ビジネスフォン(多機能電話機)とは?
ビジネスフォンの呼び方はいろいろ
普段使っている会社の電話機のことを何と呼んでいますか?
一般的には「ビジネスフォン」と呼ばれていますが、その他にも、
- ビジネスホン
- ビジフォン
- ビジホン
- 多機能電話機
- ビジネス電話機
- 業務用電話機
など、呼び方はいろいろ。
多機能電話機や業務用電話機などは日本的ですよね。
好きな呼び方で何の問題もありませんが、この中では「ビジネスホン」と呼んでいる方が多いのではないでしょうか。
ビジネスフォンとは?なぜ誕生したのか?
普段会社で使っている「ビジネスフォン」とは、複数の外線と内線を共有して使用できる電話機のことを指します。
基本的な構成は、複数の外線と内線を制御する「主装置」と、複数台の端末機(専用電話機)で使用しています。
主装置の容量が大きいものになると数百台の端末機を制御することができます。
ちなみに「主装置」とは、外線と内線、または内線間をつなぐ小型の交換機のことで、少ない回線を多数の内線電話機で共有、交換切換えの役割や、電話帳の番号 データ等も記憶する装置になります。
そこで、そもそも「外線」「内線」とは何なのか疑問もあるでしょう。
その違いは簡単に表すと以下の通りです。
「外線」とは?
正式には「外線電話」といい、公衆回線からかかってくる通常の電話のことです。
「内線」とは?
「内線電話」といい、専用線や構内交換機、主装置を使用することで公衆電話網を使わずに通話できる電話のことです。
「普通の電話で十分じゃないの?」と、思われる方も少なくないのですが、一般家庭で使われている家庭用電話機は、局番が1外線(1番号)で使用するタイプとなり、電話機が何台あっても外線が1chしか対応していないので1台ごとの利用に限定されます。
そうなればオフィスの場合、
- 他部署に連絡する必要がある場合、外線を使用するため同じ社内にいながら料金が発生してしまう
- 電話を受けた人以外への電話の場合、その場所まで取りにいかなければならない
- 設置できるのが1台だけなので、通話中は他の着信ができないことはもちろん、離れた場所では鳴っているのに気付かないことがある
などなど、会社にとっては非常に不便なうえに、無駄なお金や労力が多いことが分かります。
このため、ビジネスチャンスを逃さないために会社では家庭用電話機ではなく、日常業務に欠かせない機能を備えたビジネスホンを使用することが常識となったのです。
まとめ
現代社会においては、ビジネスホンとはオフィスの必需品となっていますよね。
OFFICE110では、新品・中古ともに業種や用途などに合ったビジネスホンを多数ご用意しています。
また、OFFICE110では主装置やビジネスフォンの販売だけでなく、電話工事や配線なども含めたオフィスの新規オープンや規模拡張、移転などにも迅速に対応させていただきます。

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