電話配線工事の料金表
スマホが普及しているとはいえ、
ビジネスをする上で電話機(固定電話)を用意することは必須と言えます。
企業によっては100台1000台単位で電話機を設置されていますね。
ですが、
電話機を増やしていくと配線がゴチャゴチャしやすいのです。
「電話配線が多すぎて…」
「電話配線をどうにかしたい…」
などと、お悩みではないですか?
そんな時に必要となるのが「電話配線工事」です。
ただ、電話配線工事ってあまり馴染みがないですよね?
「料金が心配…」と不安になりませんか?
そこで今回は、電話配線工事の料金についてまとめてみました。
ぜひ、電話配線工事を検討する際の参考にしてくださいね。
電話配線工事ってどんな時に必要?
電話配線工事とは、天井や壁、床に配線を這わし、電話機と主装置を繋ぐ工事です。
では、そんな電話配線工事はどんな時に必要なのでしょうか?以下に、主な理由をまとめてみました。
- 電話機の場所を変えたい
- 配線がぐちゃぐちゃで整理したい
- 電話機を追加したい
①電話機の場所を変えたい
ビジネスにおいて、ずっと変わらないというものはほとんどありません。
特に、人の入れ替わり、増減というのは事業の発展とともに大きく変わります。
そして、人が変われば社内の内装も大きく変更する必要があります。
つまり、「電話機の場所を変えたい」と電話配線工事を頼むわけですね。
「電話機の場所なんて簡単に変わるでしょ」と思った方!
確かに、電話機(本体)であれば比較的簡単に移動させることが可能です。
ですが!
電話機を使えるようにするためには、配線を電話機まで持ってくる必要があるのです。
電話機と違い、配線は一本に繋がっていますから簡単に移動できるものではありません。
まして、
10台20台、場合によっては100台以上もの電話機を移動させるとなると、
電話機の数以上に配線の本数や長さは相当なものになります。
電話配線工事というのは、
「ちょっと移動させる」で簡単にできる工事ではないという認識が必要です。
②配線がぐちゃぐちゃで整理したい
初めて電話機を設置する際には、
電話機の配置から配線のルートまで考える人は多いものです。
ビジネスの発展とともに10台20台と電話機は増えていきますよね。
電話機を少しずつ増やしていくと、
結果的に社内が配線で埋め尽くされるということが起こるのです。
だからこそ「配線がぐちゃぐちゃで整理したい」と電話配線工事を頼むわけですね。
ただ、
ビジネスに電話機は欠かせないものです。
電話配線工事のために全ての電話機を一時的にでも使えなくするのは大変でしょう。
だからこそ、
電話配線工事には「計画性」がとても大切になります。
電話配線工事を依頼する際には、
どこから工事を始めるのかきちんと計画を立てることをオススメします。
③電話機を追加したい
何度も言いますが、
ビジネスが発展すればそれだけ電話機が必要になります。
特に、物販関係の事業では
電話機を100台1,000台単位で用意するというのも珍しくありません。
だからこそ、「電話機を追加したい」と電話配線工事を頼むことになります。
ただ、電話機はすぐに追加できるものではありません。
電話機を使えるようにするためには、そこまで配線を這わせる必要があるからです。
ちなみに、電話配線工事を含め、
電話工事というのは2週間〜2ヶ月ほどかかるとされます。
これは、電話工事が集中する時期(3月ごろ)や作業規模によって大きく変わるからです。
電話回線工事を依頼のであれば、
できれば2ヶ月前から業者にお問い合わせすることをオススメします。
そうすることで、業者とのやりとりはもちろん工事自体もスムーズに進めることができますよ。
電話配線工事って料金はどのくらいするの?
先ほどは、電話配線工事を頼む理由について考えてみました。
では、仮に電話配線工事を依頼した場合、料金はどれくらい必要なのでしょうか?
電話機の移設や増設、配線整理が電話配線工事を依頼する理由に挙げていましたよね。
そこで、「OFFICE110」の
- 移設・増設工事
- 配線整理
の料金をまとめました。
①移設・増設工事
派遣費 | 7,000円(税別)/人 |
---|---|
主装置設置費 | 7,000円(税別)/台 |
電話機設置費 | 7,000円(税別)/台 |
データ設定費 | 5,000円(税別)/件 |
回線収容費 | 3,000円(税別)/m |
屋内配線費 | 0円(税別)/m |
「電話機の場所を変えたい」
「電話機を追加したい」
という人は、電話機の移設や増設ということですから上記の料金になります。
例えば、作業スタッフ1名で主装置1台と電話機5台を増設するとしましょう。
派遣費と主装置設置費、電話機設置費だけを考えるのなら、49,000円(税別)となります。
この他、状況に応じてデータ設定費や回線収容費が加算されるわけですね。
②配線整理
派遣費 | 7,000円(税別)/人 |
---|---|
配線整理費 | 5,000円(税別)/時間 |
「配線がぐちゃぐちゃで整理したい」
という人は、電話機ではなく配線整理というわけですから上記の料金になります。
例えば、作業スタッフ1名で配線整理を8時間行ったとしましょう。
この場合、派遣費と配線整理費だけですから、47,000円(税別)となります。
配線整理は作業スタッフの数と作業時間でおおよそ計算することができます。
ちなみに、上記の表は全てOFFICE110の電話工事の料金です。
一般的な業者なら
派遣費だけで10,000円(税別)以上、
主装置設置費も15,000円(税別)近くする場合もあります。
そう考えると、OFFICE110の料金設定はかなりお財布に優しいと言えますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、OFFICE110に電話配線工事を依頼した場合の料金についてまとめました。
ただ配線を移動させるだけに見えますが、
電話配線工事は思っている以上に大掛かりな工事と言えます。
当然、そこにかかる料金も決して安いものではありません。
だからこそ、
電話配線工事を検討中の人は数社から「見積もり」を出してもらいましょう。
そうすることで、各社の料金はもちろん対応やサービスについても比較できます。
そしてぜひ、
比較の中に「OFFICE110」も加えてください。
OFFICE110はお客様第一を掲げ、「信頼」を提供する電話配線工事の専門家です。
電話配線に対するみなさんのお悩み解消の力強い味方になるはずです。