Home
導入実績12万社 DXマーク認証取得事業者
営業時間 平日 9:00〜21:00
フリーダイヤル:0120-595-110
24時間電話受付 全国対応 相談無料
「便利機能」記事一覧

クラウドPBXとCTI連携とは?仕組み・機能・メリット・導入前の確認点を解説

クラウドPBXとCTIを連携すると、電話の着信に合わせて顧客情報を表示したり、CRMの対応履歴を確認しながら応対したりと、電話業務を効率化しやすくなります。ただし、クラウドPBXとCTIは同じシステムではありません。

クラウドPBXが電話の発着信や内線などを担うのに対し、CTIは電話とコンピューター上のシステムを連携する役割を持ちます。

また、利用できるCTI機能やCRM・SFAとの連携範囲は、クラウドPBXのサービスやプラン、連携するシステムによって異なります。

この記事では、クラウドPBXとCTIの違い・連携の仕組みから、主な機能、導入メリット、連携前に確認したいポイントまでわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • CTIの基本的な仕組み
  • クラウドPBXとCTIの違い・連携方法
  • CTI連携で利用される主な機能
  • クラウドPBXとCTIを連携するメリット
  • 導入前に確認したい電話環境や連携システム
この記事の目次
  1. CTIとは?クラウドPBXとの連携前に知っておきたい基礎
  2. クラウドPBXとCTIの違い・連携の仕組み
  3. クラウドPBXとCTI連携で使える主な機能
  4. クラウドPBXとCTIを連携するメリット
  5. クラウドPBXとCTIを連携する前に確認するポイント
  6. クラウドPBXとCTIの連携はOFFICE110へご相談ください
  7. クラウドPBXとCTI連携に関するよくある質問
  8. まとめ
最高品質・業界最安値のクラウドPBX『OFFICE PHONE』|OFFICE110
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

詳しいプロフィールを見る

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

詳しいプロフィールを見る

CTIとは?クラウドPBXとの連携前に知っておきたい基礎

CTI(Computer Telephony Integration)とは、電話とコンピューター上のシステムを連携するための仕組みです。

たとえば、電話がかかってきた際に顧客情報をPC画面へ表示したり、CRMに記録された過去の対応履歴を確認したりすることで、電話応対を効率化できます。

クラウドPBXとの連携を考える場合は、まず「CTIそのもの」と「電話を制御するPBX」は役割が異なることを理解しておきましょう。

CTIの仕組み

CTIの仕組みとPBX・CRMの連携イメージ

CTIを利用すると、電話で発生した着信・発信などの情報と、コンピューター上の顧客管理システムなどを結び付けられます。

代表的なのがCRMとの連携です。電話番号をもとに顧客情報を検索し、着信時に担当者の画面へ表示できれば、相手の情報や過去の対応状況を確認したうえで電話に出やすくなります。

CTIは電話システムそのものではなく、電話とCRMなどのコンピューターシステムをつなぐ役割を持ちます。

そのため、クラウドPBXとCTIを組み合わせることで、電話の発着信機能だけでなく、顧客情報を活用した電話対応まで行いやすくなります。

CTIにはクラウド型とオンプレミス型がある

CTIの提供形態は、大きくクラウド型とオンプレミス型に分けられます。

提供形態主な特徴
クラウド型サービス提供事業者のシステムをインターネット経由で利用する
オンプレミス型自社側にサーバーやシステムを構築して運用する

どちらが適しているかは、既存システム、必要なカスタマイズ、運用体制、セキュリティ要件などによって異なります。

本記事では、CTIそのものの方式比較ではなく、クラウドPBXと連携して電話業務を効率化する方法を中心に解説します。

クラウドPBXとCTIの違い・連携の仕組み

クラウドPBXとCTIは別の役割を持ち、両者を連携することで電話機能と顧客情報を組み合わせた運用が可能になります。

クラウドPBXだけでも内線や外線、転送などの電話機能を利用できますが、CTIを組み合わせることで、CRMなどの業務システムと電話を連動させやすくなります。

クラウドPBXとCTIは役割が異なる

クラウドPBXの仕組みと端末の接続イメージ

クラウドPBXは、PBXの機能をクラウド上から利用する電話システムです。
スマートフォンやPC、対応する電話機などを使い、内線・外線・転送などの電話機能を利用します。

一方、CTIは電話とコンピューター上のシステムを連携する仕組みです。

システム主な役割
クラウドPBX内線・外線・転送など電話機能を制御する
CTI電話とCRMなどのコンピューターシステムを連携する

クラウドPBXの機能全体については、クラウドPBXの機能一覧と活用方法を詳しく解説しています。

クラウドPBXとCTIを連携すると何が変わる?

クラウドPBXとCTIを連携すると、単に電話を発着信するだけでなく、「誰からの電話か」「過去にどのような対応をしたか」といった情報を電話業務に活用しやすくなります。

CTI連携で変わる主なポイント
  • 着信時に顧客情報を確認しやすくなる
  • CRMなどの対応履歴と電話を結び付けやすくなる
  • IVRやACDなどを組み合わせて着信を振り分けやすくなる
  • 録音や応対履歴を電話対応の改善に活用しやすくなる

ただし、利用できる機能や連携方式はクラウドPBXやCTI、CRMなどのサービスによって異なります。
導入前に必要な連携が可能か確認することが重要です。

クラウドPBXとCTIの連携イメージ

クラウドPBXとCTIを連携する場合、クラウドPBXが電話の発着信を制御し、CTIがその電話情報をCRMなどの業務システムと結び付けます。たとえば顧客から電話が入ると、電話番号をもとにCRM上の顧客情報を検索し、担当者のPC画面へ表示する構成が考えられます。

さらにIVRやACDなどを組み合わせれば、問い合わせ内容や設定した条件に応じて、適切な窓口へ電話を振り分ける運用も可能です。

実際の連携方式や対応範囲は、クラウドPBX・CTI・CRMそれぞれの仕様によって異なります。
既存システムがある場合は、導入前に対応可否を確認しましょう。

クラウドPBXとCTI連携で使える主な機能

クラウドPBXとCTIを組み合わせることで、電話対応に役立つさまざまな機能を利用できる場合があります。

代表的な機能を整理すると、次のとおりです。

機能主な用途
顧客情報表示着信時に顧客情報や対応履歴を確認する
IVR音声ガイダンスで問い合わせ内容を振り分ける
ACD着信を条件に応じて担当者へ分配する
通話録音通話内容を保存して確認する
モニタリング管理者が応対状況を確認する
CRM・SFA連携顧客情報や営業情報と電話対応を結び付ける

これらがすべてのクラウドPBXで標準提供されるわけではありません。
サービスや契約内容によって、標準機能・オプション・外部システム連携など提供方法は異なります。

顧客情報表示(ポップアップ)

着信時に顧客情報を表示するポップアップ機能のイメージ

顧客情報表示は、着信した電話番号などをもとにCRM上の顧客情報を検索し、担当者の画面へ表示する機能です。

着信と同時に氏名や会社名、過去の対応履歴などを確認できる構成なら、電話に出てから顧客情報を検索する手間を減らしやすくなります。

表示できる情報や画面は、連携するCRMなどの仕様によって異なります。

自動音声応答(IVR)

IVRで問い合わせ内容に応じて電話を振り分けるイメージ

IVR(Interactive Voice Response)は、着信した相手に自動音声ガイダンスを流し、電話機の番号入力などに応じて案内や振り分けを行う仕組みです。

たとえば「契約に関するお問い合わせは1、サポートは2」と案内し、問い合わせ内容に応じた窓口へ電話をつなぐ運用に利用できます。

有人対応が必要な電話を適切な担当へ振り分けることで、取り次ぎの負担を軽減しやすくなります。

着信呼自動分配(ACD)

ACDで複数の担当者へ着信を分配するイメージ

ACD(Automatic Call Distribution)は、あらかじめ設定したルールに基づいて着信を担当者へ振り分ける仕組みです。

複数の担当者が電話を受ける環境では、着信を特定の担当者だけに集中させず、待機状況などに応じて振り分ける運用に利用されます。

IVRやACDを含むコールセンター向けの電話環境について詳しく知りたい方は、クラウドPBXをコールセンターで活用する方法も参考にしてください。

通話録音

通話録音は、顧客や取引先との通話内容を記録し、あとから確認できる機能です。

聞き間違いや認識違いが発生した際の確認、応対品質の振り返り、引き継ぎなどに活用できます。

録音データの保存期間・保存場所・閲覧権限などはサービスによって異なります。
録音機能を利用する場合は、データ管理のルールもあわせて確認しましょう。

モニタリング

モニタリングは、管理者などが担当者の通話状況や応対内容を確認するための機能です。

新人担当者の教育や応対品質の確認などに利用できますが、具体的な機能や利用方法はサービスによって異なります。

CRM・SFAなどとの連携

CTI連携では、CRMやSFAなどの業務システムと電話情報を結び付けることも重要です。

CRMには顧客情報や問い合わせ履歴、SFAには営業活動や商談情報などが蓄積されるため、電話と連携できれば担当者が必要な情報へアクセスしやすくなります。

ただし、クラウドPBXがCTIに対応していても、自社が使用しているCRM・SFAと必ず連携できるとは限りません。

導入前に、利用中のサービス名や必要な連携方法まで確認することが大切です。

クラウドPBXとCTIを連携するメリット

クラウドPBXとCTI連携のメリット概念図

クラウドPBXとCTIを連携する大きなメリットは、電話と顧客情報を別々に扱う手間を減らし、担当者が必要な情報を確認しながら電話対応しやすくなることです。

ここでは、代表的な3つのメリットを確認します。

電話対応を効率化できる

CTI連携によって顧客情報を自動表示したり、CRM上から電話を発信できる構成にしたりすれば、電話番号や顧客情報を手作業で検索・入力する工程を減らしやすくなります。

IVRやACDなどを組み合わせれば、電話を受けてから担当者を探して転送する作業も削減できます。

電話件数が多い部署ほど、こうした小さな作業を減らすことが業務効率の改善につながります。

オフィス外でも顧客情報を確認しながら対応しやすくなる

クラウドPBXは、対応するスマートフォンやPCなどを使ってオフィス外から電話業務を行える構成にしやすい点が特徴です。

さらにクラウド上のCRMなどとCTI連携できれば、テレワークや外出先でも顧客情報や過去の対応履歴を確認しながら電話対応できる環境を構築しやすくなります。

ただし、利用できる端末、通信環境、認証・アクセス権限などのセキュリティ要件は、サービスや社内ルールによって異なるため、導入前の確認が必要です。

顧客情報や対応履歴を共有しやすくなる

電話対応の内容を担当者個人の記憶やメモだけに頼っていると、担当変更や不在時に情報共有が難しくなります。

CTIとCRMなどを連携し、顧客情報や対応履歴を共通のシステムで確認できるようにすれば、担当者が変わった場合でも過去の経緯を把握しやすくなります。

結果として、同じ内容を何度も顧客へ確認することを減らしたり、次に必要な対応を判断しやすくしたりする効果が期待できます。

クラウドPBXとCTIを連携する前に確認するポイント

CTI連携では「CTI対応」と書かれているかだけで判断せず、自社が実際に使いたい機能・システム・電話環境まで確認することが重要です。

導入後に「必要なCRMと連携できなかった」「同時通話数が足りなかった」といった問題を避けるためにも、次の3点を整理しておきましょう。

利用したいCTI機能を整理する

まず、現在の電話業務で何を改善したいのか整理し、必要なCTI機能を明確にします。

必要な機能を整理する例
  • 着信時に顧客情報を表示したい
  • 自動音声で問い合わせ先を振り分けたい
  • 複数担当者へ着信を自動分配したい
  • 通話を録音してあとから確認したい
  • CRMやSFAと電話を連携したい

機能名からサービスを選ぶのではなく、「現在どの作業に時間がかかっているか」から必要な機能を整理すると選びやすくなります。

利用中のCRM・SFAなどと連携できるか確認する

すでにCRMやSFA、顧客管理システムを使用している場合は、クラウドPBXやCTIとの連携可否を事前に確認してください。

「CRM連携対応」と案内されていても、すべてのCRMに対応しているとは限りません。また、連携方法や利用できる機能もシステムによって異なります。

現在使用しているシステム名だけでなく、「着信時に顧客画面を表示したい」「CRMからワンクリックで発信したい」など、実現したい動作まで伝えて確認しましょう。

現在の電話環境と必要な端末・同時通話数を確認する

CTIだけでなく、現在の電話環境もあわせて確認する必要があります。

導入前に整理しておきたい電話環境
  • 現在使用している電話番号
  • 利用する電話機・スマートフォン・PCの台数
  • 必要なID数
  • 同時に外線通話したい数
  • 現在使用しているPBX・主装置
  • 契約中の電話回線
  • インターネット・社内ネットワーク環境
  • 拠点追加・テレワークの予定

特に電話機の台数と同時通話数は同じではありません。
電話を利用する人数だけでなく、ピーク時に何人が同時に外線通話するのかも整理しておきましょう。

また、現在の電話番号を継続したい場合や既存PBXを残したい場合は、その条件も導入前に伝えて確認することが大切です。

クラウドPBXとCTIの連携はOFFICE110へご相談ください

OFFICE110サポートチームの集合写真

クラウドPBXとCTIの連携では、必要な機能だけでなく、現在の電話番号・回線・PBX・ネットワーク環境・利用中のCRMなどをまとめて確認する必要があります。

自社だけで対応可否を判断するのが難しい場合は、現在の電話環境と実現したい業務を整理したうえでご相談ください。

ご相談時に整理しておくとよい内容
  • 現在使用している電話番号・電話回線
  • 既存PBX・主装置の有無
  • 必要な電話機・スマートフォン・PC・ID数
  • 必要な同時通話数
  • 連携したいCRM・SFAなどのシステム
  • ポップアップ・IVR・録音など必要な機能
  • 拠点追加やテレワークへの対応予定

クラウドPBXのサービス概要については、OFFICE110のクラウドPBX総合ページもご確認ください。

クラウドPBXでお困りなら

ご相談見積依頼

  • 24時間受付中
  • 原則即日対応

クラウドPBXとCTI連携に関するよくある質問

クラウドPBXとCTI連携について寄せられる代表的な質問をまとめました。

クラウドPBXとCTIの違いは何ですか?

クラウドPBXは電話機能を制御するシステム、CTIは電話とCRMなどのコンピューターシステムを連携する仕組みです。
両者は役割が異なり、組み合わせることで着信時の顧客情報表示や対応履歴の確認などがしやすくなります。利用できる連携機能はサービスによって異なります。

既存のCRMやSFAとクラウドPBXを連携できますか?

連携できる場合がありますが、利用中のCRM・SFAと必ず連携できるわけではありません。
「CRM連携対応」という表記だけで判断せず、対象システムへの対応状況や、顧客情報のポップアップ、クリック発信など実現したい動作まで確認することが大切です。

IVRやACD、通話録音はCTI連携すれば必ず使えますか?

いいえ、IVR・ACD・通話録音などがすべてのクラウドPBXで利用できるとは限りません。
標準機能として提供される場合もあれば、オプションや外部システムとの連携が必要な場合もあります。必要な機能を先に整理し、サービスごとの対応範囲を確認しましょう。

CTI連携を導入する前に何を確認すればよいですか?

必要なCTI機能だけでなく、現在の電話環境と連携したいシステムをまとめて確認しましょう。
電話番号、端末・ID数、同時通話数、既存PBX・主装置、電話回線、ネットワーク環境、利用中のCRM・SFAなどを整理しておくと、自社に適した構成を検討しやすくなります。

CTI連携したクラウドPBXはテレワークでも使えますか?

対応するクラウドPBXや業務システムを利用すれば、テレワークでも電話と顧客情報を連携できる場合があります。
ただし、利用できる端末や通信環境、認証・アクセス権限などの条件はサービスや社内ルールによって異なります。社外利用を想定している場合は事前確認が必要です。

まとめ

クラウドPBXとCTIは同じシステムではなく、クラウドPBXが電話機能を担い、CTIが電話とCRMなどのコンピューターシステムを連携する役割を持ちます。

両者を組み合わせることで、顧客情報のポップアップ、IVR、ACD、通話録音、CRM連携などを電話業務へ活用しやすくなります。

クラウドPBXとCTIを選ぶときは、「CTI対応か」だけでなく、自社が使いたい機能・CRM・電話番号・端末数・同時通話数・既存PBX・ネットワークまで確認することが重要です。

現在の電話環境でどのような構成が適しているか判断しにくい場合は、必要な機能や既存設備を整理したうえでOFFICE110へご相談ください。

最高品質・業界最安値のクラウドPBX『OFFICE PHONE』|OFFICE110

クラウドPBXをご検討中の方へ

会社電話の常識を、OFFICE PHONEが刷新

当社のクラウド型ビジネスフォンは、品質、機能、価格、全てにおいて国内最高峰のパフォーマンスを誇ります。

  • スマホ外線・内線化
  • 多機能・高品質
  • 業界最安値
  • 全国対応
OFFICE PHONEを詳しく

オフィスフォン お役立ち情報

LINE友だち追加で資料無料配布中
LINE友だち追加で資料無料配布中