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KDDIのクラウドPBXを調べると、Webex CallingやMicrosoft Teams、Zoom Phoneを使った複数のサービスが見つかり、「結局どれを選べばよいのか」と迷う方も多いでしょう。
KDDIでは現在、クラウド電話環境として3種類のサービスを案内しており、利用するコミュニケーション基盤だけでなく、電話番号やライセンス、利用条件などにも違いがあります。また、auオフィスナンバーやKDDI ビジネスコールダイレクトは3つのクラウド電話サービスとは役割が異なるため、auを利用している企業も目的に応じて選択肢を整理することが大切です。
この記事では、KDDIの3つのクラウド電話サービスの違いや向いている企業、導入前に確認したいポイントを整理し、自社ではどのサービスを確認すべきか分かりやすく解説します。
監修者
登 雄三(のぼり ゆうぞう)
保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
KDDIでクラウドPBXを検討する場合、まず確認したいのが「Webex Calling」「Cloud Calling for Microsoft Teams」「Cloud Calling for Zoom Phone」の3サービスです。
KDDI公式の「KDDIが提供するクラウド電話環境」では、利用用途に合わせた3種類のクラウド電話サービスとして、この3サービスを案内しています。
なお、KDDIにはコンタクトセンター向けの「Cloud Calling for Genesys Cloud CX」など、用途を限定した別のクラウド電話関連サービスもあります。本記事では「KDDI クラウドPBX」を検索する一般的な法人電話の比較意図に合わせ、Webex Calling・Teams・Zoom Phoneの3サービスを中心に比較します。
Webex Callingは、CiscoのWebexを基盤として利用するクラウド電話サービスです。KDDIは、固定電話回線や主装置などの宅内設備を前提とせず利用できるサービスとして案内しています。
スマートフォンやパソコンに加えて対応する電話機も利用でき、クラウド上のPBX機能を使って内線や外線などの法人電話環境を構築できます。KDDIのラインアップでは、電話ライセンス単体で導入できる点も特徴です。Webexをコミュニケーション基盤としている企業はもちろん、Web会議との統合を前提とせず、電話環境だけをクラウド化したい企業にも候補となります。
ただし、利用できる電話番号や契約可能エリアなどには条件があります。現在の番号を継続できるかは、導入前に個別の条件を確かめておきましょう。
Cloud Calling for Microsoft Teamsは、Microsoft Teamsに外線電話を統合して利用するフルクラウド電話サービスです。
普段使っているTeamsから社内のチャットやWeb会議だけでなく、社外への発着信も行える電話環境を構築できます。スマートフォンやパソコンを利用できるため、オフィスの固定電話だけに依存しない運用を検討できます。
特に、Microsoft 365やTeamsをすでに業務の中心として利用しており、コミュニケーション手段をまとめたい企業が確認しやすいサービスです。一方、Teamsを利用していれば無条件に導入できるわけではありません。
現在契約しているMicrosoftライセンスによって追加契約の内容も変わるため、既存環境と照らし合わせて検討しましょう。
Cloud Calling for Zoom Phoneは、Zoom PhoneとKDDIの音声基盤を組み合わせて利用するフルクラウド電話サービスです。
スマートフォンやパソコンから会社の電話を利用でき、Zoomの会議環境と電話を組み合わせた運用ができます。すでにZoomを社内外のコミュニケーションに利用しており、電話も同じ環境へまとめたい企業にとって確認しやすい選択肢です。
利用にはZoom WorkplaceまたはZoom Meetingsのライセンスに加えて、Zoom Phoneのライセンスが必要です。また、0AB-J番号の利用や現在の電話番号の継続には提供エリアや番号ポータビリティなどの条件があります。
Zoomを利用していることだけで決めず、現在の電話番号や必要な電話機能、ライセンス構成まで照らし合わせて判断しましょう。
Webex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneは、いずれもKDDIの音声サービスを利用して法人電話をクラウド化できますが、組み合わせるコミュニケーション基盤や必要なライセンスは異なります。
大きな違いは、Webex CallingはCisco Webexを基盤としたクラウド電話であるのに対し、Teams版とZoom Phone版はMicrosoft TeamsやZoomに外線電話を組み込む構成になっていることです。
3サービスとも0AB-J番号に対応していますが、現在使っている固定電話番号を必ずそのまま移行できるわけではありません。オフィス所在地や番号ポータビリティ元の事業者など、個別の条件を確認する必要があります。
また、クラウド電話部分の料金だけで比較するのも適切ではありません。Teams版ではMicrosoft側、Zoom Phone版ではZoom側のライセンスも含めて、自社で実際に必要になる構成を把握しておきましょう。
3サービスを比較するときは料金だけで決めず、現在のコミュニケーション環境に加えて、電話番号・端末・必要な機能まで照らし合わせて候補を絞りましょう。
3つのクラウド電話は、ベースとなるコミュニケーション環境が異なるため、現在利用しているツールから候補を絞ることができます。
ただし、既存ツールとの相性だけで決めるのではなく、電話番号や利用端末、必要な電話機能、ライセンス構成まで含めて判断することが大切です。
Webex Callingは、Web会議やチャットとの統合だけを目的とせず、法人の電話環境そのものをクラウド化したい企業が確認しやすいサービスです。
KDDIでは、Webex Callingについて電話ライセンス単体で導入できる点を特徴として挙げています。また、スマートフォンやパソコンだけでなく、ライセンスに応じてIP固定電話機も利用でき、外線・内線通話や代表番号発信、着信転送などの電話機能にも対応しています。
Webexをコミュニケーション基盤としている企業はもちろん、Web会議と電話を必ずしも同じサービスへ統合せず、電話環境をクラウド化したい企業にも候補となります。
2026年7月1日以降の新規申し込みでは、Webex Callingの対象ライセンスに電話番号が含まれない提供条件へ変更されています。既存契約には適用条件が異なるため、導入時は必要なライセンスと電話番号の契約内容を確認しましょう。
Cloud Calling for Microsoft Teamsは、日常的にMicrosoft Teamsを利用しており、チャットやWeb会議だけでなく外線電話も同じ環境へまとめたい企業が確認しやすいサービスです。
Teamsのアプリから0AB-J番号や050番号を使った外線電話に対応でき、スマートフォンやパソコンから発着信できます。保留や転送、ボイスメールなど、法人電話で利用する機能も用意されています。
特にMicrosoft 365とTeamsがすでに社内コミュニケーションの中心になっている企業では、別の電話アプリを追加するのではなく、普段使っているTeamsへ電話を統合できることが判断材料になります。
利用にはMicrosoft Teamsを含む対象のMicrosoft 365またはOffice 365に加え、原則としてMicrosoft Teams Phone Standardを契約します。Microsoft 365 E5など、Teams Phone Standardを含むプランもあるため、まず自社の契約内容を把握しておきましょう。
Cloud Calling for Zoom Phoneは、ZoomをWeb会議などで利用しており、その環境へ法人電話も組み込みたい企業が確認しやすいサービスです。
Zoom Phoneの電話機能とKDDIの音声サービスを組み合わせることで、スマートフォンやパソコンから会社の電話を利用できます。会議と電話で使用するアプリをまとめたい企業にとって、検討候補の一つになります。
Cloud Calling for Zoom Phoneを利用するにはZoom Phoneの契約が必要で、KDDIではZoom Phoneを利用する場合、Zoom Workplace Business以上のライセンスでの契約を案内しています。
すでにZoomを利用していても、現在の契約プランに必要な電話機能が含まれているとは限りません。既存ライセンスと追加契約を照らし合わせて検討しましょう。
Webex・Teams・Zoomのどれかを利用していることだけを理由に、クラウド電話まで同じサービスへ統一する必要はありません。
たとえばTeamsを使っていても、現在の電話番号や必要な機能が導入条件に合わなければ、別の選択肢を含めて検討する必要があります。反対に、会議ツールとの統合を重視する企業では、普段利用している環境へ電話をまとめることが重要な判断材料になります。
こうした条件まで整理して3サービスを比較すると、サービス名だけを見て選ぶより、自社の電話運用に合う候補を絞りやすくなります。
法人契約のauスマートフォンを利用している場合でも、必ずWebex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneから選ぶとは限りません。
KDDIには、auスマートフォンで会社の固定電話番号を利用する「auオフィスナンバー」や、auスマートフォンとオフィス電話を内線でつなぐ「KDDI ビジネスコールダイレクト」もあります。これらは前述した3つのクラウド電話サービスとは目的や仕組みが異なるため、「何を実現したいのか」から候補を切り分けることが重要です。
auオフィスナンバーは、法人契約のauスマートフォン・携帯電話で、03や06などの0AB-J番号や050番号といった固定電話番号を利用できるFMCサービスです。
会社の固定電話番号への着信をauスマートフォンで受けたり、auスマートフォンから発信する際に会社の固定電話番号を相手へ通知したりできます。固定電話番号を維持しながら、外出先でもauスマートフォンで会社の電話に対応したい企業が確認しやすいサービスです。
一方、Webex Calling・Teams・Zoom Phoneのように、クラウド上の電話環境へチャットやWeb会議などのコミュニケーション基盤を組み合わせることを主目的としたサービスではありません。
0AB-J番号を利用する場合はオフィス所在地が契約可能エリア内にあることなどの条件があります。現在利用している番号についても、番号ポータビリティの可否を事前に確かめておきましょう。
KDDI ビジネスコールダイレクトは、auスマートフォン・携帯電話とオフィスの電話を内線番号でつなぐFMCサービスです。
外出している社員のauスマートフォンと社内の固定電話、さらに複数拠点の電話を内線網へ組み込み、内線番号を使って連絡できる環境を構築できます。
既存のオフィス電話を活用しながらauスマートフォンを内線として利用したい企業は、Webex Calling・Teams・Zoom Phoneとは別の選択肢として確認できます。ここで重要なのは、KDDI ビジネスコールダイレクトと3つのクラウド電話サービスを同じものとして扱わないことです。前者はauスマートフォンとオフィス電話などを内線でつなぐことが中心で、後者はPBX機能をクラウド上で利用する電話環境として提供されています。
なお、KDDI ビジネスコールダイレクト自体が2026年9月に終了するわけではありません。「内線SMS(Web)」のみ2026年9月30日に提供終了予定で、auスマートフォンを利用する「内線SMS(au)」が代替サービスとして案内されています。
auスマートフォンを内線化する具体的な仕組みや利用条件については、ビジネスコールダイレクトとauスマホ内線化の詳しい解説をご覧ください。スマートフォンを内線化する方法そのものを比較したい場合は、スマホを内線化する方法とFMC・クラウドPBXの違いも参考になります。
選択肢に迷ったら「auを契約しているか」だけではなく会社の電話環境をどのように変えたいのかから考えると整理しやすくなります。
まず、PBX自体をクラウド化したいのか、auスマートフォンで会社番号を使いたいのかを整理します。既存のオフィス電話へauスマートフォンを内線として加えたいケースも含め、目的が決まれば確認すべきサービスを絞りやすくなります。
Webex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneの候補を絞ったら、現在の電話番号を引き継げるか、必要なライセンスを用意できるかなど、実際の導入条件を確認します。
特に0AB-J番号は、サービスが対応しているだけで現在の番号を必ず利用できるわけではありません。契約可能エリアや番号ポータビリティの条件、利用端末、関連ライセンス、実際にかかる費用まで確認してから判断しましょう。
03・06など現在利用している0AB-J番号を継続したい場合は、番号ポータビリティが可能かを最初に確認しておきましょう。
Webex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneはいずれも、対象となる0AB-J番号の番号ポータビリティに対応しています。ただし、移行元の通信事業者やオフィス所在地などに条件があるため、「0AB-J番号に対応しているサービスだから現在の番号もそのまま使える」とは限りません。
一方、050番号については、3サービスともKDDIが新規に提供する番号をオフィス所在地にかかわらず利用できます。現在の番号を残す必要があるのか、新たに番号を取得してもよいのかを整理したうえで検討しましょう。
03や06などの0AB-J番号を利用する場合は、オフィスの所在地にも注意が必要です。
KDDIでは、0AB-J番号についてオフィスがサービスの契約可能エリアに所在することを利用条件としており、市外局番が同じ地域であっても契約できない場合があると案内しています。申し込み時には、登記簿謄本の写しなどによるオフィス所在地の確認も行われます。
一方、KDDIが新規に提供する050番号については、オフィス所在地にかかわらず利用できると案内されています。
クラウド電話はスマートフォンやパソコンを使って場所を問わず電話対応しやすい仕組みですが、0AB-J番号の契約条件まで場所に関係なくなるわけではありません。拠点移転や新規開設を予定している企業も、利用したい番号と所在地をあわせて確認しましょう。
3サービスでは、電話を利用するためのライセンスや端末構成が異なります。
Cloud Calling for Microsoft Teamsでは、Microsoft Teamsを含む対象のMicrosoft 365またはOffice 365に加え、原則としてMicrosoft Teams Phone Standardを契約します。Microsoft 365 E5など、Teams Phone Standardを含むプランもあるため、まず自社の契約内容を把握しておきましょう。
Cloud Calling for Zoom Phoneでは、Zoom WorkplaceまたはZoom Meetingsに加えてZoom Phoneの契約が必要です。KDDIからZoom Phoneを契約する場合は、利用するプランにも条件があります。
Webex Callingも、利用する端末や電話機能に応じてライセンスを選択します。スマートフォンやパソコン中心なのか、オフィスでIP固定電話機も使用するのかによって適する構成は変わります。
ライセンス名だけを見るのではなく、「誰が・どの端末で・どのように会社の電話を使うのか」まで整理したうえで比較しましょう。
KDDIのクラウド電話を料金で比較するときは、掲載されている月額料金だけでなく、電話環境全体で必要になる費用を確認しましょう。
Cloud Calling for Microsoft TeamsではKDDI側のサービス料金だけでなくMicrosoft側のライセンスも考慮します。Cloud Calling for Zoom Phoneも同様に、KDDIの電話サービス料金とZoom側のライセンスを合わせて見なければなりません。
Webex Callingについても、選択するライセンスや電話番号、オプションなどで費用が変わります。2026年7月には提供条件も変更されているため、導入時点の最新条件を確認しましょう。
自社に合うサービスを比較するときは単純な月額単価だけでなく、現在保有しているライセンスを活用できるか、必要人数分を導入した場合の総額まで見て判断すると、実際の費用差を把握しやすくなります。
KDDIのWebex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneが自社の利用環境や電話要件に合う場合は、有力な候補になります。
一方、クラウドPBXはKDDI以外の大手通信事業者も複数のサービスを提供しています。KDDIとの契約そのものが目的ではなく、自社に合う電話環境を探している場合は、NTTやSoftBankのサービスも概要を確認したうえで比較すると選択肢を整理しやすくなります。
NTTグループでは、「ひかりクラウドPBX」「Arcstar Smart PBX」「Smart Cloud Phone」などのクラウドPBX関連サービスが提供されています。
ひかりクラウドPBXはNTT東日本・NTT西日本が提供するサービスで、スマートフォンなどを内線端末として利用できます。また、ひかりクラウドPBXはNTTドコモビジネスの「Arcstar Smart PBX」の再販サービスという関係にあります。
Arcstar Smart PBXは、スマートフォンやパソコン、対応するIP電話機などを内線端末として利用できるクラウド型PBXです。一方、NTTドコモソリューションズの「Smart Cloud Phone」はArcstar Smart PBXとは別のサービスで、既存PBXとの併用も案内されています。
このように「NTTのクラウドPBX」も1つの商品を指すわけではありません。提供会社やサービス同士の関係まで確認して、自社の電話回線や端末構成に合うものを検討する必要があります。
詳しいサービスの違いや「ひかりクラウドPBX」と「Arcstar Smart PBX」の関係は、NTTのクラウドPBX3サービスを整理した比較記事で解説しています。
SoftBankも法人向けに複数のクラウド電話・音声サービスを提供しています。KDDIと比較する際の代表的な候補として、「ConnecTalk」「UniTalk」「Dialpad」「SwitchTalk」などがあります。
ConnecTalkは、クラウドPBXとFMCを組み合わせ、スマートフォンの内線利用や既存PBXとの接続に対応するサービスです。既存の電話設備を活用しながら、スマートフォンを会社電話として利用したい企業などが検討できます。
UniTalkはMicrosoft Teamsに外線電話機能を追加するサービスで、Teamsから固定電話番号を使った発着信が可能です。KDDIのCloud Calling for Microsoft Teamsを検討している場合は、同じ「Teamsを法人電話として利用する」という観点から比較候補になります。
このほか、Dialpadは電話に加えてビデオ通話・チャットや各種ビジネスツールとの連携などに対応し、SwitchTalkは複数の携帯キャリアや拠点に分かれた音声環境を統合する用途で案内されています。
SoftBankもサービスごとに想定する電話環境が異なるため、単に「SoftBankのクラウドPBX」として比較するのではなく、自社が実現したい運用から候補を絞ることがポイントです。
各サービスの特徴や選び分けについては、SoftBankのクラウドPBX関連サービスを比較した記事で詳しく紹介しています。
NECでクラウドPBXを検討する場合は、「UNIVERGE BLUE」のフルクラウド構成が主な選択肢になります。フルクラウド構成ではクラウドPBX機能を利用でき、スマートフォンやパソコンを活用した法人電話環境を構築できます。
一方、対応するNEC製キーテレフォンやPBXを利用している場合は、既存設備を生かしながらUNIVERGE BLUEのクラウド機能を組み合わせるハイブリッド構成も候補になります。現在のPBXをすぐに撤去せず、段階的にクラウド化したい企業が比較しやすい選択肢です。
また、NECグループ自身は社内電話環境としてZoom Phoneを導入していますが、顧客向けにはUNIVERGE BLUEや現行の法人向け電話製品も提供されています。NECの現行PBXやZoom Phone移行との関係まで整理したい方は、「NECのクラウドPBXは?UNIVERGE BLUEのフルクラウド・現行PBX・Zoom Phone移行を解説」をご覧ください。
KDDI・NTT・SoftBank・NECのいずれを検討するときも、事業者名やメーカー名だけで決めるのは避けましょう。まず現在の電話番号や利用端末、既存PBXをどう扱うかを整理し、そのうえで必要な機能と費用・契約条件を同じ基準で比較すると判断しやすくなります。
特定の通信事業者にこだわらず比較したい場合は、クラウドPBXの比較・ランキング記事も参考にしながら、自社の電話運用に合うサービスを絞り込みましょう。
KDDIのクラウド電話にはWebex Calling・Cloud Calling for Microsoft Teams・Cloud Calling for Zoom Phoneがあり、NTTやSoftBankにも複数のクラウドPBX関連サービスがあります。選択肢が多いからこそ、通信事業者名だけで決めるのではなく、現在の電話番号や利用端末、必要な機能、既存の電話環境まで整理して比較することが大切です。
OFFICE110では、特定の通信事業者に限定せず、現在の電話環境や今後の運用方法を踏まえてクラウドPBXを検討したい場合にご相談いただけます。
また、クラウド型ビジネスフォン「OFFICE PHONE」も選択肢の一つです。KDDIのサービスが自社に合うのか、OFFICE PHONEを含む他のクラウドPBXまで比較した方がよいのか迷っている場合も、必要な条件を整理しながら検討できます。
「現在の電話番号をできるだけ維持したい」「スマートフォンやパソコンも会社電話として使いたい」「既存の電話環境からどのように見直せばよいか分からない」といった段階でも、まずは自社が実現したい電話運用を整理するところからご相談ください。
ご相談・見積依頼
KDDIでクラウドPBXを検討する場合は、まず「Webex Calling」「Cloud Calling for Microsoft Teams」「Cloud Calling for Zoom Phone」の3つのクラウド電話サービスを比較すると、選択肢を整理しやすくなります。
それぞれベースとなるコミュニケーション環境や必要なライセンス、利用できる端末、電話番号の条件などが異なります。Webex・Teams・Zoomのどれを利用しているかだけで決めず、現在の電話番号や必要な機能、運用方法まで含めて判断しましょう。
また、auオフィスナンバーやKDDI ビジネスコールダイレクトは、KDDIの3つのクラウド電話サービスとは役割が異なります。auを利用している企業も、固定電話番号をauスマートフォンで使いたいのか、既存のオフィス電話と内線化したいのか、PBX自体をクラウド化したいのかを切り分けて考える必要があります。
KDDIだけでは条件を満たせるか判断しにくいときは、NTTやSoftBankをはじめとする他社のクラウドPBXも同じ基準で比較すると、自社に合う電話環境を選びやすくなります。
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