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ビジネスフォンの相談で工事費・設置費が61件に集中|約3年の現場記録で判明「見積が跳ねる原因は本体ではない」

OFFICE110に寄せられた2022年以降の長期相談データをAIで徹底解析したところ、工事費・設置費・設定費に関する深刻な相談が61件(関連相談の約46.9%)確認されました。

多くの企業が「電話機の価格」で比較を始めますが、現場ではまったく別の理由で導入が止まっています。 それが工事・配線・回線・主装置といった“見えない条件”による見積の膨張です。

つまり、
「電話機を選ぶ前に、工事条件を確認しないと失敗する」
これが、複数年の現場データから見えた事実です。

登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

データで見る「工事費・設置費」問題の実態

工事費関連の相談は約半数に達し、本体価格より導入判断を止める主因になっている。

分析データ(工事費関連の出現状況)

項目内容
工事費・設置費関連の相談数61件
構成比約46.9%
データ期間約2年11ヶ月
主な関連論点配線/光電話/主装置/回線条件/設定作業

詳細解説

まず重要なのは、この数値の意味です。
約半数の相談が「機種」ではなく「工事・設置」に関するものだったという点です。

多くの企業は、
・新品か中古か
・月額いくらか
・スマホで代替できるか
といった「価格・機能」から検討を始めます。

しかし実際の現場では、次のような壁にぶつかります。

  • 既存配線が使えず工事が増える
  • 光電話の条件で機器が制限される
  • 主装置の容量や構成が合わない
  • 設定作業が想定より複雑

結果として、本体よりも工事費が見積の大半を占めるケースが珍しくないのです。

これは決して例外ではなく、長期データで繰り返し確認された傾向です。

ポイント

約半数の相談が工事・設置に集中

本体価格より「現場条件」が見積を左右

配線・回線・主装置の確認不足が主因

実際の「相談記録」から見えた誤解と本音

ユーザーは“安く買えるか”ではなく、“何が追加で発生するか”を理解できていない。

代表的な相談

「見積見たら工事費の方が高くてびっくりしました。電話機ってこんなに安いのに…」

「今の配線そのまま使えると思ってたんですが、全部やり直しって言われて…」

「光電話のままでいけるって聞いてたのに、主装置変えないとダメってどういうことですか?」

詳細解説

これらの相談に共通しているのは、本体以外のコスト構造が見えていないことです。

特に多い誤解は以下です。
・「電話機=費用の中心」
・「中古ならすべて安くなる」
・「スマホで代替できる」

しかし現実は逆です。
電話機はあくまで一部であり、

  • 配線の再利用可否
  • 回線の種類(光電話・アナログ)
  • 主装置との互換性
  • 設定・工事の難易度

これらがすべて揃って初めて「使える状態」になります。

つまり、“買う”ではなく“構築する”のがビジネスフォンなのです。

ポイント

見積が膨らむ原因は「後出しの条件」

配線・回線・主装置がコストの本体

本体価格だけで判断すると必ずズレる

監修者・登 雄三が教える「失敗しない選択肢」

監修者:登

登(のぼり)

ビジネスフォンは電話機を選ぶ前に、現場条件(配線・回線・主装置)を確認が必要です。

監修者について

株式会社デジコンnet 代表取締役 登 雄三

工事担任者(AI・DD総合種)、電気工事士の資格を持ち、2010年設立の株式会社デジコンnetを率いて、神戸を拠点に全国でビジネスフォン、複合機、防犯機器、電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を手がけてきました。2023年には名古屋へ拠点を広げ、施工と運用の両面から現場を見ています。

現場からの見解

見積が跳ねる原因は、ほぼ“現場条件の未確認”です。

例えば、
・配線が流用できない
・光電話の仕様に合わない
・主装置が対応していない
こういった条件は、カタログには出てきません。

でも、ここを見ないと絶対に失敗します。

詳細解説

監修者の登氏が強調するのは「順番」です。

多くの企業は①機種選び → ②見積 → ③工事の順で考えます。

しかし、現場では逆です。

実際の現場の順番
  1. 配線・回線確認
  2. 主装置設計
  3. 機種選定

この順番でなければ、見積は必ず後から崩れます。

ポイント

スペックではなく施工条件が最優先

主装置と回線の相性が最大の分岐

機種選びは最後でいい

本音で回答! 工事費・設置費に関するよくある質問(FAQ)

ビジネスフォンは中古にすれば工事費も安くなりますか?

なりません。機器代は下がりますが、工事費はほぼ変わりません。むしろ配線や主装置の制約で追加工事が出ることもあります。

今の配線をそのまま使えますか?

使える場合もありますが、規格や劣化状態によります。現場調査なしで判断すると、後から全面やり直しになるケースが多いです。

スマホだけで代用すれば工事いらないですよね?

一部代替は可能ですが、代表番号・内線・FAX運用などで限界があります。結果的に別システムが必要になり、二重コストになるケースもあります。

まとめ

今回の分析で見えたのは、ビジネスフォン導入は「機種選び」ではなく「現場条件の整理」で決まるという事実です。

特に、ビジネスフォン導入で進めるべい項目は以下です。

  • 工事費
  • 配線
  • 回線
  • 主装置

この4点を見ないまま進めると、見積は必ず想定からズレます。

無料相談をご希望の方へ

もし、ビジネスフォン導入をお考えで「今の環境で本当にそのまま使えるのか」「追加工事がどこまで発生するのか」など、少しでも不安があれば、OFFICE110の無料相談で現状整理だけでも確認してみてください。
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Appendix(巻末付録)
・分析データソース:抽出された詳細通話記録(n=130)
・分析手法:AIテキストマイニングおよびキーワード抽出
・データ期間:2022年11月19日〜2025年10月17日
お客様満足と信頼を積み重ね、大手~SOHOまで全国120,000社の実績

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