主要7メーカーのA3複合機を比較してみました！【お役立ち情報】 | OFFICE110

そこで今回は、A3対応の「インクジェット複合機」と「カラーレーザー複合機」の特徴や機能面・コスト面の比較について詳しく解説します。

さらにA3対応の複合機を業界最安値で導入・運用できるサービスもご紹介するので、入れ替えを検討している方もぜひ最後までご覧ください。

A3用紙対応複合機が人気

そもそもA4対応の複合機では、当然A4より大きな「A3」や「B4」といったサイズの印刷は出来ません。

小規模なオフィスならA4対応の家庭用コピー機で十分かもしれませんが、実際に建築、工場、不動産、製造など多くの業種では、ひと回り大きなA3対応の複合機の需要が高まっているのが現状。

しかしいざA3用紙でのコピーが必要になったとき、いちいちコンビニや出力サービスを使っていては手間が掛かる上に非効率的です。

そこで近年、オフィスではA3用紙まで対応できる複合機の導入が主流になってきています。

A3インクジェット複合機の特徴

「インクジェット複合機」は、インクを直接用紙に噴きつけて色や文字を表現する印刷機です。

インクの種類やインクを噴きつける方式はメーカーによって様々ですが、インクに圧力や熱を加え「微粒子」に変えて用紙に噴きつける印刷方式になります。

またインクジェット複合機は、プリンタやスキャナーなど複数の機能を備えているのにコンパクトで価格もリーズナブルであることから一般家庭でも多く用いられ、今ではA3サイズまで印刷できる機種も数多く販売されるようになりました。

このインクジェット複合機の大手メーカーとしては、「エプソン（EPSON）」や「リコー（RICOH）」、「キヤノン（Canon）」が有名です。

エプソンのA3対応インクジェットプリンター複合機「PX-M5040F」

ここで、例としてエプソンのA3対応インクジェットプリンター複合機「PX-M5040F」をご紹介します。

こちらはビジネス向けのA3対応のインクジェットプリンター複合機で、カラー印刷が約7.6円、モノクロ印刷が約2.5円と印刷コストが安いところが特徴的。

またコピー、スキャン、プリントアウトのほかにFAX機能も搭載しているので、ビジネスにもうってつけのモデルとなっています。

A3カラーレーザー複合機の特徴

一方、「トナー」と呼ばれる細かい粒子を噴きつけて印刷するのが「レーザー複合機」です。

一般的に会社で導入されるレーザー複合機は、B5、B4、A4、A3…とあらゆるサイズで印刷できます。

さらに多くの機種では印刷機能以外にもFAXやスキャナなどの機能が使えるため、それぞれ用途別に導入していた機器もこれ1台に集約。

よって各機器の運用・管理コストを抑えられる上に、様々な機能を1台にまとめることでオフィスのスペースを有効活用できます。

またオフィス機器総合販売の「OFFICE110」では、レーザー複合機を専門に取り扱っており、以下主要7メーカーの機種を新品・中古でご用意しております。

A3複合機の比較

ここまでで「A3インクジェット複合機」と「A3カラーレーザー複合機」の特徴についてご紹介しましたが、続いてどのような面に違いがあるのか比較してみましょう。

比較➀機能面の違い

インクジェット複合機

インクジェット複合機の大きなメリットは、色の再現性が高いことです。

インクを直接噴きつけるため鮮やかで高精細な印刷が可能であり、解像度が高く写真の印刷などにも向いています。

しかし色が多い資料を印刷すると湿っぽくなったり、濡れると滲んでしまったり、印刷に時間がかかったりと、使い方によっては気になる部分があるのも事実です。

レーザー複合機

レーザー複合機の大きなメリットといえば、何といっても印刷速度が速く大量の印刷に向いているところです。

また色が滲みにくいので色を多く使うカラー印刷でも安心、さらに文字や色が定着しやすいため印刷物の耐久性が高いのも特徴的。

色の再現性はインクジェット複合機に劣りますが、印刷の設定次第では繊細な印刷も可能です。

比較➁コスト面の違い

インクジェット複合機

インクジェット複合機は、本体代金が安価で消費電力が少ないためコスト重視の方にぴったり。

さらにインク代も安く済むため、導入から運用までのトータルコストを抑えたいならインクジェット複合機がおすすめです。

とはいえインクジェット複合機はインクカートリッジが小さいため、印刷枚数が多いと頻繁にインクを交換しなくてはならず、使い方次第では余計にコストがかかる場合も。

あくまでも一般家庭から小規模オフィス向けだと頭に入れておくと良いでしょう。

レーザー複合機

レーザー複合機は、大量に印刷すると1枚あたりのコストが割安になるためビジネスシーンに向いているところがメリットとなります。

一方で本体価格は高額、トナーカートリッジなどの消耗品も決して安価ではないため、導入・運用コストが高くなってしまうのは紛れもない事実。

しかしリース契約で導入すれば初期コストを抑えることが可能、併せてカウンター保守契約を結べばインクの交換や故障対応も毎月の定額の支払いだけで済むため、長い目で見ると金銭的負担は軽減されるでしょう。

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まとめ

今回は、A3対応の「インクジェット複合機」と「カラーレーザー複合機」の特徴や比較について詳しく解説しました。

最後にそれぞれの複合機がどんな会社に向いているのかまとめると、以下のとおりです。

短期的に使うご予定ならば、導入コストが低く気軽に導入できる「インクジェット複合機」がおすすめ。

一方で長期的に大量の印刷物を出力する、頻繁に資料を作成するのなら、「カラーレーザー複合機」の方が印刷業務の効率が上がるうえにランニングコストを抑えられるのでおすすめです。

・・・ここで、A3対応のレーザー複合機の導入を検討している方は必見です！

「OFFICE110」では、新品・中古のレーザー複合機を業界最安値で提供しております。

それでは最後にOFFICE110の詳細をご紹介するので、ぜひご覧ください。

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