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電話システムとは?5つの方式・サービスの違いと選び方

電話システムとは、外線と内線を接続し、複数の電話機やスマートフォンなどで業務上の通話を行うための仕組みです。

オフィスで使われる電話システムには、社内にPBX・主装置を設置する従来型ビジネスフォンのほか、クラウドPBX、FMC、クラウド型CTI、IPセントレックスなどがあります。

それぞれPBX機能を設置する場所、利用できる端末、運用・管理の方法、費用の発生方法が異なるため、クラウド型か従来型かだけで選ぶのではなく、現在の設備や利用目的に合わせて比較することが重要です。

この記事では、法人電話を実現・支援する代表的な5つの方式・サービスの特徴を比較し、自社に合う電話システムを選ぶための確認事項を解説します。

この記事でわかること
  • 電話システムの基本的な役割
  • 法人電話に関連する5つの方式・サービス
  • 従来型ビジネスフォンとクラウドPBXの違い
  • FMC・クラウド型CTI・IPセントレックスの特徴
  • 自社に合う電話システムを選ぶポイント
この記事の目次
  1. 電話システムとは?オフィスで使われる5つの方式・サービス
  2. 5つの方式・サービスの違いを比較
  3. 自社に合う電話システムを選ぶ5つのポイント
  4. 電話システム選びはOFFICE110へご相談ください
  5. 電話システムに関するよくある質問
  6. まとめ
最高品質・業界最安値のクラウドPBX『OFFICE PHONE』|OFFICE110
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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電話システムとは?オフィスで使われる5つの方式・サービス

電話システムとは、外線と内線を接続し、複数の端末への着信、内線通話、保留、転送などを制御する仕組みです。

従来は、オフィス内にPBXや主装置を設置し、固定電話機と配線で接続するビジネスフォンが一般的でした。

現在は、インターネットや携帯電話網、通信事業者が管理する設備を利用する方式もあり、固定電話機だけでなくスマートフォンやパソコンを業務用電話として使えるサービスも提供されています。

ここで紹介する5項目は、すべてが同じ技術分類ではありません。
法人電話を実現する代表的な設備方式・通信サービス・業務システムとして比較します。

法人電話に関連する5つの方式・サービス
  • レガシータイプ・従来型ビジネスフォン
  • クラウドPBX
  • FMC
  • クラウド型CTI
  • IPセントレックス

各方式・サービスの仕組みと、どのような企業に向いているかを確認していきましょう。

レガシータイプ|社内にPBX・主装置を設置する従来型ビジネスフォン

レガシータイプは、オフィス内にPBXや主装置を設置し、複数の電話機と接続して使用する従来型の電話システムです。

従来型PBXとビジネスフォンの仕組み図

PBXや主装置は、外線からの着信を各電話機へ振り分けたり、電話機同士の内線通話、保留、転送などを制御したりする役割を持ちます。

固定電話機を中心に安定した運用を行いたい場合や、現在使用している主装置、電話配線、電話機などを継続利用したい場合に候補となります。

一方で、機器の導入・更新、電話機を設置する場所までの配線、設定変更、保守などが必要になることがあります。
導入時は機器代だけでなく、工事や将来の増設まで含めて検討することが重要です。

クラウド型との違いを詳しく確認したい方は、クラウドPBXとオンプレミス型PBXの違いもご覧ください。

クラウドPBX|クラウド上のPBX機能を利用する電話システム

クラウドPBXは、内線や外線、保留、転送などを制御するPBX機能を、クラウド上のサーバーから利用する電話システムです。

クラウドPBXの仕組み概要図

自社内に従来型のPBX・主装置を設置しない構成が中心で、サービスによってはスマートフォン、パソコン、SIPフォンなどを内線端末として利用できます。

スマートフォンから会社の代表番号で発着信したり、離れた拠点やテレワーク中の社員を内線でつないだりできるサービスもあります。

そのため、外出が多い企業、複数拠点を運営する企業、従業員や端末の増減に対応したい企業などに適しています。

利用できる電話番号、端末、機能、緊急通報への対応、既存設備との併用可否はサービスによって異なります。
導入前に電話回線、インターネット環境、利用場所、必要機能を確認してください。

より詳しい定義や構成は、クラウドPBXの仕組みを基礎から詳しく解説した記事でご確認いただけます。

FMC|固定電話と携帯電話を内線でつなぐサービス

FMCは「Fixed Mobile Convergence」の略称で、固定通信とモバイル通信を組み合わせる仕組みです。

法人向けFMCサービスでは、携帯電話やスマートフォンと、オフィスの固定電話を同じ内線網へ組み込み、内線番号で発着信できる構成があります。

営業担当者や訪問スタッフなど、外出先から社内へ連絡する機会が多い企業や、契約中の法人携帯を電話システムへ組み込みたい企業に向いています。ただし、利用できる携帯電話、通信事業者、対応PBX、固定回線などに条件が設定されている場合があります。

現在の携帯電話契約やPBXとの適合を確認したうえで比較しましょう。

クラウド型CTI|電話と顧客管理・コールセンター機能を連携するシステム

クラウド型CTIは、電話とパソコン、顧客管理システムなどを連携し、電話対応を効率化するためのシステムです。

CTIは「Computer Telephony Integration」の略称で、サービスによっては着信の自動振り分けを行うACD、自動音声応答を行うIVR、通話録音、モニタリング、レポート、顧客情報の画面表示などを利用できます。

現行記事で紹介していた「CT-e1/SaaS」もクラウド型CTIの一例です。
一般的な社内電話だけでなく、問い合わせ窓口、予約受付、サポートセンターなど、複数の担当者が電話対応を行う業務に適しています。

クラウド型CTIは、既存PBXや外部の電話サービスと連携する構成と、PBX・電話基盤を含むサービスがあります。
導入時は、PBX機能とCTI機能の提供範囲を分けて確認しましょう。

あわせて、オペレーターの席数、必要な同時通話数、利用する電話番号、録音の要否、CRMなどの外部システムとの連携方法を確認する必要があります。

CTIの詳しい仕組みや連携方法は、クラウドPBXとCTIを連携する方法で解説しています。

IPセントレックス|通信事業者側の交換機能を利用するサービス

IPセントレックスは、通信事業者が運用するサーバーやIP-PBXの交換機能を利用する電話サービスです。

IP-PBXの仕組みを示したイメージ図

自社でPBXを設置・運用する代わりに、通信事業者側から内線や外線を制御する機能の提供を受けます。
サービスによっては、複数の拠点を同じ内線網へ組み込めます。

電話システムの設備管理を通信事業者へ任せたい企業や、通信回線と電話サービスを一体的に構成したい企業に向いています。

クラウドPBXと似ている部分もありますが、利用するネットワーク、端末、契約する回線、管理画面、機能追加の柔軟性などはサービスごとに異なります。IP電話機を使う方式のほか、既存PBXや電話機を活用する構成もあります。

IP-PBX自体の仕組みやクラウドPBXとの違いは、IP-PBXとクラウドPBXの違いを詳しく比較した記事をご確認ください。

5つの方式・サービスの違いを比較

電話システムを比較するときは、名称だけではなく、PBX機能をどこに置くか、どの端末を使用するか、誰が設備を管理するかを確認することが大切です。

方式・サービスPBX・交換機能主な利用端末スマホ・社外利用主な管理主体向いている企業
レガシータイプオフィス内のPBX・主装置固定電話機対応機器・構成による導入企業・保守業者固定電話機中心で既存設備を活用したい企業
クラウドPBXクラウド上のサーバースマートフォン、パソコン、SIPフォンなど対応しやすいサービス提供事業者と利用企業複数拠点、テレワーク、端末増減に対応したい企業
FMC既存PBXや事業者設備など携帯電話、スマートフォン、固定電話機携帯電話の内線化に適する通信事業者と利用企業法人携帯とオフィス電話を連携したい企業
クラウド型CTIサービス構成による(CTIとPBX・電話基盤を連携)パソコン、ヘッドセット、電話機などサービスによるサービス提供事業者と利用企業コールセンターや問い合わせ窓口を運営する企業
IPセントレックス通信事業者側のサーバー・IP-PBXIP電話機、既存PBX配下の電話機などサービスによる主に通信事業者設備管理を外部へ任せ、複数拠点をつなぎたい企業

レガシータイプでは、機器購入費、設置工事費、設定費、保守費などが中心になります。一方、クラウド型や通信事業者の設備を利用する方式では、初期設定費に加えてID数、ライセンス数、回線、機能などに応じた月額費用が発生するのが一般的です。

方式・サービス主な費用の考え方
レガシータイプ機器購入、設置・配線工事、設定、保守・更新
クラウドPBX初期設定、ID・ライセンス、回線、オプション、通話料
FMC初期設定、携帯・固定回線の契約、端末、利用ID・機能
クラウド型CTI初期設定、席数・ライセンス、同時通話数、連携機能
IPセントレックス初期工事・設定、回線、内線・チャネル、付加機能

ただし、同じ分類のサービスでも料金体系や対応範囲は異なります。
「クラウドだから安い」「従来型だから高い」と一律には判断できません。

電話システムを選ぶときの大まかな目安
  • 固定電話機と既存設備を活用したい:レガシータイプ
  • スマートフォン・複数拠点・テレワークを重視したい:クラウドPBX
  • 法人携帯とオフィス電話を内線化したい:FMC
  • 問い合わせ対応や顧客情報との連携を重視したい:クラウド型CTI
  • 通信事業者側の設備を利用して複数拠点をつなぎたい:IPセントレックス

最適な電話システムは、現在の設備、電話番号、利用端末、拠点数、必要な機能によって変わります。

自社に合う電話システムを確認したい方へ

利用できる電話番号や端末、必要な機能はサービスによって異なります。
クラウドPBXとの比較や導入条件は、OFFICE110のクラウドPBX総合ページでご確認ください。

自社に合う電話システムを選ぶ5つのポイント

電話システムを選ぶ前に、現在の電話環境と、導入後に実現したい運用を整理しましょう。

サービスの料金や機能だけを見て契約すると、現在の電話番号を継続できない、必要な同時通話数が足りない、FAXやドアホンを接続できないといった問題が生じる可能性があります。

現在の電話番号・回線・PBXを確認する

最初に、現在使用している電話番号、電話回線、PBX・主装置、電話機などを確認します。

最初に確認したい電話環境
  • 現在使用している代表番号・追加番号
  • 契約中の電話回線と回線事業者
  • PBX・主装置のメーカーと型番
  • 固定電話機のメーカー・型番・台数
  • FAX、ドアホン、構内放送などの周辺設備
  • 保守契約や機器リースの契約状況

現在の電話番号を継続できるかどうかは、番号の種類、契約中の回線、提供エリア、移転の有無、導入するサービスなどによって異なります。契約前に現在の電話番号を伝え、継続できるか個別に確認しましょう。

また、既存PBXや電話機を残しながら段階的にクラウド化できる場合もあります。
すべての設備を入れ替える前提にせず、流用できる機器と変更が必要な部分を確認しましょう。

電話機・ID数と同時通話数を整理する

電話システムを選ぶときは、端末やIDの数だけでなく、同時に何人が外線通話を行うかを確認する必要があります。

たとえば、スマートフォンや電話機を20台利用する場合でも、同時に外線通話をする人数が3人であれば、必要な端末数と同時通話数は一致しません。

  • 固定電話機を利用する人数
  • スマートフォンやパソコンを利用する人数
  • 必要な内線番号・ID数
  • 外線の同時通話数
  • 着信が集中する時間帯
  • 今後の増員・拠点追加予定

必要な同時通話数を少なく見積もると、通話中に新しい着信を受けられない、発信できないといった状況が発生する可能性があります。
反対に、必要以上の回線やライセンスを契約すると、継続費用が増えます。

固定電話機・スマートフォン・パソコンの使い方を決める

従業員がどの端末で電話を受けるかによって、適した電話システムは変わります。

受付や店舗では固定電話機を残し、営業担当者はスマートフォンを利用するなど、複数の端末を組み合わせる運用も可能です。

端末の利用方法を決めるための質問
  • 受付や各部署に固定電話機を残すか
  • 外出先で会社の代表番号を使用するか
  • スマートフォンを内線端末として利用するか
  • パソコンとヘッドセットで電話対応を行うか
  • 私物端末を業務利用するか
  • 端末の紛失・退職時にアカウントを管理できるか

スマートフォンを社内電話として利用する方法や注意点は、スマホ内線化の仕組み・方法を解説した記事も参考にしてください。

拠点・テレワーク・コールセンターへの対応を確認する

電話システムは、現在のオフィスだけでなく、今後の働き方や拠点展開も踏まえて選びましょう。

  • 本社・支店・店舗を内線でつなぐか
  • テレワーク中の社員も電話を受けるか
  • 新しい拠点や部署を追加する予定があるか
  • 海外出張・海外拠点で利用するか
  • 問い合わせ窓口やコールセンターを運営するか
  • 障害や停電時にどのような代替手段を用意するか

複数拠点やテレワークへの対応を重視する場合はクラウドPBXやFMCが候補になります。
問い合わせ窓口で着信振り分け、録音、モニタリング、顧客情報表示などが必要な場合は、CTI機能も確認しましょう。

インターネット回線を利用する電話システムでは、通信障害や停電時の連絡手段も事前に決めておくことが重要です。クラウド側の設備が稼働していても、オフィスのONU、ルーター、ゲートウェイ、電話機、無線LANなどが停電・故障すると利用できない場合があります。

クラウドPBXやIP電話サービスには、110・118・119などの緊急通報へ発信できない構成があります。
利用予定のサービスで発信できる番号を確認し、必要に応じて携帯電話回線などの代替手段を用意しましょう。

緊急通報やサービス選定時の確認事項は、クラウドPBXの規制・緊急通報要件を詳しく解説した記事もご確認ください。

初期費用だけでなく月額費用・運用費を含めて比較する

電話システムの費用は、機器の購入費や月額基本料だけでは判断できません。

費用項目確認する内容
機器費PBX・主装置、電話機、ゲートウェイ、ルーターなど
工事費設置、配線、回線接続、既存設備の撤去など
初期設定費内線番号、着信、外線、転送、アカウントなどの設定
月額基本料サービス、回線、ID・ライセンスなどの基本料金
通話料固定電話、携帯電話、国際電話などへの発信料金
オプション費録音、IVR、留守番電話、CTI連携など
保守・運用費障害対応、設定変更、機器交換、管理担当者の負担など
更新・増設費端末、ID、拠点、機能を追加・変更するときの費用

初期費用が安くても、ID数やオプションの追加によって月額費用が増える場合があります。
反対に、機器を購入する方式でも、既存設備を流用できれば導入範囲を抑えられる可能性があります。

クラウドPBXで発生する費用項目や料金の考え方は、クラウドPBXの初期費用・月額料金の相場を解説した記事で詳しくご確認いただけます。

監修者:登

登(のぼり)

電話システムを選ぶ際は、電話機やスマートフォンの台数だけでなく、必要な同時通話数も確認してください。現在の電話番号、回線、PBX・主装置、FAXなどを整理しておくと、流用できる設備と変更が必要な部分を判断しやすくなります。

電話システム選びはOFFICE110へご相談ください

OFFICE110サポートチームの集合写真

電話システムは、サービスの機能や料金だけでなく、現在の電話番号、回線、既存PBX、端末、同時通話数などを確認したうえで選ぶ必要があります。

特に、既存の電話番号や設備を残したい場合、固定電話機とスマートフォンを併用したい場合、複数拠点やテレワークへ対応したい場合は、システム全体の構成を確認することが重要です。

OFFICE110へ相談できる内容
  • 現在の電話番号を継続できるか
  • 既存PBX・主装置・電話機を利用できるか
  • 必要な固定電話機・スマートフォン・ID数
  • 業務に必要な同時通話数
  • 電話回線・インターネット環境の確認
  • 複数拠点やテレワークへの対応
  • FAXや既存設備との併用
  • 導入費用・月額費用の比較
  • 切り替え手順や運用開始後のサポート内容の確認

自社の電話環境にクラウドPBXが適しているか確認したい場合は、実際の端末で操作や通話を確認してから検討する方法もあります。

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電話システムに関するよくある質問

クラウドPBXやFMC、IPセントレックスの違い・番号や料金の考え方など、導入前によくいただく質問を簡潔にまとめました。

電話システムとは何ですか?

電話システムとは、外線・内線を接続し、複数の端末への着信や発信、保留、転送などを制御する仕組みです。
社内にPBX・主装置を設置する従来型ビジネスフォンのほか、クラウドPBXやFMC、IPセントレックスなどがあります。利用する端末や管理方法、費用の発生方法は方式によって異なります。

クラウドPBXと従来型ビジネスフォンの違いは何ですか?

主な違いは、電話を制御するPBX機能を設置する場所と、利用できる端末です。
従来型ビジネスフォンは、社内にPBX・主装置を設置して固定電話機を接続します。クラウドPBXはクラウド上のPBX機能を利用し、サービスによってはスマートフォンやパソコンも内線端末として利用できます。

現在使っている会社の電話番号は引き継げますか?

現在の電話番号を引き継げるかどうかは、番号の種類や契約中の回線、移転の有無、導入するサービスによって異なります。
同じ番号を利用できる場合もありますが、すべての番号を無条件で移行できるわけではありません。契約前に現在の電話番号と回線情報を伝え、個別に確認してください。

クラウドPBXから110番や119番へ発信できますか?

110・118・119などの緊急通報へ発信できるかは、利用するクラウドPBXや電話回線の構成によって異なります。
緊急通報へ発信できないサービスや端末もあるため、導入前に対応番号を確認してください。対応していない場合は、携帯電話回線など、緊急時に利用する代替手段を用意しておく必要があります。

自社に合う電話システムはどのように選べばよいですか?

現在の電話設備と、導入後に必要な端末・同時通話数・機能を整理して選びます。
電話番号や回線、既存PBX、固定電話機、スマートフォンの利用、拠点数、テレワーク、FAXなどを確認しましょう。初期費用だけでなく、月額料金、通話料、保守費、将来の増設費まで含めて比較することも重要です。

まとめ

法人電話を実現・支援する代表的な方式やサービスには、レガシータイプ、クラウドPBX、FMC、クラウド型CTI、IPセントレックスがあります。

5つの方式・サービスの特徴
  • レガシータイプ:社内にPBX・主装置を設置して固定電話機を利用する
  • クラウドPBX:クラウド上のPBX機能をスマートフォンやパソコンなどから利用する
  • FMC:固定電話と携帯電話を同じ内線網へ組み込む
  • クラウド型CTI:電話と顧客管理・コールセンター機能を連携する
  • IPセントレックス:通信事業者側の交換機能を利用する

どの電話システムが最適かは、現在の設備、利用端末、拠点数、同時通話数、必要機能、予算によって異なります。

クラウドPBXは、スマートフォン利用、複数拠点、テレワーク、端末の増減へ対応したい企業にとって有力な選択肢です。一方、既存設備や固定電話機を継続利用したい場合などは、従来型ビジネスフォンや他方式が適することもあります。

電話番号を継続できるか、既存PBXを流用できるか、必要なID数や同時通話数が分からない場合は、現在の電話環境を整理したうえでOFFICE110へご相談ください。

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