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光直収とは?ひかり電話のアダプター方式との違い・メリット・導入前の確認点

ビジネスフォン(ビジネスホン)でひかり電話を使う方法を調べていると、「光直収」や「アダプター方式」という言葉が出てきて、どちらを選べばよいのか迷うことがあります。

光直収は、条件が合えばアダプター関連費用を抑えられる可能性がありますが、主装置や回線、工事、保守体制によって向き不向きが変わります。

この記事では、光直収の仕組みと導入前に確認すべきポイントを整理します。

結論

光直収とは、対応するビジネスフォンの主装置や直収ユニットを使い、アダプターを介さずにひかり電話などを収容する方式です。ただし、どの会社でもそのまま使えるわけではありません。
主装置の型番、直収ユニットの有無、回線種別、同時通話数、工事・保守体制を確認したうえで、アダプター方式の継続や主装置更新と比較して判断する必要があります。

この記事で分かること
  • 光直収の仕組みとアダプター方式との違い
  • 光直収が向いているケース・向いていないケース
  • 導入前に確認すべき主装置・回線・同時通話数
  • 費用・工事・障害対応で注意すべきポイント
  • 相談前に準備しておくとよい情報
比較項目光直収アダプター方式主装置更新
基本の考え方対応主装置・直収ユニットへ収容するOGなどのアダプターを介して接続する主装置そのものを入れ替える
必要な機器対応主装置、直収ユニットなどONU、アダプター、既存主装置など新しい主装置、電話機、必要ユニットなど
初期費用ユニット追加・設定費が発生する場合ありアダプター設置・設定費が発生する場合あり機器代・工事費が大きくなりやすい
月額費用アダプター関連費用を抑えられる可能性ありアダプター利用料が発生する場合ありリース・保守・回線費など条件により変動
工事・設定主装置や配線状況により必要設置・設定が必要になる場合あり入れ替え工事が必要になることが多い
障害時の切り分け回線側・主装置側の確認が必要アダプターを含めて原因確認が必要新構成に合わせた保守体制が必要
向いているケース主装置が対応し、費用対効果が見込める場合既存主装置を活かしたい場合老朽化・増設・保守終了も同時に見直す場合
注意点対応可否の確認が必須現行料金・提供条件の確認が必要総額比較が必要

※料金・工事費・提供条件・対応機種は、契約内容や設置環境によって変わります。ひかり電話の通話料も通話先やサービス種別により異なるため、最新条件は公式情報で確認してください。NTT東日本の公式料金ページでは、加入電話・INSネット・ひかり電話などへの国内音声通話が8.8円/3分、携帯電話宛が17.6円/60秒と案内されています。
認日:2026年5月14日、出典:NTT東日本

登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

この記事の目次

  1. 光直収とは?アダプター方式との違い
  2. 光直収・アダプター方式・主装置更新の違いを比較
  3. 光直収を導入する前に確認すべきこと
  4. 光直収のメリット・注意点
  5. 光直収に対応するビジネスフォンの確認方法
  6. 光直収を相談する前に整理しておく情報
  7. よくあるご質問
  8. まとめ

光直収は、対応する主装置や直収ユニットを使い、アダプターを介さずにひかり電話などを収容する方式です。

ただし、光ファイバーを電話機へ直接つなぐという意味ではなく、ONUや主装置側の対応が前提になります。

まずは、光直収の基本的な仕組み、アダプター方式との違い、混同されやすい「直収電話」との違いを順番に確認しましょう。

光直収の基本的な仕組み

光直収とは、ビジネスフォンの主装置側に対応ユニットを用意し、ひかり電話などの回線を主装置へ収容する接続方式です。

一般的に、光回線を利用する場合は、建物へ引き込んだ光ファイバーをONUで終端し、その先で電話やインターネットに使う機器へ接続します。

光直収では、この電話側の接続をアダプターを介さずに主装置へ収容する形になります。

ここで注意したいのは、「直接」といっても、回線を電話機へそのまま差し込むわけではない点です。
主装置の型番、ユニット構成、回線サービスの種類が合っていなければ、光直収として利用できない場合があります。

監修者:登

登(のぼり)

主装置の型番とユニット構成は、写真で残しておくと確認が進めやすくなります。

光直収とアダプター方式との違い

アダプター方式は、ONUとビジネスフォン主装置の間に、OGなどのアダプターを設置して接続する方法です。

既存の主装置を活かしながら、ひかり電話などを使えるようにする目的で採用されることがあります。

一方、光直収は、対応環境であればアダプターを介さずに主装置へ収容できます。
そのため、アダプター関連費用を見直せる可能性があります。

ただし、「アダプターが不要になる=必ず安くなる」とは限りません。
主装置が非対応であれば、直収ユニットの追加や主装置の更新が必要になる場合があります。

アダプター方式を続けた方が総額を抑えられるケースもあります。
そのため、月額費用だけでなく、工事費・機器費・保守費を含めて比較することが大切です。

監修者:登

登(のぼり)

光直収は月額だけで判断せず、主装置の対応可否と保守時の切り分けまで確認しましょう。

「光直収」と「直収電話」の違い

光直収と直収電話は、名前が似ていますが意味は異なります。

光直収とは

光直収は、ひかり電話などをビジネスフォンの主装置側へどのように収容するかという、接続方式の話です。

直収電話とは

直収電話は、通信事業者が提供する固定電話サービスの文脈で使われる言葉です。

この2つを混同すると、「サービスを変えれば光直収になる」「光直収にすれば直収電話になる」と誤解しやすくなります。

監修者:登

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実際には、契約する回線サービスと、ビジネスフォン側の接続構成は分けて確認する必要があります。

光直収だけでなく、ビジネスフォン導入全体の流れや費用も確認したい場合は、以下の記事も参考になります。

関連記事 ビジネスフォン導入ガイド|費用・選び方・工事前の確認ポイント ビジネスフォン導入ガイド|費用・選び方・工事前の確認ポイント ビジネスフォン導入前に確認すべき台数・回線・番号・工事・費用の考え方を解説。主装置型・クラウドPBX・IP電話の違いや、見積もり前に整理すべきポイントも紹介します。

光直収はアダプター関連費用を抑えられる可能性がありますが、主装置やユニットが対応していない場合は、アダプター方式の継続や主装置更新も選択肢になります。

費用は月額だけでなく、工事・保守・将来の増設まで含めて比較する必要があります。

ここでは、光直収が向いているケース、アダプター方式を残した方がよいケース、主装置更新まで検討した方がよいケースに分けて整理します。

光直収が向いているケース

光直収が向いているのは「現在の主装置が光直収に対応している」または「直収ユニットを追加できる」場合です。

すでに対応主装置を利用していて、アダプター利用料や機器構成を見直したい場合は「光直収」を検討する価値があります。

回線数や同時通話数が一定以上あり、アダプターを複数使っている場合も、総額比較の対象になりやすいでしょう。

ただし、費用比較では「アダプター費用が減るか」だけを見ないようにしてください。
主装置の設定変更、ユニット追加、保守対応、障害時の切り分けまで含めて考える必要があります。

監修者:登

登(のぼり)

現場では、月額差だけでなく主装置の対応可否、ユニット追加の可否、障害時の切り分けまで確認して判断しています。

アダプター方式を残した方がよいケース

アダプター方式を残した方がよいのは、「現在の主装置が光直収に対応していない場合」や「主装置更新・ユニット追加にかかる費用が大きい場合」です。

アダプター方式のメリット

アダプター方式は、既存のビジネスフォンを活かしやすい点がメリットです。
特に、電話機の台数が少ない、今後の増設予定がない、現在の運用で大きな不満がない場合は、無理に光直収へ切り替えない方がよいこともあります。

また、障害時の対応体制も判断材料です。
アダプター方式では、アダプター・主装置・回線のどこで問題が起きているかを確認する必要がありますが、保守業者や通信事業者との対応範囲が整理されていれば、運用しやすい場合があります。

監修者:登

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現場では、光直収に切り替えるよりも、既存主装置を活かして保守範囲を明確にした方が安定運用につながるケースがありますね。

主装置更新まで検討した方がよいケース

主装置更新まで検討した方がよいのは、「ビジネスフォンの老朽化」「保守終了」「電話機の増設」「オフィス移転」「回線見直しが重なっている場合」です。

主装置が古い場合、光直収に対応していないだけでなく、部品供給や保守対応の面でも不安が残ることがあります。この場合、光直収だけを目的にするのではなく、電話環境全体を見直す方が合理的なこともあります。

ただし、主装置更新は機器費や工事費が大きくなりやすいため、短期の月額削減だけで判断しないことが重要です。現在の利用人数、同時通話数、将来の増設予定、保守体制を整理したうえで比較しましょう。

監修者:登

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現場では、主装置更新を「買い替え費用」だけで判断せず、保守継続・増設余地・障害時の復旧しやすさまで含めて見ています。

ビジネスフォンの費用が高くなる理由や費用を抑える考え方を知りたい場合は、以下の記事も参考になります。

関連記事 ビジネスフォンはなぜ高い?費用が上がる理由と安く導入する方法 ビジネスフォンはなぜ高い?費用が上がる理由と安く導入する方法 ビジネスフォンが高い理由は、主装置・電話機本体・工事費・保守費が関係するためです。費用が上がる内訳や、新品・中古・リース・クラウドPBXの違い、余計な費用を防ぐ見積もり確認ポイントをわかりやすく解説します。

光直収を検討する前に、主装置の型番、直収ユニットの有無、現在の回線種別、同時通話数、将来の増設予定を確認しておくと判断が早まります。

これらが分からないままでは、費用や工事要否を正確に比較しにくくなります。

ここでは、機器・回線・運用の3つに分けて、問い合わせ前に確認したい項目を整理します。

主装置の型番と直収ユニットの有無

最初に確認したいのは、現在使っているビジネスフォン主装置の型番です。

主装置の型番が分かると、光直収に対応しているか、直収ユニットを追加できるか、保守対応が可能かを確認しやすくなります。

型番が分からない場合

主装置の前面・側面・背面の写真を撮っておくと、販売店や工事業者に相談しやすくなります。配線図や過去の見積書、設置時の資料が残っている場合も、あわせて確認しておきましょう。

主装置は機種名だけで判断するのは避けてください。
同じメーカーでも、シリーズ、主装置サイズ、ユニット構成、設置時期によって対応可否が変わることがあります。

監修者:登

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現場では、主装置の機種名だけで判断せず、型番・ユニット構成・設置時期をそろえて光直収の可否を確認しています。

現在の回線種別と同時通話数

次に確認したいのが、現在の回線種別と同時通話数です。

回線種別には、ひかり電話、アナログ回線、INS/ISDN、IP電話などがあります。

NTT東日本・NTT西日本は、INSネットについて2024年8月31日に新規申込受付を終了し、2028年12月31日にサービス提供を終了予定と発表しています。既存でINS/ISDNを利用している場合は、今後の代替手段も含めて確認が必要です。
確認日:2026年5月14日、出典:NTT東日本

同時通話数も重要です。
電話を同時に何本使うかによって、必要なチャネル数や機器構成が変わります。

小規模オフィスでも、代表電話・FAX・部署別番号・外出先転送などを使う場合は、想定より回線数が必要になることがあります。

監修者:登

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現場では、回線種別だけでなく、代表電話・FAX・転送を含めた同時通話数を先に確認すると、必要な機器構成を判断しやすくなります。

同時通話数の考え方を整理したい場合は、以下の記事も参考になります。

関連記事 NTTビジネスフォンは2chで足りる?小規模オフィス向けの判断目安 NTTビジネスフォンは2chで足りる?小規模オフィス向けの判断目安 NTTビジネスフォンは2chで足りるのか、小規模オフィス向けに判断目安を解説。回線契約数とch数の違い、2chで足りるケース・足りないケース、機種選びのポイントもわかります。

工事・配線・保守窓口の確認

光直収の導入では、工事や設定が必要になる場合があります。

主装置や回線の状態によっては、既存配線を使えることもありますが、配線の引き直しや機器設定が必要になることもあります。

また、障害時にどこへ連絡するかも事前に決めておきましょう。

光直収では、回線側、ONU、ルーター、主装置、電話機のどこに原因があるかを切り分ける必要があります。保守窓口が分かれていると、復旧までに時間がかかることがあります。

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回線・主装置・配線を同じタイミングで確認すると、工事日の手戻りを減らしやすくなります。

オフィス移転やレイアウト変更と同時に見直す場合は、電話機の移設、回線手配、工事日程の調整も必要です。移転時の電話環境を確認したい場合は、以下の記事が参考になります。

関連記事 オフィス移転時のビジネスフォン移設|確認事項・工事日程・電話番号の注意点 オフィス移転時のビジネスフォン移設|確認事項・工事日程・電話番号の注意点 オフィス移転時のビジネスフォン移設で確認すべき電話番号・回線・主装置・配線・工事日程を解説。移設、増設、買い替え、クラウドPBX化の判断軸も紹介します。

光直収の主なメリットは、対応環境であればアダプター関連費用を抑えられる可能性がある点です。一方で、障害時の切り分け、停電時の利用、主装置の対応可否など、運用面の確認が欠かせません。

ここでは、費用面のメリットと、導入後に困りやすい運用面の注意点を分けて確認します。

アダプター関連費用を抑えられる可能性がある

光直収では、対応環境であればアダプターを介さずに主装置へ収容できるため、アダプター関連費用を見直せる可能性があります。

ただし、古い料金表や過去の機器情報をそのまま現在の判断材料にするのは避けてください。
OGシリーズなどの機器は、機種によって販売終了や提供条件の変更があります。

たとえば、NTT西日本のOG400Xaページでは販売終了商品として案内しています。
確認日:2026年5月14日、出典:NTT西日本

現在の提供状況、機器利用料、工事費は、NTT東日本・NTT西日本などの公式情報や販売窓口で確認する必要があります。また、光直収にするために直収ユニットや主装置更新が必要になれば、初期費用が発生します。

監修者:登

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月額費用だけでなく、導入時の費用、保守費、将来の増設予定を含めて総額で比較しましょう。

障害時は原因の切り分けが必要になる

光直収では、障害時に回線側とビジネスフォン側のどちらに原因があるのかを確認する必要があります。

たとえば、電話がつながらない場合でも、原因は回線、ONU、ルーター、主装置、電話機、配線のいずれかにある可能性があります。

ポイント

保守窓口が複数に分かれていると、確認の順番が分からず、復旧まで時間がかかることがあります。

そのため、導入前に「回線の問い合わせ先」「機器の保守先」「工事業者の連絡先」を整理しておくことが大切です。

監修者:登

登(のぼり)

保守契約がある場合は、どこまで対応範囲に含まれるかも確認しておきましょう。

停電時や番号継続は事前確認が必要

ひかり電話を利用する場合、停電時の利用可否も確認が必要です。

NTT東日本公式サイトでは、停電時は緊急通報を含む通話ができず、UPSなどを利用することで一定期間通話できる場合があると案内しています。
確認日:2026年5月14日、出典:NTT東日本

また、現在使っている電話番号をそのまま利用できるかも、契約内容や番号の取得元、提供エリアなどによって変わります。

番号継続を前提にしている場合は、回線切替前に必ず確認しましょう。

停電時と番号継続のポイント

光直収は、月額費用だけでなく、停電時の事業継続や障害時の復旧体制にも関わります。電話が止まると業務に影響が出やすい会社ほど、費用だけでなく運用面まで含めて判断することが重要です。

光直収に対応するかどうかは、メーカー名だけでなく「主装置の型番」「ユニット構成」「販売・保守状況」によって変わります。

機種名の一覧だけで判断せず、設置中の機器情報をもとに確認することが重要です。

ここでは、メーカー別リストを丸暗記するのではなく、どの情報を確認すれば導入可否を判断しやすいかを整理します。

確認すべき機器情報

光直収の可否を確認するには、まず以下の情報を整理しましょう。

  • 主装置のメーカー名
  • 主装置の型番
  • ユニット構成
  • 設置時期
  • 現在の回線種別
  • 利用中のアダプターの有無
  • 電話機台数
  • 同時通話数
  • 保守契約の有無

この情報がそろうと、販売店や工事業者が対応可否を判断しやすくなります。
反対に、電話機の見た目やメーカー名だけでは判断が難しいことがあります。

監修者:登

登(のぼり)

私は、電話機の見た目ではなく、主装置の型番・ユニット構成・保守契約の有無をそろえて光直収の可否を判断します。

メーカー別情報は代表例として確認する

NTT、SAXA、NEC、IWATSU、HITACHIなど、ビジネスフォンには複数のメーカーがあります。

ただし、メーカー名だけで光直収対応を判断することはできません。

同じメーカーでも、シリーズや主装置の容量、ユニットの有無、販売終了・保守終了の状況によって対応可否が変わります。

古い型番を現在も導入可能な機種のように扱うと、誤った判断につながる恐れがあります。

監修者:登

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メーカー別の情報は、あくまで確認の入口として扱い、最終的には現在設置されている主装置の型番とユニット構成をもとに確認しましょう。

関連記事 ビジネスフォンのユニットとは?役割・種類・選び方を初心者向けにわかりやすく解説 ビジネスフォンのユニットとは?役割・種類・選び方を初心者向けにわかりやすく解説 ビジネスフォンのユニットとは何かを初心者向けに解説。主装置との違い、代表的な種類、選定時の注意点、増設や互換性の確認ポイントまでわかりやすく整理します。

対応していない場合の選択肢

現在の主装置が光直収に対応していない場合でも、すぐに主装置を買い替えるとは限りません。

光直収に対応していない場合の選択肢
  • アダプター方式を継続する
  • 直収ユニットを追加できるか確認する
  • 主装置を更新する
  • 電話環境全体を見直す

どれがよいかは、現在の機器年数、故障リスク、増設予定、回線費用、保守体制によって変わります。

監修者:登

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老朽化や増設予定がある場合は、光直収だけでなくビジネスフォン全体の見直しとして検討すると判断しやすくなりますよ。

光直収を相談する際は、「主装置の型番」「現在の回線種別」「利用中のアダプター」「同時通話数」「増設・移転予定」を整理しておくと、方式の比較や見積もりがスムーズです。

分からない項目は写真で共有する方法もあります。

最後に、相談前に確認したい情報と、導入全体を確認するための次の読み先を整理します。

相談前チェックリスト

問い合わせや見積もり前には、以下を確認しておくとスムーズです。

  • 主装置の型番
  • 主装置や配線まわりの写真
  • 現在の回線種別
  • 利用中のアダプターの有無
  • 電話機台数
  • 同時通話数
  • FAX利用の有無
  • 今後の増設・移転予定
  • 保守契約の有無
  • 現在困っていること
監修者:登

登(のぼり)

すべて分からなくても問題ありません。分かる範囲で整理し、写真や過去の見積書があれば共有できるようにしておくと、確認が進みやすくなります。

導入全体の流れも確認しておく

光直収は、ビジネスフォン導入や回線見直しの一部です。
主装置の対応可否だけでなく、設置工事・回線手配・電話機台数・保守体制もあわせて確認する必要があります。

特に、オフィス移転や増設と同時に見直す場合は、工事日程や回線切替のタイミングが重要です。

光直収だけで判断せず、電話環境全体の流れを確認しておくと、手戻りを防ぎやすくなります。

監修者:登

登(のぼり)

光直収だけを単独で決めず、工事日程・回線切替日・保守窓口まで並べて確認すると手戻りを防ぎやすくなりますよ。

問い合わせと機種確認の使い分け

光直収の対応可否や費用は、会社ごとの環境で変わります。

そのため、主装置や回線の状況が分からない場合は、商品ページだけで判断するより、専門スタッフに状況を伝えて相談した方が整理しやすい場合があります。

一方で、問い合わせ前に取扱機種や導入方法を見ておきたい場合は、ビジネスフォンの総合ページを確認しておくと、相談時のイメージがつかみやすくなります。

ポイント

問い合わせは「自社に合う構成を確認するため」、商品ページは「取扱範囲や導入方法を事前に見るため」と分けて使うと、検討を進めやすくなります。

光直収にすると必ず電話料金は安くなりますか?

必ず安くなるとは限りません。光直収によりアダプター関連費用を抑えられる可能性はありますが、直収ユニット追加、主装置更新、工事、保守費用が発生する場合があります。月額費用だけでなく、初期費用と運用費を含めて比較することが大切です。

今使っている主装置が光直収に対応しているか、どう確認すればよいですか?

主装置の型番、ユニット構成、現在の回線種別を確認してください。型番が分からない場合は、主装置本体や配線まわりの写真を撮って、販売店や工事業者へ共有すると確認しやすくなります。メーカー名だけでは判断できない場合があります。

アダプター方式のまま使い続けた方がよい場合はありますか?

あります。主装置が光直収に対応していない場合や、ユニット追加・主装置更新の費用が大きい場合は、アダプター方式の継続が現実的なこともあります。現在の運用に大きな問題がない場合は、総額比較をしてから判断しましょう。

光直収にすると工事は必要ですか?

工事や設定が必要になるかは、主装置、ユニット、配線、回線サービスによって変わります。既存設備を活かせる場合もありますが、機器追加や設定変更が必要になることもあります。「工事不要」と決めつけず、設置環境を確認して判断する必要があります。

光直収は停電時も使えますか?

ひかり電話を利用する場合、停電時に通話できないことがあります。NTT東日本のFAQでは、停電時は緊急通報を含む通話ができず、UPSなどを利用することで一定期間通話できる場合があると案内されています。事業継続上、電話停止を避けたい場合は、停電対策もあわせて確認しましょう。

電話番号はそのまま使えますか?

電話番号をそのまま使えるかは、現在の番号取得元、契約内容、提供エリア、回線切替の方法によって変わります。番号継続を前提にする場合は、回線変更前に通信事業者や販売店へ確認してください。

光直収とクラウドPBXはどちらを選べばよいですか?

どちらがよいかは、利用人数、拠点数、外出先や在宅勤務での利用、既存主装置の状態によって変わります。既存のビジネスフォン設備を活かしたい場合は光直収が候補になり、スマホ連携や拠点追加の柔軟性を重視する場合はクラウドPBXも比較対象になります。この記事では光直収を中心に扱うため、クラウドPBXの詳細比較は別途確認してください。

光直収は、対応する主装置や直収ユニットを使い、アダプターを介さずにひかり電話などを収容する方式です。条件が合えばアダプター関連費用を見直せる可能性がありますが、主装置の対応可否、ユニット追加、工事費、保守体制によって判断は変わります。

検討時は、次の情報を整理しておくとスムーズです。

  • 主装置の型番
  • 直収ユニットの有無
  • 現在の回線種別
  • 同時通話数
  • 利用中アダプターの有無
  • 増設・移転予定
  • 保守契約の有無

光直収導入のご相談

光直収にできるかどうかは、現在の主装置、回線種別、同時通話数、設置環境によって変わります。型番や配線状況が分からない場合でも、写真や現在の利用状況をもとに確認できることがあります。回線や工事を含めて、自社に合う電話環境を整理したい場合は、専門スタッフへご相談ください。

ビジネスフォンでお困りならOFFICE110 ご相談・見積依頼
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問い合わせ前に、取扱商品や導入方法を確認しておくと、相談したい内容を整理しやすくなります。ビジネスフォンの販売・工事・導入方法を先に確認したい方は、ビジネスフォン総合TOPページも参考になります。

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