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九州エリアで電話回線を見直すとき、「BBIQ光電話(ビビック光電話)は今のビジネスフォンで使えるのか」と迷う方は少なくありません。月額料金や通話料だけを見ると魅力的に感じても、主装置・配線・電話番号・FAX・POS端末・警備端末などの条件によって、事前確認が必要になる場合があります。
この記事では、BBIQ光電話とBBIQ光電話プラン16の違い、料金・通話料、ビジネスフォンで使う前の注意点を整理します。読み終えるころには、自社で確認すべきポイントと、相談前に用意しておきたい情報が分かるようになります。
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監修者
登 雄三(のぼり ゆうぞう)
保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
BBIQ光電話は、条件が合えばビジネスフォンで利用できる場合があります。ただし、契約するだけでどの電話機・主装置でもそのまま使えるわけではありません。まずは、回線側の条件とビジネスフォン側の設備を分けて確認することが大切です。
BBIQ光電話やBBIQ光電話プラン16は、会社の電話回線として利用を検討できます。特にBBIQ光電話プラン16は、3回線から16回線、最大32電話番号まで利用でき、アナログまたはBRI(ISDN基本インターフェイス)に対応しているため、複数回線を使う事務所や店舗の候補になります。
一方で、ビジネスフォンは電話機だけでなく、主装置やPBX、内線・外線の収容方式、既存配線によって構成されています。
BBIQで、ビジネスフォンやドアホン等は配線工事が必要となる場合があります。出典:BBIQ光電話プラン16
確認したいのは、BBIQ光電話が使えるかどうかだけではありません。「現在の主装置が対応できるか」、「必要な外線数に足りるか」、「電話番号を継続できるか」、「FAXやPOS端末が電話回線を使っていないか」まで見る必要があります。
光電話そのものの仕組みや固定電話との違いから整理したい方は、ひかり電話の仕組みや固定電話との違いを整理した記事もあわせて確認しておくと、BBIQ光電話の判断がしやすくなります。
「BBIQ光電話を契約すれば、今のビジネスフォンが必ずそのまま使える」とは言い切れません。契約前に、主装置・配線・番号継続・周辺機器の確認が必要です。
BBIQ光電話には、通常のBBIQ光電話と、複数回線向けのBBIQ光電話プラン16があります。ビジネスフォンで代表番号や部署別番号を使う場合は、回線数・番号数・接続方式を比較して判断しましょう。
通常のBBIQ光電話は、小規模な事務所や店舗での利用を検討しやすい光電話サービスです。電話台数が少ない場合でも、ビジネスフォンの主装置と接続する場合は、「電話機台数」や「既存配線」、「内線構成」によって確認事項が変わります。
小規模でも、電話以外にFAXや決済端末を利用している場合は、あわせて確認しておくと安心です。
BBIQ光電話プラン16は、3回線以上を使う法人・SOHO向けの選択肢です。アナログとBRIに対応し、最大32電話番号まで利用できるため、複数部署や複数番号を使う会社では候補にしやすいプランです。
同時通話数や外線数の考え方も整理したい場合は、ビジネスフォンのチャネル数を解説した記事も参考になります。回線数を少なく見積もると、問い合わせが集中したときに電話がつながりにくくなることがあります。
BBIQ光電話プラン16の費用は、月額料金・通話料・初期費用・オプション料金を分けて確認する必要があります。月額料金だけで判断すると、ゲートウェイ使用料や工事費、番号数に応じた費用を見落とすことがあります。
BBIQ光電話プラン16では、アナログとBRIで基本回線や追加回線の料金が異なります。BBIQオフィスタイプとのセット割により、基本料金や発信者番号表示の月額料金が0円になる場合がありますが、適用条件は必ず公式情報で確認しましょう。
上記は税抜の料金です。実際の請求では、別途BBIQの月額料金、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料、消費税相当額なども含めて確認してください。出典:BBIQ公式の料金案内
BBIQ光電話同士やQTモバイル、QT PRO光電話など、対象となる通話先では通話料が0円になる場合があります。一方で、一般電話・携帯電話・国際電話などは別途通話料がかかります。
「0円」という表記だけで判断せず、自社で多い通話先が無料通話の対象に入るかを確認することが大切です。たとえば、社外の固定電話や携帯電話への発信が多い会社では、実際の通話料が想定より高くなる場合があります。
初期費用では、ゲートウェイ取付工事費や基本電話回線登録料、ダイヤルイン追加番号登録料などを確認します。また、BBIQ光電話プラン16の利用には、別途BBIQ光インターネットの契約や料金が必要です。
BBIQオフィスタイプを含むインターネット側の初期費用もあわせて確認しましょう。BBIQ公式では、オフィスタイプの初期工事費や契約事務手数料、提供エリア内でも建物や設備状況によって提供できない場合があることを案内しています。
BBIQ光電話をビジネスフォンで使う場合、料金よりも先に確認したいのが既存設備との相性です。電話機だけを見て判断すると、主装置、配線、FAX、POS端末、警備端末などで想定外の確認が発生することがあります。
ビジネスフォンは、電話機単体ではなく主装置やPBXを中心に動く仕組みです。既存の主装置がBBIQ光電話プラン16の接続方式に合うか、配線工事やゲートウェイ設置が必要かを確認しましょう。
電話回線の切り替えは、蛇口だけを交換する作業ではなく、壁の中の配管まで確認する作業に近いです。見えている電話機だけで判断せず、裏側の主装置や配線まで確認しておくと、導入後のトラブルを避けやすくなります。
店舗や事務所では、電話回線にFAX、POS端末、クレジットカード決済端末、警備端末などが接続されている場合があります。BBIQでは、POS端末やクレジットカード決済端末など、場合によっては利用できない機器・サービスがあります。
特に、ホームセキュリティ端末、G4 FAX、火災通報装置などは利用できない通信機器として挙げられています。電話番号や通話料だけでなく、業務で使っている通信機器を一覧化してから切り替えを検討しましょう。
「光電話に変えれば今の機器もそのまま使える」と考えて切り替えた結果、POS端末や警備端末が使えず業務に影響するケースがあります。導入前に、電話回線へ接続している機器を一覧化しておきましょう。
現在利用中の電話番号は、番号ポータビリティによってBBIQ光電話で継続できる場合があります。ただし、提供事業者やエリアによっては番号を引き継げない場合もあるため、申し込み前の確認が必要です。
BBIQでは、番号ポータビリティにより、これまで利用していた電話番号をBBIQ光電話で利用できる場合があります。2025年1月からは双方向番号ポータビリティの受付も開始されています。
ただし、番号の引き継ぎ可否は、現在の契約状況、発番元、提供事業者、エリアなどに左右されます。「電話番号はそのまま利用可能」と断定せず、条件確認が必要な項目として扱うのが安全です。出典:BBIQ公式FAQの番号ポータビリティ案内
代表番号を変えたくない会社では、申し込み前に番号ポータビリティの可否を確認しましょう。名刺、Webサイト、取引先、Googleビジネスプロフィールなどに掲載している番号を変えると、周知や修正の手間が発生します。
固定電話番号の乗り換え条件を詳しく確認したい方は、固定電話番号をそのまま乗り換える方法を解説した記事も参考にしてください。
番号継続は「できる場合がある」ものとして扱い、必ず事前確認しましょう。代表番号や問い合わせ番号を使っている会社ほど、早めの確認が重要です。
BBIQ光電話は、停電時の利用可否も必ず確認したいポイントです。会社の代表電話として使う場合、停電時に電話が使えないと、顧客対応や緊急連絡に影響する可能性があります。
BBIQ公式では、停電時にはBBIQ光電話を利用できないと案内されています。必要に応じて、UPS(無停電電源装置)の準備も検討しましょう。
また、ネットワークメンテナンスの際には利用できない時間帯が発生する場合があります。固定電話を止めたくない会社では、停電時だけでなくメンテナンス時の連絡手段も考えておくと安心です。
停電対策では、主装置、ゲートウェイ、ルーターなど、電話に関係する機器の電源をどこまで維持するかを確認します。UPSを用意する場合も、何時間程度維持したいのか、どの機器を接続するのかを整理しておきましょう。
「固定電話だから停電時も使える」と思い込むと、実際の停電時に代表電話が使えず困ることがあります。光電話では、停電時の電源確保と代替連絡手段をセットで考えましょう。
BBIQ光電話は、九州エリアでBBIQ光インターネットを利用している会社や、複数回線を整理したい会社にとって候補になります。一方で、特殊な端末や既存設備を使っている会社では、導入前の確認が欠かせません。
BBIQ光電話は、条件が合えば便利な選択肢になります。ただし、既存のビジネスフォン環境によっては、工事費や機器構成が変わるため、料金だけでなく運用面まで含めて判断しましょう。
BBIQ光電話をビジネスフォンで使えるかどうかは、主装置・配線・回線数・電話番号・FAXやPOS端末の有無によって変わります。記事で基本を確認したあと、自社の環境に合わせて整理すると、導入後のトラブルを避けやすくなります。
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BBIQ光電話(ビビック光電話)は、条件が合えばビジネスフォンで利用できる場合があります。特にBBIQ光電話プラン16は、複数回線や複数番号を使う会社にとって候補になります。
ただし、導入前には主装置・配線・電話番号・FAX・POS端末・警備端末・停電時の対応を確認することが大切です。料金や通話料だけで判断せず、現在の電話環境に合うかどうかを整理してから検討しましょう。
今の電話番号、主装置、配線、FAXやPOS端末まで含めると、確認すべきことは会社ごとに変わります。自社では何を優先して確認すべきか、ひとつずつ整理していきましょう。
まずビジネスフォン全体の導入方法や機器選びから確認したい方は、OFFICE110のビジネスフォン案内ページも参考にしてください。
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