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光電話で複合機のFAXは使える!送受信できないときの対処法も解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

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光電話で複合機のFAXは使える!送受信できないときの対処法も解説

光電話で複合機のFAXは使える!送受信できないときの対処法も解説

従来のアナログ回線から光回線に切り替えた場合に、「光電話でも複合機のFAX機能が使えるの?」と気になる方も多いと思います。

結論から言うと、光電話でも問題なく複合機のFAX機能は利用可能です。

さらに、従来のアナログ回線よりもとてもお得になります。

そこで今回は、光電話における複合機のFAX機能の利用について、以下の点を解説します。

    【本記事の内容】

  • 光電話で複合機のFAXを使用する条件
  • 複合機を光電話で使用する3つのメリット
  • 光電話でFAXの送受信ができないときの原因

光電話をこれから導入する方すでに導入済みでFAXを入れ替えたい方は、ぜひご参考ください。

この記事の目次

  1. 光電話で複合機のFAXは使える!

  2. 複合機を光電話で使用する3つのメリット

  3. 光電話でFAXの送受信ができないときの原因とは?

  4. 「OFFICE110」なら光電話から複合機の導入までトータルサポート!
  5. まとめ
千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

光電話で複合機のFAXは使える!

冒頭でもご説明したように、光電話でも複合機のFAX機能は使用可能です。

そのため、新規で光電話を導入したオフィスや、今後光電話への切り替えを考えているオフィスでも、問題ありません。

ただし、光電話を使って複合機のFAXを利用するには条件があります。

まず光電話の基本を解説したうえで、条件を解説します。

そもそも光電話(ひかり電話)とは?

「光電話」とは、光回線を利用した電話サービスです。

光回線は、昔ながらのアナログ回線やISDN回線・ADSLなど、銅線を使う「メタル回線」とは異なり、光ファイバーを使います。

光を使うため、やり取りできる情報がより多く、速度が速いことが特徴です。

光電話では、この光回線を通じて音声データを光信号で送受信し、ONUと呼ばれる変換器を経由して通話を可能にします。

光回線の普及とともに、いまはアナログ電話などに代わり、光電話が主流になってきています。

なお、「光電話」と「ひかり電話」は同じものではありません。

光電話は前述のように光回線を利用する電話サービス全般を指しますが、「ひかり電話」はNTT東西が提供する光電話サービスの名称です。

かんたんにいえば、光電話サービスの一つが「ひかり電話」と言えます。

光電話でFAXを使用する条件

光電話でFAXを使用する条件は、「G3規格のFAXを使うこと」です。

FAX機能がある複合機やFAX機には以下3つの通信規格があります。

  • G3:最大通信速度14.4kbpsの国際規格
  • スーパーG3:最大通信速度33.6kbpsの国際規格
  • G4:最大通信速度64kbpsの国際規格

G3は、従来の電話線を使う規格で、もっとも広く普及しています。

家庭用のFAX機器でも一般的に使われます。

スーパーG3は、G3を高速化しているだけで、通信の仕組みは同じです。

G4は、メタル回線のうちデジタル回線であるISDN回線のみに対応しています。

通信速度がもっとも速く、G3よりも何倍もFAX送信が速く、解像度も高いです。

G4規格は、2024年に始まるISDN回線の「ディジタル通信モード」廃止に伴い、今後使えなくなります。

これら3つの規格のうち、光電話での動作が保証されるのはG3規格だけです。

複合機を光電話で使用する3つのメリット

複合機を光電話で利用することには、以下3つのメリットがあります。

  • 通信コストの削減
  • 電話番号が変わらない
  • 高品質な通信ができる

通信コストの削減

光電話で複合機のFAXを使うと、通信コストを節約できます。

具体的には、月額基本料金と通信料金の両方で節約可能です。

まず月額基本料金ですが、アナログ電話と光電話を比較してみましょう。

アナログ電話はNTT東西およびNTTコミュニケーションズ、光電話はNTT東西のひかり電話の料金を参照。

料金は税込表記です。

    <アナログ電話の月額料金>

  • 加入電話プッシュ回線用(事務用/3級取扱所):2,750円
  • 加入電話ライトプランプッシュ回線用(事務用/3級取扱所):3,025円

    <ひかり電話の月額料金>

  • 基本プラン:550円
  • ひかり電話A:1,650円

ひかり電話のほうが、月額料金が安いのが分かります。

続いて通信コストも比較しましょう。

FAXは通話ではありませんが、通話料と同じく時間単価で決まります。
また、アナログ電話の場合は通信距離や送信時間帯により時間あたりの単価が異なります。

    <通信コスト>

  • アナログ電話:9.35~88円/3分(距離・時間帯による)
  • ひかり電話:8.8円/3分(全国一律)

通信コストについても、ひかり電話に軍配が上がりました。

このように、光電話で複合機のFAXを使うほうが、コスト節約につながります。

電話番号が変わらない

従来のメタル回線に対してのメリットではありませんが、光電話でFAXを利用する場合、電話番号を変える必要はありません。

番号ポータビリティという電話番号持ち運びサービスを使えば、もともとアナログ電話などを使っていた番号を流用できます。

電話番号が変わってしまうと、取引先や顧客へ番号変更の旨を通知しなければならず、大きな手間がかかります。

電話番号が変わらなければそのような面倒がないため、安心です。

高品質な通信ができる

光電話を使う別のメリットは、高品質な通信が可能であることです。

もともとFAXはアナログ回線での利用を前提に作られているため、利用にはアナログ回線と同じような高品質の通信が求められます。

この点、光電話は光ファイバーを使った高品質通信を得意としているため、先述のG3規格にも対応可能です。

なおFAXに限らず、通話機能においても光電話は優れています。アナログ回線よりも音が鮮明で低遅延とされており、業務連絡にも支障がありません。

光電話でFAXの送受信ができないときの原因とは?

「光電話でFAXしようと思ってもうまくいかなかった」というケースも少なからずあります。

光電話でFAXの送受信ができないケースとして考えられる主な原因としては、以下の4つの原因が考えられます。

  • 相手側の通信環境が対応していない
  • ルーターが故障・不具合が起きている
  • 回線不良・劣化の可能性がある
  • FAXの通信速度が合っていない

ここからは、それぞれの原因について詳しくみていきましょう。

相手側の通信環境が対応していない

自社側の通信環境が問題なくても、相手側の通信環境が対応していない場合、基本的に通信がうまくいきません。

たとえば、送信先がISDN回線を利用しているケースです。

この場合、「電話着信のみ許容」や「HCLあり」の設定にされていると、送信ができません。

何度やってもうまくいかない場合は、相手側に通信環境について問い合わせてみるようおすすめします。

ルーターが故障・不具合が起きている

これまで使えていたのに、急に使えなくなった場合は、ルーターの故障・不具合が原因の可能性が高いです。

急にFAXの送受信ができなくなった場合は、まずルーターに異常がないかを確認しましょう。

設置しているルーターに異常が発生していないかどうかは、ランプの状態で確認できます。

いろいろなランプがありますが、「ACTランプ(ひかり電話機能やルーター機能の利用可否を示すランプ)」をチェックしてください。

ランプがついていなかったり、普段とは異なるランプ状態だったりすれば、なんらかの異常が発生している可能性があります。

その場合は一度電源を切り、しばらくしてから再度電源を入れ直しましょう。

それでも直らない場合は、ルーターの取扱説明書に記載されたトラブルに関する説明を参照してください。

回線不良・劣化の可能性がある

相手側の通信環境にもルーターにも問題がないのなら、通信回線の不良・劣化の可能性が考えられます。

もしかしたらFAXのケーブルが抜けていたり、コネクタ部分がしっかり挿入されていなかったりするかもしれません。

あるいはケーブルの劣化や故障が原因の可能性も考えられます。

また、まれなケースですが、NTT東西など回線事業者の設備で何かしら障害が発生している可能性も否めません。

公式サイトを確認するか、電話で問い合わせして、不備がないか確認するようにしましょう。

FAXの通信速度が合っていない

光電話でFAXの送受信ができないときの原因には、通信規格が合っていないことも挙げられます。

先述のとおり、光電話が対応しているFAX規格は「G3」です。

業務用複合機のなかには「スーパーG3」が採用されていることが多いため、初期設定でスーパーG3となっている可能性があります。

この場合は、通信速度をG3の「14.4kbps」に落とすことで解決できるかもしれません。

「OFFICE110」なら光電話から複合機の導入までトータルサポート!

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また、複合機におきましては、人気のメーカーの機種を取りそろえており、新品から中古まで業界最安値でご提供いたします。

光電話や複合機の導入を検討中の方は、「OFFICE110」にお気軽にお問合せください。

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まとめ

光電話を使って複合機のFAX機能は使えます。

光電話でFAXを使うと、通信コストが節約できるほか、通信品質もよくなるなど、さまざまなメリットがあります。

光回線をすでに開通済みの方はもちろん、これから光回線を導入予定の方も、光電話を使ってのFAX通信を活用されるようおすすめします。

複合機の導入・入れ替えを検討中の方は、ぜひ「OFFICE110」へお気軽にお問合せください。スタッフ一同、みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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