NEWS【OFFICE110独立支援】法人営業のフランチャイズオーナーを全国で募集中!
NEWSOFFICE110フランチャイズオーナー募集

ビジネスホンの「CCU」とは?主装置に欠かせない重要な制御ユニット!

  • 0円ビジネスフォンキャンペーン
  • 起業・オフィス開設支援キャンペーン
  • 中古ビジネスフォン大特価セール
「ビジネスフォンの基礎知識」記事一覧

ビジネスホンの「CCU」とは?主装置に欠かせない重要な制御ユニット!

ビジネスホンの「CCU」とは?主装置に欠かせない重要な制御ユニット!

ビジネスホンとは、主装置と専用電話機がセットで利用され、主装置がなければ通話ができません。

主装置は、外線と内線、または内線間を繋ぐ小型の交換機。
その内部には、様々な機能を使うために「ユニット(パッケージ)」と呼ばれる基盤が収容されています。

その中の1つに「CCU」というユニットがあり、何の役割を果たしているのか、知っている方はほとんどいないのでは?
そこで今回は、ビジネスホンと主装置の仕組みに合わせて「CCU」ユニットがどのような役割を果たしているのかご説明いたします。

▼目次

ビジネスホンと主装置の仕組みと「CCUユニット」の役割

そもそもビジネスフォンと呼ばれる電話システムは、『主装置+専用電話機』のセットで利用する仕組みを指しています。

主装置とは、冒頭でも軽く触れましたが、外線通話と内線通話の制御、または内線の間を繋ぐ小型の交換機。
1つの回線を複数の内線電話機で共有し、交換切換えの役割や電話帳の番号データなども記憶する重要な機器です。

主装置と専用電話機の関係は、導入すれば分かりますが、セットが基本。同一メーカーで、さらに同一機種でなければ動作しません。

次に肝心の通話ができる仕組みは、まずNTTなどの電話回線の引き込み口と、最初に接続するのが「主装置」。
そこにローゼットを接続し、最後にモジュラーケーブルで専用電話機を接続すれば通話できる仕組みになります。

また、主装置の筐体の中には、利用環境によってユニット(パッケージ)と呼ばれる基盤が収容され、様々なデータや接続可能な電話機の台数もユニットで決まるのです。

主装置に収容される主なユニットは以下の通り。

  • 電源ユニット
  • コントロールユニット
  • 交換ユニット
  • 外線ユニット:アナログ/ISDN/ひかり電話
  • 内線ユニット:接続する専用電話機の台数分接続できる内線ユニットが必要
  • 単独電話機ユニット:受付電話機やFAX、複合機など
  • 拡張ユニット:留守番電話やボイスメール、インターホン、構内放送など

以上の7つのユニットは、どのビジネスフォンの主装置には必ず収容されています。

CCUユニットの役割

以上のユニットの他に、主装置に収容されている非常に重要なユニットの1つが「CCU」。
CCU(シーシーユー)とは、Communication Control Unitの略。日本語訳では、「通信制御装置」になります。

別に「CPU」と呼ばれるユニットとともに、ビジネスフォンの主装置には欠かせないユニットです。

CCUやCPUは、ビジネスフォンシステムの中核となる重要な役割を果たす重要なユニット。すべての情報を制御・管理しています。

仮に、CCUユニットが故障した場合、他のユニットに問題が発生していなくても、全ての機能が使えなくなります。
基本的に、主装置の初期実装で収容されるユニットなので、別にCCUユニットを用意するケースはまずありません。

以上、簡単な説明でしたが、CCUユニットについては仕組みが複雑で説明が難しいため、主装置の内部に必ず収容されていることだけでも知っておいていただければ幸いです。

よくある質問(FAQ)

ビジネスフォンのよくある質問
制御ユニットについて、よくいただく質問をまとめました。

CCUとCPUの違いは何ですか?

CCUは Communication Control Unit(通信制御装置) のことで、主装置内の「通信まわりの制御」を担当します。
一方CPUは「演算処理」を担う頭脳のような存在です。
どちらも主装置の中核であり、どちらか一方でも故障するとビジネスホンは正常に動作しなくなります。

CCUユニットが故障すると、どんな症状が出ますか?

CCUは主装置の“通信制御の中心”のため、故障すると以下のような症状が一斉に発生することがあります。

・外線、内線がまったく使えない
・電話機のディスプレイが固まる
・主装置が起動しない
・全ての内線電話機が同時に不通になる

部分的な不具合ではなく、“全停止”に近い形で現れるのが特徴です。

CCUユニットだけ交換できますか?

基本的にはCCU単体の交換は行われず、主装置ごと交換するケースが一般的です。
CCUは主装置の基盤構成と密接に連動しており、単体取り換えでは互換性・設定保持の問題が起きやすいためです。
メーカーのサポートや機種の状態により例外はありますが、通常は主装置のリプレイスとして対応されます。

CCUは増設が必要なユニットですか?

いいえ。CCUは初期実装されている必須ユニットであり、追加購入する必要はありません。
外線ユニットや内線ユニットのように「台数増に合わせて追加する部品」ではなく、主装置に最初から搭載されている“コア基盤”です。

CCUを故障させないために、気を付けるべきことは?

CCUは精密基盤のため、主装置本体の扱いが大切です。
以下を意識すると故障リスクを下げられます。

・主装置の周りにホコリをためない
・湿気・高温・直射日光の当たる場所に置かない
・主装置の電源を頻繁にオンオフしない
・配線を素人判断で触らない
・停電対策にUPS(無停電装置)を設置する

主装置内部は非常にデリケートなので、不具合の疑いがあるときは必ず専門業者に相談するのが安全です。

まとめ

ビジネスホンを使っていても、「CCU」というユニットに触れる機会はないと思います。
CCUは、主装置には必ず収容されているユニットの1つ。故障したときは電話が使えなくなってしまう重要なユニットです。

主装置には、その他にも重要なユニットが収容され、どれが欠けても仕事をする上で支障をきたしてしまいます。
設置や設定は、専門工事業者が行うので、主装置の内部を見る機会は少ないですが、CCUなどの重要なユニットが収容されているということだけでも理解していただければ幸いです。

\ ビジネスフォンのお悩みはプロにお任せ /

無料で相談する

お客様満足と信頼を積み重ね、大手~SOHOまで全国120,000社の実績

サービス対応エリア

日本全国スピード対応

ビジネスフォンのご提案・サポート可能エリア

当社では、新品・中古ビジネスフォンのご提案・保守サービスを提供しております。地域によって、サービス内容や訪問可能エリアが異なる場合がございます。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

ビジネスフォンのご提案・サポート可能エリア
北海道北海道(札幌)
東北青森・ 岩手・宮城(仙台)・秋田・山形・福島
関東茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・千葉・神奈川(横浜)
中部山梨・長野・岐阜・愛知(名古屋)・静岡
関西京都・滋賀・奈良・三重・和歌山・大阪・兵庫(神戸)
中国鳥取・岡山・島根・広島・山口
四国香川・徳島・愛媛・高知
九州福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄

ビジネスフォン(ビジネスホン)人気のお役立ち情報

\今すぐご連絡ください!0120-595-110/

見積もり・相談完全無料 全国OK 即日対応

24時間365日受付中!お問い合わせはこちら

今すぐご連絡ください!