Home 確かな品質と最安値で、お客様は全国12万社。
「複合機の価格や選ぶポイントを徹底解説」記事一覧

複合機(コピー機)はリースと購入どっちが得? 相談全体の約32.1%に見えた比較軸トップ3

OFFICE110に寄せられた2022年以降の長期相談データをAIで詳細に解析したところ、 「リースor購入」で迷う相談は34件、 全体の約32.1%確認されました。

複合機を導入するとき、多くの企業が最初に悩むのが「リースにするべきか、それとも購入にするべきか」という選択です。ですが、実際の相談記録を見ていくと、迷いは単純な二択では終わっていませんでした。

見落とされやすいのは、費用・保守・契約期間が一体になって比較されていることでした。

たとえば、月額は安く見えても保守条件まで含めると割高になることがあります。反対に、購入のほうが自由に見えても、故障時の対応や維持費を考えると不安が残るケースもあります。つまり、現場で起きていたのは「どちらが安いか」という迷いではなく、何を基準に比べれば失敗しないのかが分からないという悩みでした。

「月額が低いから安心」「買ってしまえば気楽」「長く使うなら購入のほうが得なはず」……。

こうした感覚だけで判断すると、導入後に「思っていた条件と違った」と感じるリスクが高まります。本記事では、約2.6年にわたる相談記録をもとに、リースor購入で迷う企業が実際にどこでつまずき、何を比較していたのかを整理します。

千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

データで見る「リースor購入」相談の実態

リースor購入の比較は、費用だけで判断すると危険です。実際の相談では、保守や契約期間まで含めて見ないと、比較そのものが成立していませんでした。

分析データ①:テーマの該当状況

指標結果 「リースor購入」で迷う相談
相談数 34件
構成比 32.1%
分析対象期間 2022-12-07 〜 2025-07-11
追跡期間の目安 約2.6年
データ期間:2022-12-07〜2025-07-11(約2.6年)

この数値から見えてくるのは、リースor購入の迷いが一時的な疑問ではなく、長期にわたって繰り返し現れている主要テーマだということです。現場では、単に価格を聞いているように見えて、実際にはもっと複雑な比較が行われていました。

分析データ②:比較軸トップ3(相談記録ベース)

順位 比較軸 該当相談数 現場での主な迷い
1 費用負担 34件 初期費用を抑えるべきか、総額で得な選択をするべきか
2 保守・故障対応 32件 購入後の修理、カウンター保守、故障時の安心感をどう考えるか
3 契約期間・柔軟性 29件 何年使う前提か、再リースや途中見直しはどうなるのか

この結果が示しているのは、相談者が単純に「安いほう」だけを探しているわけではないという事実です。入口では「リースの月額はいくらですか」「買い切りだとどのくらいですか」といった質問から始まっていても、会話が進むにつれて関心は保守、契約期間、そして導入後の安心感へと移っていきます。

つまり、リースor購入で本当に比較すべきなのは「価格」そのものではなく、「費用・保守・契約期間」の3点セットです。

ポイント
  • リースor購入の迷いは、約2.6年の相談記録の中で34件確認された主要テーマだった
  • 比較軸トップ3は「費用負担」「保守・故障対応」「契約期間・柔軟性」だった
  • 月額や本体価格だけで決めると、実際の運用コストや不安を見落としやすい

実際の「相談記録」から見えた誤解と本音

相談者が本当に知りたいのは、「どちらが安いか」ではありません。 自社の使い方に対して、どちらが失敗しにくいかを見極めたいというのが、現場の本音でした。

分析データ|相談記録から見えた不安の中身

見えた論点 相談記録での出現傾向
月額だけでは判断できない不安 非常に多い
購入後の保守が読めない不安 多い
再リースや満了後の扱いが分かりにくい不安 多い
本体価格と保守総額の関係が見えない不安 多い

相談記録には、数字だけでは切り分けられない本音が、そのまま残っていました。価格の高い安いを聞いているようで、実際には「どう比べれば失敗しないのか」を探っている相談が目立っていたのです。

「購入とリースのどちらにするか、条件の違いも含めて比較したいです。」

「買い取りは初めてなので、この価格が妥当なのか判断しにくいです。」

「購入する場合と、6年程度のリース契約にする場合とで、条件や総額はどう変わりますか。」

「契約満了後に再リースする場合、費用がどの程度かかるのか知りたいです。」

「メンテナンス費用も含めて、導入後の総コストはできるだけ抑えたいです。」

こうした声から見えてくるのは、単なる迷いではなく、複合機の契約や費用構造が分かりにくいことへの不安です。ここで浮かび上がるのは、現場で繰り返し起きていた3つの典型的な誤解でした。

1. 「リースは月額でラク、購入は一括で高い」という単純化

これは半分だけ正しい見方です。たしかに初期費用だけ見れば、リースは導入しやすく見えます。ですが、長く使う前提なら、月額の安さではなく、総額や満了後の条件まで見て判断する必要があります。

月額が低く見えることと、最終的な負担が軽いことは同じではありません。ここを混同すると、導入後に「思っていたより重い」と感じやすくなります。

2. 「購入すれば自由」という誤解

購入は自由度が高い一方で、保守をどう組むかで安心感が大きく変わります。相談記録でも、購入を検討している企業ほど、「故障時の対応」と「保守の中身」を気にしていました。

つまり、購入は本体を買って終わりではありません。止まったときにどうするかまで含めて考えて、初めて成り立つ選択肢です。

3. 「見積書の安さ=最終的な安さ」という誤解

複合機の見積もりは、本体価格や月額だけを見ると分かりやすく見えます。ですが、実際の判断ではそれだけでは不十分です。
保守の内容、搬入設置費、付属品、契約満了後の扱いまで含めて見ないと、導入後の負担は正確に見えてきません。

そのため、何が含まれていて、何が別費用なのか。条件を同じ前提で比べられているのか。そこまで整理して初めて、リースと購入を正しく比較できます。

ポイント
  • 相談者の本音は、「安いほう」ではなく「失敗しにくいほう」を知りたいことにある
  • 購入は自由度が高い一方、保守まで理解しないと不安が残りやすい
  • 見積書は金額の大小ではなく、比較条件がそろっているかで読むべき

営業部長・千々波 一博が教える「失敗しない選択肢」

監修者:千々波

千々波(ちぢわ)

リースか購入かは、価格だけで決めるものではありません。大事なのは、自社の使い方と導入後の運用まで含めて考えることです。ここを先に整理できれば、導入後の後悔はかなり減らせます。
監修:ベルテクノス 営業部長 千々波 一博

結論から言えば、利用年数が読めないならリース寄り、長く使う前提が固いなら購入寄りです。迷ったときは、価格から入るのではなく、運用の見通しから逆算するのが正解です。

分析データ|判断条件ごとの向き・不向き

判断条件 向いている選択肢 理由
初期費用を抑えたい リース 導入時の資金負担を分散しやすい
5〜6年以上の継続利用が見えている 購入 長期運用で比較しやすく、自由度も高い
拠点継続がまだ不透明 リース寄り 先行投資を抑えやすい
保守の安心感を重視したい どちらでも可 本体より保守設計の確認が重要
月間印刷枚数が少ない 購入も有力 リースのメリットを活かし切れない場合がある

千々波の現場感覚では、最初に決めるべきことは「リースか購入か」そのものではありません。先に整理すべきなのは、どんな使い方をする会社なのかという前提です。

先に見るべき3つの基準

・何年使う予定なのか

・どれくらい印刷するのか

・故障時にどこまで任せたいのか

たとえば、新規開業や移転直後のオフィスでは、1年後の状況がまだ見えないことがあります。そうしたタイミングで購入を先に決めると、機械が資産ではなく固定負担になることがあります。

一方で、既存拠点で利用期間も印刷量もある程度読めているなら、購入の合理性は十分あります。長く安定して使う前提が固まっている会社ほど、購入の選択肢は現実的になっていきます。

ここで大切なのは、「リースのほうが得」「購入のほうが得」と一般論で決めないことです。複合機導入は、企業ごとの働き方や利用環境で最適解が変わります。

だからこそ、判断基準は一つです。“何年・何枚・どこまで任せたいか”で考えること。ここが曖昧なままでは、価格だけ比較しても正解にはたどり着きません。

千々波部長が勧める3ステップ

1. 利用年数を決める
まず、2年未満なのか、5年以上なのかを明確にします。ここが決まるだけで、選択肢の方向性はかなり変わります。

2. 月間印刷枚数を把握する
「たぶん少ない」「そこまで多くない」という感覚だけで進めるのは危険です。印刷量は、保守条件にもコストにも直結します。

3. 保守条件を先に確認する
訪問対応、部品交換、トナー、最低料金、再リース条件まで確認して、ようやく比較が成立します。

複合機選びで失敗する会社は、機械のスペックばかりを見ています。ですが、失敗しにくい会社は、契約と運用を先に見ています。この順番を間違えないことが、導入後の満足度を大きく左右します。

ポイント
  • 利用期間が読めないなら、先行投資を抑えやすい選択が有利になりやすい
  • 長期利用が見えているなら、購入も十分に現実的な選択肢になる
  • 判断基準は、本体価格ではなく「何年・何枚・どこまで任せたいか」の3つに置くべき

本音で回答! リースor購入に関するよくある質問(FAQ)

相談現場で繰り返し出てくる質問は、料金の大小そのものではなく、「仕組みが分かりにくいこと」に集中していました。

リースと購入は、どの条件を軸に比較するべきですか?

価格だけでなく、費用負担・保守・契約期間の3つで比較することが大切です。月額が安く見えても保守まで含めると印象が変わることがありますし、購入も故障時の対応まで含めて考えないと判断を誤りやすくなります。

「長く使うなら購入が有利」と言われますが、その考え方で問題ありませんか?

一概には言えません。長期利用なら購入が有力になることはありますが、保守の内容、故障時の対応、拠点の継続性まで見ないと判断しにくいのが実情です。そのため、自社の使い方に合うかで見るべきです。

月額が低い場合、リースのほうが負担を抑えやすいですか?

月額の低さだけで決めるのは危険です。実際には、保守、契約期間、満了後の条件まで含めて見ないと、想定より負担が重くなることがあります。確認すべきなのは、金額そのものよりその中身です。

購入を選ぶ場合、導入後に特に確認しておくべき点は何ですか?

いちばん重要なのは保守条件です。本体を買っても、故障時の対応や維持費の考え方を決めておかないと、導入後に不安が残ります。購入は自由度が高い反面、保守まで含めて考える必要があります。

リースを検討する場合、見落としやすい点はありますか?

見落としやすいのは、契約満了後の扱いです。再リースや入れ替えまでのつなぎで困るケースは少なくありません。月額だけでなく、満了後にどう動けるかまで確認しておくと判断しやすくなります。

まとめ

今回、2022年からの長期相談記録を詳しく検証した結果、リースor購入で迷う相談は34件確認され、全体の約32.1%を占めていました。 その中で繰り返し比較されていた軸は、費用負担・保守・契約期間の3つです。

この結果が示しているのは、複合機の導入判断が、単純な価格比較では決まらないということです。
本体価格や月額だけではなく、利用年数、印刷枚数、保守条件まで含めて考えて初めて、自社に合った選択肢が見えてきます。

そのため、リースか購入かで迷ったときに必要なのは、安さの比較ではありません。
導入後も無理なく使い続けられるかという視点で条件を整理して判断することが、後悔しない複合機選びにつながります。

無料相談(リース・購入の比較診断)をご希望の方へ

OFFICE110では、本体価格だけでなく、利用年数、印刷枚数、保守条件まで含めて比較相談を行っています。
「リースと購入のどちらが自社に合うのか分からない」という段階でも、現状整理から一緒にサポートいたします。
無料で相談する

Appendix(巻末付録)
・分析データソース:抽出された詳細通話記録(n=106)
・分析手法:AIテキストマイニングおよびキーワード抽出
・データ期間:2022-12-07 〜 2025-07-11
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000039355.html

お客様満足と信頼を積み重ね、大手~SOHOまで全国120,000社の実績

お問い合わせから設置までの流れ

  1. Step 1

    お問い合わせ後、内容のヒアリング

  2. Step 2

    見積書・保守契約の説明各種資料の提出

  3. Step 3

    納品日の日程調整

  4. Step 4

    設置工事~完了

お問い合わせから設置までの流れをもっと詳しく

料金と各種お支払い方法について

お見積り・ご提案の料金
ご納得頂けるまで何度でも対応いたします。
機種料金
中古は新品同様までクリーニングをしたS級品。
導入工事
工事費も業界最安値でご提示します。
お支払い方法
各種お支払い方法をご用意しました。