納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIFILM
機種名:DocuCentre-VI C2264
複合機の導入や入れ替えを検討している方の中には、こうした疑問からどの機種を選べばよいか迷ってしまうケースも少なくありません。
最新複合機についてよくあるお悩み:
最新の複合機(コピー機)は、クラウド連携やAI機能、省エネ設計などにより、日々の業務を効率化しながらセキュリティや環境面にも配慮できるところが特長です。
そこで今回は、最新複合機の主な機能の特徴と、主要メーカー別の代表的な最新モデルのポイントをわかりやすく解説します。
最新の複合機(コピー機)の導入を検討している方は、自社に合う1台を選ぶための整理に、ぜひ本記事をご活用ください。

監修者
千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)
保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
最新の複合機は、単なる印刷・コピー・スキャンにとどまらず、IT化によってオフィス全体の業務効率化を支援する機能が充実しています。
近年は、テレワークやペーパーレス化の流れもあり、クラウドサービスとの連携やセキュリティ、電力消費の削減など、複合機に求められる役割が大きく変化しています。
ここでは、複合機の最新機能の中でも特に押さえておきたい4つの大きな特徴をわかりやすくご紹介します。
最新複合機の主な機能のポイント:
クラウド連携は、複合機から直接クラウド上にデータを保存したり、クラウド上のファイルをそのまま印刷できる機能です。
クラウド機能を利用すると、複合機でコピーやスキャンをしたデータを、USBメモリやパソコンを介さずにクラウドストレージへアップロードできます。これにより、社内のやり取りでも、外出先や自宅からでも同じデータにアクセスしやすくなります。
クラウド連携機能の主なメリット:
拠点が複数ある企業やテレワークを導入している企業ほど、クラウド対応の複合機を選ぶことで業務フローをスムーズに整えやすくなります。
複合機のクラウド連携については、以下の記事で詳しく解説していますので、導入検討の際にぜひご参考ください。
AI機能を搭載した複合機は、スキャン画像の補正や文字認識を自動で最適化し、紙文書のデジタル化を効率よく進められる点が大きな特徴です。
現在販売されている複合機の中には、スキャン時の補正や修正を自動で行い、読みやすいデータに整えるAI技術を搭載した機種が増えています。たとえば、京セラの「TASKalfa 7054ci/6054ci/5054ci/4054ci」シリーズには、AIを利用した手書き強調スキャン機能が搭載されています。
手書き強調スキャンは、原稿に薄い手書きの線や文字が含まれていても、手書き部分を自動で判別し、読みやすく強調して出力する機能です。
AI機能搭載複合機の主な効果:
紙文書のデジタル化やバックオフィス業務の効率化を進めたい企業は、AI機能を備えた複合機を優先して検討するのがおすすめです。
AI OCRや複合機との連携については、次の関連記事でも詳しく解説しています。
最新の複合機は、省エネ性能が大きく向上しており、印刷中だけでなく待機中の消費電力も抑えやすくなっています。
複合機の省エネ設計は、印刷中や待機中の消費電力を低減することで、オフィス全体のエネルギー使用量を抑える取り組みです。電気代の削減だけでなく、環境配慮の観点からも重要なポイントになっています。
また、複合機の消費電力を比較する際は、最大消費電力や動作時平均電力、スリープ時の消費電力など、複数の指標を総合的に確認する必要があります。
省エネ性能をチェックする際のポイント:
たとえば、SHARPのBPシリーズでは、トナーの小粒径化や材料設計の工夫によって印刷時の消費電力低減を図っています。
買い替えを検討する際は、カタログの消費電力や省エネ関連の項目も確認し、月々の電気代や環境負荷の削減につながるかをチェックしておくと安心です。
最新の複合機では、操作パネルが大型のタッチパネル化されており、誰でも直感的に操作しやすい設計が進んでいます。
近年の主流モデルでは、10.1インチ前後のフルカラータッチパネルを採用する機種が増えており、アイコン表示やメニュー構成も分かりやすく工夫されています。コピー・スキャン・ファックスなどの基本操作も画面の案内に従って設定しやすくなっています。
大型タッチパネルの主なメリット:
多くの社員が日常的に操作する複合機ほど、大型タッチパネル搭載モデルを選ぶことで、教育コストや操作ミスによるロスを抑えやすくなります。
OFFICE110では、最新の複合機を業界最安値を目指した価格でご提案しています。複合機の導入や入れ替えをお考えの方は、機種選定からお見積もりまでお気軽にお問い合わせください。
キヤノンの複合機は、高画質な印刷と信頼性の高いネットワーク・セキュリティ機能を備えたオフィス向けモデルが充実しています。
オフィスの基幹業務を支えることを前提に、画質・使いやすさ・運用性のバランスが取れているのが特徴です。新品だけでなく、再生品の「Refreshedシリーズ」もラインナップされており、コストを抑えた導入もしやすくなっています。
ここでは、キヤノン複合機の共通する強みとともに、おすすめの最新モデルを3機種ご紹介します。
キヤノン複合機に共通する主な特徴:

MF832Cdwは、コンパクトな本体に高速印刷と大容量給紙を備えた、キヤノンのフラッグシップA4カラーレーザー複合機です。
オンデマンド定着方式を採用しており、用紙が通過する瞬間だけ加熱してトナーを定着させるため、ファーストプリントが速く、ウォームアップ時間も短いのが特徴です。環境負荷の低減とスピーディーな印刷の両立を実現しています。
最大4段の給紙トレイで合計2,660枚まで給紙できるため、用紙補充の頻度を抑えながら、サイズや用紙種別の使い分けもしやすくなっています。専用アプリを使えば、スマホやタブレットからの印刷やスキャンデータの取り込みにも対応し、リモートワークやフロアをまたいだ運用にも便利です。NETEYEによる自動エラー通知機能により、トラブル時の対応もスムーズに行えます。
MF832Cdwの注目ポイント:
A4サイズ中心で印刷枚数が多く、コンパクトさと生産性の両立を図りたいオフィスにとても適した一台です。
MF832Cdwの主なスペックは以下のとおりです。
| MF832Cdw(Canon)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約37kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 500×556×640mm |
| 最大プリント速度 | モノクロ・カラー共にA4:38枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 9600dpi相当 |
詳しくはこちら:MF832Cdw(Canon)

iR C3322Fは、A3対応と使いやすさを両立した、総合力に優れたカラー複合機です。
A3対応ながら設置しやすいサイズ感と、A4毎分22枚のプリント速度を備えており、中小規模オフィスのメイン機として使いやすいモデルです。7インチのカラー液晶タッチパネルはフリック操作に対応しており、コピーやスキャン、ファックスなどの基本操作を直感的に行えます。
uniFLOW Online モバイル印刷機能により、通知メールのジョブコードを複合機に入力するだけで印刷できるなど、社外からの印刷やクラウド連携にも対応しています。さらに、異常搬送検知や防汚コートガラス、スジ補正機能により、紙詰まりやスキャン品質の低下を防ぎ、日常の運用ストレスを軽減できます。
iR C3322Fの注目ポイント:
部署ごとの共用機や、A3カラー出力も必要な中小企業のメイン複合機として、バランスよく導入しやすいモデルです。
iR C3322Fの主なスペックは以下のとおりです。
| iR C3322F(Canon)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約78kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 565×687×891mm |
| 最大プリント速度 | A3:カラー・モノクロ共に15枚/分、A4:カラー・モノクロ共に22枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 9600dpi相当×1200dpi |
詳しくはこちら:iR C3322F(Canon)

画像引用:iR-ADV 4900シリーズ|概要
iR-ADV 4900シリーズは、高速なモノクロ印刷と高度なセキュリティ機能を備えた、A3対応のハイエンド複合機シリーズです。
A4毎分45枚、A3毎分22枚の高速印刷に対応しており、大量印刷が発生する部門や拠点の基幹機として活躍します。10.1インチの大型フルカラータッチパネルは、視線と手の動きの流れを意識したUI設計で、複雑な設定もスムーズに行えます。
防汚コートガラスとスジ補正機能により、スキャン品質も安定しており、「大容量カセットペディスタル」により最大2,850枚まで給紙できるため、紙補充の手間を大幅に減らせます。さらに、ファクス送信画像の自動保存や通信管理レポートの電子化により、ファクス業務の履歴管理や情報共有も効率化できます。
iR-ADV 4900シリーズの注目ポイント:
モノクロ中心で印刷枚数が多く、セキュリティやファクス運用も含めて文書管理を強化したい企業に適したシリーズです。
iR-ADV 4900シリーズ(iR-ADV 4945F)の主なスペックは以下のとおりです。
| iR-ADV 4900シリーズ(iR-ADV 4945F)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約75kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 565×722×897mm |
| 最大プリント速度 | A3:モノクロ22枚/分、A4:モノクロ45枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り・書き込み共に600dpi×600dpi |
シャープの複合機は、家電メーカーならではの使いやすさと、強固なセキュリティ・クラウド連携機能を備えたオフィス向けモデルが充実しています。
直感的に操作できる大型タッチパネルや、モバイル・クラウドとのスムーズな連携機能が特徴で、社内外からの印刷やスキャンをまとめて管理しやすいラインナップです。強固なセキュリティ機能も搭載されており、情報漏えい対策を意識した機種を選びたい企業にも向いています。
ここでは、シャープ複合機の特徴とあわせて、おすすめの最新モデルを3機種ご紹介します。
シャープ複合機の主な特徴:

BP-40C36は、AIスキャンとモバイル連携機能を備えた、A3対応のフルカラー複合機です。
先進のAIスキャン機能やプリントリリース機能、モバイルからのタッチレス操作など、日常業務でよく使う機能を1台に集約したモデルです。標準的な印刷速度と扱いやすい本体サイズで、オフィスのメイン機として導入しやすい構成になっています。
ウイルス検知キットやファームウェア修復機能、BIOS/ファームウェア検証機能などのセキュリティ機能も充実しており、サイバー攻撃や不正アクセスから複合機を守りやすくなっています。重要な文書データを扱う機器として、安心して運用できる点もBP-40C36を選ぶ大きなメリットです。
BP-40C36の注目ポイント:
A3カラー対応でクラウド・モバイル・セキュリティを一台にまとめたい企業にとって、汎用性の高い選択肢となるモデルです。
BP-40C36の主なスペックは以下のとおりです。
| BP-40C36(SHARP)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約79kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 608×653×829mm |
| 最大プリント速度 | A3:カラー・モノクロ共に18枚/分、A4:カラー・モノクロ共に36枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600×600dpi、書き込み:1200×1200dpi |
詳しくはこちら:BP-40C36(SHARP)

画像引用:BP-70M65
BP-70M65は、高速印刷と高いセキュリティ機能を兼ね備えた、先進機能満載のモノクロA3複合機です。
A4毎分65枚の高速プリントに対応しており、大量出力が発生するオフィスのメイン機として活躍します。セキュリティと使いやすさの両方を重視したい企業にとって、業務の基盤を支える1台になりやすいモデルです。
GmailやExchangeと連携してメールサーバーの詳細設定なしでスキャンデータをE-mail送信できるほか、NFC対応モバイルタッチエリアやAIスキャンなど、日々の運用を効率化する機能も充実しています。モバイル端末との連携やタッチレス操作に対応しているため、フロアをまたいだ利用やペーパーレス化の推進にも役立ちます。
BP-70M65の注目ポイント:
モノクロ中心で印刷枚数が多く、セキュリティやモバイル連携も重視したいオフィスに最適なハイエンドモデルです。
BP-70M65の主なスペックは以下のとおりです。
| BP-70M65(SHARP)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約73kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 609×662×860mm |
| 最大プリント速度 | A3:カラー・モノクロ共に29枚/分、A4:カラー・モノクロ共に65枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600×600dpi、書き込み:1200×1200dpi |

MX-C306Wは、コンパクトな本体に高性能を凝縮した、フルカラー対応のA4複合機です。
デスクサイドやカウンターまわりなど限られたスペースにも設置しやすく、A4毎分30枚の出力速度でスピーディーに印刷できます。WindowsはもちろんMacにも標準対応しており、さまざまな環境が混在するオフィスでも導入しやすいモデルです。
クラウドサービスやモバイル端末との連携にも対応しており、7インチタッチパネルの「シンプルモード」や「クイックログイン」で、複雑な設定も簡単に操作できます。多言語対応機能も備えているため、外国人スタッフがいる職場や海外拠点との連携がある企業でも活用しやすくなっています。
MX-C306Wの注目ポイント:
小規模オフィスや部署単位のサブ機として、省スペースで高機能なA4カラー複合機を導入したい場合に有力な選択肢となります。
MX-C306Wの主なスペックは以下のとおりです。
| MX-C306W(SHARP)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約38kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 491×568×565mm |
| 最大プリント速度 | A4:カラー・モノクロ共に30枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り・書き込み共に600dpi×600dpi |
詳しくはこちら:MX-C306W(SHARP)
富士フイルムの複合機は、写真やカラー資料の再現性に優れた色表現と、手厚い保守サポートに定評のあるブランドです。
グラフィックやプレゼン資料など色の品質が重要なシーンはもちろん、安定したサポート体制や長期運用を重視する企業からも高く評価されています。顧客満足度調査においても、2003年から15回の顧客満足度No.1を獲得するなど、ユーザー評価の高さが特徴です。
ここでは、富士フイルム複合機の特徴とともに、おすすめの最新モデルを3機種ご紹介します。
富士フイルム複合機の主な特徴:
富士フイルムのおすすめ最新複合機を3つ、次のセクションでご紹介します。

画像引用:Apeos C8180
Apeos C8180は、大容量給紙と高速出力を両立した、高解像度対応のA3カラー複合機です。
大量のカラー資料や帳票を短時間で出力できるため、印刷業務が集中する部署や拠点の基幹機として活躍します。2400×2400dpiクラスの高解像度出力により、写真やグラフを含む資料も細部までくっきりと再現できます。
最大8,470枚の大容量給紙に対応し、ドラムの交換頻度も低減されているため、連続印刷や長時間稼働にも強い設計です。1パス両面カラースキャンによる高速読み取り機能とあわせて、印刷・スキャンの両面で業務効率化に貢献します。
Apeos C8180の注目ポイント:
高解像度のカラー印刷と大量出力が同時に求められるオフィスやセンター拠点で、基幹プリント環境を強化したい企業に最適なモデルです。
Apeos C8180の主なスペックは以下のとおりです。
| Apeos C8180(富士フイルム)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 242kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 700×793×1,154mm |
| 最大プリント速度 | A4換算でカラー・モノクロ共に81ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600×600dpi/書き込み:2,400×2,400dpi(文字写真/写真) |

詳しくはこちら:Apeos C5240(富士フイルム)
Apeos C5240は、高画質プリントと高速スキャンを備えた、A4カラー対応のコンパクトフラッグシップ複合機です。
設置スペースを抑えながらも、ビジネスに十分な出力性能と画質を両立しているため、部署単位や小規模オフィスのメイン機として使いやすい1台です。A4カラー中心の運用で、品質と省スペース性のバランスを重視したい場合に導入しやすいモデルです。
1パス両面スキャンに対応し、最大100枚まで原稿をセットできるため、紙文書の電子化やバックオフィス業務の効率化にも貢献します。スマホ連携や大容量給紙オプション、スマート節電機能など、運用コストと使い勝手を意識した機能も充実しています。
Apeos C5240の注目ポイント:
A4カラー主体で、高画質とスキャン効率、スマホ連携を重視したいオフィスの基幹機・サブ機として有力な選択肢です。
Apeos C5240の主なスペックは以下のとおりです。
| Apeos C5240(富士フイルム)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 41.6kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 470×503×844mm |
| 最大プリント速度 | A4:カラー・モノクロ共に52枚/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600×600dpi/書き込み:1,200×2,400dpi |

画像引用:ApeosPro C810
ApeosPro C810は、多様な用紙と高画質印刷に対応し、ビジネスの幅広い印刷ニーズを社内で完結できるA3カラー複合機です。
チラシやポスター、名刺などの販促物から、社内資料までを1台でまかなえるため、内製化によるコスト削減とスピード向上を同時に狙えます。高い色再現性と安定した用紙搬送性能により、オフィスにいながらプロ品質に近い印刷を実現できます。
位置ズレや紙厚、用紙のカール量を自動で検知して補正する機能や、GP Controllerによる自動画質調整機能を備えており、人物写真や風景、文字主体の資料などシーンに応じた最適な仕上がりを得られます。100V電源対応やドラムのロングライフ化など、オフィス設置と長期運用を意識した設計も特徴です。
ApeosPro C810の注目ポイント:
販促物や外注していた印刷物を社内でまとめて制作し、スピードとコストの最適化を図りたい企業に向いたモデルです。
ApeosPro C810の主なスペックは以下のとおりです。
| ApeosPro C810(富士フイルム)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 246kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 780×793×1,154mm |
| 最大プリント速度 | A3:42ページ/分、A4:81ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 書き込み:2,400×2,400dpi |
京セラの複合機は、コストパフォーマンスと耐久性に優れ、長く安心して使い続けやすいオフィス向けモデルがそろっています。
長寿命部品の採用により部品交換の頻度を抑えられるほか、紙詰まりや故障が少なく、ダウンタイムを減らしやすい点が特長です。リモートメンテナンスにも対応しているため、万が一トラブルが発生した場合でも、状況に応じたサポートを受けやすくなっています。
ここでは、京セラ複合機の特徴とあわせて、おすすめの最新モデルを3機種ご紹介します。
京セラ複合機の主な特徴:
京セラのおすすめ最新複合機を3つ、次のセクションでご紹介します。

TASKalfa 8353ciは、セキュリティと耐久性に優れた、京セラカラー複合機のフラッグシップモデルです。
A3対応のフルカラー複合機として、A4カラー毎分70ページの高速出力に対応し、大量印刷が発生するオフィスのメイン機として活躍します。複合機内部に一時保存されるデータの上書き消去や、IPアドレスでの端末制限など、高度なセキュリティ機能により機密文書を扱う環境でも安心して運用できる点が特長です。
10.1インチの大型タッチパネルと多言語表示、クラウド連携機能も備えており、使いやすさと運用性にも配慮されています。Google DriveやEvernoteといったクラウドサービスと連携することで、複合機から直接ログインしてスキャンデータの保存やクラウド上の文書のプリントが行えるなど、ペーパーレス運用との相性も良いモデルです。
TASKalfa 8353ciの注目ポイント:
高負荷な印刷業務とセキュリティ対策を両立しながら、長期運用を前提にメイン機を選びたい企業に適したモデルです。
TASKalfa 8353ciの主なスペックは以下のとおりです。
| TASKalfa 8353ci(京セラ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 182kg(トナーコンテナを含まず) |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 685×822×1,234mm |
| 最大プリント速度 | A3:カラー35ページ/分、A4:カラー70ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:1,200dpi×1,200dpi |

詳しくはこちら:TASKalfa 7054ci
TASKalfa 7054ciは、AIスキャン機能とクラウド・モバイル連携を備えた、効率重視のカラー複合機です。
A4カラー・モノクロ毎分70ページの高速出力に対応し、カラー印刷が多い部署でも快適に運用できます。AIを活用したスキャンでは、手書き部分が薄い文書でも手書きの文字だけを強調して読み取れるため、申請書やチェックシートなどの電子化に役立ちます。
10.1インチの大型タッチパネルに加え、「KYOCERA Mobile Print」や「KYOCERA MyPanel」などのモバイルアプリにも対応しており、スマホやタブレットからの出力やスキャン操作を組み合わせることで、フロアをまたいだ業務やテレワーク環境にも対応しやすい構成です。EvernoteやOneDrive for Businessとのクラウド連携により、データの保存・共有もスムーズに行えます。
TASKalfa 7054ciの注目ポイント:
AIスキャンとクラウド・モバイル連携を活用し、紙文書の電子化やワークフロー効率化を進めたいオフィスに適した1台です。
TASKalfa 7054ciの主なスペックは以下のとおりです。
| TASKalfa 7054ci(京セラ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 95kg(トナーコンテナを含まず) |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 602×665×790mm |
| 最大プリント速度 | A4:カラー・モノクロ共に70ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:1,200dpi×1,200dpi |

TASKalfa MZ4000iは、トップクラスのセキュリティ機能と無線LAN機能を備えた、モノクロA3対応の複合機です。
A3対応のモノクロ複合機として、40ページ/分の出力速度を持ち、文書印刷が多いオフィスの基幹機として活用できます。モノクロに特化することで、ランニングコストを抑えながら安定した出力を行いたい企業に適したモデルです。
セキュリティ面では「Secure Boot」や「Run-time integrity check」などを備え、プログラムの改ざんを迅速に検知できる設計です。セキュリティが重視される現代のオフィス環境において、安心してネットワークに接続できるモノクロ複合機を導入したい場合に心強い選択肢と言えます。
TASKalfa MZ4000iの注目ポイント:
モノクロ中心でセキュリティを重視しつつ、無線LANやクラウド連携も活かして柔軟な運用を行いたいオフィスに向いた複合機です。
TASKalfa MZ4000iの主なスペックは以下のとおりです。
| TASKalfa MZ4000i(京セラ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 58kg(トナーコンテナを含まず) |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 594×696×683mm |
| 最大プリント速度 | 40ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:600dpi、1,200dpi |
コニカミノルタの複合機には以下のような特徴があります。
コニカミノルタのおすすめ最新複合機を3つご紹介します。

bizhub C750 i Premiumは、印刷・デザインオフィス向けのA3カラー複合機です。
印刷・デザイン業界で広く使用されているFieryコントローラーを搭載し、プロ仕様のグラフィックユースに対応します。
高い生産性とプロフェッショナルな仕上がりを求める印刷・デザインオフィスにおすすめの複合機です。
bizhub C750 i Premiumの特徴は以下のとおりです。
bizhub C750 i Premiumの主なスペックは以下のとおりです。
| 重量 | 約160kg |
|---|---|
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 615×688×1207mm |
| 最大プリント速度 | A4 カラー70ページ/分、モノクロ75ページ/分 A3 カラー35ページ/分、モノクロ37ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り 600dpi×600dpi 書き込み 1,800dpi相当×600dpi |

詳しくはこちら:bizhub C4051 i
bizhub C4051 iは、コンパクトながら最先端の技術を搭載したA4カラー複合機です。
クラウド連携機能が充実しており、コニカミノルタの「bizhub essentials」に対応し、スムーズな情報共有やFAXの確認・送信、印刷やスキャンデータの直接アップロードができます。
高機能で安全性が求められるオフィス環境に最適な複合機です。
bizhub C4051 iの特徴を以下にまとめました。
bizhub C4051 iの主なスペックは以下のとおりです。
| 重量 | 約39kg |
|---|---|
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 420×528×572mm |
| 最大プリント速度 | A4 40ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り 600dpi×600dpi 書き込み 600dpi×600dpi |

詳しくはこちら:bizhub C550i
bizhub C550iは、使いやすく高度なITサービスを活用できる中高速カラー複合機です。
多彩な機能性と使いやすさを兼ね備えた複合機として、多忙なオフィス環境での効率的な作業をサポートします。
bizhub C550iの特徴を以下にまとめました。
bizhub C550iの主なスペックは以下のとおりです。
| 重量 | 約160kg |
|---|---|
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 615×688×961mm |
| 最大プリント速度 | A4 55ページ/分 A3 27ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り 600dpi×600dpi 書き込み 1,800dpi相当×600dpi |
コニカミノルタの複合機は、高画質な印刷とmacを含む幅広い環境への対応力に優れた、総合バランスの高いシリーズです。
カラー再現性の高さに加えて、耐久性やランニングコストの面でも評価が高く、オフィス用途からデザイン・制作現場まで幅広いシーンで採用されています。mac環境との相性の良さや、クラウド連携などのITサービスとの親和性も魅力です。
ここでは、コニカミノルタ複合機の特徴とあわせて、おすすめの最新モデルを3機種ご紹介します。
コニカミノルタ複合機の主な特徴:
コニカミノルタのおすすめ最新複合機を3つ、次のセクションでご紹介します。

bizhub C750 i Premiumは、印刷・デザインオフィスの高度な画質要求に応える、A3対応のプロユース向けカラー複合機です。
印刷・デザイン業界で広く利用されているFieryコントローラーを搭載でき、RIP処理やカラーマネジメントを含むプロ仕様のグラフィックユースに対応します。高い生産性と色再現性を両立できるため、校正や試し刷りを含む制作現場のメイン機としても活躍しやすいモデルです。
新開発のマルチタッチ対応10.1インチ操作パネルやクラウドサービス連携、多機能フィニッシャーなどにより、出力から後加工、データ連携まで一連のワークフローを効率化できます。大量印刷と多彩な後加工ニーズに応えながら、クラウドとの連携でデータ共有もスムーズに行える点が大きな強みです。
bizhub C750 i Premiumの注目ポイント:
高画質なカラープリントと後加工まで含めて社内完結させたい印刷・デザインオフィスに適した上位モデルです。
bizhub C750 i Premiumの主なスペックは以下のとおりです。
| bizhub C750 i Premium(コニカミノルタ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約160kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 615×688×1,207mm |
| 最大プリント速度 | A4:カラー70ページ/分、モノクロ75ページ/分/A3:カラー35ページ/分、モノクロ37ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:1,800dpi相当×600dpi |

詳しくはこちら:bizhub C4051 i
bizhub C4051 iは、コンパクトなボディに先進機能を凝縮した、A4対応の高機能カラー複合機です。
A4カラー毎分40ページの出力速度を持ちながら、省スペース設計でデスクサイドや小規模オフィスにも設置しやすい点が特長です。コニカミノルタのクラウドサービス「bizhub essentials」に対応し、FAXの確認・送信や印刷・スキャンデータの管理をクラウド上で効率的に行えます。高機能かつ安全性が求められるオフィス環境で、メインにもサブにも使いやすい1台です。
10.1インチの新開発操作パネルに加えて、「Konica Minolta MarketPlace」からアプリをダウンロードして機能を拡張できるほか、オプションのウイルススキャン機能にも対応しています。複合機上のファイル単位でウイルススキャンを行うことで、ネットワーク内へのウイルス拡散リスクを抑えやすくなる点も安心材料です。
bizhub C4051 iの注目ポイント:
設置スペースを抑えつつ、クラウド連携やセキュリティを重視したい小規模〜中規模オフィスに適したA4カラー複合機です。
bizhub C4051 iの主なスペックは以下のとおりです。
| bizhub C4051 i(コニカミノルタ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約39kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 420×528×572mm |
| 最大プリント速度 | A4:40ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:600dpi×600dpi |

詳しくはこちら:bizhub C550i
bizhub C550iは、使いやすさと高度なITサービス連携を両立した、中高速クラスのA3カラー複合機です。
A4毎分55ページの出力速度とA3対応のバランスにより、多忙なオフィス環境でもスピーディーな印刷を実現します。10.1インチの新開発操作パネルで直感的に操作できるほか、IDカードコピーや冊子作成などの便利なコピーアプリにより、よくある事務作業を効率よくこなせる点も魅力です。
「bizhub Connector」を通じて、OneDriveやGoogle Drive、Evernoteなどのクラウドサービスと連携し、データの直接アップロードやクラウドからのプリントに対応します。紙とクラウドの両方を活用しながら、社内外の情報共有をスムーズに進めたいオフィスにとって使い勝手の良い1台です。
bizhub C550iの注目ポイント:
A3カラー中心の業務で、クラウド連携や便利機能を活かしながら作業効率を高めたい中規模以上のオフィスに向いたモデルです。
bizhub C550iの主なスペックは以下のとおりです。
| bizhub C550i(コニカミノルタ)の主なスペック | |
|---|---|
| 重量 | 約160kg |
| サイズ(幅×奥行き×高さ) | 615×688×961mm |
| 最大プリント速度 | A4:55ページ/分/A3:27ページ/分 |
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 最大プリント解像度 | 読み取り:600dpi×600dpi/書き込み:1,800dpi相当×600dpi |

最新の複合機の導入や入れ替えのことは、機種選定から設置・アフターフォローまで私たちOFFICE110にまとめてお任せください。
OFFICE110では、主要メーカーの複合機を新品・中古ともに豊富なラインナップで取り扱っており、予算や利用シーンに合わせて幅広い選択肢からお選びいただけます。A3・A4、カラー・モノクロ、印刷速度や機能などの条件をヒアリングしながら、過不足のない構成をご提案します。
また、複合機に精通した専門スタッフが、お客様の業種やオフィス環境を踏まえて最適な機種・契約形態を一緒に検討します。はじめての導入や他社からの乗り換えなど、検討の段階から「何を決めておけば良いか」を整理しながらお話しできますので、複合機選びに不安がある場合も安心です。
さらに、導入後も保守やトラブル対応、入れ替えのご相談まで一括で任せていただけるため、社内で複合機の面倒を見る手間を大きく減らせます。
OFFICE110の特徴
今なら新品複合機が最大80%OFF、中古複合機も大特価キャンペーンを実施しており、導入コストを抑えながら最新機種への入れ替えを検討していただけます。
複合機の導入や最新機種への入れ替えをご検討中の方は、OFFICE110にお気軽にお問い合わせください。印刷枚数やレイアウト、ネットワーク環境などをお伺いしたうえで、過不足のないプランをご提案します。
まずはご相談だけでも構いません。オフィス機器のプロである私たちOFFICE110が、お客様のオフィスに最適な1台選びをしっかりサポートします。

最新の複合機は、業務効率化とセキュリティ強化、環境配慮を同時に実現できる、オフィスの中核となる機器です。
本記事でご紹介したように、クラウドやAIとの連携、省エネ性能、操作パネルの大型化など、日々の使い勝手を高めるさまざまな機能が標準化しつつあります。紙文書の電子化やテレワーク環境の整備など、オフィスの働き方を見直すうえでも、複合機の見直しは大きな効果が期待できます。
最新複合機に共通する主なポイント:
また、メーカーごとに得意分野や機能の特徴が異なるため、印刷枚数・カラー比率・設置スペース・クラウド活用の有無など、自社のニーズに合った最新複合機を選ぶことが重要です。単に「最新だから」という理由だけではなく、数年先の運用まで見据えて検討することで、導入効果を最大化できます。
どの複合機を選べばよいか迷われている方は、ぜひOFFICE110にご相談ください。複合機に精通した専門スタッフが、ヒアリング内容を踏まえて最適な機種・構成をご提案し、導入から運用まで丁寧にサポートします。


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