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【最新版】クラウドPBXが個人事業主・小規模企業におすすめの理由

個人事業主や小規模事業主の中には、事業用の電話を契約すべきか悩んでいる方が多いのではないでしょうか？

結論をいうと、事業用の電話を契約すべきです。

事業用の電話であれば、携帯番号ではなく市外局番を利用でき、お客様や取引先が安心して電話かけることができるからです。

また市外局番で会社番号を利用することで会社としての信頼感が上がります。
今回は事業用の電話の中でも個人事業主や小規模企業におすすめの「クラウドPBX」について紹介します。

クラウドPBXとは、インターネット回線を利用した電話サービスです。
外出先でもスマホで市外局番の発着信ができ、ビジネスフォンより簡単に導入できるため、個人事業主や小規模企業の間で導入が進んでいます。

そんなクラウドPBXについて個人事業主や小規模企業が導入するメリットを６つ解説。

さらに失敗しない選び方や、おすすめのクラウドPBXもあわせて紹介するため、個人事業主・小規模事業主の方で事業用の電話を導入しようと考えている方は必見です。

そもそも「クラウドPBX」とはどんなサービス？

従来のビジネスフォンは、PBX（主装置）をオフィス内に設置し、配線を各電話機に物理的につなぐことで、内線・外線・転送などの機能が利用できていました。

一方、クラウドPBXはPBXをクラウド上に設置し、インターネット回線を通してビジネスフォンの機能を利用可能にした電話サービスのことをいいます。

これにより固定電話だけでなく、スマートフォン・パソコン・タブレットでもビジネスフォンの機能が使用可能です。

クラウドPBXは、電話回線ではなくインターネット回線を利用して通話することで、従来のビジネスフォンにはなかったさまざまなメリットをもたらしてくれます。

クラウドPBXについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

【図解】クラウドPBXとは？仕組みやメリット・デメリットを簡単解説

個人事業主・小規模企業がクラウドPBXを導入するメリット

インターネット回線を利用してビジネスフォンの機能を使用するクラウドPBXですが、個人事業主・小規模企業が導入するメリットは６つあります。

①外出先で会社番号の発着信ができる

個人事業主などの小規模事業主の場合、営業や商談等で会社に誰もいないことが頻繁にあるかと思います。

そういった場合、事務所に会社番号でかかってきた電話に出られないため、ビジネスチャンスを逃したり顧客満足度の低下につながったりしてしまいます。

クラウドPBXを導入すると、手持ちスマートフォンをビジネスフォンとして利用できるため、外でも会社番号で発着信が可能です。

外出先でも会社番号にかかってきた電話に直接出られるため、機会損失が少なくなります。

ちなみに、クラウドPBXは今の電話番号を引き継ぐことも、新規で発番できます。
市外局番はもちろん050なども発番できますので、好みの番号を選びましょう。

②転送にかかるコストを削減できる

事務所にかかってきた電話に外出先でも出られるよう、転送機能を使っている個人事業主も多いのではないでしょうか。

転送機能は有料のため、利用機会が多いと通信コストがかさんでしまいます。
クラウドPBXを導入すれば事務所にかかってきた電話を外出先で受けられるため、転送が不要です。

そのため、転送時にかかる費用のコスト削減につながります。

③従業員がどこにいても内線通話が無料

個人事業主の中には、従業員を雇っているケースもあるでしょう。

特に従業員が多い場合、連絡を外線で行うと通信コストがかかってしまいます。

クラウドPBXを導入するとスマートフォンの内線化ができるため、従業員がどこにいても内線で通話できます。

内線通話は無料のため、通信コストの大幅な削減が可能です。

離れた場所にいる従業員でも内線で連絡できるのは、クラウドPBXの大きなメリットといえるでしょう。

④初期費用が安い＆導入がスピーディ

従来のビジネスフォンは事務所に物理的な主装置を設置し、配線をつなぐ必要があるため、業者による配線工事が必要です。

配線の工事費に加え、主装置などの機器代がかかるため、初期費用が大きくかかっていました。

また、導入にあたって工事の段取りを組んだり、業者側のスケジュールに合わせたりするなど、最短でも1～2か月程度待たなければならない場合も。

クラウドPBXなら配線工事が不要で、機器代もかからないため、従来のビジネスフォンと比べると大幅に初期費用を削減できます。

また、大掛かりな工事がないためスムーズに導入可能で、サービスによっては最短で当日開通できます。

クラウドPBXは配線工事が必要ないことで、初期費用が抑えられ、スピーディに導入できるなどのメリットが得られるでしょう。

⑤電話機不要でスマホやPCで利用できる

従来のビジネスフォンは、電話システムを導入すると同時に、固定電話端末を購入する必要がありました。

ビジネスフォンは1台あたり新品なら4万円、中古なら1万円～2万円かかるため、複数台導入するとそれだけで大きな出費になります。

また、法人携帯を導入する方法もありますが、こちらも端末代金がかかってしまいます。

これに対して、クラウドPBXは手持ちのスマートフォンやパソコンをビジネスフォンとして使えるため、新たに電話機を準備する必要がありません。

このように、従来のビジネスフォンと比較すると端末購入にかかる費用を抑えられ点も、クラウドPBXを導入するメリットといえます。

個人事業主・小規模企業の失敗しないクラウドPBXの選び方

個人事業主にとって多くのメリットが得られるクラウドPBXですが、導入時の失敗は回避したいものです。

ここからは、個人事業主・小規模企業に向けた、失敗しないクラウドPBXの選び方を解説します。

事前確認をしっかり行い、後悔しないようにしましょう。

①トータルコストは予算内であるか確認する

クラウドPBXにかかる費用には、導入コストとランニングコストがあり、
この２つが、予算内で収まるかをチェックする必要があります。

クラウドPBXのサービスによっては、導入コストが他のサービスより安い一方で、月額料金が高く設定されているケースもあるなど、料金体系がさまざまです。

そのため、表面的な安さだけにとらわれてしまうと後の負担が大きくなり、結果的に予算内に収まらないこともあります。

契約してから初めて把握するのではなく、導入前にトータルコストが予算内に収まるか確認しましょう。

②業務に必要な機能が使えるか確認する

クラウドPBXには、業務で使える便利なオプション機能が数多くあります。

ただし、サービスによって使える機能は異なるため、導入前に必要な機能が使えるかチェックすべきです。

個人事業主のような、外出する機会が多いユーザーに有益な機能の一例は、以下の通りです。

クラウドPBXに付属するオプション機能をうまく活用することで、外出先でもスムーズに業務ができます。

クラウドPBXの便利機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

【全15種】クラウドPBXの機能を徹底解説！具体的な活用例も

③電話番号が希望通り使えるか確認する

クラウドPBXは、サービスによって電話番号が引き継げない場合や、希望の番号を取得できない場合もあります。

そのため、導入前に電話番号が希望通り使えるかチェックしましょう。

希望番号の取得はホームページを確認し、不明であれば一度問い合わせてみましょう。

クラウドPBXのサービスによっては、希望する電話番号の取得ができないケースもあるため、導入時に確認する必要があります。

クラウドPBX導入にともなう電話番号の引き継ぎについて深く知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

クラウドPBXで電話番号をそのまま使う方法｜3パターンを徹底解説

④通話品質や使用感は問題ないか確認する

クラウドPBXの値段やオプション機能は見るだけでも確認できますが、通話品質や使用感など実際に試さないとチェックできない点もあります。

そのため、導入前にトライアルを実施するのがおすすめです。

クラウドPBXのサービスによっては、無料でトライアルを実施しているケースもあります。
トライアル期間中に通話品質や使用感に問題はないかなど、確認できる部分はすべて確認しましょう。

導入前に試すことで希望に合うかや問題点を確認でき、失敗するリスクを下げられるでしょう。

クラウドPBXのトライアル時のチェックポイントを詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

クラウド PBX はリース・レンタルできる？トライアルは可能？

個人事業主・小規模企業におすすめのクラウドPBX5選！

クラウドPBXはさまざまなメーカーが提供しているため、どのサービスを選ぶとよいのか悩んでしまう方もいるはずです。

そこでここからは、おすすめのクラウドPBXサービスを5つご紹介します。

個人事業主・小規模企業におすすめのサービスだけを厳選しましたので、ぜひ比較検討の参考にしてください。

「OFFICE PHONE」

「OFFICE PHONE」は、低価格と高機能を兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたクラウドPBXです。

月額料金1端末98円〜でありながら、市内通話3分8円という通話料金が魅力。

しかも、導入時の大掛かりな工事が必要ないため、ランニングストだけでなく、導入コストとも安く抑えられます。

「OFFICE PHONE」は、高品質な音声通話を実現するだけでなく、個人事業主の業務効率を改善する機能も多数備えています。

ネットFAXや留守番電話など、便利なオプション機能も充実しているため、自身のビジネスに合わせたカスタマイズが可能です。

さらに、無料トライアルを実施しているため、導入前に使い勝手や通話品質をチェックできるのもメリットです。

「OFFICE PHONE」は、コストを抑えたいけど、業務効率もしっかり改善したい個人事業主・小規模企業に最適なサービスです。

「モバビジ」

（画像引用：モバビジ クラウドテレコム株式会社）

「モバビジ」は、音声品質の向上に力を入れているサービスです。

一般的なクラウドPBXとは異なり、インターネット網を通さずに独自の回線を使用し、Wi-Fi環境下でも通信を安定させられます。

また通話品質は、総務省の判定基準「クラスA」を獲得しており、音声がクリアでノイズもなく、ストレスなく通話できるのがメリットです。

品質が良いことでビジネスの現場でも使いやすく、社外でもつながりやすいのテレワークや移動中の業務にも最適です。

また、初期費用や初月費用がかからないため、「導入時の負担が心配……」と考える個人事業主も安心です。

「CLOUD PHONE」

（画像引用：CLOUD PHONE 株式会社Wiz）

「CLOUD PHONE」は、初心者でも使いやすい直感的なUIが特徴的なクラウド電話サービス電話の設定や管理が初めての人でも簡単に使用できます。

受発信の設定や自動ガイダンスなどの設定変更が簡単にできるため、個人事業主で機器の操作が苦手な方でも、安心して使えます。

また、「CLOUD PHONE」を契約する際に必要な機材はスマートフォンとインターネット環境のみです。

準備する機材が少ないため、導入にかかわる手間とコストを削減できるでしょう。

「ナイセンクラウド」

（画像引用：ナイセンクラウド アイティオール株式会社）

「ナイセンクラウド」は、電話番号の希望がある方におすすめのクラウドPBXです。

東京「03」大阪「06」など、全国の市外局番を自由に取得できます。

ほかにも「0120」や「0800」などのフリーダイヤルにも対応しています。
市外局番、フリーダイヤルともに最短1日開通と、スピードが早いのも魅力です。

大手上場企業から個人事業主まで幅広く使われており、経営者が選ぶ電話サービスで2年連続No.1に輝いています。

「Good Line」

（画像引用：Good Line 株式会社グッドリレーションズ）

「Good Line」は、充実のサポート体制が魅力のクラウドPBXです。

クラウドPBXの多くが代理店販売や再販されますが、「Good Line」はメーカー直通で販売されています。

そのため、専門のスタッフが対応してくれるので、操作や運用で問題があっても安心して相談できます。

また業務効率改善に役立つ機能が、オプションではなく標準搭載されているのもメリットです。

これにより、機能の追加により価格が上がることはないので、予想以上にコストが発生してしまう心配はありません。

クラウドPBXの導入や業務改善のご相談はOFFICE110へ

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「OFFICE110」は、さまざまなメーカーのオフィス機器の販売や設置工事を行っているメーカーです。
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その結果、120,000社以上の取引実績を積み上げてまいりました。

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まとめ

クラウドPBXは、インターネット回線を使った電話サービスです。

クラウドPBXを導入すると、転送にかかるコストを削減でき、外出先でも会社番号で発着信できるなど、個人事業主にとってさまざまなメリットがあります。

さまざまなメリットがあるクラウドPBXですが、導入時のチェックを怠ると失敗する可能性もあるため、本記事を参考にしっかりと事前確認することをおすすめします。

クラウドPBXの導入や業務改善についてのお悩みは、「OFFICE110」にご相談ください。

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