複合機（コピー機）使いやすいのはどのメーカー？最新操作パネルで比較してみた【お役立ち情報】 | OFFICE110

複合機（コピー機）を選ぶとき、価格や機能、印刷品質は重要なポイントですが、もう一つ忘れてはならないのが「使いやすさ」ですよね。

その複合機（コピー機）の「使いやすい」を見るポイントは「操作パネル」。
現在の複合機（コピー機）には大型の液晶パネルが搭載され、「使いやすい」にこだわっているのが特徴です。

そこで今回は、弊社OFFICE110で取り扱っている７メーカーの最新機種に搭載している操作パネルを中心にご紹介いたします。
それほど大きく違いはないものの、比較しながらご覧ください。

• 複合機（コピー機）使いやすいメーカーは？最新機種の操作パネル紹介
• まとめ

複合機（コピー機）使いやすいメーカーは？最新機種の操作パネル紹介

複合機（コピー機）はすべての操作は操作パネルで行うので、各メーカーともに操作パネルにはこだわりがあります。
ここからは、OFFICE110で取り扱っている以下の７メーカーの最新機種に搭載してある操作パネルをご紹介いたします。

• Canon（キャノン）
• SHARP（シャープ）
• TOSHIBA（東芝）
• RICOH（リコー）
• KYOCERA（京セラ）
• KONICA MINOLTA（コニカ・ミノルタ）
• FUJI FILM（富士フイルム）

Canon（キャノン）

キャノンの最新機種「iR-ADV C3530F」に搭載の操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに30枚／分の高速タイプの機種です。

大画面10.1インチタッチパネルを新採用

操作性や視認性のために、従来の同等モデルに搭載していた7インチ液晶タッチパネルに代えて、「10.1インチタッチパネル」を新採用。
画面での操作はフリックやピンチイン・ピンチアウトにも対応し、まるでスマホやタブレットを使うような軽くて快適な操作感を体感できます。

（Canonより）

操作パネル上に自分専用のアイコンが作成可能。
タッチすれば設定された業務に沿ってパネル表示してくれるので、効率的に業務が進められます。

SHARP（シャープ）

シャープからは人気機種「MX-2650FN」に搭載している操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに26枚／分の標準タイプの機種です。

10.1インチ大型タッチパネルを搭載

高機能10.1インチ大型タッチパネルを搭載し、ひと目で用途を判別できるシンプルでわかりやすいアイコンデザインを採用。ドラッグ＆ドロップでホーム画面のカスタマイズもできるなど、直感的な操作が可能に。さらに、タッチパネル表示はグローバルに利用できるよう、24ヶ国語に対応しています。

（SHARPより）

また、頻繁に使う項目のみを表示してくれる、簡単で分かりやすい「シンプルモード」を搭載。効率的に業務をサポートしてくれます。

TOSHIBA（東芝）

東芝の人気機種「e-STUDIO 2555c」に搭載された操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに25枚／分の標準タイプの機種です。

9型の大型液晶カラーパネルを搭載

9型の大きな液晶カラータッチパネルを採用。画面が見やすくタッチやスワイプにも対応し、スマホやタブレットと同じように直感的な快適な操作性を実感できます。操作画面が拡大できるので、細かい文字も見やすくなり年配の方でも気軽に操作が行えます。

（TOSHIBAより）

また、操作パネルは7～90度まで自由に角度が調整できる「チルト機構」を採用し、利用者に合わせて角度が自由に調整できます。

RICOH（リコー）

リコーの最新機種「MP C3004」に搭載している操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに30枚／分の高速タイプの機種です。

10.1インチの大型フルカラータッチパネル搭載

リコー独自の10.1インチのWSVGA大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。フリックやピンチイン・ピンチアウト、ドラッグなど、スマホやタブレットのように指先で直感的な操作ができ、これまでにない使いやすさを実現しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（RICOHより）

また、5～45度まで角度が調節できるチルト機構を採用。利用者に合わせて快適な操作ができます。

KYOCERA（京セラ）

京セラの人気NO.1機種「TASKalfa 2552ci」に搭載している操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに25枚／分の標準タイプの機種です。

操作タッチパネルは９インチ

操作タッチパネルは、ボタンを最小限に抑えすっきりとしたフォルムの９インチパネルを採用し、15～90度まで利用者に合わせて自由に角度調整が可能。FAX送信が多いなど利用の仕方に合わせてテンキーオプションの装着もできます。

（KYOCERAより）

KONICA MINOLTA（コニカ・ミノルタ）

コニカ・ミノルタの人気機種「bizhub C258」に搭載している操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに25枚／分の標準タイプの機種です。

9インチ大型タッチパネルを搭載

9インチの大型静電マルチタッチパネルを採用。フリック、ドラッグ、ピンチイン／ピンチアウト、ローテーションに対応し、スマホやタブレットと同じような直感的な操作性を実感できます。「分かりやすく、使いやすく、そして心地よく」 知的生産するという新しいワークスタイルを実現できます。

（KONIKA MINOLTAより）

操作パネルは、25～55 度で利用者が使いやすい角度に自在に調整可能。
奥に倒すときはタッチパネルの操作を考慮した固めの動きで、手前に起こすときには軽い力でスムーズに調整できます。

FUJIFILM（富士フィルム）

富士フィルムの人気機種「DocuCentre-V C2276」に搭載している操作パネルをご紹介いたします。
連続複写速度（A4）は、カラー・モノクロともに25枚／分の標準タイプの機種です。

フリック/ドラッグによる直感的な操作ができる中型カラー操作パネルを搭載

フリック、ドラッグ、タップ、ダブルタップの4種類の動作に対応し、スクロールや画面めくりなど指先を使って直感的に操作できます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（FUJIFILMより）

使いたい機能が一目でわかるアイコン表示で、誰でも簡単に操作可能。その操作性の良さから、初めて複合機を導入する事業所に最適です。

まとめ

今回は、複合機（コピー機）の「使いやすい」の目安になる操作パネルを7メーカーご紹介しました。

ご紹介した通り、各メーカーともに大型液晶タッチパネルを採用し、フリック、ドラッグ、ピンチイン／ピンチアウトといったスマホやタブレットと同じ感覚で利用できる操作性が特徴。実際、どのメーカーも視認性や操作性に優れているので、どのメーカーが1番というのを断言できません。

あとは個々の見解になるので、ご紹介した内容を参考にしていただき、価格や機能面も考慮した上で、御社に最適な複合機（コピー機）を選んでいきましょう。

そこで、機種選びでお困りの会社の担当者の方は、ぜひOFFICE110までお気軽に電話またはメールにてお問い合わせください。
しっかりヒアリングした上で、使いやすさは勿論、御社に最適な機種をご提案いたします。