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ビジネスホンに外部スピーカー!着信音が届かない場所や構内放送に便利!

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「ビジネスフォンの基礎知識」記事一覧

ビジネスホンに外部スピーカー!着信音が届かない場所や構内放送に便利!

ビジネスホンに外部スピーカー!着信音が届かない場所や構内放送に便利!

ビジネスフォンにはスピーカーが内蔵され、同じグループの内線へ向かって一斉にスピーカー放送ができます。

しかし、電話機のスピーカーでは届かないような広範囲の場所で使うのは難しい。
また「着信があったとき外で作業している」や「周囲がうるさくて電話が鳴っているのに気が付かない」ということもありますよね。

そのようなとき、「外部スピーカー」を利用すると便利!

ということで今回は、ビジネスホンに外部スピーカーを取り付ける方法をご紹介いたします。

▼目次

ビジネスフォンに外部スピーカーを取り付ける2つの方法

広範囲の場所で人を呼び出したり、着信音が届かなかったりなどの問題は、外部スピーカーを接続すれば解消されます。

ビジネスホンに外部スピーカーを取り付ける方法として、

ビジネスホンの「ページング機能」
コールスピーカー

と、2つの方法があり、どちらも外付けの外部スピーカーを接続する方法となります。

①ビジネスホンの「ページング機能」

ビジネスホン機能の中の一つに、「ページング」という機能があります。
ページングは「呼び出し」という意味となり、構内放送機能を指しています。

事務所から店舗や工場、倉庫などの比較的大きな建物にいる人を呼び出したいときに利用される機能。受話器に向かって呼びかけるだけで、構内アナウンスが可能。

例えば、事務所に別棟の倉庫で作業中の社員宛の外線着信があったとき、当然そのままでは電話を転送できません。

①倉庫に取り付けてある外部スピーカーの構内アナウンスで、「◯◯さん、△△さんから外線01に電話ですよ」と呼び出す

②呼び出された◯◯さんは、倉庫に備え付けられている電話機の外線01を押せば通話ができる

と、別の場所で作業している社員への着信でも、即座に転送でき、再度かけ直すといった手間が軽減できます。

利用にあたっては、ページングができる電話機には、機種によって多少異なりますが、放送特番が割り当てられています。
利用するときは、その放送特番をプッシュすればアナウンスモードになり、受話器に話す声が構内放送される仕組み。

ただし、ページング機能を使って構内放送を行うには、あらかじめ主装置に放送用アンプと外部スピーカーを接続する必要があります。また、取り付けは、主装置の設定など専門知識が必要になるので、電話工事会社に依頼した方が良いでしょう。

②コールスピーカー

コールスピーカーは、ページンク(構内放送)だけでなく、ビジネスフォンに着信があったときも着信音が流せる外付けのスピーカー。

以下のような利用が可能になります。

事務所の着信音を大音量でスピーカーから流す
別の場所で作業中の人の呼び出しができる

というように、工場や建設現場、屋外の作業場などでは、とても便利な利用が可能。
コールスピーカーの仕組みは、主装置や内線電話機のスピーカー端子に接続。アンプが内蔵されているので、接続配線も簡単に行うことができます。

コールスピーカーなら、ノボル電機製作所がおすすめ。

ボックス型コールスピーカー:BN/BSシリーズ

ホーン型コールスピーカー:FH592/595

フラッシュ付コールスピーカー:FH-692

ネットワークカメラ型コールスピーカー:FH582/585

といった製品がラインナップされていますが、最も手軽なボックス型コールスピーカーの「BN-391」をご紹介いたします。

◆ボックス型コールスピーカー 「BN-391」

  • 主装置や電話機のスピーカー端子に接続することで着信音・内線呼出が可能
  • 壁掛け式のコールスピーカーで、スピーカーの少ない一斉ページングシステムに最適
  • アンプとスピーカーが一体型なので、接続配線が簡単
  • AC-100V電源と音量調節器付が必要
  • 付属取付金具で、天井や壁に取り付けるが可能
  • 横方向、縦方向の取り付けが可能

よくある質問(FAQ)

ビジネスフォンのよくある質問
外部スピーカーの取り付けについて、よくいただく質問をまとめました。

ページング機能とコールスピーカーは何が違いますか?

ページング=主装置+放送アンプ+外部スピーカーで館内アナウンス
コールスピーカー=着信ベル拡張+簡易放送が手軽

ページングは放送特番で受話器から全館放送。主装置側の設定・配線が必要です。
コールスピーカーは主装置や電話機のスピーカー端子に直結し、大音量の着信通知+短い呼出に適します(アンプ内蔵タイプは工事が簡単)。

何を用意すれば接続できますか?

・ページング:主装置の放送ポート+外部アンプ+スピーカー。
・コールスピーカー:アンプ内蔵スピーカー+電源(AC100V)。

ページングは主装置の対応・設定が前提です。
コールスピーカーはアンプ一体型(例:ノボル BN-391)なら、端子接続と電源確保で導入が容易です。
どちらも設置場所の配線経路と音量調整を事前に確認しておくと安心です。

屋外や騒音の大きい現場でも使えますか?

はい。屋外は防滴・防塵のホーン型、騒音現場は高出力モデルを選定します。
現場音に埋もれないよう指向性の強いホーン型(例:FH592/595等)が有効です。
屋外は防水等級・設置高さ・風雨対策を確認。必要に応じてフラッシュ(ランプ)付きで視認性も補強できます。

着信音だけを大音量で鳴らしたいです

コールスピーカーの“ベル拡張”機能で実現できます。
主装置・電話機のスピーカー端子に接続し、着信連動で鳴動させます。
特定内線だけを対象にしたい場合は、鳴動条件を設定し、設置場所ごとに音量調整します。

導入コストや工事はどの程度を見れば良いですか?

コールスピーカーは機器+電源で低コスト、ページングは主装置設定と配線工事ぶんが上乗せされます。
目安として、アンプ一体型スピーカー数台+取付で短工期、ページングは放送アンプ・ゾーニング・配線距離で工数が増加します。
いずれも主装置の対応可否・放送特番・既存配線を事前診断すると無駄がありません。
迷ったら用途(着信拡張/館内放送)で方式を選びましょう。

まとめ

別の場所で作業をしている社員を呼び出す、または電話の着信音が届かない場所では、外部スピーカーの利用が便利です。
ご紹介した通り、ビジネスフォンのページング機能を利用する方法と、コールスピーカーを利用する方法と2つの方法があります。

どちらも、別売りのスピーカーの購入は必要になりますが、工場や建設現場、屋外の作業場で利用すれば、いちいち呼び出す手間も省け、外線の着信もそのまま転送できます
その他にも、定時の連絡放送や社内にBGMを流すなど使い方は様々なので、導入を検討されてはいかがでしょうか。

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