NEWS【OFFICE110独立支援】法人営業のフランチャイズオーナーを全国で募集中!
NEWSOFFICE110フランチャイズオーナー募集

ビジネスフォン工事の費用相場|作業内容や失敗しない業者の選び方

  • 0円ビジネスフォンキャンペーン
  • 起業・オフィス開設支援キャンペーン
  • 中古ビジネスフォン大特価セール
「ビジネスフォンの選び方」記事一覧

ビジネスフォン工事の費用相場|作業内容や失敗しない業者の選び方

ビジネスフォン工事の費用相場|作業内容や失敗しない業者の選び方

「ビジネスフォン工事の費用相場はいくらぐらい?」
「信頼できる工事業者の選び方は?」
「そもそも取り付け工事って自分でできるの?」

こんな疑問をお持ちではありませんか?

ビジネスフォンの工事は、専門業者に依頼するのが一般的です。
スムーズに導入するには、費用や工事内容をあらかじめ把握してのが重要です。

本記事では、ビジネスフォン工事の流れ、費用相場、信頼できる業者の選び方、導入時の注意点をわかりやすく解説します。
失敗のない設置・増設を進めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ビジネスフォン工事の費用や業者選びにお悩みの方へ。
『OFFICE110』では、適正価格での工事と最適な導入プランをご提案しています。
ご相談・お見積もりのみでも大歓迎です。初めての方も安心してお問い合わせください。

▼ 工事費の目安がすぐにわかる!

相談はこちら(無料)

この記事の目次

  1. ビジネスフォン導入にかかる費用の目安

  2. ビジネスフォン工事業者の選び方

  3. ビジネスフォン設置工事の種類

  4. ビジネスフォン工事の流れと必要な日数

  5. ビジネスフォン工事の際に気をつけたいこと

  6. ビジネスフォンのお困り事はOFFICE110へ
  7. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

ビジネスフォン増設工事が激安!全メーカー・全機種対応【OFFICE110】

ビジネスフォン導入にかかる費用の目安

ビジネスフォン導入費用は、主に「端末本体」「主装置(PBX)」「工事費」で構成されます。
選ぶ機種や設置台数によって変動するため、それぞれの費用相場を把握しておくことが大切です。

特に工事費は「設置工数 × 単価」で決まり、多台数の場合は単価が下がる「ボリュームディスカウント」が適用されるケースもあります。

業者によって費用や割引条件は異なるため、見積もりの比較も忘れずに行いましょう。

ビジネスフォン(新品・中古)端末の費用相場

ビジネスフォン(新品・中古)

ビジネスフォンを導入する際、新品と中古の選択肢があり、予算に応じて選択する必要があります。

新品のビジネスフォンは、最新の機能が搭載され、長期のメーカー保証が付いています。
一方、中古の場合は価格が新品の3分の1程度で、保証期間は短いものの機能的にはほとんど差がありません。

新品・中古のビジネスフォンの費用相場は以下の通りです。

状態 費用相場
新品 10,000円~40,000円前後
中古 5,000円~15,000円前後

ビジネスフォンの費用を抑えたい場合は、中古品を検討するのも一つの手段です。

中古品とはいえ、新品と大きな機能差がなく、しっかりとメンテナンスされたものが多いので、安心して利用できます。

主装置(PBX)の費用相場

主装置

主装置(PBX)は、ビジネスフォンの通話や内線機能をコントロールする中枢機器で、価格は構成や状態によって大きく異なります。
相場としては、新品で約20万円〜、中古品で1万5千円〜が目安です。

通常は電話機とセットで販売されており、販売業者によって価格やプランが異なるため、複数の見積もりを比較するのがおすすめです。

主装置の価格については、以下の記事でくわしく解説しております。ぜひご参考ください。

工事の費用相場

工事の費用相場

ビジネスフォン設置工事の費用相場は、一般的に4万円以上かかることが多いため、予算をしっかり確保しておく必要があります。

なお、工事費の内訳は以下の通りです。

内訳 費用(1台あたり)
電話機 搬入・工事 3,000~5,000円
主装置 搬入・工事 2,000~3,000円
配線工事 2,000~3,000円
作業員の人件費 5,000~10,000円(作業員1人あたり)

これらの費用は、電話機の台数が増えるのと比例して増加します。
例えば、主装置1台と電話機5台の移転工事費用総額の相場は、約10万円程度になります。

工事費用をできるだけ抑えるには、中古機の活用や相見積もりの取得を検討してみましょう。

ビジネスフォンの価格についてくわしく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ビジネスフォン工事業者の選び方

ビジネスフォンの工事業者はたくさんあり、どの業者を選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

ここでは、信頼できる工事業者の選び方をご紹介していきますので、ぜひご参考ください。

資格保有の有無の確認は必須!

ビジネスフォン工事を安全かつ適切に行うためには、工事担任者の資格を持つ業者への依頼が不可欠です。
ビジネスフォンの設置には、電気通信回線と端末設備を接続するために国家資格である「工事担任者」が必要だからです。

これは、電気通信事業法第73条で定められており、資格を持った人が工事を直接行うか、現場で監督することが義務付けられています。

資格を持たずに工事を行う業者も存在し、無資格の施工が原因でトラブルや不具合が発生することもあります。

こうした問題を避けるためには、事前に業者のホームページや見積もり時に資格保有の有無を確認しておくことが重要です。

見積もりに工事内容が明記されているか

ビジネスフォン工事の見積もりに、工事内容が詳細に明記されているかを必ず確認しましょう。
見積もりに「工事一式」としか書かれていない場合、具体的な工事内容や料金の内訳が不明瞭でトラブルの原因になるからです。

例えば、配線工事や電話機の設置、主装置の工事などが見積もりにきちんと記載されていれば、作業内容が明確になりトラブルを防げます。

また、万が一工事に不備があった場合でも明細があれば、業者の過失を証明する材料となり、適切な対応を求めることができます。

見積もりに工事内容や料金の詳細が記載されていることを確認することで、トラブルを防ぎ、安心して工事を依頼できるでしょう。

アフターフォロー対応があるか

ビジネスフォンの導入時には、アフターフォローやサポート対応がしっかりしている業者を選ぶことが重要です。

ビジネスフォンは設置後も長期間にわたって使用されるため、使い続ける中で不具合が発生することがあります。
その際に、迅速な対応や修理が保証されているかどうかが、日常業務に大きな影響を与える可能性があるからです。

主なアフターフォローの内容として、不具合時のサポート対応や1年間保証などが一般的です。

さらに、故障時に修理や交換をしてもらえるサービスがあれば、万が一のトラブルにも安心して対応できるでしょう。

▼ まずは無料相談!OFFICE110へ ▼

お問い合わせはこちら

ビジネスフォン設置工事の種類

ビジネスフォンの設置工事には専門知識が必要です。
工事には、主に以下の3種類があります。

  • 1. 主装置や機器交換の工事
  • 2. オフィス内の配線工事
  • 3. 電話機設定と運用に必要な工事

以下で、それぞれの工事内容と注意点について具体例を交えて詳しく解説します。

主装置や機器交換の工事

交換機器工事

「主装置や機器交換の工事」とは、会社の内線電話や外線電話を接続するための交換機(PBXまたはIP-PBX)を設置・交換する工事です。

※PBXは、企業やオフィス内の電話システムを管理する重要な装置。一方、IP-PBXはIP回線を活用した電話交換システムのことです。

    ■工事の主な内容

  • 古い主装置の取り外し
    既存のPBXや主装置を慎重に取り外し、配線を整理します。この際、再利用する配線やケーブルが損傷しないよう注意します。
  • 新しい主装置の設置
    交換機(IP-PBXやPBX)を設置し、適切な場所に固定します。熱対策や電源確保が重要です。
  • 主装置と電話機の接続
    主装置から各電話機に向けてLANケーブルや電話線を接続します。既存のLAN配線を流用する場合が多いですが、新規配線が必要な場合もあります。
  • 動作確認
    全ての電話機が内線・外線を正常に使用できるか、主装置の管理画面で設定と動作確認を行います。

IP-PBXへの交換時には、以下の点を確認してください。

    ■IP-PBXの導入時の注意点

  • LAN配線の互換性を確認する
  • 主装置の設置スペースを確保する
  • 既存の電話機や内線ユニットが新しい主装置と互換性があるかチェックする

主装置や交換機の設置は、オフィス内の通信環境全体に影響を与えるため、専門知識を持つ業者に依頼することをおすすめします。

「ビジネスフォンの主装置」について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

オフィス内の配線工事

電話配線工事

「配線工事」とは、電話機と主装置を接続するための電話回線を敷設する工事です。
適切な配線が行われることで、電話機が正常に機能します。

オフィスでの配線には、主に以下の3つの方法があります。

  • 床下配線
    多くのオフィスで採用される手法で、床下のスペースを活用します。
  • 電話機の配線
    床に設置された配線穴を使ってLANケーブルを引き込み、配線を目立たなくする方法が一般的です。
  • タイルカーペットの場合
    フラットケーブルを用いると、敷設後に違和感なく使用できます。

なお、注意点として配線作業中は断線を防ぐため、引っかかりがないか慎重に確認しましょう。
また、施工ルートを明確にし、人通りの少ない経路を選ぶと安全です。

電話機設定と運用に必要な工事

「電話機設定工事」とは、設置した電話機に内線番号や発信制限などの設定を行う作業です。これにより、業務に必要な機能を使用できるようになります。

主な設定内容は以下の通りです。

  • 内線番号の割り振り
    部署ごとに番号をまとめると管理が容易です(例:営業部100番台、総務部200番台
  • 発信制限
    外線発信を制限することで、不正利用を防止します。

動作確認は、各電話機で内線・外線が正常に動作するか、音量や音質に問題がないかを一台ずつ確認してください。

これらの工事は専門的な知識が必要なため、業者に依頼するのが一般的です。ただし、一部の設定作業は自分で行うことも可能です。

詳細については、以下の記事をご参考ください。

ビジネスフォン工事の流れと必要な日数

前章では、ビジネスフォン設置に必要な3種類の工事について紹介してきました。

ここからは、ビジネスフォンの設置工事の流れと導入までに必要な日数について解説します。

ビジネスフォン工事の流れ

ビジネスフォンの設置工事の具体的な流れは、以下の通りです。

【ビジネスフォン工事の流れ】

  1. 見積もり
  2. 電話線の手配
  3. 主装置の取り付け作業
  4. 電話機の接続・設定
  5. 露出配線のチェック
  6. 立ち会いの元確認
  7. 作業完了

上記のように、ビジネスフォンを実際に使用できるようになるまでには、いくつかの工程を進めていく必要があります。

その際、工事で業務に支障が出ないよう、業者は慎重に選び、時間に余裕を持って手配を進めることが大切です。

ビジネスフォン工事に必要な日数

ビジネスフォンの設置工事にかかる日数は、地域や建物のタイプ、設置する電話機の台数によって変動します。

また、回線の申し込みの有無によっても必要な日数が異なります。
日数の目安については、以下の通りです。

【回線の申し込みが無い場合】

種類・条件 日数
中古のビジネスフォン購入 在庫があれば当日設置可能
※設置場所の条件や業者のスケジュールに左右される場合があるため、事前確認が必要
新品リース契約 最短1週間前後(審査~工事まで)
※リース会社や審査状況よって前後する可能性あり
新品一括購入 2~3日(商品発注~工事まで)

【回線の申し込みがある場合】

種類・条件 日数
NTTの回線(アナログ・INS)の申し込みあり 1週間~2週間
NTTの回線(光回線) 2週間~3か月(エリアの状況により異なる)

ビジネスフォン工事の際に気をつけたいこと

ビジネスフォンの工事は、専門業者に依頼すれば安心です。
ただし、工事をスムーズに進めるために、事前に確認しておくべき点が3つあります。

ここでは、工事前の確認事項について詳しく解説していきます。

主装置周辺の電源の確認

ビジネスフォン工事を行う前に、主装置まわりの電源や配線状況は必ず確認しておきましょう。

主装置は、オフィス内のすべての電話機をつなぐ中枢となる機器です。
そのため、電源の位置や配線の状況によっては、設置場所を工事当日に変更せざるを得ないケースもあります。

こうしたトラブルを防ぐためにも、事前に工事業者と打ち合わせを行い、電源や配線ルートをしっかりと確認しておきましょう。
あらかじめ準備しておくことで、工事の遅れや余計な費用の発生を防げます。

設置場所の状況を確認

ビジネスフォンの工事を依頼する際には、設置場所の状況を事前に確認しておきましょう

設置する場所のフロア構成や床の形状によって、配線の方法や工事費用が変わります。
そのため、事前の確認を怠ると予想以上の追加費用が発生してしまう場合も。

例えば、ワンフロアの場合、配線の接続は比較的スムーズに行えます。
一方、複数階にまたがる場合は配線方法が異なるため、その分費用の発生する可能性もあります。

こうした設置環境を事前に業者に伝えておくことで、工事当日に予想外の費用が発生するリスクを避けられるでしょう。

当日は責任者が立ち会う

ビジネスフォン工事では、配線の変更や設置場所の調整など当日に判断が求められるケースがあります。
そのため、決定権を持つ責任者の立ち会いが必要になるでしょう。

工事を円滑に進めるためにも、あらかじめ立ち会える体制を整えておくことが大切です。

ビジネスフォン工事のお困り事はOFFICE110へ

OFFICE110

ビジネスフォンの設置には、電話回線の接続や配線作業が含まれるため、「工事担任者」資格が必要です。

当社「OFFICE110」では、ビジネスフォンの販売から設置工事まですべて一括で対応しています。

さらに、今なら「電話工事・LAN工事・電気工事・内装工事」の中から3つをお申し込みいただくと、工事代金が20%OFFになるお得なキャンペーンも実施中です。

工事費用を抑えたい方、自社に最適な電話環境を構築したい方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

▼ まずは無料見積もりで費用感を確認

お問い合わせはこちら

まとめ

最後に、ビジネスフォンの設置工事についてのおさらいです。

【ビジネスフォンの設置工事について】

  • 専門資格を持った技術者の作業が必要
  • 工事日数は状況によって異なる
  • オフィスのスペースと電源を確認する
  • 工事料金は工数×単価で計算する
  • アフターフォローが重視して業者を選ぶ

ビジネスフォンの設置工事は、配線や機器の設定などが必要なため、専門的な技術が必要です。
また、工事後に不具合が見つかることもあるので、余裕を持ったスケジュールで進めると安心です。

業務開始までにスムーズに設置をするためにも、早めに業者に問い合わせておきましょう。

「OFFICE110」では、ビジネスフォンの導入や工事に関するお悩みに対応いたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

ビジネスフォンお問合わせ・お見積りフォーム
ビジネスフォンお問合わせ・お見積りフォーム【電話はこちら】ビジネスフォンお問合わせ・お見積りフォーム【メールはこちら】

お客様満足と信頼を積み重ね、大手~SOHOまで全国120,000社の実績

サービス対応エリア

日本全国スピード対応

ビジネスフォンのご提案・サポート可能エリア

当社では、新品・中古ビジネスフォンのご提案・保守サービスを提供しております。地域によって、サービス内容や訪問可能エリアが異なる場合がございます。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

ビジネスフォンのご提案・サポート可能エリア
北海道北海道(札幌)
東北青森・ 岩手・宮城(仙台)・秋田・山形・福島
関東茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・千葉・神奈川(横浜)
中部山梨・長野・岐阜・愛知(名古屋)・静岡
関西京都・滋賀・奈良・三重・和歌山・大阪・兵庫(神戸)
中国鳥取・岡山・島根・広島・山口
四国香川・徳島・愛媛・高知
九州福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄

ビジネスフォン(ビジネスホン)人気のお役立ち情報

\今すぐご連絡ください!0120-595-110/

見積もり・相談完全無料 全国OK 即日対応

24時間365日受付中!お問い合わせはこちら

今すぐご連絡ください!