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B4サイズ(257×364mm)は、学校・塾の教材や折込チラシ、掲示物などで使われており、日常的にB4を印刷する場合は、B4対応のコピー機・複合機を導入しておくと効率よく運用できます。
A3対応の業務用複合機はB4にも対応している機種が一般的ですが、給紙できるトレイや自動両面印刷への対応、搭載機能、本体サイズは機種によって異なります。導入前には、B4を実際の業務でどのように使うかまで想定して仕様を確認することが重要です。
この記事では、B4とA4のサイズの違いから、B4を印刷できないときの対処法、コピー機の選び方4つのポイント、おすすめのB4対応複合機、購入・リース・レンタルの考え方まで分かりやすく解説します。
監修者
千々波 一博(ちぢわ かずひろ)
保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/生成AIパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネジャー検定
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
B4の大きさは257×364mmで、A4(210×297mm)より一回り大きいサイズです。同じ数字でもA判とB判では寸法が異なるため、印刷物の用途に合わせて使い分ける必要があります。
また、B4とA4を相互に拡大・縮小して使う場合は、定型倍率を把握しておくと、教材やチラシ、掲示物などのサイズ変更をスムーズに行えます。
ここでは、A判・B判の代表的な用紙サイズと、B4とA4の違いについて解説します。
A判とB判では、同じ数字でも用紙サイズが異なります。代表的なサイズを横並びで比較すると、以下のとおりです。
A3対応の複合機はB4にも対応している機種が一般的ですが、給紙方法や両面印刷などの条件は機種ごとに異なります。導入時は、「対応用紙:B4」の記載に加え、必要な給紙方法や拡大・縮小機能まで仕様で確認してください。
B4は情報量を多く載せたい教材やチラシに向き、A4は日常的な社内資料や配布物に使いやすいサイズです。
B4はA4より面積が大きいため、写真や図表、文字を余裕を持って配置できます。一方、A4は一般的なクリアファイルや書類棚にも収まりやすく、保管・配布・持ち運びのしやすさに優れています。
用途ごとの違いを整理すると、以下のとおりです。
B4を継続的に扱う予定がある場合は、A3対応だけで判断せず、仕様表にB4対応が明記された複合機を選ぶと、導入後のミスマッチを防ぎやすくなります。
B4を印刷できない場合は、まず印刷設定とコピー機・プリンターの対応用紙サイズを確認します。機器自体がB4に対応していなければ、設定だけでB4印刷を行うことはできません。
急ぎで少量だけ必要ならコンビニのマルチコピー機を利用し、B4を継続的に印刷するなら、B4対応の業務用複合機を導入する方法が現実的です。
ここでは、B4を印刷できないときの確認手順と、コンビニ利用・B4対応コピー機の導入について解説します。
急ぎでB4を数枚印刷したい場合は、B4普通紙に対応したコンビニのマルチコピー機を利用する方法があります。
USBメモリに保存したPDFのほか、コンビニ各社のネットプリントや公式アプリを利用して、スマートフォンやパソコンからデータを登録できるサービスもあります。利用方法は店舗やサービスによって異なるため、事前に対応用紙サイズとファイル形式を確認してください。
主な持ち込み方法は、以下のとおりです。
コンビニでB4を印刷するときは、サイズや倍率の設定ミスを防ぐため、次のポイントを確認しておくと安心です。
一時的なB4印刷ならコンビニが便利ですが、日常的に繰り返し印刷する場合は、自社でB4対応機を運用した方が作業時間や出力管理を安定させやすくなります。
B4を日常的に印刷する場合は、B4対応のコピー機・複合機を自社に導入すると、必要なときにすぐ出力できる環境を整えられます。
コンビニや外部の印刷サービスを利用する手間を減らせるため、教材・チラシ・掲示物などを継続的に扱う場合は、自社で印刷できる体制を整えておくと運用しやすくなります。
コピー機・複合機の主な導入方法は、「購入」「リース」「レンタル」の3つです。それぞれ費用の支払い方や利用期間、選べる機種が異なるため、自社の運用方針に合わせて比較することが大切です。
長期間使用する予定であれば購入またはリース、短期間だけ必要な場合はレンタルが主な候補になります。
なかでもリースは、初期費用を抑えながら新品の複合機を導入しやすい一方、原則として契約期間中の中途解約はできません。そのため、利用予定期間や月々の予算まで確認したうえで契約方法を選ぶことが重要です。
なお、B4対応機の候補や購入・リースの費用を比較したい方は、以下からOFFICE110へご相談ください。利用状況やご予算を確認したうえで、自社に適した機種と導入方法をご提案します。
B4対応のコピー機を選ぶ際は、用紙サイズ・必要な機能・本体サイズ・印刷方式の4点を順番に確認すると、自社に必要な条件を整理しやすくなります。
「B4を印刷できる」という条件だけで選ぶと、手差し給紙しか使えない、必要なスキャン機能がない、設置場所に収まらないといったミスマッチが起こりやすくなります。
ここでは、B4サイズ対応のコピー機を選ぶ際に確認したい4つのチェックポイントについて解説します。
A3対応はB4対応機を探す目安になりますが、最終的には仕様表に「B4」が明記されているかを確認してください。
コピー機は機種によって対応用紙や給紙条件が異なり、B4を印刷できても、特定のカセットや手差しトレイに限られる場合があります。日常的にB4を使うなら、給紙方法や自動両面印刷まで確認することが重要です。
確認したい項目は、以下のとおりです。
B4を頻繁に使う場合は、「B4対応」だけでなく、給紙カセットと自動両面印刷まで含めて確認すると、実際の運用に合う機種を選びやすくなります。
コピー・プリントだけでなく、スキャンやFAXも利用する場合は、必要な機能が標準搭載されているかを確認しましょう。
印刷だけを行うプリンターと、コピー・プリント・スキャン・FAXなどを1台にまとめた複合機では、導入費用や使い方が異なります。複合機を選ぶ場合も、すべての機能を増やすのではなく、日常業務で使う機能から優先順位を付けることが大切です。
特に確認しておきたい機能を、以下に整理しました。
必要な機能を先に洗い出し、標準搭載かオプション追加が必要かまで確認して見積もりを比較すると、不要な機能へ費用をかけるリスクを抑えられます。
B4対応の業務用複合機は本体が大きいため、本体寸法だけでなく、給紙・排紙・保守作業に必要なスペースまで確認する必要があります。
給紙トレイや前面・側面のカバーを開くと、本体寸法以上のスペースが必要です。また、本体が設置場所に収まっても、入口や廊下、エレベーターを通れなければ搬入できません。
設置前に確認したいポイントは、以下のとおりです。
必要な設置スペースや電源条件は、メーカー・機種・オプション構成によって異なります。導入候補が決まったら、カタログや仕様書に記載された本体寸法・機械占有寸法・電源条件を確認してください。
複合機のサイズや重さ、搬入時の確認ポイントをさらに詳しく知りたい方は、コピー機・複合機のサイズ選びもあわせてご確認ください。
印刷方式は、主にインクジェット方式とレーザー方式があり、原稿の種類や月間印刷枚数に合わせて選びます。
一般に、インクジェットは写真や色の階調表現を重視する用途で選ばれやすく、レーザー方式は文字や罫線を含むビジネス文書を継続的に出力するオフィスで広く利用されています。ただし、印刷速度やランニングコスト、画質は機種によって異なるため、方式だけで優劣を決めないことが大切です。
それぞれの傾向を比較すると、以下のとおりです。
表からも分かるように、一般的には写真や色の表現を重視する場合はインクジェット、印刷速度や大量印刷を重視する場合はレーザー方式が向いています。ただし、画質や印刷速度、導入・運用コストは機種によって異なるため、上記はあくまで一般的な傾向として参考にしてください。
インクジェットとレーザー方式の違いについて詳しく知りたい方は、以下もあわせてご覧ください。
B4サイズを日常的に印刷する場合は、B4に対応したコピー機・複合機を選ぶことが重要です。
ただし、同じB4対応機でも、印刷速度やスキャン性能、本体サイズ、搭載機能などは機種によって異なります。導入後の使いやすさまで考えて、自社の印刷量や用途に合う機種を比較しましょう。
ここでは、B4対応の複合機から、おすすめの3機種についてご紹介します。
詳しくはこちら
SHARPのBP-60C26は、A4をカラー・モノクロともに26枚/分で出力できるA3カラー複合機です。B4にも対応しており、教材や配布資料などを日常的に扱うオフィスでも利用できます。
本体サイズは幅608×奥行653×高さ829mmで、業務用A3複合機として設置場所を検討しやすいサイズです。操作画面も見やすく、複数人で共用する場合でも必要な機能へアクセスしやすくなっています。
さらに、Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスと連携でき、スキャンデータをクラウドへ保存したり、保存済みのデータを複合機から印刷したりできます。紙とクラウドの両方を使う職場で、文書共有の流れを整えやすい点も特徴です。
そのため、B4を含む日常的な文書印刷に加え、クラウド連携も活用しながら業務を効率化したいオフィスに適した1台です。
CanonのiR-ADV C3930Fは、A4をカラー・モノクロともに30枚/分で出力でき、B4を含む幅広い用紙サイズに対応したA3カラー複合機です。
標準搭載の両面同時読み取り自動原稿送り装置では、両面原稿を一度に読み取れるため、紙資料をまとめて電子化する業務にも適しています。教材や配布物の印刷だけでなく、書類のスキャン作業が多い職場でも使いやすい構成です。
操作部には10.1インチのフルフラットパネルを採用しており、よく使う機能を確認しやすくなっています。複数の社員が共有する環境でも、コピー・スキャン・FAXなどの操作を進めやすい点がメリットです。
そのため、B4資料を継続的に印刷しながら、大量の紙原稿をスピーディにスキャン・電子化したいオフィスに適した1台です。
FUJIFILMのApeos C2571は、2024年10月発売のA3カラー複合機で、A4ヨコをカラー・モノクロともに25枚/分、B4を16枚/分で出力できます。
最大1,200×2,400dpiの高解像度印刷に対応し、細かな文字や線を含む資料も見やすく出力できます。教材や案内資料など、文字だけでなく図表や色の見え方も重視したい場合に候補になります。
操作部には10.1インチの大型タッチパネルを搭載しており、よく使う機能の配置を調整できます。Model-PFSでは自動両面原稿送り装置も標準搭載されているため、紙資料の電子化を日常的に行う場合にも便利です。
そのため、B4対応に加えて、印刷品質・大型パネルの操作性・スキャン機能までバランスよく重視したいオフィスに適した1台です。
B4対応のコピー機・複合機は、メーカーや機種によって給紙方法・印刷速度・本体サイズ・スキャン機能・保守条件・導入価格などが異なります。
そのため、自社に適した機種は、月間印刷枚数やB4の利用頻度、設置環境、必要な機能、購入・リースなどの導入方法によって変わります。価格だけで比較すると、導入後に必要な機能や給紙構成が足りないケースもあるため注意が必要です。
複数の機種を比較しても、自社に必要な条件を整理しきれず判断に迷う場合は、OFFICE110にまとめてご相談ください。
印刷枚数や利用人数、B4を含む用紙サイズ、設置場所、必要なコピー・スキャン・FAX機能、ご予算などを丁寧にヒアリングしたうえで、新品・中古を含む複数メーカーから業務に合うコピー機・複合機をご提案します。
さらに、OFFICE110では新品コピー機が最大80%OFF、中古コピー機が大特価になるキャンペーンも実施しています。コストを抑えながら、B4の利用頻度や印刷枚数、設置環境、必要な機能に合うコピー機・複合機を選びたい場合は、OFFICE110までご相談ください。
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B4は257×364mmで、A4より一回り大きく、学校・塾の教材や折込チラシ、掲示物などに使いやすい用紙サイズです。継続的にB4を扱う場合は、B4対応が仕様で確認できるコピー機・複合機を選ぶと運用しやすくなります。
機種を選ぶ際は、対応用紙サイズ・必要な機能・本体サイズ・印刷方式の4点を基準に、月間印刷枚数や設置環境と照らし合わせて比較することが重要です。購入・リース・レンタルの違いも、利用期間や予算に合わせて検討しましょう。
A3対応機はB4にも対応する機種が一般的ですが、B4を給紙できるトレイや自動両面印刷への対応は機種によって異なります。単発の印刷ならコンビニも便利ですが、日常的に使う場合は、給紙構成や保守条件まで確認したうえで自社機を選ぶ方が安定して運用できます。
なお、複数の機種を比較しても自社に適した製品を判断しにくい場合は、OFFICE110へご相談ください。利用人数・印刷枚数・B4の利用頻度・設置場所・必要な機能・ご予算を確認したうえで、用途に合うコピー機・複合機をご提案します。
お問い合わせ後、内容のヒアリング
見積書・保守契約の説明各種資料の提出
納品日の日程調整
設置工事~完了