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【簡単解説】コードレス電話機とは|種類・メリット・おすすめ機種

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【簡単解説】コードレス電話機とは|種類・メリット・おすすめ機種

【簡単解説】コードレス電話機とは|種類・メリット・おすすめ機種

「席を離れてもビジネスフォンで電話したい」「事務所や倉庫、店舗などを移動しながら快適に通話したい」という方のための記事です。

カールコードの付いた一般的な置き型の電話機だと、電話がかかってくる度に席に戻ったり、席を立って通話ができなかったりと、不便に感じるシーンも多いのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのが、ビジネスフォンの「コードレス電話機」です。

コードレス電話機で子機を『無線化』すれば、席を立って移動しながら通話できるため業務効率化につながる上に、広範囲で内線・外線を利用できるため通話料の削減も実現できます。

そこで本記事では、コードレス電話機に関する「よくある疑問」を解決します!

  • ビジネスフォンのコードレス電話機とは?どんな種類がある?
  • コードレス電話機を持ち歩いて通話できる範囲はどのくらい?
  • コードレス電話機のメリットと注意点は?
  • 具体的に、おすすめのコードレス電話機はどの機種?

オーバースペックや機能不足などのない、自社の電話業務に最適なコードレス電話機が知りたい方は最後まで必見です。

この記事の目次

  1. ビジネスフォンの「コードレス電話機」とは
  2. コードレス電話機の種類|形状・方式・通信タイプ

  3. コードレス電話機の通話範囲と距離まとめ
  4. コードレス電話機を導入する3つのメリット

  5. コードレス電話機を導入する前の注意点とは?

  6. おすすめコードレス電話機5選|カールコードレス・子機型・PHS型

  7. コードレス電話機の導入・設置は必ず専門業者に相談を!
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ビジネスフォンの「コードレス電話機」とは

ビジネスフォンの「コードレス電話機」とは、カールコードがなく子機単体で通話ができる電話機です。

固定電話回線に接続された親機「親機(もしくはアンテナ)」と「子機」の間を『無線通信』で結ぶことにより、親機から離れていても通話ができます。

そんな便利なコードレス電話機ですが、実は種類が多く、通信方法も非常に複雑。
通話できる距離や範囲は、電波の接続方式や通信タイプによって異なるため、導入の際には正しく理解した上で慎重に選ぶ必要があります

それでは早速、ビジネスフォンのコードレス電話機の種類について詳しく解説していきます。

コードレス電話機の種類|形状・方式・通信タイプ

ビジネスフォンのコードレス電話機の種類について、以下の3つに分けて詳しく解説します。

  • コードレス電話機の3種類の『形状』
  • コードレス電話機の2つの『方式』
  • コードレス電話機の3つの『通信タイプ』

①コードレス電話機の3種類の形状

ビジネスフォンのコードレス電話機には、大きく分けて「3種類の形状」があります。

【コードレス電話機の種類】

  • 卓上型(カールコードレス)
  • 子機型
  • PHS型

それぞれの電話機の特徴と、可能な通信方式を記載していますので、後述(コードレス電話機の3つの通信タイプ)の参考にしてください。

卓上型(カールコードレス)

カールコードレス電話機

コードレス電話機の「卓上型」とは、電話機の本体と受話器を接続するカールコード(くるくるとしたコード)がないワイヤレス電話機です。

一般的に、「カールコードレス電話機」といわれます。

見た目や使用感は一般的な卓上電話機ですが、コードがなく、受話器が独立して使える子機になっていて席を離れても使えるところが特徴です。

【卓上型の通信方式】(※後述します)

  • アナログ方式
  • デジタル方式
  • DECT方式

子機型

子機型のコードレス電話機

コードレス電話機の「子機型」とは、子機と充電器で構成されており、アンテナから電波を飛ばすことで通話できる電話機です。

カールコードレス電話機とは違い、親機ではなく「アンテナ」に接続することで通話できるタイプで、子機のみで多機能電話機の機能が使えます

【子機型の通信方式】(※後述します)

  • アナログ方式
  • DECT方式

PHS型

PHS型のコードレス電話機

コードレス電話機の「PHS型」とは、子機型と同じく子機と充電器で構成される電話機で、アンテナと接続することで通話できるタイプです。

移動しながらの通話に便利なコンパクトなサイズ感が特徴的で、携帯電話のように手軽に使える点がメリットです。

またPHS型にも、複数の外線ボタンや内線・保留ボタンが搭載されており、通常のビジネスフォンと同等の機能が使えます

【PHS型の通信方式】(※後述します)

  • デジタル方式
  • DECT方式

②コードレス電話機の2つの接続方式

コードレス電話機は、親機やアンテナに子機を接続し、電波を受信することで通話が可能になります。

その接続方式は、「シングルゾーン」「マルチゾーン」の2種類です。

シングルゾーン接続

シングルゾーン接続
「シングルゾーン接続」とは、アンテナと子機1台が一対になっている接続方式です。
工場出荷時からペアになっており、他のアンテナ・子機とは接続できません。

シングルゾーンタイプの注意点は、子機は対となる1つのアンテナにしか接続できないため、電波の届く範囲が限られること
広範囲で移動しながら使いたい場合には、こちらのタイプは不向きです。

また電波の届く範囲に関しては、設置環境にもよりますが、アンテナから80mほど離れても通話ができるケースがあります。

マルチゾーン接続

マルチゾーン接続
「マルチゾーン接続」とは、アンテナ1台に対して複数台の子機を接続する接続方式です。
それと同様に、子機1台に対しても複数台のアンテナを接続できます。

シングルゾーンの場合は、ペアのアンテナにしか接続できないため通話できる範囲が限られるとご紹介しました。

しかしマルチゾーンであれば、離れた場所にアンテナを複数設置し、各アンテナに子機を接続することが可能。

広範囲に設置した複数台のアンテナに接続できるため、広いエリアで移動しながら快適に通話できる点が大きなメリットです。

マルチゾーン接続ができるタイプなら「ハンドオーバー?通話や通信を続けながら、接続するアンテナを切り替えること。×」が可能なので、広範囲で電話システムを構築できるというわけですね。

③コードレス電話機の3つの通信タイプ

コードレス電話機の「通信タイプ」には、細かく分けて3つの種類があります。

【コードレス電話機の通信タイプ】

  • アナログ方式(=アナログコードレス)
  • デジタル方式(=デジタルコードレス)
  • DECT方式(=DECTコードレス)

アナログ方式(アナログコードレス)

アナログ方式(アナログコードレス)
アナログ方式は、その名の通り「アナログ信号」を使用する通信です。
こちらはペアとなる子機に電波を飛ばす「シングルゾーン接続」のみに対応しています。

アナログ方式の電波が飛ぶ仕組みは「糸電話」と同じで、簡単にいうと波状のイメージ。
壁などの障害物を回り込む性質を持ち、長距離まで届くところが大きな特徴です。

注意点としては、糸電話のように音しか飛ばすことができないため、ノイズが入りやすかったりと音質はさほど良くなく、建物によってはやや不安定になりやすい場合があること。

ただし電話機やアンテナなどの機器の導入コストは、他の通信タイプと比較すると比較的安価なので、予算を抑えて導入したい方におすすめです。

アナログ方式は「盗聴」されやすいって本当?

そもそも「アナログ信号」とは、送信する情報をそのまま電流や電圧の変化に置き換えたもの。
デジタル電波なら送信する情報が暗号化されるため、盗聴は難しくなりますが、そうでないアナログ方式の場合は市販の無線受信機で簡単に盗聴できるといわれます。

デジタル方式(デジタルコードレス)

デジタル方式(デジタルコードレス)
デジタル方式とは、「デジタル信号」(2.4GHz)を使用する通信です。
シングルゾーン・マルチゾーンどちらでも接続できますが、多くは「マルチゾーン」で使われます。

デジタル信号の電波は短くまっすぐに飛んで障害物をすり抜ける特徴があるので、アナログと比べると音質が良く、くっきりと聞き取りやすいのが特徴。

ただし通話範囲はアンテナから半径10m程度と狭いため、移動しながらなど広範囲で使う場合には複数のアンテナの設置が必要です。

DECT方式

DECT方式
デジタル方式の新しい規格として誕生したのが、2.4GHzではなく1.9GHz帯の周波数を使用する「DECT方式」です。

2.4GHzの周波数を使用すると、他の家電や無線LANなどの電波と干渉してしまい、環境によっては通話時にノイズが生じたり、相手の声が聞こえづらくなったりすることがありました。

そこで1.9GHz帯の周波数を使用する「DECT方式」なら、電波干渉の心配がなくノイズが少ないクリアな音声での通話が可能です。

またDECT方式の通話範囲はアナログ方式と同じくらい広く、見通しの良い屋外だと300mほどだとされています。

DECT方式は電波が広範囲に届き、音質も安定性も良いため「アナログ方式とデジタル方式の良いとこ取り」のような方式である反面、導入コストが割高になりやすい点に注意が必要です。

コードレス電話機の通話範囲と距離まとめ

ビジネスフォンのコードレス電話機の種類が分かったところで、「結局、どのくらいの距離で通話できるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで次に、コードレス電話機の「通話範囲」と「距離」をご紹介します。
(※子機の通話可能距離は、通信方式やアンテナの設置によって変動します。)

  • アナログ方式(シングルゾーン)
    1つのアンテナ親機から1つの子機への通信は、障害物がある屋内で半径50m程度。
  • デジタル方式(シングルゾーン・マルチゾーン)※一般的にマルチゾーン
    使用範囲は、アンテナ親機から半径10m程度。
    複数のアンテナを設置することで、通話可能範囲が広がります。
  • DECT方式(シングルゾーン・マルチゾーン)
    1つのアンテナ親機から1つの子機への通信は、障害物がある屋内で半径50m程度。
    見通しの良い屋外なら、半径300mほど電波を飛ばせます。
複数のアンテナ親機と子機を導入すれば、それだけ広範囲で使用できて便利ですよ。
とはいえ、コードレス電話機は方式や通信タイプが複雑ですし、どの方式のどんな電話機を選んだら良いのか判断が難しいですよね。

OFFICE110はお客様のご要望をお伺いし、貴社に最適なコードレス電話機をご提案します。

「こんな使い方をしたいんだけど、どの電話機を選んだら良いのか分からない」
「高額な費用がかかるし、絶対に失敗することなく、自社に最適な電話機を導入したい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に「OFFICE110」へご相談ください。

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コードレス電話機を導入する3つのメリット

コードレス電話機なら移動しながらも通話可能で、広い範囲で使えるため非常に便利ですが、具体的にどういったメリットがあるのでしょうか。

ということで、次はコードレス電話機を導入する「メリット」を解説します。

メリット①子機を持って社内を移動できる

一番大きなメリットは、席を立って電話ができること、社内の広い範囲で移動しながら通話できることです。

コード付き電話機だとデスクに縛られるため、電話をいちいち保留にして離席したり、後でかけ直したりといった煩わしさがありますが、コードレス電話機ならデスクから離れても通常通り通話できます

親機から離れた場所でも通話ができると、具体的に次のようなシーンで便利です。

【オフィス】

通話しながら離席して書類などの確認ができる!
デスクワークでも「業務の効率化」が実現します。

【店舗】

通話しながら検品作業やレジの操作ができる!
バックヤードとの行き来が多い現場でも、業務の効率化に活躍します。

【工場・倉庫】

どんなに離れた場所でも移動しながら快適に通話できる!
また防水機能付きの電話機なら、水回りの作業でも安心です。

メリット②子機にも多機能電話機と同じような機能が搭載されている

コードレス電話機の子機には多くのボタンが搭載されていて、「内線通話」や「保留転送」、「電話帳」など様々な機能が使えます。

特にコードレス電話機ならではの大きな恩恵といえるのが、社内の広い範囲内で「社員同士の内線通話」をフル活用できる点。

例えば離れた倉庫から事務所へ連絡したいとき、スマホだと通話料がかかりますがコードレス電話機を持ち歩いて内線通話すれば無料なので、特に社内通話が多い企業におすすめです。

携帯電話のように持ち運べる利便性と、使いやすい操作性を持ち合わせていながら、ビジネスフォンならではの機能が使えるのは非常に便利ですね。

メリット③スペースを取らない、レイアウト変更も快適

置き型とは違い、子機型やPHS型はコンパクトなので、利用環境を問わず設置しやすい上にデスクのスペースを有効活用できる点もメリット。

また煩わしい電話線による制約がないため、アンテナの受信範囲内であれば、社内のレイアウトを自由に変更できるところも大きな魅力です。

よって席を離れて電話する機会が多いシーンをはじめ、フリーアドレスのオフィスや、席替えや模様替えが多いオフィスにもおすすめです。

コードレス電話機を導入する前の注意点とは?

続いて、コードレス電話機を導入する前に押さえておくべき「注意点」を解説します。

シングルゾーン接続の場合は子機とアンテナの距離に注意

まずはじめに、コードレス電話機のアンテナとの接続方式が「シングルゾーン」の場合、アンテナ親機から受信できる子機は、対となる1台のみなので『通話距離』に注意しましょう。

子機と対になっているアンテナを間違えると、子機を持ち歩いたときに思っていたよりアンテナとの距離が離れてしまい、通話が途切れる恐れがあります。

ただし、子機を電波が届く範囲内しか持ち歩かない場合や、マルチゾーン接続で複数のアンテナを設置している場合は問題なくご利用いただけます。

アナログ方式は電話機の設置台数に制限があるので注意

アナログ方式の電話機(アナログコードレス)は、1つの主装置に接続できる最大台数が「8~16台」とされています。

いずれコードレス電話機を増設する予定がある場合には、コードレス電話機の接続方式に注意が必要です。

導入の際には、将来的に何台増やしたいかまで考えることが重要。
導入した後に後悔しないためにも、まずは専門業者に問い合わせて自社に最適な提案を受けるのが確実ですね。

子機の混在に注意。かつ電話機同士の設置は距離をおく

例えば複数のカールコードレス電話機を導入している場合、親機と子機が入れ替わってしまうケースがあるため、混在しないように注意しましょう。

またコードレス電話機を複数台設置するとき、あまり近くに設置すると電波が混線する恐れがあります。

設置の際には、最低でも「2~3m」程度は離して設置することを意識しましょう。

おすすめコードレス電話機5選|カールコードレス・子機型・PHS型

office110

続いては、中古~新品のビジネスフォンを12万社以上の企業様に導入した実績のある「OFFICE110」が、実際にお客様におすすめしているビジネスフォンのコードレス電話機を5機種ご紹介します。

  • NTT:A1-DCL-PS-(1)(W)
    マルチゾーンデジタルコードレス電話機
  • SAXA:CL820
    30ボタンDECTカールコードレス電話機
  • 日立:ET-8iF-DCLSW
    シングルゾーンDECTコードレス電話機
  • NEC:IP3D-8PS-2
    マルチゾーンデジタルコードレス電話機
  • Panasonic:CLD-8DK/P-W-02A
    シングルゾーンBluetoothコードレス電話機

ちなみに導入コストを削減したいのであれば、中古のコードレス電話機の購入もおすすめです。

「機種を見ても自社にはどれが最適なのか分からない…」という方は、OFFICE110がご要望をヒアリングし、最適な機種を低価格でご案内しますのでお気軽にご相談ください。

NTT:A1-DCL-PS-(1)(W)

まず初めにご紹介するのが、NTTのマルチゾーンデジタルコードレス電話機「A1-DCL-PS-(1)(W)」(8ボタン)です。

アンテナと組み合わせて広い範囲で通話しながら移動できるのはもちろん、防水機能を搭載しているため水場でも安心して使用可能。

また液晶やボタンを大型化し操作性アップ、電池容量も1,000mAhに向上し長時間利用を実現したりと、使いやすい仕様が魅力のコードレス電話機です。

【A1-DCL-PS-(1)(W)の基本スペック】

  • 連続通話時間:約8時間
  • 連続待受時間:約320時間
  • 最大通話到達距離:見通しが良い場所で約100m
  • 防水機能搭載(IPX4相当)

SAXA:CL820

続いてご紹介するのが、SAXAの30ボタンDECTカールコードレス電話機「CL820」です。

通信規格「DECT方式」を採用しているため電波が遠くまで飛ぶ上に、ノイズの影響を受けにくく通話音質が良い点が大きなメリット。

また「人感センサー」により侵入者を感知して警告音やランプ点滅でお知らせする機能や、「LCDバックライト」「ハンズフリー通話機能」などの基本機能も標準搭載しています。

【CL820(子機)の基本スペック】

  • 連続通話時間:約8時間
  • 連続待受時間:約24時間
  • 電話帳:10,000件

日立:ET-8iF-DCLSW

続いてご紹介するのが、日立のシングルゾーンDECTコードレス電話機「ET-8iF-DCLSW」

こちらも最新規格「DECT」を採用しているため電波が遠くまで飛び、他機器との電波干渉による通信障害やノイズの影響を低減できます。

さらに防水機能搭載で水周りでも安心して利用可能、アンテナとのセット価格のため安価に導入できる点も大きなメリットです。

【ET-8iF-DCLSWの基本スペック】

  • 連続通話時間:約7時間
  • 連続待受時間:約100時間
  • 電話帳:300件
  • 最大通話到達距離:見通しが良い場所で約200m
  • 防水機能搭載(IPX5/IPX7)

NEC:IP3D-8PS-2

続いては、NECのマルチゾーンデジタルコードレス電話機「IP3D-8PS-2」をご紹介します。

こちらは外線8ボタンを搭載したコードレス電話機で、マルチゾーンタイプなので複数のアンテナを利用でき、広いエリアで通話しながら移動可能。

薄型でポケットにもすんなり入るコンパクトなサイズ感なので、持ち運びながらの移動が多い、工場などのシーンでもおすすめです。

【IP3D-8PS-2の基本スペック】

  • 連続通話時間:約6時間
  • 連続待受時間:約150時間
  • 充電時間:約3時間

Panasonic:CLD-8DK/P-W-02A

最後にご紹介するのが、PanasonicのシングルゾーンBluetoothコードレス電話機「CLD-8DK/P-W-02A」です(子機型)。

こちらはアンテナと子機がペアとなっているため、他のアンテナ・子機との接続はできませんが、比較的安価に導入できるところがメリット。

電波の範囲はやや狭いとされていますが、ノイズの影響を受けにくく、相手の声が聞こえずらいといったトラブルが少ない点も特徴です。

【CLD-8DK/P-W-02Aの基本スペック】

  • 省電力設定連続待機時間:設定有効で約48時間/設定無効で約24時間
  • 最大通話到達距離:見通しが良い場所で約300m

コードレス電話機の導入・設置は必ず専門業者に相談を!

ビジネスフォンのコードレス電話機について解説しましたが、いかがでしたか?

コードレス電話機を導入すれば、デスクを離れても通話できる上に、店舗や工場などの広い場所でも移動しながらビジネスフォンが使えるため、業務効率化が実現します。

そこで、コードレス電話機を選ぶ際に抑えておくべきポイントは、以下の3点。

  1. 普段の業務でどのように電話を使っているか
  2. どのようなオフィス環境で利用するか
  3. 今後どのような使い方をしたいか

例えばデスクで作業をする機会が多いなら「卓上型」が便利ですし、移動が多いなら持ち運びしやすい「PHS型」や「子機型」がおすすめ。

またコードレス電話機は、社内で通話したい範囲や導入の規模(台数)次第で、最適な通信タイプや方式が異なりますので、選ぶ際には使い方を明確にしたうえで慎重に検討する必要があります

…とはいえ、自社に最適な電話機はどれなのか、素人では判断するのが難しいですよね。

「購入したものの、自社の使い方には合わないコードレス電話機だった」
「想定の距離まで電波が届かず、せっかく導入したのに思うように使えなかった」

このようにコードレス電話機の導入に失敗したくない方は、ぜひお気軽に「OFFICE110」にご相談ください。

ビジネスフォンを12万社以上の企業に導入してきた当社では、貴社に最適な電話機を低価格でご案内し、導入から設置工事、アフターサポートまで一貫して行っております。

どちらにせよ、コードレス電話機の導入には必ず専門業者による工事が必要ですので、まずはお問い合わせいただいた方が楽ですよ。
貴社の業務内容をヒアリングし、提案から導入まで全面的にサポートしますので、ご不明な点などもお気軽にご相談ください!

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