料負担を抑えたい場合は0570も比較対象になります。

フリーダイヤルの料金はいくらですか?

フリーダイヤルの料金は、月額基本料、工事費、通話料、発信元端末、着信先回線、オプションによって変わります。
たとえばNTTドコモビジネスのフリーダイヤルでは、基本サービス料金に加えて通話料や工事費が発生します。最新料金は必ず各社公式サイトで確認してください。

フリーダイヤルはスマホで受けられますか?

転送サービスやクラウドPBXを使えば、スマホで受けられる場合があります。
ただし、転送費用、通話品質、スマホ利用ルール、勤務時間外の着信、通話履歴や顧客情報の管理を確認する必要があります。必ず契約条件と運用ルールを確認しましょう。

導入前に何を確認すればよいですか?

導入前には、着信数、同時通話数、代表番号、着信先番号、FAX、ビジネスフォンやPBXの設定、担当部署、時間外対応を整理しましょう。
番号契約だけ先に進めると、受電環境の設定や転送費用でつまずく場合があります。

まとめ

フリーダイヤルは、顧客が通話料を気にせず問い合わせできる着信課金サービスです。

一般的には0120番号として知られていますが、0800番号を使う着信課金サービスもあります。また、0570のナビダイヤルは発信者が通話料を負担するため、フリーダイヤルとは費用負担の考え方が異なります。

導入時は、月額基本料だけでなく、工事費、通話料、携帯電話からの着信比率、着信先回線、オプション料金、迷惑電話対策まで含めて比較しましょう。番号を取得するだけでなく、代表番号、着信先番号、ビジネスフォン、PBX、クラウドPBX、音声ガイダンスの設計も重要です。

フリーダイヤルそのものの契約は各通信事業者への確認が必要です。一方で、受電環境やビジネスフォン構成を見直したい場合は、法人向け電話回線サービスのプランと料金体系や、ビジネスフォンの代替方法を比較も参考になります。

オフィスの電話のことならOFFICE110へ

フリーダイヤルを活用するには、番号契約だけでなく、実際に電話を受ける回線・電話機・主装置・クラウドPBX・着信ルールまで整理することが大切です。代表番号と分けるのか、部署ごとに振り分けるのか、時間外や迷惑電話をどう扱うのかで必要な設定は変わります。

OFFICE110では、ビジネスフォンの販売・工事・保守までまとめて相談できます。まずは、現在の電話番号、着信数、電話機台数、担当部署、フリーダイヤルで受けたい問い合わせ内容を整理してみてください。

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