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OFFICE110に寄せられた2022年12月7日〜2026年2月28日の相談データをAIで徹底解析したところ、FAXに関する相談は新規問い合わせ851件中77件確認されました。
「今どきFAXなんて使わない」と考える人は少なくありません。
しかし、現場の相談記録を見ると、FAXは単なる古い通信手段ではなく、医療・福祉、士業・専門サービス、不動産、建設、製造、卸売・小売など、業務フローの一部として残っている機能であることが分かります。
本記事では、OFFICE110の問い合わせデータをもとに、なぜデジタル化が進んだ今もFAX機能の確認が残り続けているのかを解説します。
監修者
千々波 一博(ちぢわ かずひろ)
保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/生成AIパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定 SNSリンク: X(旧Twitter) / note
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
FAX相談から見えてきたのは、デジタル化が進んだ現在でも、相談者が単に 「古い機能を残したい」わけではない ということです。
この結果から、「FAX」は複合機導入時に今も一定数発生している重要な相談テーマであることが分かります。特に、医療・福祉、士業・専門サービス、不動産、建設、製造、卸売・小売などでは、取引先や現場業務の都合により、FAX機能の確認が残り続けています。
つまり、FAX相談で問題になるのは、「FAXを使うか、使わないか」だけではありません。 実際には、FAXを紙で出すのか、データで受信するのか、既存番号を継続できるのか、電話回線と共用できるのかまで含めて判断する必要があります。
複合機のFAX機能は、本体に搭載されていれば終わりではありません。回線接続、番号継続、受信設定、PC保存、メール転送、保守対応まで整って、はじめて現場で安心して使えるようになります。
そのため、見積もり前には、まず次の3つを確認しておくことが大切です。
この3点が整理できると、FAX付き複合機を選ぶべきか、FAXなしでよいか、あるいはデータ受信を前提にした運用へ変えるべきかを判断しやすくなります。
相談記録から見えてきたのは、FAX相談の本質が 「FAXを使いたい」という要望ではなく、「なくすと困るかもしれない」という不安 に近いということです。
FAX相談でよくある誤解は、「FAXを使う会社は、昔ながらの紙運用を続けたい会社だ」という見方です。実際の相談記録を見ると、むしろ多くの相談は、紙の出力は減らしたいものの、取引先や既存業務の都合でFAXを完全には外せないという悩みに近いことが分かります。
たとえば、社内ではメールやチャットに移行していても、取引先からの発注書、申込書、医療・福祉関連の書類、現場確認用の書類など、相手側の運用に合わせてFAXが残るケースがあります。そのため、FAXは自社だけの判断で簡単に外せない機能になりやすいのです。
また、相談者が不安に感じているのは、FAX機能そのものよりも、「番号を変えずに使えるか」「紙を減らせるか」「回線設定でつまずかないか」「保守まで含めて安心して使えるか」という導入後の運用面です。
つまり、FAX相談で大切なのは、いきなり「残す・なくす」を決めることではありません。まずは、どの業務でFAXが残っているのか、誰から届いているのか、紙で出す必要があるのかを整理することです。
この整理ができると、FAX付き複合機を選ぶべきか、FAXなしでも問題ないか、あるいはFAXは残しつつ、見てから印刷・PC保存・メール転送などで紙の出力だけを減らすべきか判断しやすくなります。
千々波(ちぢわ)
FAXは「古いから不要」と決めつけると危険です。現場では、取引先・業種・既存番号・回線環境の都合で、まだ必要なケースがあります。まずは「FAXを残すか」ではなく、「どの業務で、どう受けるか」を整理しましょう。 監修:ベルテクノス 営業部長 千々波 一博
千々波が現場でまず確認するのは、 「FAX付きの機種はありますか?」ではなく、「そのFAXをどう使っていますか?」 です。
たとえば、同じ「FAX機能が必要」という相談でも、医療・福祉で書類の受け渡しに使うケース、士業や専門サービスで申込書や確認書を受け取るケース、不動産業で契約関連のやり取りに使うケース、建設業や製造業で発注書・図面・見積書の確認に使うケースでは、必要な運用が変わります。
そのため、FAX付き複合機を選ぶときは、次の順番で整理すると失敗しにくくなります。
千々波流・FAX付き複合機選びで失敗しない「3つの黄金順」
1. まず「FAXを使う業務と相手先」を確認する 最初に見るべきは機種名や価格ではなく、どの業務でFAXが残っているのか、誰からFAXが届くのかです。自社では不要に見えても、取引先や顧客側の運用によっては、すぐに廃止できないケースがあります。
2. 次に「紙で出すか・データで受けるか」を確認する FAXは、すべて紙で出す必要があるとは限りません。見てから印刷、PC保存、メール転送などを使えば、紙の無駄や確認漏れを減らせる場合があります。FAXを残す場合でも、運用を見直すことで負担を軽くできます。
3. 最後に「回線・番号・保守まで含めて総額」で比較する FAX機能付きの複合機でも、回線が合わない、番号を継続できない、設定費用が別途かかる、保守範囲が不十分といった問題が起きることがあります。本体価格だけでなく、回線条件・設定費・保守契約・カウンター料金まで確認しましょう。
このように、FAX付き複合機を選ぶときは「FAXが付いているか」だけを見ても十分ではありません。 本当に大切なのは、今の業務を止めずに、紙の無駄を減らし、必要な相手先とのやり取りを維持できるかどうかです。
特に、移転や入れ替えのタイミングでは、既存FAX番号の継続、電話回線との併用、PC保存やメール転送の設定、保守契約の範囲まで確認しておく必要があります。
そのため、見積もりを見るときは本体価格だけでなく、FAX利用条件・回線設定・番号継続・保守契約・カウンター料金まで含めて確認しましょう。
よくある質問で多かったのは「FAX付きの複合機があるか」だけではなく、 「中古でもFAXは使えるのか、今のFAX番号を継続できるのか、電話回線とFAXをどう分けるべきか」 という導入後の運用と設定に関する点でした。
今回の相談データの検証では、複合機(コピー機)の 「FAX」に関する相談が77件 確認されました。 問い合わせログ851件のうち 約9.0% を占めており、デジタル化が進んだ現在でも、業種や取引先によって 「FAX機能・番号継続・回線条件・受信方法を事前に整理できるか」 が重要な判断材料になっていることが分かります。
導入後に「FAXが使えなかった」「今までのFAX番号を継続できなかった」「紙で全部出力されて印刷コストが増えた」「電話とFAXを1回線で併用したら業務に支障が出た」という失敗を避けるために、まずは次の3点だけ確認してください。
FAX付き複合機の選び方は、単なる機能選びではありません。 中古・新品・リース・購入・レンタルのどれを選ぶかによって、初期費用・月額費用・契約期間・保守条件・設定費用は変わります。 だからこそ、FAX機能付き複合機を選ぶときは、 本体価格だけでなく、番号継続・電話回線・FAX受信設定・データ保存・保守契約・カウンター料金まで含めて総額で比較すること が大切です。
OFFICE110では、「FAX付き複合機を選ぶべきか」「今のFAX番号をそのまま使えるのか」「電話とFAXを1回線で併用できるのか」「紙ではなくデータでFAXを受けられるのか」「中古複合機でもFAXと保守契約に対応できるのか」を事前に確認したうえで、使い方に合う複合機プランをご提案します。 「FAXを残すべきか迷っている」「取引先の都合でFAXを完全にはなくせない」「紙の出力を減らしたい」「回線や番号継続まで不安」という場合も、無料相談で状況を一緒に整理いたします。 無料で相談する
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