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電話工事は電話機・主装置の設定も必要!【お役立ち情報】 | OFFICE110

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電話工事は電話機・主装置の設定も必要!

電話工事は電話機・主装置の設定も必要!

電話機というのは誰しもが知っていますね。
では、主装置はどうでしょう。
「分からない?」という人がほとんどではないでしょうか?

一般的な会社において、
電話機を使用するためにはこの主装置が欠かせないものになります。
これは、会社で使用されるものの多くが一般的な電話機ではなく「ビジネスフォン」と呼ばれるものだからです。

今回は、そんな電話機(ビジネスフォン)と主装置の関係から、
設定について知っておいた方がいいことまでをまとめてみました。
みなさんが効率よくビジネスで電話機を使用する際の手助けになればと思います。

▼目次

電話工事は電話機・主装置の設定が必要

電話機(ビジネスフォン)を使用するためには、主装置と呼ばれるものが必須となります。

これは、電話機を使用するためには一度、
電話会社(NTTなど)から引いてくる電話回線と主装置を接続する必要があるからです。仮に主装置が無くなると電話機自体が繋がらなくなるということです。

そして、電話機と主装置を接続するためには、はじめに設定をする必要があります。
いわゆる「電話機設定工事」というものです。
詳しい人なら自分でできる設定ではありますが、多く場合はそうではないと思います。
業者が代わりにしてくれるものなので、忘れずに設定してもらいましょう。
ここで注意して欲しいことが2つあります。

  1. 電話機と主装置は同じメーカーを選ぶ!
  2. 主装置の接続台数には限りがある!

①電話機と主装置は同じメーカーを選ぶ!

1つ目は、電話機と主装置は同じメーカーのものでないといけないということです。
これは、機器同士に互換性がない場合が多いからです。

せっかく設定までしたのに、
機器同士の互換性がないせいで、結局動かないなんてことにはなりたくないですよね?

もちろん、別メーカーの電話機や主装置であっても動くことはあります。
ただその場合、電話機と主装置ごとに設定する必要があります。
必要以上の設定をする手間を考えても、やはり電話機と主装置は同じメーカーのもので揃えた方がいいでしょう。

②主装置の接続台数には限りがある!

次に2つ目ですが、主装置の接続台数に限りがあるということです。

例えば、主装置の接続台数が5台に対して、
電話機を10台用意したとしても繋げることはできません。
主装置自体をより接続台数の多いものに買い替えるか、ユニットごと増設させる必要があります。

ここでさらに注意が必要なのは、たとえ主装置に「10台接続可能」
と表記されていたとしても、それはあくまで「可能」というだけということです。

なぜなら、実際に接続できる数というのは、主装置内の基盤の性能(ユニット)によるからです。

10台と書かれているからと電話機を用意して、
結局8台しか接続できなかったらもったいないですよね。
主装置を購入する際には、基盤の性能がどれほどなのかも確認することをおすすめします。
※互換性とは、部品やシステムを置き換えた場合に正常に動くかどうかのこと。
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電話・主装置の設定は事前計画が必要

電話工事と呼ばれるものには、主に3つの工事内容があります。
「交換機工事」
「電話配線工事」
「電話機設定工事」
です。

今回は、電話機と主装置の設定までということですから、
実際に業者に頼む場合にはこれら全てを行うことになります。
以下に、各工事の簡単な内容についてまとめました。

  • 交換機工事:内外線を繋ぐ(交換)するための交換機(PBX)を設置する工事です。
  • 電話配線工事:交換機と主装置、そして電話機を繋ぐための配線を設置する工事です。
  • 電話機設定工事:電話機1台ずつを通話できる状態にする設定を行う工事です。

上記、各工事を行う上で特に注意してもらいたいことが1つだけあります。
それは、「事前計画が大事!」ということです。

「そんなの業者に任せておけばいい」と思っていませんか?
確かに、一時的な事務所ということであればそれでもいいのでしょう。
しかし、交換機を始め、主装置や電話機、それらを繋いでいる配線というのは、一度設置してしまうと簡単に移動させることはできません。

全て業者任せに設置した結果、置きたい場所に机がおけない、
配線の位置が邪魔で通りづらいなどのトラブルが発生することは意外と多いのです。

設置や設定をしてしまった後では、
「不便だな」と後悔することしかできません。
そうならないために、「事前計画をしっかりする!」ということです。

ただ、実際に事前計画をするとしてもどこから手を付けていいのか分からないものです。そこで、事前計画をする上で必要な考え方を3ステップにまとめてみました。

  1. 机やOA機器の配置を決める
  2. カーペットの下や壁、天井など配線をどこに通すのかを決める
  3. 内線グループや転送などの設定をどうするかを決める

とりあえず、業者との話し合いの前にはこの3ステップを決めてみてください。
そうするだけでも、業者とのやりとりが断然スムーズになります。
特に、机やOA機器の配置が決まれば、後は意外と簡単に決めることができますよ。

まとめ

今回は、電話機や主装置の設定の必要性、事前計画の重要性についてまとめてみました。

色々と専門的な話をしてきましたが、一番大切なのは、
「事前計画をしっかり立てる!」
ここだけです。

ビジネスにおいて事前にきちんと計画を立てる
ということが大切なのは、みなさん十分にご存知だと思います。
それは電話や主装置の設置や設定工事においても同様というわけですね。

しかし、仕事で忙しい中、
その上よく知らない電話や主装置についてまで自分で考えるのは大変でしょう。
それなら、これまで多くの会社に対して施工実績のある「OFFICE110」にお任せしてみませんか?
OFFICE110では、会社の電話工事に対して、
電話機や主装置、配線などの配置のレイアウトチェク、設計を行っています。
また、業務をより効率的に行えるよう通信に関する相談も受け付けています。
お客様に合った電話工事、設定プランをご提案させていただきます。

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