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皆さんは、自宅のブレーカーが度々落ちるといった経験をしたことはありませんか?実はブレーカーが落ちる最大の原因は、契約している電気の容量(アンペア数)以上に電気を使っているところにあります。つまり「電気の容量オーバー」です。
自宅であれば「また落ちた…」で済むかもしれませんが、オフィスで作業中にブレーカーが落ちたら大惨事。特にサーバーやHDDはデリケートな精密機器なので、何度も電源が落ちると社内の重要なデータが消える危険性もあるのです。
オフィスの電気は、適切な容量で契約するのが重要です。そこで今回は、オフィスの電気の容量変更工事(アンペア変更工事)について詳しくご紹介します。さらに電気の容量を節約できる裏技についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オフィスの電源が落ちる危険性について、皆さんもご理解いただけると思います。オフィスの電気の容量は機器の「種類」と「数」のバランスが大切です。ではまずはじめに、現在の契約内容と適切な電気の容量を確認する方法についてご紹介します。
電気の容量、つまり電気が流れる量(電流)を表す単位が「アンペア(A)」です。そのほかにも電気を表す単位には、電気を押し出す力(電圧)を表す「ボルト(V)」や消費される電気エネルギー(消費電力)を表す「ワット(W)」があります。
私たちは、電力会社と契約することによって電気を利用できています。そして電力会社は「アンペア制」を採用しているので、まずはオフィスの契約アンペア数を知ることが重要なのです。ちなみに、アンペアが数が上がるほど電気の基本料金も上がります。
オフィスに適切な電気の容量を知るには、まずは現在の契約内容を確認しなければなりません。そこで多くの電力会社では、分電盤(ブレーカー)にあるアンペアブレーカーの色からアンペア数が分かるようになっています。
一般家庭であれば30〜40A、オフィスであれば50A以上あれば問題ないでしょう。またもしも分電盤からアンペア数が確認できない場合は、毎月送付される「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」に記載されているのでぜひチェックしてみてください。
オフィスの契約内容が確認できたら、次はオフィス内に必要な電気の容量を計算しましょう。各電化製品には大まかな消費電力が決まっています。つまりオフィスに必要な電気の容量の目安は、使う機器の種類とその数から計算できるわけです。
◆主要な電化製品のアンペア数
例えば複合機とエアコンが1台ずつ、デスクトップパソコンとノートパソコンが2台ずつあるとします。この場合、必要なアンペア数は「12+6.6+4+2=24.6A」です。ただ数値はあくまで目安なので、計算よりも余裕を持って契約すると良いでしょう。
※「OFFICE110」では、現地調査やヒアリングの結果から、お客様に最適なアンペア数やブレーカー機器を提案しております。さらに工事からその後の保守までワンストップで対応しますので、お気軽にご相談ください。
オフィスに必要な電気容量が確認できたら、いよいよ容量変更工事(アンペア変更工事)を依頼します。屋外配線やブレーカー周りに関しては、「電力会社」の管轄です。では、電力会社に依頼する際の容量変更工事の内容と費用を見ていきましょう。
電気の容量変更工事(アンペア変更工事)の主な流れは以下の通りです。
電気の容量変更工事は、アンペア数を変更するだけであればブレーカーを交換するだけで済むので1時間もかかりません。
また工事費用に関しては、分電盤のみの交換だと基本的に無料です。ただし設備によっては費用が発生するので、あらかじめ電力会社に確認しておくと良いでしょう。
先述した通り、電気の基本料金は契約アンペアが大きいほど高くなります。となると、「目安ギリギリのアンペア数で契約をして電気代を節約したい」と思う方も多いのではないでしょうか?しかしオフィスの電気の容量は、目安の1.2倍~1.5倍程度多めに契約するのがおすすめです。
というのもオフィス内での消費電力は常に変化するため、月によっては目安の容量を超える場合もあります。もしも容量に余裕がなければ、ブレーカーが落ちる可能性が高まり本末転倒です。電気の容量が少し増えたからと、基本料金には数百円の差しかありませんので、余裕を持って契約しましょう。
屋外配線や分電盤周りというのは、「電力会社」の所有物です。一方で屋内配線やコンセントに関わる工事は、電力会社の管轄外。つまり電気の容量変更と同時にオフィス内の電気工事まで進めたいなら、専門の業者にも依頼する必要があります。
そこでオフィスの電気工事を依頼するにあたって重要なのが、専門の業者選びです。業者選びで失敗しないためのポイントは、複数の業者で特徴や料金を比較し検討すること。料金面もサポート面も安心の、長く付き合いたいと思える1社を選びましょう。
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以上より、電気の容量変更工事の流れや費用、注意点についてある程度ご理解いただけたと思います。それでは続いて、容量変更に関するよくある質問を集めましたので、Q&A形式で詳しく解説していきます。
容量の変更工事は、「電力会社」に依頼しましょう。容量の変更には、分電盤やブレーカーの一部を交換、または全部を交換するための工事が必要です。ちなみに変更工事の申し込みは、電話・メール・各電力会社の公式ホームページより受け付けています。
これまでお伝えしているように、電気の容量を変更すると基本料金が変わります。以下に、東京電力の法人向けプラン「スタンダードS」を例に基本料金をまとめました。
最近では、「電力自由化」により大手だけではなく中小の様々な電力会社が登場しています。中には基本料金が安い電力会社も多く出てきているので、容量変更を機に料金を見直して別の電力会社に乗り換えてみるのも1つの手です。
アンペア数を増やすと、数百円単位ではありますが基本料金が上がります。わずかではあるとはいえ、大抵の方は「少しでも電気代を安くしたい」という気持ちを抱いているのではないでしょうか。それでは最後に、契約する電気の容量を増やすのではなく実質の使用量を半分に抑えて節約する裏技をご紹介します。
日本の電圧は、「100V」が主流です。そこで100Vの電圧を200Vに変更するだけで、簡単に電気の容量(アンペア数)を半分に抑えることができます。例えば1,000Wの消費電力に対して、100Vと200Vの電圧に必要なアンペア数を計算してみましょう。
100Vから200Vに変更すると、必要となるアンペア数が10Aから5Aに半減することが分かります。電化製品には100V対応のものと200V対応のものがありますが、オフィスの機器の多くは200V対応なので困ることはありませんし、何よりアンペア数が抑えられ節約につながるのでおすすめです。
電気の容量変更工事と同様に、電圧の変更工事も「電力会社」の管轄。というのも、電圧を変更するには電柱から分電盤までの電線(配線)を工事する必要があるからです。何度もお伝えしますが、電柱から分電盤周りまでは電力会社の所有物となります。
そこで、オフィスが電力を3本の電線・ケーブルを用いて供給する「単相3線式」で配電されていれば、電圧変更工事も簡単な作業で済みます。以下をチェックすると簡単に判別することが可能です。
もしオフィスが単相3線式でないなら、電柱から新たに3本の電線を引き込み、電力量計や分電盤(ブレーカー)を対応するものに交換する必要があります。その場合は通常よりも多少の手間と費用がかかりますが、長い目で見て電気代を節約したいのなら工事をする価値は十分にあると言えるでしょう。
↓100Vから200Vへ電圧変更するには?電気工事の流れを分かりやすく解説↓
100Vから200Vヘ電圧変更!電気工事は意外と簡単だった?
今回は、電気の容量変更工事(アンペア変更工事)についてご紹介しました。
オフィス内の電気の容量は、アンペアブレーカーの色や毎月送付される検針票から確認することが可能。もしも電気の容量や電圧の変更工事をする場合には、「電力会社」に依頼しましょう。ただしその他の屋内配線やコンセント、照明などは電力会社ではなく「専門業者」に依頼する必要があります。
もしもオフィス内の電気工事をどの業者に依頼するか迷っているなら、ぜひ「OFFICE110」へご相談ください。業界トップクラスの低価格と安心のスピード対応で、数多くの企業様から選ばれております。
それではOFFICE110の詳細をご紹介するので、少しでも気になる方はぜひ最後までご覧ください。
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