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電気を30Aから40Aに上げるべき?ブレーカーが落ちる原因と対処法【お役立ち情報】 | OFFICE110

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電気を30Aから40Aに上げるべき?ブレーカーが落ちる原因と対処法

電気を30Aから40Aに上げるべき?ブレーカーが落ちる原因と対処法

「オフィスのブレーカーが頻繁に落ちる…」とお悩みではありませんか?
考えられる原因としては、契約しているアンペア数と電気の利用量が合っていない可能性があります。
そもそも「アンペア」って何ですか?
聞いたことはあるのですが、詳しくは分からなくて。
「アンペア(A)」とは、電流の単位ですよ。
基本的に電気料金は契約しているアンペアの量で決まり、30A、40A…とアンペア数が大きくなるにつれて電気料金が上がります

ブレーカーが落ちる大きな原因は、契約しているアンペア数よりも多く電気を使っていることです。例えば30Aの契約にも関わらず一度に30A以上電気を使うと、感電や火災などの事故を防ぐために自動的にブレーカーが落ちてしまいます。

よってオフィスの電気の利用状況に合ったアンペア数で契約することが重要ですが、中には月の電気料金を抑えようと少なめのアンペア数で契約する企業も。特に中小規模のオフィスでは、30Aの契約で頻繁にブレーカーが落ちてしまうという事例も多く発生しているのです。

今回は、まずはじめにブレーカーが落ちる原因とチェックポイントを見ていきましょう。さらに電気の契約で悩みやすいアンペア数「30A」と「40A」の違いについてもご紹介します。30Aから40Aに上げる流れについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の目次

  1. ブレーカーが落ちる原因ベスト3!

  2. ブレーカーが落ちたときの3つのチェックポイント!

  3. 30Aと40Aはどちらが良い?選び方のポイント

  4. 30Aから40Aに上げる流れ

  5. 電気工事は高品質・低価格・スピード対応のOFFICE110にお任せ
  6. まとめ

ブレーカーが落ちる原因ベスト3!

冒頭では、ブレーカーが落ちる原因として「契約アンペア数以上に電気を使っている」ということを挙げました。しかしブレーカーが落ちる原因はそれだけではなく、中には非常に危険な状態のサインもあるので注意が必要です。

それでは、ブレーカーが落ちる3つの原因を詳しく見ていきましょう。

契約以上の電流が流れた

ブレーカーが落ちる原因として最も多いのが、「契約以上の電流が流れた」ということ。例えば30Aの契約に対して40A以上を一度に使おうとすると、使いすぎや感電、火災などを防ぐために電気が自動的に遮断されます。

また必要アンペア数は各機器ごとに決まっているため、大まかな電気の利用量を計算することが可能です。

  • デスクトップパソコン…1〜4A
  • ノートパソコン…0.5〜1A
  • 液晶モニター…0.2〜0.6A
  • インクジェットプリンタ…0.1〜0.3A
  • レーザープリンタ…2〜5A
  • 複合機…15〜20A
  • 電子レンジ…6〜15A
  • 電気ポット…9〜13A
  • エアコン…5〜7A

デスクトップパソコン、複合機、電子レンジ、エアコンを同時に稼働すると「4+20+15+7」で最大46Aが必要に。つまり30Aや40Aの契約ではブレーカーが落ちてしまうということです。

回路単位で容量を超えた

続いて「回路単位で容量を超えた」というのもブレーカーが落ちるよくある原因です。そもそもブレーカーには、契約アンペア数を管理する「アンペアブレーカー」と各部屋(回路)ごとのアンペア数を管理する「安全ブレーカー」が備えられています。

そこで仮に電気の利用量を契約アンペア数内に抑えても、各回線に割り振られている容量を超えると安全ブレーカーが落ちてしまいます。タコ足配線などで部屋に機器を集中させると停電しやすいのは、この「安全ブレーカー」の働きによるものです。

漏電ブレーカーが作動した

ブレーカーが落ちる原因として、「漏電ブレーカーが作動した」というのも考えられます。漏電ブレーカーとは、その名の通り「漏電」を感知すると作動するブレーカーのこと。つまり漏電ブレーカーが作動するということは、危険な状況であることを示すサインとも言えます。

漏電の主な原因は、電気機器のショートや劣化など。漏電すると電気が遮断されるだけではなく、感電や火災を引き起こす恐れもあり非常に危険です。特に、湿気の多い梅雨結露の多い冬には漏電が起こりやすいので、十分にご注意ください。

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ブレーカーが落ちたときの3つのチェックポイント!

では実際に、ブレーカーが落ちた際にはどのように対処すれば良いのでしょうか。そこで次に、ブレーカーが落ちたときのチェックポイントから「正しい対処法」を詳しく解説します。

アンペアブレーカーをチェック!

まずは、「アンペアブレーカー」をチェックしましょう。先述した通り、ブレーカーが落ちる原因で最も多いのが契約アンペア数より多くの電気を使用すること。この場合、アンペアブレーカーが容量オーバーを感知して自動的に落ちてしまいます。

アンペアブレーカーは、ブレーカーの左側に1つだけ独立した少し大きめのスイッチです。電力会社にもよりますが、緑色や灰色などの契約アンペア数によって色分けされていることも。停電した際にはスイッチを「入り(上に)」にすれば電気が戻ります。

安全ブレーカーをチェック!

次に、アンペアブレーカーが正常なら「安全ブレーカー」をチェックしましょう。安全ブレーカーは、契約アンペア数から個別に容量が割り当てられてるもの。スイッチは右側に位置しており、「入り(上に)」すれば電気が戻ります。

安全ブレーカーが落ちるということは、電気の契約容量を超過して使おうとしている証拠です。もしも頻繁に停電するならアンペア数を増やすか、機器の種類や数を整理する必要があります。

漏電ブレーカーをチェック!

最後に、容量が原因でないなら「漏電ブレーカー」をチェックします。漏電ブレーカーは、アンペアブレーカーと安全ブレーカーの中間にある独立したブレーカーのこと。漏電の疑いがあるなら、以下の流れで試してみてください。

  1. 全てのスイッチを一旦「切り」にする
  2. アンペアブレーカーを「入り」にする
  3. 漏電ブレーカーを「入り」にする
  4. 安全ブレーカーを1つずつ「入り」にする

安全ブレーカーを1つずつ「入り」にしていると、どこか1カ所で漏電ブレーカーが「切り」になることも。その場合、該当の安全ブレーカーの回路に漏電の疑いがあります。そのまま利用していると危険なので、電力会社などに調査を依頼をしましょう。

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30Aと40Aはどちらが良い?選び方のポイント

ブレーカーが落ちても、一般家庭なら入れ直せば済む話ですがオフィスで業務中にブレーカーが落ちるのは大問題。オフィスが停電になると、例えば次のような問題が起こる恐れがあります。

【オフイスの停電で考えられるリスク】

  • パソコンなどの電子機器が使えずに業務が滞る
  • 作業中のデータやファイルが破損する
  • 顧客情報などの大切なデータが破損
  • ハードディスクの故障により会社の資産の損失

そこで、中小規模のオフィスの契約アンペア数として判断が難しい「30A」と「40A」の違いについてご紹介します。

まずは契約アンペア数の確認から

まずはじめに、現在の契約アンペア数の確認から始めましょう。契約アンペア数の確認方法は主に2つあります。

  • ブレーカーの「アンペアブレーカーの色」を確認する
  • 電力会社からの「電気ご使用量のお知らせ」を確認する

契約アンペア数は「赤(10A)、桃(15A)、黄(20A)、緑(30A)、灰(40A)、茶色(50A)、紫(60A)」といった具合で色で振り分けられているので、まずはアンペアブレーカーをご確認ください。

もしもアンペアブレーカーの色からアンペア数が判断できないなら、「電気ご使用量のお知らせ」に記載されている「ご契約容量」からも確認できます。

30Aと40Aではどう違う?

中小規模のオフィスの電気問題で頭を悩ませやすいのが、「30A」と「40A」のどちらで契約するかです。そこで次に、30Aと40Aでは使える電気量がどのくらい違うのか簡単にまとめました。

  • 30A:パソコンにエアコン、電子レンジを1台ずつ同時に稼働させられる
  • 40A:パソコンにエアコン、電子レンジを2〜3台同時に稼働させられる

以上より、基本的に個人オフィスであれば30Aでも十分ですが、従業員が2人以上いるなら30Aでは少し心もとないことも。将来的に従業員や電気機器を増やすなら少なくとも40A、できれば50Aとアンペア数に余裕を持たせた方が安心です。

30Aから40Aに上げる流れ

オフィスでの契約アンペア数は、30Aでは少し心もとないことはご理解いただけたと思います。

そこで次にご紹介するのが、30Aから40Aへと契約変更する方法電気工事の流れについて。さらに電気工事をする前に知っておきたい契約変更の注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

電話やネットからお申し込み

契約アンペア数の変更は、各電力会社に電話やネットなどで申し込むだけなので簡単。後日、電力会社の担当者がブレーカー周りの電気工事を行います。

電気工事自体は30分〜1時間程度、ブレーカー周りは電力会社の所有物なので基本的に費用は発生しません。ただ12月や3月などの繁忙期は予約が取りにくいので、混み合う時期に依頼する場合には早めに連絡しましょう。

契約変更の注意点!

以上より契約アンペア数の変更には手間も費用もかかりませんが、いくつか注意点があります。

【契約アンペア数変更の注意点】

  • 60A以上の変更には別途の手続きが必要になる
  • 電気工事中は電気を使えない
  • 契約変更により基本料金が変わる(月の途中なら日割り計算に)
  • 年間契約なので季節ごとの変更はできない
  • ビルなどは一括して管理されていて変更できないこともある
ちなみに契約アンペア数の変更は電力会社が行いますが、屋内配線やコンセントの増設、照明器具の設置などは管轄外です。
このような屋内電気工事も必要であれば、アンペア変更と一緒に専門の業者に依頼すると安心ですよ。

電気工事は高品質・低価格・スピード対応のOFFICE110にお任せ

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アンペア変更工事やその他の電気工事を検討されているなら、ぜひ「OFFICE110」にご相談ください!
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弊社ではアンペア変更工事だけではなく、大規模な電気工事まで幅広く対応しております。電気工事のご依頼はもちろん、お困りごと些細なご相談だけでもぜひお気軽にOFFICE110へお問い合わせください!

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まとめ

今回は、中小規模のオフィスの悩みとしてありがちな、契約アンペア数を30Aか40Aのどちらにするべきかまとめました。個人事務所であれば30Aでも十分ですが、2人以上で使用するなら40A以上でないとブレーカーが落ちる危険があります。

まずは、「アンペアブレーカー」または「電気ご使用量のお知らせ」から現在の契約アンペア数をチェックしましょう。仮に契約アンペア数と使用したい容量が釣り合っていないなら、変更する必要があります。変更方法は簡単で、電力会社に申し込むだけなので手間もかかりません。

ただ、屋内配線やコンセントなどの電気工事は電力会社の管轄外です。もし契約アンペア数の変更と同時に、その他の電気工事も行うならぜひお気軽にOFFICE110にご相談ください。皆さまの要望に合わせた、ベストなプランをご提案いたします。

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