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複合機の導入や入れ替えを検討していて、こんな疑問はありませんか?
複合機の能力は、印刷速度・解像度・給紙容量・フィニッシャー・耐久性・処理速度(CPU・メモリ)・セキュリティなど多岐にわたります。これらの数値や用語の意味をよく分からないまま選んでしまうと、印刷が遅い・紙補充が多い・セキュリティが不安といった、日々の小さなストレスやリスクにつながりかねません。
そこでこの記事では、複合機の能力のうち印刷速度(ppm)・解像度(dpi)・給紙容量・フィニッシャー・耐久性・処理速度(CPU・メモリ)・セキュリティの見方と選び方のポイントを整理し、オフィスの規模や用途ごとに「どのレベルを目安にすればよいか」を分かりやすく解説します。
さらに能力不足や過剰スペックで失敗しないための考え方や、用途別のおすすめの組み合わせも紹介しますので、複合機の能力選びに迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
監修者
千々波 一博(ちぢわ かずひろ)
保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
複合機を選ぶときは、まず自社の業務に本当に必要な能力(スペック)を整理してから機種を比較することが大切です。
カタログには多くの数値や専門用語が並びますが、「どこを見ればよいのか」が分からないまま選んでしまうと、印刷が遅い・紙補充が多いなど、日々の小さなストレスにつながりやすくなります。
ここでは、複合機選びで特に重要になる印刷速度(ppm)・解像度(dpi)・給紙容量の基本的な考え方を整理し、どこを確認すればよいかをわかりやすく解説します。
印刷速度(ppm)は「1分間に何ページ印刷できるか」を示す数値であり、業務量に合った速度を選ぶことで、印刷待ちの時間を大きく減らせます。
日々の印刷枚数に対して速度が遅すぎると、会議前の資料出力が間に合わない、プリンター前に人が並ぶといったムダな時間が発生しやすくなります。
一方で、必要以上に高速な機種を選ぶと、本体価格やランニングコストが過剰になってしまうこともあります。
印刷速度(ppm)を選ぶときの目安:
「どのくらいの枚数を、どのタイミングで印刷しているか」を具体的にイメージしてから印刷速度を決めると、自社に合ったバランスを取りやすくなります。
▼ 複合機の分速と印刷速度の考え方について詳しく知りたい方はこちら
解像度(dpi:dots per inch)は、1インチあたりにどれだけ細かくドットを打てるかを示す指標で、文字や画像をどれだけくっきり印刷できるかを左右する能力です。
社内文書が中心か、写真やデザインデータを多く扱うかによって、求める解像度の水準は変わってきます。
必要以上に高解像度な機種を選ぶと、データが重くなりやすかったり、印刷時間やトナーコストが増える場合もあるため、「どのレベルの品質が必要か」を先に決めておくことが重要です。
解像度(dpi)を選ぶときの目安:
「誰が・どの場面で印刷物を見るのか」を想定し、社内用途なら読みやすさを、対外向け資料なら見た目の印象を軸に解像度を選ぶと失敗しにくくなります。
▼ 印刷品質と解像度の基準について詳しく知りたい方はこちら
給紙容量は、一度にトレイへセットできる用紙の枚数を示すもので、大量印刷が多いオフィスほど給紙容量が大きい複合機を選ぶことで、紙補充の手間を減らせます。
給紙容量が少ない機種を選んでしまうと、会議資料や帳票をまとめて印刷するときに何度も用紙を追加する必要があり、そのたびに作業が中断されてしまいます。
逆に、普段ほとんど印刷をしない環境で過剰な給紙容量を持つ機種を選ぶと、スペースを取り過ぎてしまうこともあります。
給紙容量を検討するときのポイント:
「どの用紙をどれだけストックしておきたいか」を事前に整理し、給紙容量とトレイ構成を確認しておくことで、日々の印刷作業を止めずに運用しやすくなります。
フィニッシャーは、印刷物のステープル留めや中とじ、パンチ穴あけなどの「後処理」を自動化してくれる機能です。資料を配布するたびにホチキス留めをしている場合などは、フィニッシャーの有無で作業時間と手間が大きく変わります。
特に、営業資料や社外向け提案書、マニュアルなどをよく印刷する場合は、手作業の時間を減らせるかどうかが日々の負担に直結します。「どのような資料を、どのくらいの頻度で配布しているか」を振り返り、フィニッシャーの必要性を判断することが大切です。
代表的なフィニッシャー機能の例:
「いま手作業でやっている仕上げ作業」が多いほど、フィニッシャー搭載機を選ぶメリットは大きくなります。
耐久性は、複合機を何年・どのくらいの印刷枚数まで安定して使えるかを左右する重要な指標です。同じような外観の機種でも、内部の部品構成や設計思想によって「想定されている使われ方」が大きく異なります。
印刷枚数が多い環境に、家庭用に近いクラスや小規模オフィス向けの複合機を導入してしまうと、故障や消耗部品の交換頻度が増え、結果的に運用コストが高くなることもあります。月間印刷枚数と想定寿命のバランスを見ながら、耐久性に余裕のあるクラスを選ぶことがポイントです。
耐久性を確認するときのチェックポイント:
「数年後も安心して使い続けられるか」という視点で、初期価格だけでなく耐久性と保守体制も合わせて確認しておくと安心です。
月間印刷枚数は、複合機選びにおける「そのオフィスにとって必要な能力の土台」を決める指標です。実際の印刷枚数に比べて能力が不足していると、故障リスクやトラブルが増え、逆に大幅に余裕を持ちすぎるとコスト面で過剰投資になりやすくなります。
「正確に枚数を数えたことがない」という場合でも、主要な部門や代表的な1日の印刷量から、おおまかな月間枚数をイメージしておくと機種選定がしやすくなります。
ざっくりでも月間印刷枚数を把握しておくと、速度・給紙容量・耐久性の「ちょうど良いライン」を決めやすくなります。
処理速度(CPU・メモリ)は、複合機の「頭脳」と「作業スペース」にあたる部分で、複雑なデータや複数のジョブをどれだけスムーズに処理できるかに直結します。印刷速度(ppm)が同じでも、CPUやメモリ性能が不足していると、データのスプール待ちやプレビュー処理に時間がかかり、体感速度が遅く感じられることがあります。
特に、両面印刷・拡大縮小・ソート・フィニッシャー処理などを組み合わせたり、複数のPCから同時に印刷やスキャン指示を出す環境では、処理性能の余裕があるかどうかが業務のスムーズさに影響します。
処理速度(CPU・メモリ)を意識したいケース:
「印刷速度は足りているのに、なぜか待ち時間が長い」と感じる場合は、処理速度(CPU・メモリ)のスペックにも注目して機種を比較するとよいでしょう。
セキュリティは、ネットワークにつながる複合機にとって「業務効率と同じくらい重要な能力」です。印刷データやスキャンデータには、顧客情報や社内の機密情報が含まれることが多く、対策が不十分だと情報漏えいのリスクが高まります。
近年は、複合機自体が社内ネットワークの一部として扱われるケースが一般的になっており、ユーザー認証やアクセス制御、データ暗号化などのセキュリティ機能が標準的に求められています。「誰が・どの機能を・どこから使えるか」をきちんと管理できるかどうかが安心運用のポイントです。
複合機のセキュリティ機能で確認したい項目:
テレワークやクラウドサービスの利用が増えている今だからこそ、「便利さ」と同時にセキュリティ機能も含めて複合機の能力をチェックしておくと安心です。
▼ 複合機のセキュリティリスクと対策について詳しく知りたい方はこちら
複合機の能力は、オフィスの規模や業務内容によって「ちょうど良いライン」が大きく変わるため、画一的なスペック比較だけでは最適な1台を選びきれません。
小規模オフィスと中〜大規模オフィスでは求められる印刷速度や給紙容量が異なり、デザインや印刷品質を重視する現場では、解像度や色再現性といった別の能力が重要になります。
ここでは、複合機の能力を「小規模オフィス」「中〜大規模オフィス」「デザイン・印刷品質重視」の3つの用途に分け、それぞれどの能力に注目すべきかを用途別のチェックポイントとして整理します。
小規模オフィス向けの複合機では、必要十分な印刷速度とコンパクトさ、ランニングコストのバランスを取ることがポイントです。
人数や印刷頻度がそれほど多くない場合、過剰な印刷速度や大容量給紙は使い切れず、設置スペースやコスト面で負担になることがあります。一方で、最低限の速度や給紙容量を確保しておかないと、資料印刷のたびに待ち時間や紙補充がストレスになりかねません。
小規模オフィスで意識したい能力:
「いまの印刷量」と「近い将来の増加見込み」を踏まえて、少し余裕のあるクラスを選ぶと、長く使いやすい1台になりやすくなります。
▼ スモールオフィス向け複合機の選び方について詳しく知りたい方はこちら
中〜大規模オフィスでは、複合機がフロア全体の「印刷インフラ」として常に稼働する前提になるため、印刷速度・給紙容量・耐久性・同時利用のしやすさが重要になります。
利用者が多い環境で速度や給紙容量が不足していると、印刷待ちの列ができたり、紙切れやトラブルが頻発して業務全体の生産性を下げてしまう可能性があります。部署ごとに複数台を配置するのか、フロアで1〜2台の高性能機を共有するのかといった構成も含めて検討することが大切です。
中〜大規模オフィスで確認したい能力:
「一番忙しい時間帯でも滞りなく回るか」を基準に能力を検討すると、中〜大規模オフィスでもストレスなく運用しやすくなります。
▼ 大量印刷向け複合機の選び方について詳しく知りたい方はこちら
デザインや印刷品質を重視する現場では、解像度や色再現性、トナーや用紙との相性といった「画質まわりの能力」が特に重要になります。
社内の簡易チェックだけでなく、クライアント向けの提案書やデザイン案を複合機で出力する場合、写真の階調や色の再現度、細かい文字の読みやすさなどが印象を大きく左右します。そのため、単に高解像度であるだけでなく、色の安定性やプロファイル設定のしやすさも含めて検討する必要があります。
印刷品質重視で確認したい能力:
「どのレベルまで複合機の出力で完結させたいのか」を決めたうえで、画質まわりの能力を比較すると、自社の求める品質に合った1台を選びやすくなります。
複合機の能力選びで「どの速度や給紙容量が自社に合うのか」「新品と中古、どちらがよいのか」などお悩みであれば、導入前の検討段階から私たちOFFICE110にぜひご相談ください。
複合機の速度・解像度・給紙容量・セキュリティなどのスペックを“適正価格”かつ“手間なく”そろえたいなら、OFFICE110がまとめて対応します。 新品・中古・リースを横断比較し、用途や月間印刷枚数に合わせて最適な1台をご提案します。
私たちはOA機器の総合販売店として、国内主要メーカーの複合機を幅広く取り扱っています。新品最大80%OFF・人気中古の特価キャンペーンなど、コストを抑えつつ「必要な能力をしっかり満たす」構成をご案内し、搬入・設置・初期設定・アフターフォローまで一括でサポートします。
相見積もりの比較や、保守・ランニングコストの見える化、スペックの過不足チェックもお任せください。
OFFICE110が選ばれる理由:
下記は、ご提案に含まれる標準対応の一例です(内容はご要望に合わせて調整します)。
キャンペーンの適用条件や最適な機種構成は、印刷状況やご予算によって変わります。無料見積もりでは、本体費用から保守料金・ランニングコストまで、最終金額をわかりやすくご提示します。
複合機の能力選びに少しでも不安があれば、ご相談だけでも構いません。まずは以下のバナーから、私たちOFFICE110へお気軽にお問い合わせください。
複合機を選ぶときは、カタログの数値を個別に眺めるのではなく、「自社の業務に本当に必要な能力(スペック)は何か」を最初に整理することが大切です。印刷速度(ppm)・解像度(dpi)・給紙容量・フィニッシャー・耐久性・処理速度(CPU・メモリ)・セキュリティは、それぞれ役割が異なり、オフィスの規模や用途によって「ちょうど良いライン」が変わります。
小規模オフィスであれば必要十分な印刷速度とコンパクトさ、ランニングコストのバランスを、中〜大規模オフィスであれば印刷速度・給紙容量・耐久性・同時利用のしやすさを重視すると、日々の業務をスムーズに回しやすくなります。デザインや印刷品質を重視する現場では、解像度や色再現性、対応用紙など画質まわりの能力を丁寧に確認することが重要です。
複合機の能力選びで押さえておきたいポイント:
「自社にとって本当に必要な能力は何か」を整理しながらスペック表を確認することで、複合機選びはぐっと進めやすくなります。
能力の見極めやスペックの過不足に不安があるときは、複合機の選定から導入・運用までサポートできる私たちOFFICE110が自社に本当に合う1台選びをお手伝いします。まずは無料見積もり・ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ後、内容のヒアリング
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