法人のポケットWi-Fiおすすめランキング！料金や選び方を完全解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

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法人のポケットWi-Fiおすすめランキング！料金や選び方を完全解説

ビジネスでポケットWi-Fiの導入を検討していて、次のような疑問をお持ちではありませんか？

法人契約できるポケットWi-Fiは、数多くのプロバイダーから提供されているため、どのサービスが自社に最適なのか判断が難しいと感じている方も多いはずです。

そこで今回は、法人におすすめのポケットWi-Fiを容量別にランキング形式でご紹介します。

さらにポケットWi-Fiを選ぶ際のポイントや法人契約の手順、よくある質問・回答など、失敗なくスムーズに導入するための情報も網羅的に掲載。

最後まで読むと、自社に最適かつお得なポケットWi-Fiがどれかわかるため、ぜひ参考にしてください。

法人契約できるポケットWi-Fiの選び方のポイント

法人契約できるポケットWi-Fiは、多くのプロバイダーからさまざまな機種やプランが提供されているため、どの会社のサービスが最適か悩むこともあるでしょう。

そこでまずは、ポケットWi-Fiを選ぶにあたり押さえておきたい7つのポイントをご紹介します。

ポイント①データ容量

確認すべきポイントの一つは使用予定のデータ容量です。
ポケットWi-Fiは、使用データ容量によってプランが設定されていることが多いためです。

使用可能なデータ容量が大きくなればなるほど月額が高額になる傾向がある反面、プランの設定するデータ容量をオーバーすると通信制限がかかります。

またポケットWi-Fiの場合、データ使用量無制限のプランであっても一定期間内に大量のデータ通信をした場合に制限がかかる場合もあります。
プランを選ぶ際には、細部の注意書きも含めて確認しましょう。

ポイント②料金プラン（月額料金）

料金プランの金額は、チェックすべき最も大切な項目です。
特に法人のポケットWi-Fiは、契約期間が中・長期間になることや、複数台の契約も想定されることから、月額を抑えることが大きなコスト削減につながります。

ただし、料金が安くても利用可能な範囲が狭かったり、通信が不安定だったりすることもあるため、月額はあくまでも一つの要素として、総合的に判断することが重要です。

また、使用しないオプションを契約しないなど、使い方にも注意することで、さらに月々の料金を最適化できます。

ポイント③レンタルor購入

ポケットWi-Fiの端末をレンタルするのか、購入するのかも決めておきましょう。

レンタルか購入かの判断基準のポイントは、利用期間です。
短期間の場合はレンタルの方がコストを抑えられますが、中・長期的に利用する場合は購入した方が支払総額を抑えられます。

レンタルならトータルの費用が高くなるものの、端末が故障しても無料で交換してもらえる場合があります。

購入なら費用は比較的安く済みますが、保証期間を過ぎると有償での修理が必要になるのがデメリットです。

ポイント④通信速度・安定性

通信速度や安定性も重要なポイントです。
もし通信速度が遅いと、いざという時の重要なドキュメントのやり取りやビデオ会議に支障が出てしまうでしょう。

通信速度を確認するには、プロバイダーがどの回線を使用しているかを公式サイトで調べましょう。
また、口コミや速度掲載サイトなどでの実際の声を確認するのも効果的な方法です。

契約データ容量を超えて使用した場合には、速度制限がかかります。
通信速度制限下の速度はプロバイダーによって異なるものの、大半のプロバイダーではメールやLINEのテキストメッセージ程度の通信しかできなくなります。

プロバイダーによっては、速度制限がかかったときにデータ容量を追加できる事業者もあるため、併せて確認しておくとよいでしょう。

ポイント⑤電波の対応エリア

特に地方や山間部などでは、通信がつながらなかったり、不安定になったりしがちです。
都市部であっても、ビル内や地下など場所によっては、電波が利用しづらい場合もあります。

そのため、電波対応エリア・通信可能エリアを確認しましょう。
電波の確認は、デモ機のレンタルキャンペーンなどを利用すれば、実機で電波状況を確認することも可能です。

さらに5Gでの高速通信が必要な場合、4Gと5Gとで電波が届く範囲が異なることについても理解しておきましょう。

ポケットWi-Fiは持ち運びできるからこそ、どのような場所での利用を想定しているのかをふまえて確認することが重要です。

ポイント⑥契約の条件

契約期間の縛り・解約金の有無も確認すべき重要な項目です。

プロバイダーによっては、解約時に違約金が発生することを条件として、「3年割引」などの割引プランを提供していることもあります。

途中で解約しない場合にはメリットを受けられるため、中長期的な自社の展望とあわせて確認しましょう。

ポイント⑦保証サポート

保証サポートの内容も重要です。
端末が原因で業務に支障をきたすことのないように、サポート体制の対応スピードや補償の対象範囲を確認しましょう。

ポケットWi-Fiの機種代金は、2万～5万円程度のものが主流です。
また、金額以上に重要なのが、急な通信不良によって業務が停滞してしまうことです。

通信機器はもはやビジネスには欠かせないものであるため、トラブルが長期化すると実害が甚大なものになりかねません。
しっかりサポート体制のととのったプロバイダーを選びましょう。

法人契約におすすめのポケットWi-Fiランキング

それでは、法人契約におすすめのポケットWi-Fiをランキング形式でご紹介します。
用途に応じて選びやすくするために、以下のように容量別ランキングにまとめました。

無制限プランのおすすめポケットWi-Fi

無制限プランのあるポケットWi-Fiでおすすめなのは、以下の4社です。

第1位：BroadWiMax

（画像引用：BroadWiMax）

「BroadWiMax」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

BroadWiMaxの基本情報
料金プラン	・ギガ放題年払いコスパDXプラン 月額換算3,193円（税込） ※最初の12ヶ月は割引なし ・ギガ放題コスパDXプラン 月額換算3,773円（税込）
解約金	・初月と1～24ヶ月目 4,818円（税込） ・25ヶ月目以降 0円（税込）
オプション	・安心サポートプラス 月額605円 ・MyBroadサポート 月額998円

第2位：au

（画像引用：KDDI法人・ビジネス向け「モバイル」）

「au」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

auの基本情報
料金プラン	モバイルルータープラン5G 月額換算4,908円（税込、13カ月間）
解約金	要問い合わせ
オプション	・5Gルーター割 13カ月間 月額　550円割引（条件あり） ・プラスエリアモード 月額1,100円（初期設定より通信エリアが広がる）

第3位：UQWiMax

（画像引用：UQWiMax）

「UQWiMax」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

UQWiMaxの基本情報
料金プラン	WiMAX+5Gギガ放題プラスS 月額4,268円（税込） ※「WiMAX+5G割」適用で13カ月間
解約金	要問い合わせ
オプション	要問い合わせ

第4位：GMOとくとくBB

（画像引用：GMOとくとくBB）

「GMOとくとくBB」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

GMOとくとくBBの基本情報
料金プラン	・WiMAX+5G 1−12ヶ月目 月額3,784円（税込） 13−35ヶ月目 月額4,334円（税込） 36ヶ月目以降 月額5,104円（税込）
解約金	なし ※最低利用期間2年
オプション	・安心サポート 月額330円 ・インターネット安心セキュリティ 月額550円

大容量プランのおすすめポケットWi-Fi

大容量プランのあるポケットWi-Fiでおすすめなのは、以下の4社です。

第1位：ソフトバンク

（画像引用：ソフトバンク）

「ソフトバンク」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

ソフトバンクの基本情報
料金プラン	・3GB 月額990円（税込） ※62ヵ月目以降1,408円 ・50GB 月額5,280円（税込）
解約金	なし
オプション	・時間制ギガ無制限オプション 1時間110円〜（3GBプラン専用） ・あんしん保証パック 月額550円 ・あんしん保証パックプラス 月額715円

第2位：Air-WiFi

（画像引用：Air-WiFi）

「Air-WiFi」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

Air-WiFiの基本情報
料金プラン	・20GB 月額2,948円（税込） ・50GB 月額3,278円（税込） ・100GB 月額3,828円（税込） ・無制限 月額5,280円（税込）
解約金	・初月〜11ヵ月目 2,200円（税込） ・13ヵ月～23ヵ月目 2,200円（税込） ・25ヵ月～35ヵ月目 2,200円（税込） （12ヵ月目、24ヵ月目、36ヵ月目は0円）
オプション	・安心オプション 月額660円 ・契約期間なしオプション 月額330円

第3位：MONSTER MOBILE

（画像引用：MONSTER MOBILE）

「MONSTER MOBILE」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

MONSTER MOBILEの基本情報
料金プラン	・2年契約プラン 20GB 月額1,980円 50GB 月額2,530円 100GB 月額2,948円 ・縛りなし 20GB 月額2,640円 50GB 月額3,190円 100GB 月額3,938円
解約金	・24ヶ月まで月額料金の1か月分と同じ金額 ・25か月目以降無料
オプション	・端末保証オプション 月額385円 ・ギガ足し 500M 225円/日 1GB 330円/7日 3GB 665円/30日 7GB 979円/30日 30GB 3,450円/60日

第4位：ゼウスWi-Fi

（画像引用：ゼウスWi-Fi）

「ゼウスWi-Fi」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

ゼウスWi-Fiの基本情報
料金プラン	・2年契約プラン ギガ並盛30GB 月額980円（4ヶ月目以降2,361円） ギガ大盛50GB 月額1,480円（4ヶ月目以降3,106円） ギガ特盛100GB 月額1,980円（4ヶ月目以降3,212円） ・縛りなし ギガ並盛フリー30GB 月額3,168円 ギガ大盛フリー50GB 月額3,828円 ギガ特盛フリー100GB 月額4,708円
解約金	（2年契約プラン）月額基本料1ヶ月分
オプション	・端末安心オプション 月額580円 ・デジタルライフサポート（故障・盗難補償） 月額580円 ・おかわりギガ ＋2GB 550円 ＋5GB 1,100円 ＋10GB 1,980円

小容量プランのおすすめポケットWi-Fi

小容量プランのあるポケットWi-Fiでおすすめなのは、以下の3社です。

第1位：ワイモバイル

（画像引用：ワイモバイル）

「ワイモバイル」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

ワイモバイルの基本情報
料金プラン	7GB 月額3,696円（税込）
解約金	なし
オプション	・故障安心パック 月額500円 ・アドバンスオプション 月額684円 （7GBを超えても4Gの高速データ通信を利用可能）　 ・オートチャージ 500円/500MB

第2位：DoRACOON

（画像引用：DoRACOON）

「DoRACOON」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

DoRACOONの基本情報
料金プラン	・プレミアムプラン 10GB月額4,180円（税込） ・5GBプラン 月額1,650円（税込） ・上り専用プラン 5GB月額1,320円（税込） ・休止プラン 月額550円（税込）
解約金	なし
オプション	・海外オプション 850円/日〜

第3位：縛りなしWi-Fi

（画像引用：縛りなしWi-Fi）

「縛りなしWi-Fi」のおすすめポイントとポケットWi-Fiの料金プラン・オプションサービスは以下のとおりです。

縛りなしWi-Fiの基本情報
料金プラン	・10GB 月額1,980円（税込、6ヶ月目以降2,178円/月） ・30GB 月額2,800円（税込、6ヶ月目以降3,278円/月） ・60GB 月額3,480円（税込、6ヶ月目以降4,103円/月） ・90GB 月額3,940円（税込、6ヶ月目以降4,818円/月） すべて最大5ヶ月値引きキャンペーン利用時
解約金	なし
オプション	・安心オプション 月額580円 ・デジタルライフサポート 月額660円 ・データ復旧サービス 月額550円 ・データチャージ 2GB 550円 5GB 1,100円 10GB 1,980円

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ポケットWi-Fiを法人契約する流れ・手順

自社にポケットWi-Fiを導入するには、一般や個人のお客様用の契約ではなく法人での契約が必要です。

主な流れを順を追ってご紹介しますので、ぜひあらかじめチェックしておきましょう。

手順①ニーズを特定する

ポケットWi-Fiの選定には、まず自社の具体的なニーズを明確にすることが重要です。

これには、必要とされるデータ容量、通信速度、使用場所、必要なデバイス数を含む様々な要素が関わります。

例えば、ビデオストリーミングや大容量データを扱う業務アプリの使用が多い場合は、高速で大容量のデータ通信が可能なポケットWi-Fiを選ぶ必要があります。
また、利用場所がWi-Fiのカバレッジ内にあるかどうかも重要なチェックポイントです。

これらの条件を事前に詳細に把握することで、最適なサービスプロバイダーやプランを選択しやすくなります。

手順②プロバイダーとプランを選定する

必要な条件を洗い出したら、予算とも照らし合わせたうえで、契約するプロバイダーとプランを選定します。

特に法人利用の場合、様々なプロバイダーが個人用とは異なる、法人専用のお得な料金プランやキャンペーンを提供しているため、これらを比較検討することが賢明です。

また、必要なデータ通信量や追加のオプションサービスの有無によっても費用が変動します。

よってポケットWi-Fiの導入・運用コストを最適化するためには、事前に見積もりを取得し、具体的な月額料金を確認することが重要です。

手順③法人契約の申し込み手続きをする

契約内容が決定したら、プロバイダーの規約に沿って契約手続きを進めます。

具体的な手続きの方法はプロバイダーによって異なりますが、対面もしくはオンラインでの手続きが一般的です。
登記簿謄本や担当者の本人確認書類など、準備が必要なものもあるため、事前に準備しておきましょう。

準備すべきものや手続き方法が分からないときには、電話やメールで通信機器の窓口担当者に相談すれば、スムーズに手続きを進められます。

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手順④初期設定をおこない利用開始

端末が届いたら、「初期設定」を済ませましょう。
電源を入れ、取扱説明書の通りに操作すると、1台あたり5〜10分程度あれば済むはずです。

必ず動作確認し、もし端末の動作や通信速度に異常があれば、初期不良としてすぐにカスタマーサポートなどに問い合わせます。

ポケットWi-Fiの法人契約はOFFICE110がお得

法人契約でポケットWi-Fiをお得に使用したい方は、法人向け通信機器を総合的に扱っている「OFFICE110」がおすすめです。
OFFICE110では、ソフトバンクのポケットWi-Fiを扱っています。

OFFICE110では、お客様への丁寧なヒアリングを実施し、ご希望に叶う最適なサービスをご提案します。
OFFICE110のサービスには、さらに以下のような特徴があります。

OFFICE110では法人の通信環境やオフィス機器全般についてさまざまなご要望・お悩み相談を承っています。
無線LANの導入・管理でお悩みの方は、ぜひメール・電話でお問い合わせください。

ポケットWi-Fiの法人契約に関するよくある質問

最後に、ポケットWi-Fiを法人契約する際によくある質問をご紹介します。

モバイルルーター・WiMAXとの違いは何ですか？

モバイルルーターとは、Wi-Fi電波を飛ばす小型の無先端末で、WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する無線通信技術です。

一般的にモバイルルーターという場合、ワイモバイルが商標登録した「Pocket Wi-Fi」やWiMAXなど、持ち運びできる小型のWi-Fi発信機全般を指します。

付け加えると、WiMAXはポケットWi-Fiやモバイルルーターと通信規格が異なります。
WiMAXは、短時間に大量のデータを高速通信するのに強いのが特徴です。

2024年1月現在では、WiMAX 2+が後継サービスとして提供されており、下りで558Mbpsの通信速度を実現しています。

法人契約のポケットWi-Fiは履歴が残りますか？

ポケットWi-Fiでのインターネット利用履歴は残りません。
ポケットWi-Fiは利用者専用のWi-Fiルーターであり、会社のネットワークとは別物であるためです。

独立した回線により、会社のネットワークへのウイルス感染や、会社のパソコンからの個人情報流出も防ぐことが可能です。

日本のポケットWi-Fiは海外で使えますか？

海外での利用プランを設定しているプロバイダーなら使用できます。
海外でのデータ通信は、料金の計算方法が「1日あたり」となっているものが多いため、利用料金には十分に注意しましょう。

また、海外利用の契約なしに日本のSIMを利用すると思わぬ高額請求になるため、事前の料金確認が必須です。

まとめ

ポケットWi-Fiを導入すると、屋外でもスマホのデータ容量を減らすことなくデータ通信が可能です。

また、屋内利用の場合も、ポケットWi-Fiはインターネット工事不要ですぐに導入できる点がメリットになり得ます。
Wi-Fiの有線LANの工事には、依頼から1ヶ月以上かかるころも珍しくないため、導入スピードの早さは比ではありません。

法人向けのポケットWi-Fiを提供しているプロバイダーは少なくないため、自社のニーズや状況を洗い出して、自社にとって最善のプランを見つけましょう。

この記事が、法人向けのポケットWi-Fi選びの参考になれば幸いです。