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電話に雑音(ノイズ)が入る!原因の見分け方や対処法、交換費用の相場を徹底解説

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電話に雑音(ノイズ)が入る!原因の見分け方や対処法、交換費用の相場を徹底解説

電話に雑音(ノイズ)が入る!原因の見分け方や対処法、交換費用の相場を徹底解説

ビジネスの電話業務中に通話中に雑音が入り、不快な思いをしたことがありませんか?

例えば、「打ち合わせ中に大事な情報が聞き取れなくて困る…」「相手に不快感を与えて商談がうまく進まない…」といった状況は、トラブルに発展しかねません。

雑音は、聞き直しや聞き逃しを招き、業務効率を低下させるだけでなく、相手に不信感を与える原因にもなります。

そのため、雑音が発生している場合は早急に対処することが大切です。
この記事では、オフィスの電話でおこりうる雑音の原因と、その対処法について詳しく解説しています。

さらに、雑音の症状ごとに対する対策もご紹介。
これらの対策を講じることで、雑音の発生を防止し、効率的で円滑な電話業務を実現することができます。

通話中に雑音に悩まれている方にとって、必見の情報となっています。
ぜひ、参考にしてみてください。

この記事の目次

  1. 通話中に雑音が入る!まず確認すべきこととは

  2. ビジネスフォン1台のみに雑音が入る原因

  3. ビジネスフォン複数台・全台に雑音が入る原因

  4. ビジネスフォンの雑音が入るときの対処法

  5. ビジネスフォンの交換費用の相場【中古・新品】

  6. オフィスの電話トラブルのご相談はOFFICE110へ
  7. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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通話中に雑音が入る!まず確認すべきこととは

ビジネスフォンの通話中に雑音が入った場合、手順に沿って対応することで、問題をスムーズに解決できる可能性があります。

電話の雑音の原因を究明するには、雑音が入る台数・タイミング・雑音の種類を意識して確認してみましょう。

雑音が入るビジネスフォンは何台あるか

雑音が入るビジネスフォンが何台あるかを調べましょう。

1台だけでトラブルが発生しているのか、それとも複数台やすべての電話機でトラブルが発生しているのかにより原因の箇所を切り分けられるためです。

1台が疑わしい場合には、雑音が発生した電話機本体かカールコード(くるくると巻かれた受話器と本体を繋ぐコード)に問題があると考えられます。

反対に、複数の台数に故障が生じる場合には、主装置や主装置側の配線などが原因となっている可能性が高いです。
この場合は、ビジネスフォンの仕組みを理解したうえでのトラブル対応が必要になるため、利用者側でできる対応は限定されます。

いずれにしても状況の正確な把握が早期のトラブル解決につながるため、まずは不具合が発生している電話機の台数を正確に把握しましょう。

いつ頃から雑音が入るようになったか

いつ頃から雑音が入るようになったかをできるだけ思い出してください。
いつから問題が起きているか分かれば、原因を絞り込める可能性があります。

例えば、雷が落ちていた日以降や、電気工事や配線工事の後からノイズが発生するケースがあります。
大きな災害や電気工事をきっかけに電話の不調が生じている場合、電気系統のトラブルや配線の不良が生じている可能性があります。

雑音が入り始めた日の前後に、普段と違う出来事がなかったかを思い出してみましょう。

どのような種類の雑音が聞こえているか

どのような種類の雑音が聞こえているか、も重要なポイントです。

雑音の種類によって原因を特定できる場合があります。

「キーン」「ボーン」などの耳を突く音が鳴る

「キーン」「ボーン」など、耳を突くような高い音が鳴っているケースでは、ハウリングが考えられます。

相手側の音声が増幅されてハウリングしている場合もあれば、こちら側の受話器でハウリングを引き起こしている場合もあります。

自社側が原因の場合には、声量やボリューム設定が原因であることも考えられるため電話機のボリューム設定を確認したうえで、話し方にも注意してみましょう。

ハウリングが起こる場合と怒らない場合のパターンを比較して、原因を切り分けましょう。

「ガサガサ」「ザーザー」と鳴り相手の声が聞こえない

「ガサガサ」「ザーザー」などの雑音は、電話機の故障や配線不良の際に発生する典型例のひとつです。

まずは雑音が生じる頻度や、雑音の程度を確認しましょう。
頻繁に相手の声が聞こえなくなるほどの雑音が生じる場合は緊急性が高いため、早急な対処が必要です。

配線を抜き差ししても問題が解決しない場合、専門の電話工事業者に依頼して修理対応を依頼する必要があります。

このとき、症状を正確に伝えることでスムーズに修理対応を依頼できるため、頻度と症状の程度の確認はおこなっておきましょう。

「ジージー」と鳴る・「ブツブツ」音がして途切れる

「ジージー」振動するような雑音や「ブツブツ」音がして途切れるケースでは、イヤホンやスピーカーなどの電話機内部の不良や故障、もしくはインターネット回線の混雑や速度低下の可能性が高いと考えられます。

インターネット回線の不良がこのような雑音の原因となるのは、ひかり電話やIP電話を利用中の場合です。

これらのケースでは、専門業者に修理依頼をする必要があります。
そのため、雑音が発生する頻度・雑音の大きさ・頻度などを確認して、正確に専門業者の担当者に伝えましょう。

「ビリビリ」「バリバリ」音が鳴る

「ビリビリ」「バリバリ」といった、音割れのような雑音が入る場合、音量が適切でないことやスピーカーそのものに問題があることが考えられます。

まずは、設定ボリュームを落として、症状が改善されないか確認しましょう。
ボリュームを下げたり、通話時の声量を落としたりしても症状が改善しない場合には、状況を正確に把握したうえで、専門業者に相談しましょう。

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ビジネスフォン1台のみに雑音が入る原因

ビジネスフォン1台にのみ雑音が入ることが分かった場合、以下の5つの原因が考えられます。

原因①設定音量が大きすぎる

設定した音量が大きすぎることで、雑音を発生させてしまうことがあります。

自分や通話相手の声、ケーブルが擦れる振動、受話器を持っている手の摩擦などが直接マイクに伝わり、増幅された音がノイズとなって伝わるためです。

ボリュームの設定は、通話中に十字キーの「下」ボタンを押すだけで簡単に下げられます。

ただし、ビジネスフォン電話機の故障によって、ボタンを押してもボリュームをうまく調整できないことも考えられます。
その場合は、専門業者への相談が必要です。

原因②カールコードやケーブルの接触不良・劣化

ビジネスフォンの雑音の原因で最も多いのが、カールコードや電話機本体と主装置をつなぐケーブルの接触不良や劣化です。

受話器は、電話の受発信だけでなく、保留や切断などにも頻繁に使用されます。そのため、コネクターや配線が繰り返し負荷を受け、緩みや破損が生じやすくなります。

カールコードやケーブルの不良や劣化を確認する場合、まずビジネスフォンの外観を確認して、コネクターが変形したり傷ついたりしていないかを確認しましょう。
外観に問題がない場合、コードやケーブルを他のものと交換して、改善されるかを確認します。

コードやケーブルの不良であれば、部品交換のみで対応できますが、交換部品の手配方法が分からない場合は専門業者に相談しましょう。

原因③電話機・受話器が故障している

電話機本体や受話器の故障によって、雑音が発生する場合があります。

電話機内部には、さまざまな基板が使用されています。
本体の故障の場合は、利用者側で故障箇所を特定して対処するのは困難なため、業者への修理依頼が必要です。

受話器の雑音の原因は、スピーカーマイク部分や受話部分のホコリの詰まりや、接続部分の腐食が考えられます。

このような症状が発生した場合は、ホコリの詰まりをエアダスターで取り除いたり、腐食部分を交換したりして、適切に対処しましょう。

原因④電磁波の影響を受けている

電子レンジや掃除機などが発する電磁波が雑音の原因になることもあります。

電磁波が高い家電は、以下のとおりです。

  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 電気シェーバー
  • ヘアドライヤー

通話中に、近くで電磁波を出す機器を使用している場合や、タコ足配線でこれらの機器と電話回線のネットワークがつながっている場合は、電磁波の影響が考えられます。

改善のためには、まずはたこ足配線をやめて、電磁波を出す機器を電話設備と同じコンセントから電源を取らないようにしましょう。

コンセントを差し替えるだけで改善する可能性があります。

原因⑤親機・子機間で通信障害が起きている

親機と子機を無線で接続している場合に、通信障害が原因で雑音が入っている可能性があります。

  • 親機と子機との間に障害物がある
  • アンテナが故障・劣化している
  • 電波が干渉している
  • 親機と子機との距離が離れすぎている

親機と子機の間に障害物がある場合、障害物をなくしたり、親機と子機の距離を近づけたりすることで、通信障害を解消できることも。
また、電子レンジや無線LANなどの電化製品が干渉している場合は、電源を切ることで通信障害を解消できる可能性があります。

ビジネスフォン複数台・全台に雑音が入る原因

ビジネスフォン複数台や全台に雑音が入る場合、1台だけに雑音が生じるケースよりも複雑な原因が考えられます。

ここでは、主な原因となり得る4つのトラブルを解説します。

原因①主装置が故障している

ビジネスフォン設備全体の機能をコントロールする主装置に故障や不調が見られる際に、電話機に雑音が生じることがあります。

主装置の故障が疑われる場合、最初に外線と内線の両方に雑音が発生するかどうかを確認してください。
両方で雑音が生じる場合は、主装置に問題が生じている可能性が高くなります。

主装置の電源をいったん落として、5分ほど経過してから再び電源を入れてみて、それでも改善しない場合は専門業者に相談しましょう。

原因②電話回線側にトラブルが起きている

電話回線そのものにトラブルがある場合も雑音が発生します。
雑音トラブルを招く状況として多いのは、ケーブルの劣化や水濡れです。

電話回線に問題があるか否かを確認する場合、まずは内線と外線の両方で雑音が入るのかどうかを確認しましょう。

内線には雑音が入らず、外線だけに入る場合、電話回線側にトラブルが発生していると想定されます。
電話回線の問題の場合は、専門業者に相談しましょう。

原因③ローゼットやスイッチングハブに不具合がある

配線を分岐させるローゼットや、スイッチングハブに不具合があることも考えられます。

まず、ローゼットやスイッチングハブの電源が入っているかどうかを確認してください。

電源が入っているにもかかわらず、ノイズが発生したり通話ができなかったりする場合、修理や確認は必ず専門業者に任せましょう。
配線ミスは、システムが停止する危険があるためです。

自分で修理を試みず、設置を依頼した専門業者に問い合わせてください。

原因④ヒューズが飛んでいる

雷や電気工事などで過電流が発生し、ヒューズが飛んでいる可能性があります。

主装置やローゼット内に装着されているヒューズが飛ぶと、接続されている電話機は止まってしまいます。

電話機の配線方法によっては、椅子でケーブルを踏むといった些細なことでもヒューズが切れることがあり、専門業者による修理が必要です。

そもそも、オフィスで使用するような電子機器は過電流に弱く、雷などですぐに壊れてしまうことも珍しくありません。
また、過電流防止ユニットをコンセントに挟むなどして、落雷対策を施すことも重要です。

ビジネスフォンの雑音が入るときの対処法

ビジネスフォンで雑音が発生した場合、自分で手軽に対応できるもの必ず専門業者に任せなければならないものがあります。

簡単な作業で改善できるならそれに越したことはありませんが、主装置やローゼット周りの作業は絶対に業者に任せるようにしましょう。

1台か複数台か確認し自分で可能な作業をする

最初に、雑音が入るのは1台なのか、それとも複数台なのかを必ず確認しましょう。
1台だけであれば、受話器やケーブルの交換で対応できる可能性が高いためです。

音量の変更や受話器の交換などであれば、簡単に対応できます。

交換用の受話器やカールコードは、1,000〜2,000円程度で購入できます。
他の電話機の受話器やコードと交換して内線と外線を試し、雑音がなくなるかどうかを確認します。

雑音が発生するのが1台だけであっても、主装置やローゼットなどに由来するトラブルであれば、素人では作業できないため注意が必要です。

それでも直らなければ専門業者に問い合わせる

受話器やケーブルの交換などの簡単な作業でも直らない場合は、必ず専門業者に問い合わせてください。

実は、主装置に問題がある場合でも、再起動で改善する可能性もなくはありません。
主装置を確認したら、電源を切って5分ほど待ってから再起動してみましょう。

それでも改善しなければ、主装置自体の故障が考えられます。

何度も触れたように、主装置の設定変更や再設定も素人にはできません。有国家資格者による施工か監督が必要です。

交換や再起動で雑音が改善されない場合、絶対に自分では作業せずに必ず専門業者に連絡しましょう。
電話回線そのものの状態確認や原因特定もやはり素人には不可能なため、契約している電話会社にすぐに問い合わせましょう。

ビジネスフォンの交換費用の相場【中古・新品】

ビジネスフォンが故障した時、修理よりも故障を検討されるケースが一般的です。

修理をするよりも、交換のほうが安くてスピードも速いためです。

中古のビジネスフォンを導入する時と、新品のビジネスフォンを導入する時の相場の一例をご紹介します。

中古ビジネスフォンの交換費用相場

中古ビジネスフォンの費用相場は以下のとおりです。

  • 電話機本体(1台あたり):約5千円~1万円程度
  • 主装置:約1万〜2万円程度

中古ビジネスフォンは、修理より価格を抑えられるのが一般的です。
また、体制がしっかりと整っている販売店から購入すれば、新品だと思えるほど状態のよい機種を購入できます。

メンテナンスについても、メーカーの保証は受けられませんが、販売店のメンテナンス保守を受けられます。

ただし、中古品を購入する場合には、以下の点に注意しましょう。

  • 既存のビジネスフォン設備の電話機子機のみを交換する場合、同じ機種でなければ使用できない
  • 設備を一式入れ替える場合には、本体代金の他に工事費用がかかる

工事費用相場は、接続する台数によって異なりますが、設置工事費(10,000~20,000円/台+人件費1万~3万円)です。

新品ビジネスフォンの交換費用相場

新品のビジネスフォンを購入する場合の費用相場は、以下のとおりです。

  • 電話機本体(1台あたり)約20,000~30,000円程度
  • 主装置:約20万円~

上記に加えて、工事費用も追加で発生します。

ただし、販売店によってはキャンペーン価格などでビジネスフォンを安く販売している場合もあります。

また、商談や交渉によって条件えが変わることもあります。新品のビジネスフォンへの交換を希望される場合は、複数のビジネスフォン業者に相談し、見積もりを依頼しましょう。

オフィスの電話トラブルのご相談は「OFFICE110」へ

office110

ビジネスフォンのトラブルでお悩みなら、OFFICE110に問い合わせるのがおすすめです。

新品・中古ともに豊富なラインナップを扱っております。
中古品については、徹底したクリーニングと新品パーツへの交換で安心して利用できる機種を取り揃えています。

また、インターネット回線への申し込みで機種代金0円など、お得なキャンペーンも開催しています。

「OFFICE110」では、専門的な知識をもったスタッフがそろっているため、スムーズに問題を解決したい方におすすめです。

ビジネスフォンの新規導入や入れ替えを検討している方は、ぜひ「OFFICE110」まで、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ

ビジネスフォンから雑音が生じる際には、故障や配線のトラブルが考えられます。

電話機から雑音が発生する場合重要な内容の聞き逃しの原因相手に不快感を当たる要因になるため、早期に解決する必要があります。

問題起きた場合の対処法として、まずは1台のみで症状が起きているのか、複数台に生じているのかを確認した後で、本記事と照らし合わせながら具体的な症状とあわせて対策を検討してください。

状況を正確に把握し、専門業者に相談する際に正確に状況を伝えることも重要です。

「OFFICE110」は、新品・中古でビジネスフォンを取り扱っている専門業者です。
高い知見を持つスタッフが親身に対応をおこなっておりますビジネスフォンの雑音でお悩みの方や業務に支障をきたしている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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