複合機の安いおすすめ機種6選！最安の購入方法・注意点も解説

「複合機導入でコスト・経費削減」記事一覧 更新日: 2025年11月19日

複合機の安いおすすめ機種6選！最安の購入方法・注意点も解説

コピー機をできるだけ安く導入したい一方で、「どの機種を選べばよいのか」「本当にこの価格帯で大丈夫なのか」と悩む企業は少なくありません。私たちOFFICE110にも、予算を抑えつつ日々の業務に支障が出ないコピー機を選びたい、というご相談が数多く寄せられています。

こうしたポイントを整理しないまま「とにかく安い機種」で決めてしまうと、必要な機能が足りなかったり、逆に過剰スペックでムダなコストを抱えてしまうおそれがあります。

この記事では、新品と中古の最安値クラスのコピー機の特徴と、価格を抑えつつ失敗しにくい選び方の考え方を分かりやすく解説します。

読み終えていただくころには、自社の予算と業務内容に合った1台を、無理なく絞り込むための判断材料がそろうはずです。

複合機の「安い機種」と「高い機種」の違いとは？

複合機（コピー機）の価格差は、主に印刷速度と搭載機能の違いによって生まれます。

一般的には、印刷が速く多機能な上位機種ほど価格が高く、シンプルなエントリーモデルほど安くなります。そのため、コピー機をどれくらいの頻度で使うかや、月間の印刷枚数によって「必要な性能」も変わってきます。

このセクションでは、価格差が生まれる主な理由と、安い機種と高い機種のどちらを選ぶべきか判断するための考え方を整理します。

価格が高い機種は印刷エンジンが高性能で、大量のコピーを短時間で処理しやすい設計になっています。一方、安価なモデルは1分あたりの印刷枚数が少なく、多く刷る場合には待ち時間が長くなりがちです。

また、クラウドサービス連携や高度なスキャン・FAX機能などが充実しているほど価格は高くなります。シンプルにコピーや簡単な印刷が中心であれば、こうした付加機能を省いたモデルでも十分なケースが多いと言えます。

安い機種と高い機種のどちらを選ぶべきか判断するうえでは、自社の印刷量とワークフローに合わせて、「どこまでの速度と機能が必要か」を見極めることが重要です。

導入コストだけでなく、日々の業務負担や人件費に与える影響もあわせて考えましょう。

【OFFICE110限定価格】新品コピー機（複合機）最安値機種3選

新品コピー機をできるだけ安く導入したい場合は、OFFICE110限定のキャンペーン対象機種を候補に入れることで、同クラスのモデルをぐっとお得に導入しやすくなります。

通常価格だけを見ると予算オーバーに感じる機種でも、キャンペーンを活用すれば、必要な性能を確保しながら導入コストを大きく抑えられるケースがあります。

ここでは、OFFICE110限定価格でご案内している新品コピー機の中から、FUJIFILMとキヤノンの人気A3カラーモデル3機種を紹介します。

Apeos C2360（FUJIFILM）

Apeos C2360は、コンパクトなボディに日常業務でよく使う機能をバランス良く搭載したA3カラーモデルです。A4カラー・モノクロともに毎分20枚台クラスの印刷速度で、小規模〜中規模オフィスの日常的なコピー・プリントをストレスなくこなせます。

本体は省スペース設計のため、執務室の一角や受付横など限られたスペースにも設置しやすいサイズ感です。カラータッチパネルは見やすく、よく使う機能をホーム画面にまとめることで、少ないタッチ回数で同じ設定を再現できる運用が可能になります。

また、ネットワークプリンタやスキャナ機能を標準搭載しており、紙文書の電子化や共有フォルダへの保存など、ペーパーレス化の第一歩としても使いやすい構成です。クラウド連携やセキュリティ機能も備えているため、情報管理の面でも安心して運用できます。

iR C3222F（キヤノン）

iR C3222Fは、A4毎分22枚クラスの印刷速度とFAX機能を備えた、コンパクト設計のA3カラ―複合機です。社内の各種資料の印刷からFAX送受信まで、1台でまとめてカバーできます。

7インチのカラータッチパネルは視認性が高く、指でのスワイプやタップで直感的に操作できます。よく使うコピーやスキャンの設定をショートカット化すれば、誰が操作しても同じ設定で出力しやすいため、部署内の運用を揃えやすくなります。

また、専用アプリを使ったモバイル連携にも対応しており、スマートフォンやタブレットからのプリントや、スキャンデータの取り込みも簡単に行えます。出張や外出が多い営業部門など、モバイル端末と合わせて活用したい環境にも適した1台です。

Apeos C2570（FUJIFILM）

Apeos C2570は、A4毎分25枚クラスの印刷速度と高いスキャン性能を備えた、中堅オフィス向けA3カラーモデルです。カラー資料や社内配布物を頻繁に印刷する環境でも、待ち時間を抑えた運用がしやすくなります。

大量原稿に対応したADF（自動原稿送り装置）を搭載しており、両面スキャンや連続スキャンを効率的にこなせます。紙文書をまとめてPDF化し、共有フォルダやクラウドへ保存するワークフローにも適しており、紙中心の業務からデジタル文書中心への移行をスムーズに進められます。

また、FUJIFILMならではの画像処理技術により、写真やグラフを含むカラー資料もくっきりとした画質で出力できます。プレゼン資料や提案書など、見栄えが重要なドキュメントを社内で完結させたい企業にもおすすめです。

新品コピー機も、キャンペーン対象機種を選べば十分安く導入できます。さらにコストを重視する場合は、中古コピー機キャンペーンとあわせて比較し、自社の予算と運用スタイルに合う1台を検討するのがおすすめです。

【OFFICE110限定価格】中古コピー機（複合機）最安値機種3選

中古コピー機は、新品よりも初期費用を大きく抑えながら、必要十分な機能を確保しやすい選択肢です。まとまった台数を導入したい場合や、まずは試験導入したい場合にも適しています。

OFFICE110では、整備済みの中古コピー機を多数取り扱っており、その中から特に価格を抑えやすい機種をピックアップしています。

ここでは、OFFICE110で扱っている中古コピー機の中から、シャープの人気A3カラーモデル3機種をご紹介します。

MX-2630FN（シャープ）

MX-2630FNは、A4毎分26枚クラスの印刷速度を備えた、スタンダードなA3カラ―複合機です。カラー・モノクロを問わず、日常のビジネス文書をスピーディーに出力できます。

静音性に配慮した設計で、印刷中の動作音が抑えられているため、執務スペースの近くに設置しても作業の妨げになりにくい点が特長です。コンパクトな本体サイズとあわせて、オフィスの通路やデスクサイドにも置きやすい1台です。

また、ネットワークプリントやスキャン機能も備えており、パソコンとの連携やスキャンデータの共有もスムーズに行えます。中古超特価キャンペーンの対象機種として、導入コストと基本性能のバランスに優れたモデルです。

MX-2631（シャープ）

MX-2631は、MXシリーズの中でも比較的新しい世代のモデルで、使いやすさとつながりやすさを重視したA3カラ―複合機です。A4毎分26枚クラスの印刷速度に加え、クラウドやモバイルとの連携機能が強化されています。

大きく見やすいタッチパネルを備え、コピー・プリント・スキャンなどの基本操作をアイコンベースで直感的に行えます。よく使う機能や宛先を画面上に配置すれば、部署ごとの使い方に合わせたカスタマイズも可能です。

また、クラウドストレージやスキャンデータの共有に対応しており、テレワークや拠点間での情報共有にも活用しやすい1台です。中古機として導入することで、最新世代に近い機能を抑えたコストで利用できます。

MX-2661（シャープ）

MX-2661は、A4毎分26枚クラスの印刷速度と高度なスキャン・セキュリティ機能を備えた上位モデルです。日常業務のコピー・プリントに加え、文書の電子化やセキュリティ管理まで視野に入れた運用に適しています。

高速なスキャン機能と大容量ADFにより、紙文書をまとめて読み取り、PDFやOffice形式などで保存するワークフローを効率的に構築できます。ユーザー認証やデータ暗号化などの機能も備えており、情報漏えい対策にも配慮された設計です。

また、両面印刷やさまざまな縮小・拡大機能、簡単な仕分け機能など、日々の業務を効率化するための機能も充実しています。印刷・コピー・スキャンを幅広く活用するオフィスで、中長期的に使える中古機を探している場合におすすめです。

▼ 中古複合機の安い機種をランキングで比較したい方はこちら

複合機を安く購入する4つの方法

コピー機をできるだけ安く導入したいときは、本体価格だけでなく保守や運用費まで含めた総額で比較することが大切です。

「コピー機を最安値で購入する方法が知りたい」というご相談を多くいただきますが、値引き交渉や業者選びのコツを押さえるだけでも、負担を大きく減らせます。とくに、月々のカウンター料金やキャンペーンの有無は、長期的なコストに直結します。

このセクションでは、コピー機をできるだけ安く導入するために押さえておきたいポイントとして、相見積もりの取り方やカウンター料金の見方、中古機の活用法を順に解説します。

相見積もりを取る

コピー機を最安値で導入したいなら、まずは複数の業者から相見積もりを取ることがおすすめです。

相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取り、本体価格やカウンター料金などを比較して、一番条件の良い業者を選ぶ方法です。複合機本体の価格だけでなく、トナー代や保守料金を含めた運用費用まで比較できる点がポイントです。

相見積もりを依頼する際には、「他社でも見積もりを取っている」と伝えたうえで、価格や条件の相談を進めると、無理のない範囲で値引きや条件調整に応じてもらいやすくなります。ただし、過度な値引き要求は関係性を悪くする原因にもなるため、あくまで常識的な範囲で交渉することが大切です。

本体価格＋カウンター料金が安い業者を利用する

コピー機を最安値で導入したい場合は、本体価格の安さだけでなく、カウンター料金を含めたトータルコストが安い業者を選ぶことが重要です。

コピー機を購入すると、運用中にはトナーの交換や用紙の補充、定期メンテナンスなどの費用が継続的に発生します。多くの企業では、これらをセットにした「カウンター契約」を結び、1枚あたりの単価（モノクロ・カラー別）で支払うケースが一般的です。

同じようなプランでも、業者ごとにカウンター料金は異なり、印刷枚数によって割引がある場合もあります。本体価格は一度きりの支払いですが、カウンター料金は契約期間中ずっとかかる固定費になるため、単価の差が大きいと長期的な総額が大きく変わります。

なかには、印刷枚数に応じて割引キャンペーンを行っている業者もあります。カウンター料金の単価や割引条件をしっかり確認し、「本体＋カウンター」で総額を比較するようにしましょう。

▼ コピー機のカウンター料金の仕組みや相場を詳しく知りたい方はこちら

中古コピー機を購入する

コピー機を最安値で導入したいなら、状態の良い中古コピー機を候補に入れることも有効です。

コピー機の相場は、新品では約100〜400万円程度になることもありますが、中古機なら約5〜30万円で導入できるケースが多く、初期費用を大きく抑えられます。機種や機能に強いこだわりがなければ、数万円台のモデルでも十分に実務で活躍します。

たとえば、OFFICE110のように中古コピー機向けの割引キャンペーンを実施している業者を選ぶと、予算に合う機種を見つけやすくなります。

最近の中古コピー機は、納品前にクリーニングやメンテナンス、動作テストをしっかり行ったうえで出荷されるため、見た目や使用感は新品とほとんど変わらないケースも少なくありません。コストを重視したい企業は、中古コピー機も有力な選択肢として検討してみてください。

最安値のコピー機（複合機）なら【OFFICE110】

新品・中古のコピー機（複合機）をできるだけ安く導入したい場合は、キャンペーンを活用して最安値クラスの機種を提案できるOFFICE110がお役に立てます。

この記事でご紹介してきたとおり、OFFICE110ではさまざまな価格帯・スペックのコピー機を取りそろえつつ、特にキャンペーン対象機種で導入コストを大きく抑えやすいのが特長です。

これらのキャンペーン対象機種は、最安値クラスといえる価格帯で導入できるケースが多く、コスト重視の企業に特に適しています。なかでも中古超特価キャンペーンでは、台数限定ながら10万円以下でコピー機を導入できるプランもあり、初期費用をできるだけ抑えたい場合に有効です。

さらに、中古コピー機であっても最短翌日の納品に対応しており、出荷前にはクリーニングやメンテナンス、動作テストを行ったうえでお届けします。「安くても安心して使えるコピー機を導入したい」というニーズにもお応えできる体制です。

できるだけ良い製品を、できるだけお得に導入したい方は、私たちOFFICE110までお気軽にご相談ください。

複合機を安く購入する際のチェックポイント

コピー機を安く導入したいときほど、本体価格だけでなく、アフターフォローや業者の信頼性まで含めてチェックすることが重要です。

一見お得に見えるプランでも、保守内容が薄かったり、問い合わせへの対応が遅かったりすると、トラブル時に業務が止まり、結果的に大きな損失につながる可能性があります。

このセクションでは、コピー機を安く導入するときに押さえておきたい「アフターフォロー」と「業者選び」それぞれのチェックポイントを整理して解説します。

修理・メンテナンスなどアフターフォローがしっかりしているか

コピー機を安く購入する場合でも、修理やメンテナンスなどのアフターフォロー体制は必ず事前に確認しておくことが大切です。

価格だけに注目してしまうと、故障が発生したときに「対応が遅い」「別途費用が想定以上にかかる」といった問題が表面化しやすくなります。実務では、本体価格よりも「止まらず使い続けられるかどうか」が重要です。

料金だけで比較するのではなく、「万が一のトラブル時にも安心して任せられるか」という視点で、アフターフォローの中身まで確認しておくと安心です。

信頼できる業者であるか

コピー機を導入する際は、信頼できる業者に相談・依頼することが非常に重要です。

コピー機のプランや料金体系は分かりづらい部分も多いため、契約内容の説明の丁寧さや、質問への回答姿勢、提案の具体性などによって、導入後の安心感が大きく変わります。細かな疑問にもきちんと向き合ってくれるかどうかは、業者選びの大きな判断材料になります。

OFFICE110では、お客様ごとの業種や印刷枚数、設置環境などを伺ったうえで、過不足のないコピー機と契約プランをご提案しています。ご質問にも丁寧にお答えしますので、導入前の不安や疑問があれば、遠慮なくご相談ください。

▼ 中古複合機のデメリットや注意点も押さえておきたい方はこちら

まとめ

コピー機（複合機）の「最安値」は、単純な本体価格だけでなく、機能性や印刷速度、カウンター料金・保守料金などを含めたトータルコストで考えることが大切です。

同じような価格帯の機種でも、月々のカウンター料金やトナー代、故障時の対応スピードによって、数年単位で見た総額には大きな差が生まれます。そのため、「今いくらか」だけでなく、「数年間使ったときにいくらになるか」という視点を持っておくことが重要です。

OFFICE110なら、新品・中古のいずれも最安値級の価格帯で導入できる機種を多数取りそろえており、キャンペーンを活用することで、導入費用とランニングコストの両方を意識したご提案が可能です。修理・メンテナンスを含めたサポート体制も整えているため、導入後も安心してお使いいただけます。

コピー機選びや費用感について少しでも不安があれば、一度プロに相談し、複数の選択肢や見積もりを比較してみるのがおすすめです。私たちOFFICE110は、貴社のご利用状況を踏まえた最適なプランをご提案します。