ビジネスフォンメーカー比較!7社を徹底調査│おすすめはどこ?
企業やオフィスにビジネスフォンの導入を検討している方で、以下のようなことに悩んでいませんか?
- 「どのメーカーを選べばいいのかわからない。」
- 「メーカーや機種ごとに、どんな特徴はあるの?」
- 「特徴を知っても、決められない場合はどうすればいい?」
・・・こんな疑問をお持ちの方は必見です。
ビジネスフォンには多くのメーカーや機種があり、導入するにしてもどの電話機が良いのか悩んでしまいますよね。
でも、ご安心ください。
この記事では、12万社以上のビジネスフォンの導入実績を持つ弊社「OFFICE110」が、大手ビジネスフォンメーカー7社の特徴やおすすめ機種を紹介します。
メーカーによって特徴や性能が異なりますので、この記事で紹介する内容を参考にして、自社の用途に合ったビジネスフォンを導入しましょう。
また「もし特徴を見ても決めきれない…」という場合には、おすすめのビジネスフォン導入方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 大手ビジネスフォンメーカー7社がわかる
- メーカー7社やおすすめ機種の特徴を比較できる
- 特徴を見ても決められない場合はどうすればいいのかわかる
■この記事でわかること
- メーカー比較ランキングNo.1:圧倒的なシェア率なブランド力「NTT」
- メーカー比較ランキングNo.2:技術力とコスパが光る「SAXA」
- メーカー比較ランキングNo.3:シンプルな操作性で使い心地が良い「日立」
- メーカー比較ランキングNo.4:機能性の評判が高い「NEC」
- メーカー比較ランキングNo.5:介護業界に強い「NAKAYO」
- メーカー比較ランキングNo.6:省エネに定評ある「IWATSU」
- メーカー比較ランキングNo.7:機能性が好評の「Panasonic」
- ビジネスフォンに悩んだら『OFFICE110』へお任せ!最適をご提案
- 企業・オフィスの用途に合ったビジネスフォンメーカーを選ぼう
監修者
登 雄三
(のぼり ゆうぞう)
保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
メーカー比較ランキングNo.1:圧倒的なシェア率なブランド力「NTT」
NTTは、ビジネスフォンの国内シェアトップのメーカーです。
ビジネスフォンのシェア率は、なんと約50%と言われています。
中古部品の在庫が豊富で、古い機種でも修理対応ができ、部品調達も早くできるので迅速な対応が可能。
また、法人の使用用途に合わせてカスタマイズできるのも大きなメリットです。
それでは、業界最大手メーカーのNTTのビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
NTTビジネスフォンの特徴
NTTのビジネスフォンには、業界最大手ならではの特徴が3つあります。
ビジネスフォンNo,1シェアならではの導入対応やサポート
NTTのビジネスフォンの流通在庫は世界最大規模で、一度に大量の電話機を導入したい場合にも対応しやすい特徴があります。
また、NTTのビジネスフォンの販売代理店も多く、問い合わせや修理のサポートも万全です。
機種によって電話機最大接続台数が576台!
NTTのビジネスフォンの機種によりますが、電話機の最大接続台数は576台です。
またNTTのビジネスフォンは、機種によって機能の幅が広く用途を選びやすいので、小規模だけでなく大規模の企業や大型の施設にも柔軟に導入できます。
スマートフォンと連携して社外でも内線・外線が使える
NTTのビジネスフォンは「モバイル内線アダプタ M500」でスマートフォンと連携して、営業回りや出張先でもスマートフォンで内線・外線が使えます。
テレワークでも会社の電話番号が使えて社員の個人情報も守れるので、企業も従業員も安心して仕事ができるサービスです。
NTTビジネスフォンの人気機種
NTTのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
αZX typeS / typeM(新品)【2020年12月 発売】
製品画像
『αZX typeS / typeM』は、小規模〜中規模の企業におすすめの機種で、テレワークに役立つ機能が充実している機種です。
この機種では、スマートフォンを使って内線や外線を操作できます。これにより、テレワーク中の社員のスマホで内線の電話を受けたり、スマホから会社の番号で折り返しの電話をかけたりできます。
営業や現場作業など、社員が頻繁に動く企業に特におすすめです。
αN1(中古)【2017年9月 発売】
『αN1』は、S・M・Lの3タイプで電話機の台数を使い分けられるので、小規模〜大規模のオフィスに対応できる機種です。
『αN1』の電話機の最大接続台数はLタイプで576台なので、病院やホテルなどの大型施設へのビジネスフォン導入にもおすすめです。
メーカー比較ランキングNo.2:技術力とコスパが光る「SAXA」
『SAXA』はNTTに次ぐビジネスフォンシェア率を誇るメーカーです。
SAXAはNTTの一部の端末をOEMで製造するなど、ビジネスフォン業界での確かな技術力と、コストパフォーマンスにも優れています。
それでは、SAXAのビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
SAXAビジネスフォンの特徴
SAXAは「デザイン」や「セキュリティ面」に大きな特徴があります。
コンパクトで薄型のデザインが豊富
SAXAのビジネスフォンにはコンパクトで薄型のデザインが多いので、デスクをスッキリ使えます。
書類やパソコンで腕を置くスペースもないデスクでは仕事も捗りにくいので、そのコンパクトなデザインはオフィスで活躍しやすい特徴があります。
外線の転送先を2ヵ所指定!ツインコール外線自動転送
SAXAのビジネスフォンは、「ツインコール外線自動転送」機能を使えば、外線を2ヵ所へ転送できます。
2つの転送先を優先順位ごと、または同時にコールするか選べるので、少し社外へ出るときや現場作業など屋外での仕事が多い企業にとても便利です。
また、SAXAのビジネスフォンをスマートフォンと連携させて、社外でも会社の内線・外線を使えます。
セキュリティシステムを搭載した機種も
SAXAのビジネスフォンには赤外線センサーが搭載されている機種もあり、オフィス不在時にセキュリティ機器としても稼働できます。
警備会社の機械警備にかける費用が気になり、セキュリティをかけていないという企業におすすめの機能です。
また、地震速報をアナウンスする機能も搭載されているので、テレビなどがないオフィスでも電話機が速報を知らせてくれます。
SAXAビジネスフォンの人気機種
SAXAのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
PLATIAⅢ(新品)【2022年7月 発売】
『PLATIAⅢ』はデスクを広々と使えるように、電話機の角度可変スタンドで角度を4段階で調整可能です。
またスマートフォンと連携させて、外部でも会社と同じように電話が使えるので、テレワークや出張も快適に連絡が取れます。
そして、IP電話サービスではインターネット回線を使って通話できるため、他の拠点に内線を転送したり、基本料金を節約したりできます。
もちろん、SAXAの特徴であるセキュリティシステムも搭載されているので、侵入者を威嚇したり地震速報を知らせたりする機能にも注目です。
PLATIAⅡ(中古)【2017年3月 発売】
PLATIAⅡは、PLATIAⅢよりも若干機能の数で劣りますが、主な機能に違いはないので使い勝手はほとんど変わらないと感じるでしょう。
導入に悩んだ際には新品ならPLATIAⅢ、コストを削減したい場合は中古のPLATIAⅡの購入を検討するというのもおすすめです。
メーカー比較ランキングNo.3:シンプルな操作性で使い心地が良い「日立」
1910年に創業し、現在では世界的な総合電機メーカーとして知られています。
日立のビジネスフォンは、その長年にわたる技術力を生かした開発実績を誇っています。
また接続台数の拡張がしやすく、小規模から大規模なビジネスに対応。
それでは、日立のビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
日立ビジネスフォンの特徴
日立のビジネスフォンは、コストパフォーマンスや便利機能も充実しています。
手に馴染むデザインで快適な通話ができる
ビジネスフォンは受話器が角ばったデザインが多い中で、日立のビジネスフォンは家庭用電話機を思わせる丸めの受話器のデザインが豊富です。
丸みがある受話器は、手に馴染みやすく長時間の電話でも疲れにくいでしょう。
また、通話中に両手が塞がるときには首元で受話器を挟みやすいのも高ポイント。
IP電話サービスに対応している機種が豊富
日立のビジネスフォンは、IP電話サービスに対応できる機種が豊富です。
IP電話サービスとは、インターネット回線を利用して通話するサービスで、メリットをまとめると以下になります。
- 基本料金・通話料金が安い
- 同一キャリアの通話が無料
- 低コストで導入できる
つまり、コストパフォーマンスに優れています。
以上のことから、日立のIP電話対応ビジネスフォンはコストカットしやすいのが特徴といえるでしょう。
留守番電話をスマートフォンへ通知できる
また日立のビジネスフォンでは、スマートフォンと連携できる機能が搭載された機種が販売されています。これにより、スマートフォンからでも内線を利用することが可能です。
また、留守番電話のメッセージもスマートフォンへ通知できるので、外出先からでも内容をしっかり確認してから折り返せるのが便利です。
日立ビジネスフォンの人気機種
日立のビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
S-integral(新品)【2017年6月 発売】
『S-integral』は、IP電話対応機種から防水コードレスまで多彩なラインナップがあるのが大きな特徴です。
また、専用アプリでスマートフォンを内線化できて、内線や電話帳をビジネスフォンの記録と同様に使えます。
これにより、わざわざスマートフォンに個別で電話番号登録をする必要がなくなる便利な機能です。
『S-integral』の受話器は丸みがあり手に馴染みやすく、本体は薄型で角度を可変できるのでデスクをスッキリ使えます。
integral-F(中古)【2013年5月 発売】
『integral-F』はS-integralとは異なり、「IP電話非対応」や「通話録音機能」などが備わっていません。
ただし、他の機能面はほとんど同様に使えます。また、コードレス電話機は通話到達距離が300mも届くので、工場や倉庫などの広い建物でもビジネスフォンを持ち運べて便利です。
メーカー比較ランキングNo.4:機能性の評判が高い「NEC」
拡張性に優れており、大手企業・ホテルや病院からも信頼性が高いメーカーです。
また、クラウドとオンプレミス(自社に機器を設置)のハイブリットを取り入れているので、どこにいても仕事ができる仕組みを構築できます。
「NEC」のビジネスフォンは、コールセンターでの使いやすさに機能を特化しています。
もちろん、受電が多いオフィスにも向いているので、コールセンター以外でも特徴を活かせるでしょう。
それでは、NECのビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
NECビジネスフォンの特徴
着信に関する自由度の高さや、スマートフォンとも連携できる特徴があります。
コールセンターでの着信に役立つ機能が充実
NECのビジネスフォンの「待機時間優先ルーティング機能」は、待機時間が長い電話機を優先的に着信させる機能で、オペレーターの業務量をシステムで調整できます。
また「スキルベースルーティング機能」では、スキルが高く待ち時間が長いオペレーターの電話機を優先して着信することもできます。
電話機の拡張性が高い
NECのビジネスフォンは拡張性が高く、小規模から大規模への増設もスムーズに行えます。
例えば、コールセンターの受電が増えてきたので電話機を増設したいといった場合も、既存のシステムで拡張できるので、大きな工事や大掛かりな設定などの手間もかかりません。
スマートフォンと連携できる
NECのビジネスフォンは、専用アプリでスマートフォンと連携させられて、スマートフォンで内線・外線が使えます。
社外の社員もビジネスフォンの機能を使えるので、テレワークや出張でも連絡が快適です。
NECビジネスフォンの人気機種
NECのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
Aspire WX plus(新品)【2022年4月 発売】
『Aspire WX plus』は、コールセンターの業務に特化した機能が満載です。
先述した「待機時間優先ルーティング機能」「スキルベースルーティング機能」によって、自動でオペレーターの業務を均等に振り分けられます。
さらに、オペレーター管理用のアプリ「ACD-MIS」を利用すれば、オペレーターの稼働状況や着信数などの集計も可能です。
また、コールセンターに役立つ機能だけではありません。
- 介護・医療の業務をサポートするナースコール連動
- 金融ではATMなどの専用電話機と連動できるガイドホン機能
- 工場内や学校などの構内にアナウンスできる構内放送機能
このように、様々な業種に活かせる機能も搭載されています。
Aspire WX(中古)【2018年7月 発売】
『Aspire WX』は、Aspire WX plusより機能は若干少ないですが、こちらもコールセンターで人気の機種です。
「Aspire WX」にワイヤレスアダプタを接続すれば、LANケーブルなしでも電話機を使用できるので電話コードの本数が半減できます。
メーカー比較ランキングNo.5:介護業界に強い「NAKAYO」
「NAKAYO」は日立のビジネスフォンのOEMメーカーで、病院や介護施設向けやホテル向けシステムに強いのが特徴です。
大手メーカーより知名度は劣りますが、高機能・低価格・シンプルなビジネスフォンで根強い人気があります。
では、NANAYOのビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
NAKAYOビジネスフォンの特徴
NAKYOのビジネスフォンは、使用場所によって特化している機能があり、使い方もシンプルなのが特徴です。
業種ごとに特化したビジネスフォン
NAKAYOのビジネスフォンは、各業種に特化した機能を搭載している電話機が特徴です。
例えば、ホテルのフロントで使いやすいように、ディスプレイに客室状況を表示したり、監視カメラと連動させて監視に使えたりします。
また、看護・介護施設ではナースコールと電話機を連動させられたり、指定のスマートフォンに外線を転送できたりします。
機能がシンプル
他のメーカーのビジネスフォンは、多機能すぎて「どのボタンが使いたい機能だったかわからなくなった…」ということもあります。
一方、NAKAYOのビジネスフォンは、最低限必要であろう機能のみを搭載することで、直感的に誰でも使いこなせやすいのが特徴です。
ビジネスフォンを使ったことがない方には、電話機の使い方を教える手間が省けるので、忙しいオフィスではとても助かりますね。
オフィスアシスト機能で顧客管理
NAKAYOのビジネスフォンには、社内のスケジュールなどの管理ができる「グループウェア機能」と、得意先や営業先などの顧客を管理できる「簡易CTI機能」があります。
これらを活用すれば、スケジュール管理や顧客管理をビジネスフォンで一括管理できるので、バッティングなどのミスを防いだり顧客にもすばやく対応できる便利な機能です。
NAKAYOビジネスフォンの人気機種
NAKAYOのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
NYC-Si(新品)【2017年6月 発売】
『NYC-Si』は、本当に必要な機能のみをハイレベルで搭載しているシンプルなビジネスフォンです。
- ■シンプルでうれしい機能
- 着信履歴が最大10,000件、発信履歴は最大8,000件を保存できる
- 転送先を14ヵ所まで登録できる
- 発信者を7色+レインボーで識別できる大型着信ランプ搭載
使われないような機能を増やすのではなく、本当に使う機能が強化されています。
NYC-iF(中古)【2017年5月 発売】
『NYC-iF』は、インターホンやハンディコールとビジネスフォンを連携させて、緊急呼出コールシステムを構築できます。
また、コールセンターで「CTI」というサービスを使えば、パソコンに顧客管理の画面を表示させてオペレーターが瞬時に確認できるので着信が快適です。
メーカー比較ランキングNo.6:省エネに定評ある「IWATSU」
1938年に創業された歴史ある電子機器メーカー。
歴史と実績のある確かな技術を備えており、全国に拠点を設け、グループ会社は海外事業も展開。近年ではビジネスフォンの省エネ性に定評があります。
それでは、IWATSUビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
IWATSUビジネスフォンの特徴
IWATSUのビジネスフォンは、省エネや低価格の電話機でコストパフォーマンスに特徴があります。
エコモードを搭載
IWATSUのビジネスフォンは「エコモード」を搭載していて、待機電力を大幅にカットできるのが大きな特徴です。
エコモード使用時には、最大で76%の待機消費電力を削減できると言われています。
中古品など安い価格でコードレス電話機を設置できる
IWATSUのビジネスフォンには「コードレス」のモデルが多く、中古に格安で出回っている機種も多く見られます。
中古の機種を購入できれば、低価格でコードレス電話機を導入できるかもしれません。
なおコードレスの電話機は、社内で持ち歩けたりオフィスのレイアウトを自由に変えられたりできて、自由度が高いのが特徴です。
スマートフォンと連携
IWATSUのビジネスフォンは、専用アプリ「モバビジ」でスマートフォンと連携できます。
社外からでもスマホで会社の番号が使えるので、テレワークや出張でも快適な連絡が可能です。
IWATSUビジネスフォンの人気機種
IWATSUのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
Frespec(新品)【2018年1月 発売】
『Frespec』は、エコモード搭載で個性的な機能が豊富な機種です。
マルチアダプタを介してネットワークカメラや複合機と連携させれば、カメラのエラーや紙詰まり、トナー切れなどをビジネスフォンの液晶に表示させられます。
また、Bluetooth機能でスマートフォンでの発着信も可能です。
LEVANCIO(中古)【2013年6月 発売】
LEVANCIOは、SiteLinkという複数の主装置をひとつのシステムのようにまとめる機能が使えます。
さらにSiteLinkにより、離れた拠点を内線で呼び出せて通話料も無料です。
また、着信にはワンタッチ通話録音や自動通話録音があるので、とっさの録音にも簡単に対応できます。
メーカー比較ランキングNo.7:機能性が好評の「Panasonic」
「Panasonic」は、いわずとしれた日本の大手家電メーカーで、抜群の知名度を誇ります。
長年にわたって蓄積してきた音響技術を活用し、テレビやIP電話において高品質な音声通話を提供するメーカーです。
NECと同じく家庭用電話機も作っており、機能性や操作性の高さを評価されています。
では、Panasonicビジネスフォンの特徴を見てみましょう。
Panasonicビジネスフォンの特徴
Panasonicのビジネスフォンは、小規模オフィスに必須の機能が標準搭載されている機種が豊富なのが大きな特徴です。
自動転送機能を標準搭載している機種が豊富
Panasonicのビジネスフォンは、自動転送機能が標準搭載されている機種が豊富です。
なお小規模オフィスでは、オフィスを不在にすることが多くなるので転送機能は必須でしょう。
転送機能を搭載している機種は、転送サービス分の費用を削減できます。
多彩な通話録音機能が便利
Panasonicのビジネスフォンには、多彩な通話録音機能が搭載されています。
通話録音したい場面は、お客様からの伝言やクレーム電話など、とっさに出てくることが多いのではないでしょうか。
そのような着信でもPanasonicの「ワンタッチ録音」「まるごと録音」などの機能があれば、通話を逃すことなく簡単に通話を録音できて、担当者に正確に内容を伝えられます。
液晶が大きく操作性が高い
Panasonicのビジネスフォンは、大きな液晶画面を備えた機種が多く、操作が直感的で分かりやすいです。
さらに、電話機のボタンは中央が少しくぼんでいるため、押し間違いを防止できるのも特徴。
こうした、家庭用電話機メーカーならではのちょっとした工夫が、使い勝手をより良くしています。
Panasonicビジネスフォンの人気機種
Panasonicのビジネスフォンの人気機種を2つ紹介します。
IP OFFICE SⅡ(新品)【2017年4月 発売】
『IP OFFICE』は、転送機能・通話録音・留守電機能を標準搭載しているので、導入後すぐに活躍してくれる万能機種です。
また、アプリでスマートフォンをビジネスフォンとして利用できるので、急なテレワークや出張にも対応できます。
La・Relire(中古)【2008年3月 発売】
『La・Relire』もIP OFFICEの標準機能をほとんど搭載しています。
IP電話は対応していませんが、オプションをあれこれ付けなくても使いやすさ抜群なので根強い人気がある機種です。
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ここまで、さまざまなビジネスフォンメーカーや特徴についてご紹介してきましたが、中には「どれを選べばいいのか分からない…」という方もいるかもしれません。
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企業・オフィスの用途に合ったビジネスフォンメーカーを選ぼう
ここまで、ビジネスフォンのメーカー7社の特徴を解説してきました。
最後に各メーカーの特徴をまとめます。
- NTT:ビジネス規模に関わらずおすすめ。高いシェア率と豊富な機能で、幅広いニーズに対応可能
- SAXA:小規模~中規模におすすめ。コンパクトで洗練されたデザインだけでなく、セキュリティ機能も充実
- 日立:小規模~大規模に幅広く対応。直感的な操作性で使いやすく、ビジネスの効率化を実現
- NEC:大規模向けにおすすめ。コールセンター向け機能に特化し、大量の通話にも対応可能
- NAKAYO:小規模~中規模向け。宿泊・看護介護施設などの特定の業種向けに最適な機能を搭載
- IWATSU:小規模~中規模向けにおすすめ。省エネ機能が充実しており、待機電力のコスト削減に貢献
- Panasonic:小規模~中規模におすすめ。転送・録音機能が標準装備され、コストパフォーマンスに優れたビジネスフォン
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北海道 | 北海道(札幌) |
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東北 | 青森・ 岩手・宮城(仙台)・秋田・山形・福島 |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・千葉・神奈川(横浜) |
中部 | 山梨・長野・岐阜・愛知(名古屋)・静岡 |
関西 | 京都・滋賀・奈良・三重・和歌山・大阪・兵庫(神戸) |
中国 | 鳥取・岡山・島根・広島・山口 |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 |
九州 | 福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄 |
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