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ビジネスフォンが故障!症状・原因・対処法を解説【トラブル解消】

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ビジネスフォンが故障!症状・原因・対処法を解説【トラブル解消】

ビジネスフォンが故障!症状・原因・対処法を解説【トラブル解消】

ビジネスフォンは比較的故障しにくいオフィス機器ですが、突然、故障してしまうが可能性もゼロではありません

故障や不具合が生じた場合、自分で対処可能なこともありますが、メーカーや修理業者へ依頼が必要になる場合もあります。
ビジネスフォンの故障や不具合は、早急に対処しないと業務に大きな影響を与えかねません

万が一問題がおきた場合は、早急に原因をは特定し、適切な対応をすることが重要です。
そこで、本記事では、ビジネスフォンの故障や不具合に対する具体的な対処法を分かりやすく解説します。

異常が発生した場合、以下の4つのポイントを把握しておくことで、問題が起きた場合にも冷静に対処できるでしょう。

    【ビジネスフォンで起こる主な故障の症状】

  1. 故障の主な原因
  2. 故障したときの確認事項
  3. 台数別の故障対処法
  4. 故障の修理費用相場

本記事を読めば、ビジネスでの円滑なコミュニケーションを維持し、ビジネスに支障をきたすことなく対処できるようになります。

ビジネスフォンのトラブルに悩んでいる方、トラブルを未然に防いで安心してビジネスフォンを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

  1. ビジネスフォンの故障でよくある症状

  2. ビジネスフォンが故障する主な原因

  3. ビジネスフォンが故障したときに確認すべきこと

  4. ビジネスフォンが故障したときの対処法【台数別】

  5. ビジネスフォンの故障修理・交換の費用相場

  6. ビジネスフォンの故障・交換のご相談はOFFICE110へ
  7. まとめ
登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

ビジネスフォンの故障でよくある症状

ビジネスフォンは業務用に設計されており、家庭用の電話機よりも丈夫に作られています。また、部品の耐久性も高く、長く使い続けられるのが特徴です。

とはいえ、経年や外部からの衝撃など、使用状況によっては故障してしまう可能性もあります。

ビジネスフォンの故障例として、主に以下の4つがあります。

  • 電話機の電源が入らない
  • 通話できない・聞こえない
  • モニターが表示されない
  • 通話中に雑音が入る

それぞれの症状について詳しく見ていきましょう。

電話機の電源が入らない

まずは、電源そのものが入らないケースです。

このケースでは、一部の機能だけでなく基本的にすべての機能が使えなくなります。
ディスプレイが表示されず、受発信もできません。

「コンセントがはずれていた」など、単なる接続の問題による可能性もありますが、コンセントに接続されているのに電源が入らないときは、故障も疑われます。

なお、一部の古い電話機は、電話線から電源を供給するためコンセントがない場合があります。

通話できない・聞こえない

続いての故障ケースは、通話中の不具合です。

具体的には以下のようなケースが挙げられます。

  • 内線が通じない
  • 外線が通じない
  • 片方だけ声が聞こえない

このように、ディスプレイを含め、電話機や周辺機器には問題がないにもかかわらず、通話に関してのみ問題が発生する場合があります。

モニターが表示されない

続いて、モニターの非表示も、意外にも良くある故障例のひとつです。

液晶モニターに何も表示されなかったり、ディスプレイの表示が薄くなったりするなど、ビジネスフォンの操作に支障が出てしまう場合があります。

液晶の非表示トラブルについては、以下の記事も参照してください。

トラブル解消!ビジネスフォンの液晶が映らない時の対処法

通話中に雑音が入る

音声は聞こえるけど、通話品質に問題があって雑音が入ってしまう場合があります。

ノイズが入ると、相手の言うことが聞こえづらかったり、こちらの声が届きにくかったりして、スムーズに会話ができなくなってしまいます。

通話品質が悪いと、顧客や取引先との会話が聞き取りにくくなり、ストレスを感じやすくなるしょう。

ビジネスフォンが故障する主な原因

ビジネスフォンが故障する原因として、以下のような点が挙げられます。

  • ホコリの侵入や詰まり
  • 主装置(ユニット)の劣化・障害
  • ローゼットの不良やケーブルの断線

それぞれの原因について解説します。

ホコリの侵入や詰まり

ホコリは、ビジネスフォンの故障の主な原因になることがあります。
ホコリは微小なので、表面だけでなく内部にも侵入する可能性も。

たとえば、ボタンの隙間に入り込んで接触不良を起こしたり、電流が異常に発生して火災につながったりすることもあります。

ホコリが舞う場所に電話機を設置している場合は、特に注意が必要です。
定期的に清掃してホコリの侵入を防ぎ、必要に応じて電話機専用の防塵カバーを利用するのもおすすめです。

主装置(ユニット)の劣化・障害

主装置(ユニット)の劣化や障害も故障のよくある原因です。

主装置とは、ビジネスフォン全体の司令塔的な存在です。
外部からの固定回線、および各電話機と配線され、受発信全体のコントロールをするのに使われます。
※「固定回線(電話)」とは、アナログ回線やデジタル回線、光回線など通信会社からケーブルを引き込んで使う電話回線。

主装置の内部には、「ユニット」と呼ばれる基板がいくつか設置されていますが、各ユニットは電源供給や受発信管理・留守番電話設定など、さまざまな役割を担います。

主装置は常に稼働している精密機器なため、電話設備のなかで特に故障リスクが高くなります

ローゼットの不良やケーブルの断線

ローゼットやケーブルの故障も、ビジネスフォンの故障の原因になります。

ローゼットとは、主装置と電話機を接続する際に使用する中継機器です。ローゼットにホコリや湿気、劣化などの不良があると、電話機が正常に動作しなくなります。

ケーブルの断線も、ビジネスフォンの故障の原因としてよく見られます。ケーブルが踏まれたり引っ張られたりして断線すると、データのやり取りができなくなり、ビジネスフォンが使えなくなります。

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ビジネスフォンが故障したときに確認すべきこと

ビジネスフォンがうまく動作しない場合、以下の4点を確認しましょう。

  1. 使えない電話機は何台あるか
  2. 内線通話・外線通話はできるか
  3. 画面表示はどうなっているか
  4. いつから使えないか

ここからは、上記を確認する際のポイントについて解説します。

1. 使えない電話機は何台あるか

最初のチェックポイントは、使えない電話機が何台あるかです。
1台だけ電話機が故障しているのと、複数台故障しているのでは、状況が大きく異なります。

1台だけなら、その電話機単体の問題である可能性が高いでしょう。
一方、複数台使えない場合、それらの電話機に関係する機器やケーブル類の問題であることが疑われます。

確認方法は以下のとおりです。

  1. 故障している電話機の症状(電源・ディスプレイ表示など)を確認する
  2. ローゼットやハブ、ケーブルなどを共有しているほかの電話機をチェックする

他の電話機にも同じような異常がなければ、1台の電話機だけが故障している可能性があります。

2. 内線通話・外線通話はできるか

内線・外線の受発信ができるかもチェックポイントです。
現状、 内線通話や外線通話が正常にできるかどうかを確認しましょう。

内線だけが通じない場合は、主装置の内線ユニットが原因の可能性があります。
一方、外線だけが通じない場合は、主装置の外線ユニットや、外線回線に問題がある可能性があります。

問題が出ている電話機の台数を確認することで、原因の切り分けがしやすくなります。

3. 画面表示はどうなっているか

続いて、ディスプレイの表示を確認してみましょう。
通常時と同じように「正しく表示がされているか」「液晶が薄くなっていないか」などの状態をチェックします。

ディスプレイに問題がある場合、液晶が故障している可能性があります。
「文字が抜けている」「文字が薄くなっている」など、ディスプレイの表示に異常がある場合は、経年劣化が原因と考えられます。

次に、ディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認しておきましょう。

万が一、エラーメッセージが表示されている場合は、取扱説明書に記載されている内容を参考にして対応しましょう。

4. いつから使えないか

故障が発生した時期を把握することで、原因を特定しやすくなります

例えば、朝の時間帯に故障が発生した場合、停電やメンテナンスなどが原因の可能性があります。
また、時間が一致しており、その後動作がもとに戻っている場合は、故障ではなく、一時的な問題だった可能性が高くなります。

あるいは、工事や強い衝撃など起きたタイミングから故障が発生した場合は、外部からの要因が考えられます。

ビジネスフォンが故障したときの対処法【台数別】

ここからは、ビジネスフォンが故障したときの対処法を、以下のパターン別に解説します。

  • パターン① 電話機が1台だけ使えない場合
  • パターン② 電話機が複数台使えない場合
  • パターン③ 電話機が全台使えない場合

異常がある電話機の台数に応じて、それぞれの対処策を試してみましょう。

パターン① 電話機が1台だけ使えない場合

最初に、電話機が1台だけ使えない場合の対処法をご紹介します。
1台だけ異常がある場合、その電話機本体の故障か、そこにつながる配線異常の可能性があります。

以下のポイントを意識して対応してみてください。

  • 電話機にケーブルがつながっているか確認する
  • 故障している電話機を別の電話機と取り替える
  • 配線やケーブルにトラブルがないか確認する

それぞれ詳しく解説していきます。

電話機にケーブルがつながっているか確認する

電話機にケーブルがしっかりと接続されているか確認しましょう。

なお、ケーブルの接続を確認する際には、以下の点に注意しましょう。

  • モジュラーケーブルを接続する際は、しっかりと奥まで差し込む
  • LANケーブルの接続は、コネクタの金色の部分がしっかりとはまっていることを確認

ケーブルの接続を確認することで、多くの場合、故障を回避することができます。

故障している電話機を別の電話機と取り替える

問題がある電話機を別の電話機と交換して、問題が解決するかどうかを確認しましょう。

別の電話機が正常に作動する場合は、電話機本体の故障が原因と考えられます。

この場合は、先述の「ビジネスフォンが故障したときに確認すべきこと」でご紹介した確認事項を参考に、故障の原因を特定しましょう。

配線やケーブルに異常がないか確認する

ケーブルが正しく接続されており、ほかの電話機と交換しても問題が続く場合、ケーブル本体を観察してください。

  • 亀裂が入っていないか
  • 折り曲がっている箇所がないか
  • 被膜が破れていないか
  • 両端の端子部が摩耗していないか

上記の点を確認したうえで、問題がありそうな場合は新しいケーブルに交換して動作確認をしてみましょう。

パターン② 電話機が複数台使えない場合

電話機が複数使えない場合は、電話機単体ではなく、大元の主装置や中継機器などの問題が疑われます。

この場合は、以下の方法を試してください。

  • 主装置の電源を切り再起動する
  • ローゼットやスイッチングハブを確認する

各方法について、詳しく解説していきます。

主装置の電源を切り再起動する

主装置は、ビジネスフォン全体をコントロールする重要な機器です。そのため、負担が大きいので、不具合が起きることも珍しくありません。

まずは主装置の電源を切り、再起動させてみてください。
システムがリフレッシュすることで、問題が解決する可能性があります。

ローゼットやスイッチングハブを確認する

主装置の再起動で改善しないときは、ローゼットやスイッチングハブなどの中継機器を調べてみましょう。

これらの中継機器には複数の電話機が接続されるため、複数台に問題がある場合は、ここが原因でトラブルになっている可能性があります。

  • ケーブルがきちんと挿してあるか
  • 腐食が起きていないか
  • 電源がある場合はONになっているか

もし、特定のローゼットやスイッチングハブに接続されている電話機だけに問題がある場合は、その中継機器に異常がある可能性があります。

また、スイッチングハブの場合、ループが発生している可能性があります。
ループとは、配線の問題によりデータが特定のエリアでグルグル巡回しているような状態で、正常な通信ができない状態です。

異常が出る前にケーブルや機器を触ったことがある場合は、最初に接続されていた状態に戻して様子を見てください。

パターン③ 電話機が全台使えない場合

最後に、電話機がすべて使えないケースです。

この場合は、すべての電話機に関連する機器(主装置やONUなど)が原因かもしれません。

まずは、これからご紹介する対処法を試してみましょう。

主装置の電源を切り再起動する

まずは、主装置の電源を切って再起動してください。

もし改善されない場合は、固定電話回線に異常が発生している場合があります。

その場合、電話回線に障害が生じていないか、通信会社のホームページで情報をチェックしてみましょう。

ONU(回線終端装置)の電源を切り再起動する

ひかり電話の場合、ONU(回線終端装置)と呼ばれる装置の設置が必要になります。

ONUの場合、主装置とは別にONUの機器の電源も切って再起動してください。

何も改善が見られない場合は、通信会社の障害情報をチェックするか、専門業者に連絡しましょう。

ビジネスフォンの故障修理・交換の費用相場

本記事でご紹介している方法で状況が改善されない場合は、業者やメーカーに依頼することになります。

ここからは、ビジネスフォンの故障を修理もしくは交換する場合の費用相場について解説していきます。

ビジネスフォンの故障修理の費用相場

ビジネスフォンの故障を修理する場合、主装置や電話機本体の修理費用は、3,000~2万円程度が目安です。

ただし、これは修理費用のみであり、業者の派遣費用などは含まれていません。

状況によっては、トータルで2~4万円程度かかるケースもあります。

ビジネスフォンの交換(買い替え)の費用相場

ビジネスフォンを交換する場合の費用相場は、電話機の台数や主装置の機能など、状況により大きく異なります。

目安として、主装置や電話機の価格相場をご紹介します。

  • 主装置:4~30万円(中古・新品)
  • 電話機:5,000~5万円/1台(中古・新品)

状態の良い中古品であれば、新品よりも大幅に安く導入可能です。

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ビジネスフォンの不具合についてご相談がある方や、買い替えを検討されている方は、ぜひ以下の公式HPより詳細をご覧のうえ、「OFFICE110」までお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ビジネスフォンは耐久性の高いオフィス機器ですが、故障が発生することも少なからずあります。

原因はさまざまですが、不具合が生じたら原因を知るために、故障台数や機能の動作状況などをチェックしてください。

そのうえで、問題のある電話機の台数に応じ、ご紹介した方法を試して改善が見られるか試してみましょう。
もし大きな問題があると見受けられる場合は、専門業者やメーカーに修理を依頼するか、買い替えを検討するのがおすすめです。

「OFFICE110」では、低コストで良質の機器を揃えられるので、コスパよくビジネスフォンを買い替え可能です。

故障・買い替えに関するご質問がある場合は、弊社スタッフが丁寧にご説明いたします。ぜひ、「OFFICE110」までお気軽にお問い合わせください。

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