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コピー機(複合機)は何種類ある?家庭用と業務用の違いも解説!【お役立ち情報】 | OFFICE110

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「複合機の価格や選ぶポイントを徹底解説」記事一覧

コピー機(複合機)は何種類ある?家庭用と業務用の違いも解説!

コピー機(複合機)は何種類ある?家庭用と業務用の違いも解説!

コピー機の種類は、大きく「業務用のコピー機(複合機)」「家庭用プリンター」に分けられます。

業務用と家庭用の製品とでは、機能や印刷方式の種類・コストなどが異なります。

大量印刷をする場合や、より多くの便利機能が必要なときは、業務用コピー機がおすすめです。

本記事では、業務用コピー機と家庭用プリンターとの違いを解説したうえで、どちらを導入するべきか迷う方のために、3つの確認ポイントについても紹介します。

さらに代表的な複合機メーカーの特徴についてもご紹介するので、オフィスに導入するためのコピー機をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

  1. コピー機の種類は2種類!家庭用と業務用の違いとは?

  2. コピー機・複合機・プリンターの違いはある?
  3. 複合機と家庭用プリンターどちらを導入するべき?3つの確認ポイント

  4. コピー機(複合機)の代表的5つのメーカーを比較!

  5. 全メーカー取り扱い!複合機の導入・入れ替えなら『OFFICE110』へ
  6. まとめ
古賀 良樹

監修者

古賀 良樹
(こが よしき)

保有資格:シャープカラー複合機技術認定者/シャープデジタル複合機技術認定者

当社「OFFICE110」のお客様対応窓口にて在職中。前職では複合機、ビジネスフォン、携帯電話販売の法人営業に従事。複合機においてはSHARPの技術認定資格を取得し、自社メンテナンスを通して顧客へ柔軟かつきめ細やかなサービスを提供した。

当社「OFFICE110」のお客様対応窓口にて在職中。前職では複合機、ビジネスフォン、携帯電話販売の法人営業に従事。複合機においてはSHARPの技術認定資格を取得し、自社メンテナンスを通して顧客へ柔軟かつきめ細やかなサービスを提供した。

コピー機の種類は2種類!家庭用と業務用の違いとは?

印刷方式の説明画像

コピー機の種類は、大きく以下の2タイプに分けられます。

  • インクジェット方式
  • レーザー方式

一般的に、家庭用コピー機はインクジェット方式が基本で、業務用はレーザー方式が基本です。

両者の方式の違いを解説します。

家庭用は「インクジェット」が基本

家庭用コピー機でよく使われるのは、インクジェット方式です。

インクジェット方式とは、液体状のインクを使って印刷する方式で、インクを印刷用紙に吹き付けて印刷します。

インクには、性質が異なる以下2種類のものがあります。

  • 顔料インク
  • 染料インク

それぞれの基本的な特徴は以下のとおりです。

顔料インク 染料インク
印刷スタイル 塗料が水や溶剤に溶けず、
紙の表面に色素が定着する
塗料が水や溶剤に溶け、
紙に色素が染み込む
発色 高精細
はっきり&くっきり
鮮明
透明感が高い
光沢 ふつう 強め
速乾性 速い 遅め
おすすめの用紙 普通紙
マット紙
光沢紙
写真紙
向いている印刷データ 文書 写真
耐久性 水濡れに強い
光による劣化も遅め
水濡れに弱い
光による劣化に弱い

業務用は「レーザー」が多い

業務用に使われるコピー機には、レーザー方式が使われるのが一般的です。

レーザー方式では、レーザー光とトナー(塗料の粉)および感光体を使って印刷します。

まず印刷データを感光体にレーザー光で書き込み、その後静電気によりトナーの塗料を感光体にのせて転写印刷します。

インクジェット方式とレーザー方式の特徴を比較してみましょう。

インクジェット方式 レーザー方式
仕上がり感 発色が鮮明 にじみづらい
解像度は低め
得意な印刷内容 写真 文書(文字)
印刷スピード ふつう 速い
使用する消耗品 液状インク トナー
消費電力 少なめ 多め

レーザー方式とインクジェット方式の違いについてさらに詳しくは、以下の記事をご覧ください。

複合機はレーザーとインクジェットどっちがいい?5つの違いを徹底比較

家庭用と業務用コピー機の「コスト」の違い

家庭用コピー機と業務用コピー機は、コストが大きく異なります。

導入費用においては、以下のような差があります。

  • 家庭用コピー機:1万円~数万円程度
  • 業務用コピー機:40~70万円程度(「モノクロ or カラー」「オプション有 or 無」など条件による)

導入費用だけを見ると、家庭用コピー機のほうが圧倒的に安いです。

ただし上記の相場価格は新品の場合なので、中古であれば業務用コピー機でも数万円~数十万円で購入できます。

さらにコストを考えるときは、導入費用だけでなく、「ランニングコスト」を確認することも重要なポイントです。

家庭用プリンターは導入費用が安いですが、インクジェット方式であるため、インクを大量に使う傾向にあります。
そのためインクの買い替えタイミングが早めで、ランニングコストが高めです。

一方業務用のコピー機は、カウンター保守を契約すれば、インクの交換費用が無料です。

カウンター保守とは?

カウンター保守とは印刷枚数に応じて課金される契約(トナーの補充やメンテナンスが無料)のこと。

また、家庭用は故障した場合に修理工場へ送る必要があります。

それに対し、業務用は保守契約を結んでいれば修理に来てくれるため手間がかかりません。

このように家庭用コピー機にするか業務用コピー機にするか考える際は、トータルコストを検討することが大切です。

コピー機・複合機・プリンターの違いはある?

コピー機と似ているものに、複合機やプリンターがあります。
それぞれ以下のような違いがあります。

コピー機 複合機 プリンター
できること 原稿のコピー 原稿のコピー
スキャン
PCデータなどの印刷
FAX など
PCデータなどの印刷

コピー機はもともと「複写機」と呼ばれていましたが、その言葉どおり、オリジナルの原稿と同じ内容の印刷物を複写する装置です。

しかし現在は、複写機能しかないコピー機はほとんどありません。
PCデータの印刷やスキャン機能などを搭載しており、複合機と同じ扱いになっています。

そのため本記事では「コピー機=複合機」という位置付けで解説を続けます。

複合機と家庭用プリンターどちらを導入するべき?3つの確認ポイント

自社のオフィスに導入するとき、複合機(コピー機)か家庭用プリンターのどちらがよいか迷うことがあるかもしれません。

そんなときに役立つ確認ポイントを3つご紹介します。

  • 印刷用途を確認する
  • 必要な機能を確認する
  • 用紙サイズを確認する

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

印刷用途を確認する

どのような印刷用途で、複合機あるいは家庭用プリンターを導入したいのかを整理しましょう。

前述のように、家庭用プリンターはインクジェット方式、業務用の複合機はレーザー方式であるのが一般的です。
そのため、それぞれの印刷方式の特性と用途をすりあわせて選択しましょう。

以下はおおまかなイメージです。

  • 会議に使う資料を大量に印刷したい→レーザー方式の複合機(印刷速度が速い)
  • 鮮明な写真を印刷したい→インクジェット方式のプリンター(家庭用プリンター)

必要な機能を確認する

複合機の4つの機能

自社に必要な機能もチェックしましょう。

製品により多少の違いがありますが、複合機とプリンターでは対応している機能に違いがあります。

プリンターはおもに、PCなどからのデータを印刷するための製品ですが、複合機はもっと多くの機能を持っています。

おおまかには、以下のようなイメージで選ぶとよいでしょう。

  • 印刷だけしたい場合→家庭用プリンター
  • FAXやスキャンなどさまざまな機能を使いたい場合→複合機
  • ソート機能やフィニッシャー機能などの高機能を使って印刷したい→複合機
  • 多くのユーザーがいるので利用制限をかけたい→複合機

複合機のほうが、基本機能においても付加機能においても高機能です。

用紙サイズを確認する

用紙サイズも判断ポイントです。

一般的に家庭用プリンターの多くはA4サイズまでしか対応していません。

そのため、A3サイズなど大きめの印刷をする機会が多い場合は、複合機がおすすめです。

ただし複合機でもA4サイズまでにしか対応していない製品はあります。

用紙サイズがA4まででよいのであれば、印刷用途や機能など、前述した別のポイントを比較して、家庭用プリンターか複合機かを選びましょう。

コピー機(複合機)の代表的5つのメーカーを比較!

ここからは、コピー機・複合機の代表的な5つのメーカーの特徴をご紹介します。

  • 富士フイルム
  • SHARP
  • Canon
  • RICOH
  • 京セラ

それぞれの特徴が分かると、導入する際の判断基準として役立ちます。

業界シェアナンバーワンの「富士フイルム」

富士フィルム(Apeos_C2570)

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機には、以下のような特徴があります。

    【富士フィルムの特徴】

  • 画質の高さはトップクラス
  • 全国のセブンイレブンで導入
  • 省エネ性能に優れる
  • 保守サポートが手厚い
  • 耐久性に優れる
  • 本体価格は比較的高め

業界シェアナンバーワンのメーカーだけあり、根強い人気をほこります。

画質レベルが極めて高く、発色が難しい青色系の印刷でも実力を発揮します。

中でも「ApeosPro」では、世界初となる2,400×2,400dpiの高解像度出力を実現しました。

メンテナンス拠点が多く、困ったことがあるとすぐにかけつけてくれる点も評価点です。

価格は少々高めですが、導入して後悔することはなく、ベストチョイスの一つとなるメーカーです。

リーズナブルで操作性に優れた「SHARP」

シャープ(MX-2517FN)

SHARPのコピー機・複合機には、以下のような特徴があります。

    【SHARPの特徴】

  • 価格が安い
  • ファミリマート、ローソンで導入されている
  • 優れた操作性
  • 耐久性が高い
  • 比較的リーズナブル
  • ウォームアップタイムが速め
  • 色の再現性がやや劣る

SHARPも世界的な評価が高いメーカーで、大手コンビニでの採用実績もあり、信頼性が高いメーカーのひとつです。

またコンビニで利用されるだけあり、シンプルで直感的な操作ができます。

コスト面でも優秀。

ほかのメーカーと比較すると、本体価格が低価格なため、導入費用を抑えたい企業にもおすすめします。

高画質で多機能な「Canon」

Canon(キャノン)『iR_C3222』[1]

Canonのコピー機・複合機には、以下のような特徴があります。

    【Canonの特徴】

  • 高画質
  • さまざまな便利機能がある
  • 印刷速度が速い
  • シンプルな設計で操作しやすい
  • ユーザーごとにカスタマイズできる操作パネル
  • 省エネや環境性能が高め
  • メンテナンスのサポート拠点が全国にある

Canonはカメラやディスプレイなど、ビジュアルに関連する事業を長らく展開してきたこともあり、画質がクリアで鮮明です。

カラー印刷の仕上がり具合も非常にキレイなため、写真印刷が多い場合にも役立ちます。
原稿をスキャンするときには、不鮮明な箇所を自動検知&補正してくれます。

メンテナンス体制も万全。

全国にサポート拠点があり、トラブルがあったときには、ノウハウが高いスタッフがスピーディーにかけつけてくれます。

高い利便性が魅力の「RICOH」

RICOH IM C2500

RICOHのコピー機・複合機には、以下のような特徴があります。

    【RICOHの特徴】

  • 2色印刷がある
  • メンテナンス性が高い
  • 故障リスクが低め
  • 印刷スピードが速く給紙容量も多い
  • 全国にサポート拠点あり

RICOHは、デジカメなどの光学機器をてがけているメーカーです。

トラブルが少ないことで知られているほか、メンテナンスの早さにも定評があり、官公庁や金融機関での導入実績も少なくありません。

独自開発されたオイルレストナーにより、色彩豊かな印刷品質を実現しています。

印刷の質はもちろん、耐久性やアフターフォローなど長期利用を見据えてコピー機を導入したい企業におすすめです。

耐久性に優れた「京セラ」

京セラ TASKalfa 2554ci

京セラのコピー機・複合機には、以下のような特徴があります。

    【京セラの特徴】

  • 耐久性が高く故障しにくい
  • カウンター料金が安い
  • 本体価格が安い
  • デザインがスタイリッシュ
  • リモートサポートが充実

京セラはコストパフォーマンスに定評があり、消耗品が長持ちします。

またカウンター料金も安価に設定されているため、「大量印刷が多い」など、ランニングコストを抑えたい企業にもおすすめです。

耐久性にも優れており、一度導入すれば長い期間活用できます。

『ECOSYS NET』により紙詰まりやトナー残量の情報などをリモートで管理し、故障を未然に防止したり、データ喪失を防いだりなど、高いメンテナンスサポート技術も評価ポイントです。

全メーカー取り扱い!複合機の導入・入れ替えなら「OFFICE110」へ

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  • コピー機・複合機を新たに導入したいけど、どの製品がよいか分からない方
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このようなお悩みや疑問をお持ちの方は、ぜひ「OFFICE110」へご相談ください。

『OFFICE110』はオフィス機器の総合メーカーで、全メーカーの複合機を取り扱っております。

そのため、お客様のニーズにかなう製品を見つけることが可能です。

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まとめ

業務用のコピー機・複合機には、印刷方式やコストなどにおいて、家庭用プリンターとは仕様が異なります。

家庭用プリンターはインクジェット方式がメインで、業務用ではレーザー方式が一般的です。

導入コストは前者のほうが安いですが、ランニングコストは業務用のほうがコスパに優れているケースも多くあります。

どちらを導入すべきかお悩みの方は、「印刷用途」「必要な機能」「用紙サイズ」の3点を意識しつつご検討ください。

業務用コピー機については、メーカーごとに特徴が多少異なるため、予算やメンテナンス性・サポート体制なども考慮するして選ぶことをおすすめします。

コピー機のメーカーごとの特徴についてもっと知りたい方や、導入コストを抑えたい方「OFFICE110」へお気軽にご相談ください。

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