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ビジネスフォンのリース料金相場と導入費を安く抑える4つのコツ

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ビジネスフォンのリース料金相場と導入費を安く抑える4つのコツ

ビジネスフォンのリース料金相場と導入費を安く抑える4つのコツ


ビジネスフォンの導入を検討している企業の方の中には、「リース契約」を検討している方もいるのではないでしょうか。

ビジネスフォンをリース契約で導入する最大のメリットは、高額な初期費用を準備する必要がない点です。

とはいえ、ビジネスフォンのリースが初めての場合、リース料金の相場も気になりますよね?

そこで、この記事では以下の内容について分かりやすく解説していきます。

  • ビジネスフォンのリース料金の内訳
  • ビジネスフォンのリース料金の相場
  • ビジネスフォンのリース料金を抑えるコツ
  • ビジネスフォンのリース契約を選択する際の注意点

本記事を読めば、ビジネスフォンのリース料金の相場や安く導入する方法を理解できます。ぜひ最後までご覧ください!

この記事の目次
  1. ビジネスフォンのリース料金の相場はいくら?
  2. ビジネスフォンのリース料金を抑える4つのコツ!
  3. ビジネスフォンをリースする際の注意点!
  4. ビジネスフォンの再リースは可能?
  5. ビジネスフォンに関することなら「OFFICE110」へ
  6. まとめ

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登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

ビジネスフォンのリース料金の相場はいくら?

ビジネスフォンのリース料金の相場はどのくらいですか?
ビジネスフォンのリース料金の相場を知るために、まずはリース料金の内訳を確認してみましょう。

ビジネスフォンのリース料金の内訳

ビジネスフォンをリースで利用する場合、「電話機代」「主装置代」「工事費」「リース契約の手数料」がかかります。

「電話機代」「主装置代」「工事費」「リース契約の手数料」

リース契約では機器の購入とは異なり、一定の利用期間ごとに契約を結びます。一般的には、5~7年の契約が主流です。

リース契約には手数料が発生します。一般的な料率は以下の通りです。

  • 5年リースで約2%
  • 6年リースで約1.7%
  • 7年リースで約1.5%

手数料はあくまで目安となります。 実際にはこれよりも高い料率が設定される場合もあるため、不明点は事前に確認を行うなどの対策が必要です。

また、工事費や電話機の費用はビジネスフォンの利用規模によって異なるため、事前に見積もりを取っておくことが重要です。

ちなみにリースを利用する場合、利用年数はどうやって決めればいいですか?
まずは利用したい年数を検討したうえで、最終的な支払い金額をシミュレーションして決めるのがおすすめです。

ビジネスフォンのリース料金には幅がある

ビジネスフォンのリース料金の相場は、販売業者や導入する電話機の台数などによって大きく異なります。

一般的にビジネスフォンのリース料金の相場は、3~10台で月々約3,500~12,000円ほどです。

例えば、ビジネスフォンを4台リースした場合のシミュレーション内容は、以下の通りです。

  • ビジネスフォン4台(20,000円/1台):80,000円
  • 主装置:20万円
  • 工事費(15,000円/1台):60,000円

また、5〜7年でリースを組んだ場合に発生する費用相場は、以下の通りです。

5年リース 6年リース 7年リース
支払い金額 340,000円 340,000円 340,000円
リース料率 2.0% 1.7% 1.5%
月額 6,800円 5,780円 5,100円
支払い総額 408,000円 416,160円 428,400円
ビジネスフォン4台で、月額5,000円~7,000円ぐらいというイメージですね?
そうですね。ただし、業者によっては工事費や設置費が無料になるキャンペーンを実施している場合もあります。そうしたサービスを利用すれば、さらにコストを抑えるでしょう。
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ビジネスフォンのリース料金を抑える4つのコツ!

ビジネスフォンをリースする場合、できるだけ費用は抑えたいのですが…
リース料金を抑えるには、ちょっとした工夫が必要です。ここからは、ビジネスフォンのリース料金を抑える4つのコツをご紹介します。

必要な台数・必要な機能のものだけに絞る

ビジネスフォンのリース料金を抑えるには、必要な台数・機能のものだけに絞ることが大切です。

ビジネスフォンの使用台数を考える

ビジネスフォンは機種によって性能や価格が異なります。 そのため、オフィスに必要な電話機の台数と必要最低限の機能を十分に考慮することが重要です。

できるだけ費用を抑えるためには、自社に必要な機能のみを搭載したビジネスフォンを選びましょう。

ちなみに、オフィスに必要なビジネスフォンの台数は企業形態によって異なります。 例えば、社員が10人程度の企業の場合、ビジネスフォンの台数は1台~10台が目安です。

台数については、最大でも社員数に合わせるのが理想ですが、具体的な数は業務形態や電話の使用頻度を考慮して決定するのが良いでしょう。

相見積もりをして比較する

ビジネスフォンをできるだけ安く導入するには、相見積もりを行うのがおすすめです。

相見積もりを行い、複数業者の料金を比較することで最安値の業者に依頼できます。

相見積もり

相見積もりにより、おおよその価格相場も理解できます。さらに、見積もり結果をもとに値引き交渉をすることも可能です。

相見積もりをすることで、値引き交渉にも使えるんですね。
業者側も選ばれたいので、他社よりも安くして契約を取りたいと考えます。そのため、相見積もりを取ることで、値引き交渉がしやすくなります。

電話回線と一緒に申し込む

ビジネスフォンを安く導入したい場合は、電話回線と一緒に申し込むのがおすすめです。

多くの業者は、ビジネスフォンと同時に電話回線の契約を勧めており、指定された電話回線に申し込むことで割引やキャンペーンが適用される場合があります。

たとえば、販売業者の指定する電話回線に契約すると、ビジネスフォンの導入費用が通常よりも安くなるケースが多いです。

もし電話回線を契約する予定があるなら、ビジネスフォンと一緒に申し込むことで、コストを抑えるチャンスを活用しましょう。

当社「OFFICE110」では電話回線以外にも、光コラボや法人携帯、ウォーターサーバーなどのオプションサービスを同時加入で、導入費を大幅に抑えられるキャンペーンを行っております。

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お問い合わせはこちら

クラウドPBXを導入する

ビジネスフォン導入の初期費用を抑えたい場合は、「クラウドPBX」の導入もおすすめです。

クラウドPBXイメージ

クラウドPBXは、主装置がクラウド上にあるため、従来必要だった主装置の購入が不要です。また、スマホに専用アプリをインストールするだけで、スマホをビジネスフォンとして利用できるため、ビジネスフォンの端末自体も必要ありません

さらに、クラウドPBXには以下のメリットがあります。

  • ビジネスフォン導入時に発生する高額な機器代や設置費用を大幅に削減できる
  • 外出先からでもスマホで代表番号を使って発着信ができ、場所を選ばず業務を行える
  • 勤怠管理やCTI機能などの便利機能が使用でき、テレワークを推進する企業での導入に最適

このように、クラウドPBXを導入することで毎月のコストを削減しつつ、業務の利便性を高めることが可能です。また、リース料金よりも安く導入できる場合もあるため、ビジネスフォンの導入を検討中の企業にとって有力な選択肢となるでしょう。

スマートフォンがビジネスフォンになる!テレワークにも最適のクラウドPBX「OFFICE PHONE」

ビジネスフォンの価格を安く抑える方法について知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ビジネスフォンをリースする際の注意点!

ビジネスフォンのリースを検討する上で、注意すべきことはありますか?
ビジネスフォンをリース契約する場合、解約時の「違約金」に注意が必要です。具体的に解説していきますね。

途中解約する場合は違約金or残りの支払いが発生

ビジネスフォンのリース契約では、途中解約をする場合に違約金や残りのリース料金の支払いが発生します。

リース契約は原則として途中解約ができないため、会社の規模縮小や移転などの理由で解約したい場合でも、契約期間中の残りのリース料金や違約金が必要となります。

特に、5年から7年といった長期契約が一般的なため、契約する際は以下のような慎重な判断が求められます

  • 途中解約のリスクをできるだけ避けるために、短めのリース契約を選ぶ

  • 安価な中古ビジネスフォンの購入する

  • 導入費を抑えられるクラウドPBXの導入を検討する

上記の対策を行うことで、リースの解約によるリスクを最小限に抑えられます。

ビジネスフォンの再リースは可能?

ビジネスフォンをリース契約した場合、リース期間が終了すると通常は機器をリース会社返却します。

しかし、再リースを行うことで引き続き利用することも可能です。

再リースはリース会社によっても異なりますが、通常のリース料金の5分の1~10分の1程度になるのが一般的です。

このように、再リースでは使用期間が長くなる分、料金が安くなるというメリットがあります。
そのため、リース期間終了後もビジネスフォンを使い続けたい場合は、再リース契約を検討するのがおすすめです

ビジネスフォンの再リースについては、以下の記事でも詳しく解説しておりますのでぜひご参考ください。

ビジネスフォンに関することなら「OFFICE110」へ

「できるだけ費用を抑えたい」
「最適な導入方法が分からない」

このようにお悩みは「OFFICE110」にご相談ください。

「OFFICE110」では、コストを抑えながら、企業に最適なビジネスフォンの導入をサポートいたします。
新品から中古まで豊富なメーカーと機種を取り揃えており、企業ごとのニーズに合った最適なプランをご提案します。

さらに、これまでに120,000社以上の企業へビジネスフォンを導入してきた実績があります。
購入、リース、レンタルといったさまざまな導入方法から、自社に最も適した方法をお選びいただけます。

ビジネスフォンの導入やその後のサポートまで、ぜひ「OFFICE110」にお任せください。

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まとめ

ビジネスフォンのリース料金には、主装置代・電話機代・工事費・リース手数料が含まれます。一般的な料金の目安は、ビジネスフォン3~10台の場合で月々3,000~12,000円程度です。

また、ビジネスフォンをリースする場合、頭金を準備する必要はありませんが手数料が発生します。
費用については、オフィスの規模や電話機の台数、必要な機能によって異なります。そのため、予算に合わせて導入を検討することが大切です。

当社では、お客様に最適なビジネスフォンの提案から設置工事、設置後のサポートまでワンストップで対応しております。
ぜひお気軽「OFFICE110」までお問合せください。

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