ビジネスフォンのメリット7選|導入コスト・注意点・選び方のコツ
「ビジネスフォンって自社に必要?」
「導入するとどんなメリットがあるんだろう?」
こんな疑問をお持ちではありませんか?
ビジネスフォンを使うことで、業務効率の向上や通信コストの削減、顧客満足度の向上など、企業にとって多くのメリットがあります。
この記事では、ビジネスフォン導入のメリット7つをわかりやすく解説します。
さらに、導入時の注意点や初期費用を抑えるコツもご紹介。
ぜひ最後までお読みいただき、ビジネスフォンの活用法をチェックしてみてください。
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「自社に導入すべきか迷っている…」という方へ。
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監修者
登 雄三
(のぼり ゆうぞう)
保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。
2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

ビジネスフォンの導入メリット7選
ビジネスフォンは、現代のビジネスシーンに欠かせないコミュニケーションツールです。
導入により、業務効率化やコスト削減、顧客満足度の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、ビジネスフォンの導入によって得られる7つのメリットについてくわしく解説していきます。
1. 通話料を削減できる
ビジネスフォン導入の最大のメリットの一つは通話料の削減です。
ビジネスフォンを導入することで、通信費や通話料などの固定費を効率よく抑えられます。
- 内線通話が無料
社内・拠点間の通話料が無料になり、頻繁な連絡もコストを気にせず行える。 - 外線通話料もお得に
複数の回線を効率的に利用することで、通信事業者との契約によっては外線通話料の割引を受けられる。 - IP電話でさらに節約
IP電話機能を持つビジネスフォンなら、インターネット回線を利用して、遠距離通話や国際電話の料金を大幅に抑えられる。
このように、ビジネスフォンの導入は内線・外線・IP電話の活用により、通話料の大幅な削減に繋がることが大きなメリットと言えるでしょう。
2. 電話業務を効率化できる
ビジネスフォンを導入することで電話対応の時間を短縮し、業務効率を大幅に向上できます。
着信転送や保留などの多彩な機能を活用することで、よりスムーズな電話対応が可能になります。
これらの活用によりスムーズな取次ぎができるので、顧客を待たせることなく担当者に電話を転送可能です。
また、CTI連携でパソコンと連携し、着信時に顧客情報を表示することで、対応履歴の確認も簡単に行えます。
これにより、電話応対にかかる時間を短縮し、スタッフはその他の重要な業務に集中できるようになります。
3. 顧客満足度の向上につながる
ビジネスフォンの導入は、顧客満足度の向上にも大きく貢献します。
ビジネスフォンには、顧客とのスムーズな電話応対を可能にする機能が搭載されています。
- 待ち時間を短縮: スムーズな取次ぎやIVR(自動音声応答)機能で顧客を待たせない。
- 適切な担当者へ取次ぎ: 顧客の用件に合わせて、最適な担当者に電話を振り分け。
- 顧客に合わせて丁寧に対応: CTI連携で顧客情報を確認しながら、一人ひとりに合わせた丁寧な対応が可能に。
ビジネスフォンの便利機能を活用した電話応対により、顧客のストレスが軽減されて企業への信頼度が向上します。
電話でのコミュニケーションが多い企業にとって、ビジネスフォンは欠かせないツールになるでしょう。
4. BCP対策を強化できる
近年、自然災害やパンデミックなど、企業活動を脅かすリスクが増加しています。
ビジネスフォンは、BCP対策(事業継続計画)としても有効です。
ビジネスフォンを導入することで以下が可能になり、リスク発生時にも事業を継続できる体制を構築できます。
- クラウドPBX: オフィスが被災しても、別の場所から電話対応が可能。
- 多拠点連携: 複数拠点でシステムを共有し、一部拠点が機能停止しても、他の拠点で業務を継続。
- スマートフォン連携: 社員のスマートフォンを内線電話として利用できるため、場所を選ばず電話対応が可能。
特に、クラウドPBXなどのビジネスフォンシステムは災害に強い特徴があります。
■クラウド型PBXとは
クラウド上にシステムが構築され、オフィスが被災した場合でも別の場所から電話応対や業務の継続ができます。
また、多拠点間での連携を強化すれば、一方のオフィスが機能停止した場合でも他の拠点で業務を代替可能です。
このように、ビジネスフォンは災害時の事業中断リスクを抑え、事業の継続をバックアップする心強いツールとなるでしょう。
5. 働き方改革を推進できる
ビジネスフォンは、テレワークや在宅勤務など多様な働き方をサポートします。
クラウドPBXやスマートフォン連携を活用することで、オフィスの外でも会社の電話番号を使って発着信が可能になります。
また、ソフトフォンを導入すればパソコンでの電話応対ができるため、リモートワーク環境でもスムーズなコミュニケーションを実現できます。
さらに、FMCサービスを利用することで携帯電話と固定電話を連携させ、内線番号での発着信が可能になります。
ビジネスフォンを活用すれば場所に縛られず柔軟に働ける環境が整い、企業の多様な働き方の推進を後押しできます。
6. 企業の信頼性を高められる
ビジネスフォンは、企業の信頼性やイメージアップにもつながります。
特に、以下の要素が企業の信頼感を高めるポイントとなります。
- 代表番号: 企業の代表番号を取得することで、顧客や取引先に信頼感を与えられる。
- IVR(自動音声ガイダンス):無駄のない電話応対とプロフェッショナルな印象により、企業のブランドイメージが高まる。
- デザイン性: オフィスに調和するデザイン性の高いビジネスフォンを選ぶことで、来客にも好印象を与えられる。
このように、ビジネスフォンを導入することで顧客対応の質を向上させるとともに、企業全体の信頼性アップにも貢献します。
7. 従業員満足度の向上につながる
ビジネスフォンは、従業員の業務負担を軽減することで働きやすさの向上にもつながります。
従業員が快適に業務に取り組める環境の整備は、従業員の満足度向上に不可欠です。
具体的には、以下のビジネスフォン機能により、業務の効率化やトラブル対策まで活用できます。
- 内線通話
社員間のコミュニケーションが円滑になり、情報共有がスムーズに。 - ヘッドセット対応
ハンズフリーで通話できるため、PC作業をしながらの電話対応も快適。 - 通話録音
トラブル防止や応対品質の向上に役立つ。
このように、ビジネスフォンは従業員のストレスを軽減し、業務効率性を向上させることで働きやすい環境を実現します。

ビジネスフォンの仕組みと機能からわかる導入メリット
ビジネスフォンは、現代のビジネスコミュニケーションに不可欠なツールです。導入により、業務効率化やコスト削減など多くのメリットが得られます。
ここでは、ビジネスフォンの仕組みや家庭用電話機との違い、基本機能について解説していきます。
ビジネスフォンの仕組み
ビジネスフォンを導入する際の主な機器構成は、次の通りです。
ビジネスフォンシステムの中核は主装置です。
この主装置が通信会社からの回線を接続し、専用電話機、複合機、コードレスフォン、ドアフォンなど、さまざまな機器を統括します。
主装置は外線の振り分けや内線通話の管理など、システム全体を制御する重要な役割を果たします。
ビジネスフォンの導入メリットを理解する上で、主装置の役割を把握することが重要です。
主装置に関して詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
ビジネスフォンと家庭用電話機の違い
ビジネスシーンでの電話応対において、ビジネスフォンは家庭用電話機と比較して多くのメリットがあります。
それぞれの違いを理解することで、企業にビジネスフォンが必要な理由や導入メリットが明確になるでしょう。
項目 | 家庭用電話機 | ビジネスフォン |
---|---|---|
利用電話機台数 | 1台(子機含め数台程度) | 数千台規模 |
同時通話人数 | 1人(通話中別の人同時通話不可) | 複数人(複数回線使用で同時通話可) |
主装置 | なし | あり |
機能 | シンプル | 多機能 |
価格 | 安価 | 高価 |
利用シーン | 家庭 | オフィス、店舗、コールセンター等ビジネスシーン全般 |
ビジネスフォンは、オフィスの電話業務に役立つ多くの機能が利用できます。
効果的に機能を活用することで電話業務を大幅に効率化し、ビジネスの成長を後押しします。
ビジネスフォンの基本機能と活用メリット
ビジネスフォンには、業務効率を劇的に改善する多くの機能が搭載されています。
主な機能とメリットは以下の通りです。
- 保留転送
お客様を待たせずにスムーズな取り次ぎが可能で、電話応対時間の短縮につながる。 - 通話録音
お客様との通話内容を記録し、後から確認や情報共有に活用。電話応対の品質向上が期待できる。 - 音声ガイダンス
自動音声でお客様を適切な部署へ誘導し、振り分け業務の負担を軽減。24時間電話受付も可能で、ビジネスチャンスの損失を防げる。 - 鳴り分け設定
電話番号毎に着信音の変更でき、音で担当部署を特定可能。電話を適切に振り分け、業務効率化や誤電話の応対を防止できる。 - CTI
着信と同時にPC等へ顧客情報を自動表示。瞬時に相手の情報を把握してから電話応対ができ、電話品質や顧客満足度の向上につながる - ドアフォン
専用電話機から音声で応答し、そのままドアの解錠可能。内線電話機を使って、遠隔操作や通話にも対応できる。
このように、ビジネスフォンでは多くの便利機能を利用できます。
自社の業務に合わせて活用することで、電話業務の効率化や業務全体の生産性向上、コスト削減、顧客満足度の向上など、多くのメリットが得られるでしょう。
ビジネスフォン導入時の注意点
ビジネスフォンは多くのメリットがある一方で、導入にあたっては注意すべき点がいくつか存在します。
注意点を事前に把握しておくことで、導入後のミスマッチを防ぎ、ビジネスフォンのメリットを最大限に活かせます。
ここでは、ビジネスフォン導入時に注意すべき4つのポイントについて解説していきます。
高額な導入コストが発生する
ビジネスフォン導入時の最も重要な注意点の一つが、導入コストが発生することです。
ビジネスフォンは家庭用電話機と比較して高機能である分、導入には相応の費用がかかります。
具体的な費用の内訳は以下の通りです。
項目 | 新品 | 中古 |
---|---|---|
主装置(PBX) | ||
小規模向け(Sクラス) | 20万円〜30万円 | 1万円〜5万円 |
中規模向け(Mクラス) | 50万円〜80万円 | 2万円〜10万円 |
大規模向け(Lクラス) | 80万円〜170万円 | 10万円〜30万円 |
電話機(1台あたり) | 1万円〜4万円 | 3,000円〜15,000円 |
工事費 | 1万円〜2万円 | 1万円〜2万円 |
これらの費用に加えて、配線工事費や設定費用などが発生する可能性があります。
導入するビジネスフォンの種類や規模、工事内容によって費用は大きく変動します。必ず事前に見積もりを取得し、予算内に収まるか確認しましょう。
なお、初期費用を抑えたい場合はリース契約の選択肢もあります。初期費用や長期的な費用対効果を見極めた上で、導入を検討することが重要です。
ビジネスフォンの導入方法別の価格について知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
設定・管理が複雑になる
ビジネスフォンは多機能なため、設定や管理が複雑で専門知識が必要になる場合があります。
家庭用電話機と比較して設定項目が多く、初期設定や機能設定、故障時の対応などで専門的なサポートが必要になることも。
社内に専門部門があれば対応できますが、そうでない場合は外部業者のサポートを検討しましょう。
ビジネスフォンを導入する際は、設定や管理体制について事前に計画を立てておくと安心です。
既存システムとの互換性が必要になる
ビジネスフォン導入時は、既存システムとの互換性の確認が必須となります。
互換性を確認せずに導入すると追加費用が発生したり、一部の機能が使えなかったり、最悪の場合、導入自体ができない可能性があります。
これらの問題は、業務効率の低下や顧客対応の品質低下に直結します。
互換性がないビジネスフォンを導入した場合に、起こりうる具体的なトラブル例をいくつか紹介します。
- 古いPBX: 新機種と接続できず、交換費用が発生する。
- CRMの連携不可: 顧客情報手動検索で業務効率が低下する。
- 回線の不適合: VoIP非対応で通話品質が低下し、顧客対応に支障をきたす可能性がある。
- 内線番号の引継ぎができない: 番号変更と周知の手間が発生する。
このような事態にならないために、導入前に既存システムとの互換性を必ず確認しましょう。
機種選定が難しい
ビジネスフォンは多くのメーカーからさまざまな機種が販売されており、それぞれ機能や価格帯が異なります。
企業の規模や業種、利用目的によって最適な機種は異なるため、自社に合った機種を選定するのは容易ではありません。
また、主装置(PBX)の選択も重要で、同時通話数や必要な機能、将来的な拡張性などを考慮する必要があります。
カタログやWebサイトだけでの情報収集には限界があるため、専門業者に相談し、企業のニーズに合った機種を提案してもらうことをおすすめします。
ビジネスフォンの導入方法ついて詳しく知りたい方は、以下の記事ご参考ください。
ビジネスフォン導入のコストを抑える3つの方法
ビジネスフォンの導入は企業にとって大きな投資となりますが、適切な方法を選択すれば導入費用を抑えられます。
ここからは、ビジネスフォンの導入費用を抑えるための3つの重要なポイントについて解説します。
規模や用途に合った機器を導入する
ビジネスフォンを選ぶ際、まず自社に本当に必要な機能を見極めることが重要です。
必要以上に高機能な製品を選ぶと、不要なコストがかかってしまいます。
- 現在の電話の利用状況を把握する
- 将来的な拡張性も考慮に入れる
- 必要な機能と不要な機能を分ける
これらの点を慎重に検討することで過剰な投資を避け、コスト効率の良い選択が可能になります。
中古ビジネスフォンも視野に入れる
新品のビジネスフォンにこだわらず、中古品の導入を検討するのもおすすめの方法です。
中古ビジネスフォンには以下のようなメリットがあります。
- 新品と比較して1/3〜1/10程度まで費用を抑えられる
- 初期コストを大幅に削減できる
ただし、中古品は「メーカー保証がない場合が多い」「新品と比べて故障のリスクが高い」といった点に注意が必要です。
信頼できる販売元から購入し、保証やサポート体制を確認することでリスクを軽減できるでしょう。
代わりにクラウドPBXを導入する
従来型のビジネスフォンシステムに代わる選択肢として、クラウドPBXの導入を検討することも有効です。
クラウドPBXには以下のようなメリットがあります。
- 主装置の購入が不要なため、初期費用を大幅に削減できる
- インターネット環境があれば利用でき、電話回線工事も不要
- 国内外の通話を内線化し、通話料を削減できる
ただし、クラウドPBXは電話番号が変更になる可能性や、インターネット回線の品質が通話品質に直接影響する点には注意しなければなりません。
インターネット環境が整っている企業や柔軟な働き方を推進している企業にとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。
クラウドPBXの詳細については、以下のページを参照してください。
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まとめ: ビジネスフォンが企業の課題解決と成長を後押し
本記事では、ビジネスフォンのメリットや注意点、導入費用を抑える方法について解説しました。
改めて、ビジネスフォン導入がもたらすメリットは以下の通りです。
- 業務効率化とコスト削減
- 顧客満足度の向上
- 災害対策への対応
- 多様な働き方への柔軟な対応
- 企業イメージアップ
ビジネスフォンはただの通話機能を超え、企業の競争力を高める重要なツールです。
電話業務を効率化するだけでなく、企業の成長を後押しする「戦略的な投資」として活用されています。
導入時には初期費用や設定作業が必要ですが、業務改善や顧客満足度の向上といった成果で、そのコストは十分に回収可能です。
短期的なコストだけでなく、長期的な成長を見据えた選択が重要です。
ビジネスフォンは、企業の課題解決と成長を支える心強いパートナーとなるでしょう。
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