ビジネスフォンの使い方「発着信履歴編」
ここではビジネスホンでの発着信履歴についてご説明します。
ビジネスホンでの発着信履歴確認
まずビジネスホンでも発着信履歴確認が出来ると上で述べましたが、実はこれは正確な表現ではありません。
実はビジネスホンの中には発着信履歴確認の機能が搭載されていないものがあります。
他にも、十字型キーを装備したビジネスホンは、携帯電話のように相手の番号を認識して保存するためにナンバーディスプレイ情報を利用しているため、発信履歴/着信履歴の利用には別途ナンバーディスプレイの契約が必要だったりと条件が必要な場合もあります。
標準搭載はどうかは最新モデルと中古モデルが分かれ目
ここ最近のビジネスホンには発着信履歴確認機能はまず搭載されているので、最新型を購入する場合は、あまり気にしなくていいでしょう。
しかし、中古のビジネスホンを購入する場合で、前述の通りものによってはこの機能がデフォルトで備わっていない場合がありますので、発着信履歴確認が必要な場合は必ず事前に確認してください。
個別履歴と共通履歴
ビジネスホンの機種によって異なりますが、電話機ごとに履歴情報を保持する「個別履歴」の他、システムで共通して保持する「共通履歴」の機能がついているものがあります。
「共通履歴」がある場合は、ある電話機で発着信した番号を他の電話機でも確認することができるため、そのまま活用することができます。
発着信履歴確認の具体例
ビジネスホンで発着信履歴確認をするにはどうすればよいのでしょうか。
上で述べたように機種によって異なりますが、参考として日立の「integral-z」における発着信履歴確認をご紹介します。
確認機能の設定
- まず「integral-z」に「履歴」機能を設定します
- 使用していないワンタッチボタンに「履歴」機能を割り当て、その「履歴」ボタンをせば着信履歴の確認が可能になります
なお、発信・着信履歴から折返発信や、電子電話帳への登録もできますし、着信履歴から迷惑電話の着信拒否登録も可能です。
ビジネスホンで発着信履歴確認をしたい場合は、その機能の有無や方法は必ず説明書で確認してください。

サービス対応エリア

北海道 | 北海道(札幌) |
---|---|
東北 | 青森、秋田、岩手、宮城県(仙台)、山形、新潟、福島 |
関東 | 茨城、栃木、石川、富山、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川県(横浜)、横浜 |
中部 | 山梨、長野、福井、岐阜、愛知県(名古屋)、名古屋、静岡 |
関西 | 京都、滋賀、奈良、三重、和歌山、大阪、兵庫県(神戸) |
中国 | 鳥取、岡山、島根、広島、山口 |
四国 | 香川、徳島、愛媛、高知 |
九州 | 福岡県(福岡)、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 |
ビジネスフォン お役立ち情報
お役立ち情報カテゴリ
すぐにご連絡ください!