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アプリを落とすだけ!?クラウド型ビジネスフォンとは

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アプリを落とすだけ!?クラウド型ビジネスフォンとは

ビジネスフォン(ビジネスホン)の内線としてスマートフォンを使用するには大きく分けて2通りの方法があります。
携帯電話事業者によるFMCサービスを契約する方法と、クラウドサービス型ビジネスフォンアプリによってスマートフォンを内線化する方法です。

FMCサービスと比較して、クラウドサービス型ビジネスフォンにはどのような特徴があり、どのようなメリットがあるでしょうか?代表的なクラウドサービス型ビジネスフォンアプリを紹介しながら、その詳細について案内いたします。

▼目次

ビジネスフォンアプリによるスマホ内線化とは

スマートフォンをビジネスフォン(ビジネスホン)の内線として利用する企業が増えてきています。
スマートフォンを内線化するには、携帯電話事業者がサービス展開しているFMCサービスを利用する方法と、スマートフォンアプリを利用して内線化する方法があります

スマートフォン内線化とは

スマートフォンの内線化とは、スマートフォンにビジネスフォンの内線番号を割り振り、内線用子機として利用することを指します。社内での無料内線通話をできるだけでなく、会社の代表番号や部署の電話番号などの市外局番から始まる電話番号(あるいは050から始まるIP電話の番号)で外線通話ができるサービスが一般的です。

近年、スマートフォンの内線利用が非常に活発になっているのは、以下の背景が挙げられます。

  • IP-PBXやクラウドPBX型インターネット高速通信などの技術の進歩
  • 企業におけるSO-HOや在宅勤務制度などの働き方の変容

また、以下のような大きなメリットがあることも重大な要素です。

  • コストを抑えられること
  • 業務効率化や顧客満足向上につながること

携帯電話事業者のFMCサービス

スマートフォンを内線化するには、大きく分けて2通りの方法があります。

一つ目は、携帯電話事業者が展開するFMCサービスを申し込みする方法です。NTTドコモの「オフィスリンク」やKDDIの「KDDIビジネスコールダイレクト」などが代表的なサービスです。
社内にPBXを設置する方法とクラウド型のPBXを契約する方法とがあります。

サービスを利用するにあたってアプリをダウンロードする必要がなく、通信事業者が展開するサービスなので音声の品質やトラブル時の保守対応などでは安心感の強いサービスです。

一方で、以下のような制約もあります。

  • 他社のスマートフォンや個人名義の携帯電話はサービス対象外
  • サービス対象となるインターネット光回線が限定される(オフィスリンクの場合は、NTTフレッツネクストなど)

FMCサービスのメリット・デメリット

これらの事情から携帯電話事業者のFMCサービスを利用する際は、企業で携帯電話を契約し社員に貸与する方法が一般的です。
会社で一元的に管理ができるため、以下のメリットがあります。

  • セキュリティの対策がしやすい
  • 機種やプランなどが統一できるため、管理しやすい

逆に、デメリットとしては以下の2点が挙げられます。

  • 通話料、機種変更代金、携帯電話故障時の修理代金などがすべて会社側の負担になる
  • 従業員は、外出時にプライベート保有の携帯電話と2台持ちをする手間が生じてしまう

スマートフォン内線化アプリ

クラウド型ビジネスフォンを契約し、スマートフォンにアプリをダウンロードすることにより内線化する方法です。

様々なサービスがありますが、インターネット環境があればどこからでも内線通話することができ、会社から携帯電話を支給・貸与しない場合でも私用の通話とビジネスでの通話の切り分けがしやすい、という点が共通する大きな特徴です。

内容はサービスによって異なり、小規模企業・フリーランサー向けのものやコールセンター向け・大規模事業向けのものなど様々です。また、

  • 携帯電話事業者や使用機種が指定されるか否か
  • 発信者番号通知ができるか否か
  • 市外局番の番号が使用できるか否か

などサービスによって内容も異なりますので、導入を検討する際には最適なものを選定する必要があります。

アプリによる内線化のメリット・デメリット

クラウド型ビジネスフォンサービスのスマホ内線化の場合は、アプリのダウンロードによって内線化できるためBYOD(個人保有の携帯電話を企業に持ち込んでビジネス利用すること)に向いています。

その場合のメリットは、以下の通りです。

  • 従業員は携帯電話2台持ちの必要がないこと
  • 従業員はプライベートで使い慣れた端末を利用できること。またビジネスとプライベートを一元してスケジュール管理できること
  • 企業としては、コストを最小限に抑えられること

一方、デメリットとなりうるのは以下の点です。

  • プライベート利用の際には、どうしてもスマホを外部に持ち出す必要があるため紛失・盗難などによる情報漏洩のリスクが生じること
  • ネットワークセキュリティ面
  • サービスに対応した端末を保有していない従業員がいる際の費用負担を企業側にするか従業員側にするか、などの細かなルールの取り決めが必要なこと
社員のスマホがビジネスフォンに!クラウドPBXは「OFFICE PHONE」|OFFICE110

代表的なクラウドサービス型ビジネスフォンアプリ

クラウドサービス型ビジネスフォンの代表的なものをいくつか紹介します。

SHAMO

富士通クラウドテクノロジーズが展開するクラウドサービス型ビジネスフォンです。
主なサービス概要は以下の通りです。

  • どこでも市外局番(03・06など)が可能
  • 代表番号は全員一斉着信で誰でも受電可能
  • 転送機能
  • 社員間通話料無料

また、別途有料オプションで以下の機能も利用できます。

  • 時間外アナウンス
  • 代表番号追加

料金

従量プラン かけ放題プラン
通話料 20円/30秒 2,700円/月
ライセンス料 900円/1名
基本使用料 1,500円/1社

利用可能なスマートフォン
アンドロイド端末:Android5.0以上/CPU:デュアルコア以上、RAM:1GB以上の端末
iPHONE:iPhone6(2014年発売)以降のモデル

制約
取得可能な市外局番は全国12都道府県の一部都市のものに限られます
ナンバーポータビリティには対応していないので、現在の電話番号を引き継ぐことはできません
※契約にあたってnifty法人契約が必要です

契約申し込みから10~15日で利用開始でき、契約期間の縛りのない非常に小回りの利くサービスです。
2018年6月末までかけ放題プランを実施しており、通常プラン月額2,700円→900円となっています。

注意点
※ 電話番号の引継ぎを行う場合は、機材設置を必要とする『ナイセンハイブリッドプラン』に契約する必要があります。
※ 使用するためには、SIP対応のIPビジネスホンの設置が必要です。

ナイセンクラウド

アイティーオールが展開するクラウド型ビジネスフォンです。

主な機能は以下の通りです。

  • 市外局番やフリーダイヤルの電話番号で発着信可能
  • 内線同士はどこでも無料、外線はどこでも3分8円
  • 発信履歴をウェブ上で確認可能
  • ナンバーディスプレイ

さらには有料オプションにて以下の機能も使用できます。

  • 自動録音
  • 電話会議システム
  • ナンバーポータビリティ

内線料金

小規模(2回線) 中規模(5回線~)
初期費用 10,000円 10,000円
月額 5、000円 10,000円

※5回線以上は、1,000円/1回線です。

電話回線料金

FUSION KDDI NTT
初期費用 500円~ 1,100円~ 20,000円~
月額 380円~ 1,600円~ 2,000円~
通話料 8円/3分 3.3円/分or
0.08円/秒
8円/3分
電話番号 03./06/0120など 03./06/0120など 全国の電話番号

クラウドホン

テックフォースレボが展開するクラウド型ビジネスホンです。
SHAMOやナイセンクラウドが小規模事業者に適したクラウド型サービスですが、クラウドホンはコールセンターの機能も備えています

主な機能は以下の通りです。

  • スマホ内線化により代表番号・内線番号での発着信
  • ビジネスフォンのグループ着信、保留・転送機能、発信者番号通知、時間外ガイダンス

またコールセンター機能として以下の機能があります。

  • 通話音声のテキスト化・・・顧客の声を自動テキスト化し保存します。
  • 顧客リストのインポート、リスト運用・・・顧客リストに架電するとリストにチェックが入ります。電話をしない限りチェックが入らないので、電話したか否かを管理者は簡単に確認できます。

アプリをインストールすれば、特に機種や携帯電話事業者を選ばなくとも使用できます。

まとめ

スマートフォンを内線化するためには、携帯電話事業者のFMCサービスとクラウドサービス型のビジネスフォンアプリの2通りの方法があります

FMCサービスは、アプリのダウンロードは不要ですが携帯電話事業者を統一する必要があるので、セキュリティ面の安心はありますがややコストが高くついてしまいます。

一方のクラウドサービス型ビジネスフォンは、手間がかからず初期導入費用が安いメリットがあります。しかし、一般的に以下の注意点があります。

  • 携帯電話事業者や機種に制約が生じる場合がある
  • 携帯電話のバッテリーの消費が速い
  • インターネット環境によっては通信が安定しない
  • 社内にwi-fi設備を整えるために費用が生じる場合がある

しかしながら、そうした問題をクリアできる場合は安くビジネスホンを設置、運用することができるので非常に魅力的なサービスです。今回、代表的なサービスを3社紹介しましたので参考にしていただけたら幸いです。

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