法人携帯契約で有利な条件を得る交渉術【お役立ち情報】 | OFFICE110

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法人携帯契約で有利な条件を得る交渉術

法人携帯契約で有利な条件を得る交渉術

▼目次

携帯を全く利用しない法人はほとんどありません。

それほど、ビジネスにおいて携帯という通信手段は欠かせないものと言えます。

ただ法人によっては、社員数が数百から数千、時には万を超える事もあります。

通信費がかさみ、維持経費が法人自体を圧迫している事も珍しくないのです。

その為か、最近では「通信費を安くする方法はありますか?」とお問い合わせをいただく事が増えたように感じます。

そこで今回は、法人の通信費を安く抑える方法についてご紹介したいと思います。

法人携帯を契約する際、如何にして通信費を抑えるのか、ぜひ参考にしてみてください。

相対契約とは

例えば、法人で携帯1台に1万円/月の通信費を掛けていたとします。

100台用意すれば100万円、1,000台用意すれば1,000万円の通信費が毎月のように掛かるのです。

ではもし、この携帯1台に掛かる通信費を5,000円、さらに3,000円ほどにできるとしたらどうしますか?

単純計算で、通信費は半額以下、場合によれば8割減にする事も可能です。

その方法こそ、「相対契約」!

相対契約とは、法人間(企業間)で個々に取り交わされる契約を指します。

つまり、サービスを提供する側が予め設定している料金よりも安く交渉する事が可能という事です。

通常、携帯の個人契約では1台単位となります。

しかし、大手キャリア(ソフトバンクやドコモ、au)などでは、家族割りなど数台単位での契約に対して割引サービスを提供しています。

契約数を増やす事で1台に対しての単価を下げても利益に繋がる為、それだけ通信費を割り引く事ができます。

つまり相対契約では、100台1,000台と契約数を大幅に増やす事で、より単価を下げる交渉が可能です。

一般的に、大手キャリアでは法人携帯に対して、24時間通話無料のプランを3,000円以下で展開しています。

例えば、ソフトバンクの「スマ放題」やドコモの「カケホーダイ&パケあえる」などです。

これらはあくまで法人携帯として、大手キャリアが提示している基本プランになります。

なので、相対契約によりさらに割引サービスを勝ち取れる可能性があります。

ぜひ、法人携帯を一度に数十台分契約するのであれば、相対契約に挑戦してみてください。

こんな方におすすめ!

相対契約により、法人携帯の通信費を大幅に削減できる可能性についてはご理解いただけたと思います。

ただ、すべての方が相対契約に向いているとは限りません。

以下に、相対契約をおすすめする方をまとめました。

  • 社員個々に携帯の契約をしている
  • 部署ごとに携帯を契約している
  • 数十台分を一度に契約する予定がある

など。

結局は、とりあえずどんな状況でも相対契約に挑戦してみる価値はあります。

交渉次第では、1台に掛かる通信費が100円でも1,000円でも値引きされる可能性はあるのです。

しかし、大手キャリアからすると、契約数の多い相手の方が値引きしやすいのは確かです。

みなさまも、何か商品を取り扱っているのであればご理解いただける事でしょう。

相対契約をする際には、少しでも契約数が多い段階で挑戦してみるのが値引き交渉しやすく効果的です。
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交渉次第で自由自在!

先ほど、契約数を増やせば相対契約が有利になると紹介しました。

ただ、単に契約数を増やしたからと、交渉技術が未熟では十分に値引き条件を引き出す事は難しいと言えます。

どうすれば交渉を有利に進められるのか?

正直なところ、交渉は技術と場数が必要なものです。

いきなり上達するものではありません。

そこで、今からでも始められる相対契約のポイントを3つほど紹介しましょう。

    1. 相見積もりを取る
    2. 事前情報を集める
    3. 細かく質問する

1.相見積もりを取る

法人にとってビジネスを発展させる事は第一課題と言えます。

その為、できるだけその他の雑事には労力を掛けたくない気持ちも分かります。

ただ、相対契約の上では、手間でも相見積もり(複数社から見積もりを取る)事が重要です。

これにより、見積もり段階からより安いキャリアを選ぶことができます。

2.事前情報を集める

相見積もりと同様に、手間ではありますがキャリアの事前情報を集めることをおすすめします。

これは、キャリアの提供するサービスと価格が不釣り合いな場合があるためです。

例えば、「Aプランは高速(1GB)で1万円です!」と謳っているとします。

しかし、実際には500MBの速度しか出ていないのであれば、これはサービスとして成立しません。

当然、相対契約において上記のような情報を開示する事で、より有利な条件を引き出せる可能性は高くなります。

情報を持っているかどうかで、大幅に通信費の削減に繋がるのです。

3.細かく質問する

情報収集の一環として、キャリアに対して細かく質問する事も効果的と言えます。

きちんと質問する事で、交渉が受け身にならずキャリアの担当者はより真剣に対応するのです。

また、法人携帯の相対契約では、通信費だけが争点になる訳ではありません。

そのキャリアと、長く取引したいのかを見極める場でもあります。

みなさまからの質問に対して、親身に答えられない担当者については、交渉以前に契約候補から除外してしまった方が良いでしょう。

交渉はこちからから主張する事が重要!

昔、トーマス・カーライルさん(イギリスの思想家)が「沈黙は金、雄弁は銀」と言ったそうです。

意味は、「雄弁に語るよりも沈黙を貫いた方が価値がある」となります。

まるで日本人の美徳を表しているような言葉として、交渉の場でも活用している方は多いと思います。

ただ、現代において主張しない事ほど不利益に繋がる事はありません。

むしろ、自分が何を求めているのか、はっきりと主張する事が交渉の始まりなのです。

交渉が苦手という方は、法人携帯の相対契約の場ではぜひ主張する事から挑戦してみてください。

まとめ

法人携帯は、相対契約で交渉する事で、通信費を大幅に削減できる可能性があります。

特に、100台や1,000台単位など、大きい数で契約する場合には交渉がしやすいのでおすすめです。

ただ、相対契約は法人同士の攻防戦です。

如何に自分に有利な条件を引き出せるかがポイントとなります。

特に、大手キャリアの営業担当の方は、交渉のプロばかりと手強い方ばかりと言えます。

今回の記事の内容が、みなさまが実際に交渉される際の手助けになれば幸いです。
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