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050plusはビジネスフォンで使える?終了後の代替手段

「050plusをビジネスフォンの代わりに使えるのか」「会社のスマホで050番号を使いたい」と調べている方もいるのではないでしょうか。

050plusは便利なIP電話アプリですが、現在は新規申込を終了しており、法人向けの050plus for BIZも提供終了しています。

この記事では、050plusの現在の状況、ビジネスフォン用途での限界、代替手段の選び方を整理します。
会社電話として使うなら、050番号だけでなく、代表番号発信・内線・保守・通話品質まで含めて確認することが大切です。

この記事の結論
  • 050plusは現在、新規申込を終了しています。
  • 050plus for BIZと050plus Wモードは、2020年3月31日に提供終了しています。
  • 法人事業者の電話として新しく検討する場合は、クラウドPBX・IP電話・スマホ内線化・据置型ビジネスフォンを比較するのが現実的です。
この記事の目次
  1. 050plusは現在も使える?新規申込終了後の状況
  2. 050plusをビジネスフォン用途で使うときの限界
  3. 050plusの料金・通話料で確認すべきこと
  4. 050plusの代替手段は何を選ぶべきか
  5. 法人で050番号やスマホ内線を検討するときの注意点
  6. 050plusの代替をビジネスフォン全体から確認する
  7. よくある質問
  8. まとめ

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登 雄三

監修者

登 雄三
(のぼり ゆうぞう)

保有資格:工事担任者(AI・DD総合種)/電気工事士

2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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2010年設立「株式会社デジコンnet」の代表取締役。本社を構える神戸を中心に、全国各地でビジネスフォン・複合機・防犯機器などのOA機器の販売や電話工事、電気工事、LAN配線工事、VPN構築を主に手掛ける。2023年には名古屋へ拠点進出。

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050plusは現在も使える?新規申込終了後の状況

050plusを今から会社電話として使いたい場合、まず確認すべきなのは「新規で申し込めるか」です。現在の050plusは、新規申込を終了しているため、これから法人電話として新たに導入する前提では検討しにくいサービスです。

050plusは新規申込を終了している

050plusは、スマートフォンで050番号を利用できるIP電話アプリですが、現在は新規申込を終了しています。
新しく050plusを契約して、会社用の電話番号として使い始めることはできません。
出典:OCN公式「050 plus」|確認日:2026年7月1日

そのため、これから会社用の050番号やスマホ発信の仕組みを整えたい場合は、050plusそのものではなく、クラウドPBX・IP電話・スマホ内線化などの代替手段を比較する必要があります。

既存ユーザーは継続利用できる

すでに050plusを利用している場合は、継続してサービスを利用できます。ただし、料金・対応機種・利用条件は変更される可能性があるため、既存ユーザーも公式情報を確認しながら使い続けることが大切です。
出典:OCN公式「050 plus」|確認日:2026年7月1日

特に業務利用では、担当者の退職、端末変更、社用スマホへの移行、通話明細の管理などが発生します。
個人利用では問題になりにくい点でも、法人利用では運用ルールとして整理しておく必要があります。

050plus for BIZとWモードは提供終了済み

法人向けに提供されていた050plus for BIZと050plus Wモードは、2020年3月31日に提供終了しています。
法人向けの内線利用や管理機能を前提に探している場合、050plus for BIZを現在の選択肢として扱うことはできません。
出典:NTTドコモビジネス公式|確認日:2026年7月1日

過去には、スマートフォンを業務用電話として使いやすくする選択肢でしたが、今は「終了済みサービスで何ができたか」よりも、「同じ目的を現在どの仕組みで実現するか」に視点を移す必要があります。

050plus for BIZの過去のメリットだけを見て検討を進めると、現在は申し込めないサービスを前提にしてしまうおそれがあります。法人利用では、現在提供されているサービス条件を確認してから比較しましょう。

050plusをビジネスフォン用途で使うときの限界

050plusは050番号で発着信できる便利なIP電話アプリですが、ビジネスフォンと同じ役割をすべて担えるわけではありません。
会社電話として考える場合は、代表番号発信、内線、保留転送、通話品質、保守まで含めて確認する必要があります。

050番号と会社の代表番号は役割が異なる

050番号は、インターネット回線を利用するIP電話番号として使われることが多い番号です。
一方で、会社の代表番号は、取引先・顧客・採用応募者などが会社の正式な窓口として認識する番号です。

たとえば、外出先から個人のスマホで業務連絡をするだけなら050番号で足りる場合があります。
しかし、「会社の代表番号で発信したい」、「複数人で着信を受けたい」、「内線や保留転送を使いたい」などの場合は、050番号だけでは要件を満たせないことがあります。

内線・保留転送・代表発信まで必要なら別の仕組みを検討する

ビジネスフォンでは、内線・外線・保留・転送・代表番号での発着信など、複数人で電話対応するための機能が重要です。
050plusはIP電話アプリであり、一般的なビジネスフォンやクラウドPBXと同じ機能構成ではありません。

会社電話の全体像から確認したい場合は、ひかり電話や電話回線の違いを整理した記事もあわせて確認しておくと、050番号だけで足りるのか、ビジネスフォンやクラウドPBXまで必要なのかを判断しやすくなります。

スマホ内線化と050plusは同じではない

スマホ内線化は、社員のスマートフォンを会社電話の内線端末のように使う仕組みです。
クラウドPBXなどを組み合わせることで、社外でも内線通話や代表番号での発信に対応できる場合があります。

一方、050plusは050番号を使うIP電話アプリです。スマホで業務用の発着信ができる点は似ていますが、代表番号発信や内線管理まで同じように使えるとは限りません。目的が「050番号を持つこと」なのか、「会社電話をスマホで運用すること」なのかを分けて考えましょう。

目的別の考え方
  • 050番号だけを使いたい場合:050番号サービスの提供状況や料金を確認する
  • 代表番号で発信したい場合:ビジネスフォンやクラウドPBXの対応可否を確認する
  • 社員のスマホを内線化したい場合:スマホ内線化に対応したPBX構成を確認する

050plusの料金・通話料で確認すべきこと

050plusの料金を見るときは、月額基本料だけでなく、「通話先ごとの通話料」、「無料通話の対象」、「データ通信料」、「海外利用時の条件」まで確認することが大切です。料金だけを見て判断すると、実際の運用コストとズレることがあります。

月額基本料と通話料は公式料金表で確認する

050plusの月額基本料は330円(税込)と案内されています。通話料は通話先によって異なるため、固定電話、携帯電話、国際電話など、実際に多く発信する相手先ごとに確認してください。
出典:OCN公式「050 plus」|確認日:2026年7月1日

確認項目 確認する理由 注意点
月額基本料 毎月発生する固定費を把握するため 最新料金は公式情報で確認する
固定電話への通話料 取引先や店舗への発信が多い場合に影響するため 通話先や条件で確認が必要
携帯電話への通話料 営業担当や顧客携帯への発信が多い場合に影響するため 通話量が多い場合は総額で比較する
国際通話料 海外拠点や海外出張がある場合に影響するため 国別料金と利用手続きを確認する

無料通話には対象条件がある

050plus同士や、対象となる提携IP電話への通話は無料通話です。ただし、すべての通話が無料になるわけではありません。
無料になる相手先、対象サービス、通信環境を確認したうえで判断しましょう。
出典:OCN公式「050 plus」|確認日:2026年7月1日

「無料」と聞くと、すべての会社電話コストを下げられるように感じるかもしれません。
しかし、実際には固定電話・携帯電話・国際電話など、通話先によって料金が発生します。
無料通話の範囲は、地図でいえば“通れる道”が限られている状態に近く、目的地によっては別の料金ルートを通る必要があります。

海外利用やデータ通信料にも注意する

050plusはインターネット接続を利用するため、アプリの利用にはデータ通信が関係します。OCN公式では、パケット通信料は利用者負担と案内されています。海外で利用する場合も、現地の通信環境、VoIPの利用制限、契約中の携帯会社の海外接続条件を確認してください。
出典:OCN公式「050 plus」|確認日:2026年7月1日

海外からの利用では、通話料だけでなく、データ通信料や国際電話の利用手続き、現地の通信制限も確認が必要です。
業務連絡で使う場合は、渡航前に通信環境と代替連絡手段も整理しておきましょう。

050plusの代替手段は何を選ぶべきか

050plusの代替は、単に「別の050番号サービスを選ぶ」だけではありません。
会社電話として使うなら、代表番号発信、内線、拠点連携、保守、セキュリティ、停電時の対応まで含めて選ぶ必要があります。

選択肢 向いているケース 確認したい点
クラウドPBX スマホを内線化したい、拠点や在宅勤務をつなぎたい 代表番号発信、月額費用、通話品質、セキュリティ
IP電話 050番号やIP回線を活用したい 番号種別、通話料、緊急通報、通信品質
スマホ内線化 外出先でも会社電話を受けたい PBX連携、端末管理、私用スマホとの切り分け
据置型ビジネスフォン オフィス内の電話対応を安定させたい 主装置、配線、保守、拡張性

クラウドPBXを検討するケース

クラウドPBXは、スマートフォンやパソコンを会社電話の内線端末として使いたい場合に検討しやすい選択肢です。
外出先や在宅勤務でも会社電話を受けたい、複数拠点をつなぎたい、代表番号発信を整理したい場合に候補になります。

ただし、月額費用、通話品質、インターネット回線の安定性、セキュリティ設定はサービスや構成によって異なります。
導入前に、何台で使うのか、誰が外出先で使うのか、代表番号で発信する必要があるのかを整理しましょう。

IP電話やスマホ内線化を検討するケース

IP電話やスマホ内線化は、050plusで実現したかった「スマホで業務用の電話を使う」という目的に近い選択肢です。個人の携帯番号を取引先に伝えたくない、外出先でも会社宛の電話を受けたい、社内の内線通話を整理したい場合に検討できます。

ただし、050番号を使うIP電話と、会社の代表番号を使うスマホ内線化では役割が異なります。
050番号の安全性や注意点もあわせて確認したい方は、050電話番号の安全性と固定電話値上げ対策の記事も参考にしてください。

据置型ビジネスフォンを検討するケース

据置型ビジネスフォンは、オフィスや店舗で複数人が安定して電話対応する場合に向いています。
保留、転送、内線、外線、受付電話、部署ごとの着信など、現場での電話対応を整理しやすい点が特徴です。

一方で、主装置、電話機、配線、回線工事、保守契約などの確認が必要です。
すでにオフィスに電話設備がある場合は、既存配線や電話機を流用できるかどうかで費用や工期が変わることがあります。

失敗しやすいポイント

050plusの代替を「料金が安いか」だけで選ぶと、代表番号発信や内線、保守の条件が合わないことがあります。
費用は大切ですが、会社電話として必要な機能を先に整理してから比較しましょう。

法人で050番号やスマホ内線を検討するときの注意点

法人電話では、番号を持てるかだけでなく、誰が、どこで、どの番号を使って、どのように電話対応するかまで考える必要があります。特に、番号継続、通話品質、停電時の対応、セキュリティ、保守範囲は見落としやすいポイントです。

番号・回線・代表発信の条件を確認する

会社電話では、既存の電話番号をそのまま使いたい、代表番号で発信したい、部署ごとに着信を分けたいといった要望が出やすくなります。これらは契約中の回線種別や利用中の番号、導入するサービスによって条件が変わります。

「番号はそのまま使える」と断定せず、現在の契約状況、番号の種類、回線構成を確認したうえで判断しましょう。電話回線そのものの切り替えや開通も含めて確認したい場合は、法人向け電話回線プランの案内も参考にできます。

通話品質・停電・セキュリティを見落とさない

IP電話やクラウドPBXはインターネット回線の状態に影響を受ける場合があります。通話品質は、利用する回線、Wi-Fi環境、端末、サービス仕様によって変わります。

また、停電時に使えるかどうかも構成によって異なります。主装置、ONU、ルーター、Wi-Fi機器、スマートフォン、UPSの有無などで状況が変わるため、災害時や停電時の代替連絡手段も確認しておくと安心です。

料金だけでなく運用負担まで比較する

電話サービスを選ぶときは、月額料金や通話料だけでなく、運用負担も比較しましょう。たとえば、個人スマホを業務利用する場合、通話料の精算、番号の管理、退職時の引き継ぎ、顧客への番号案内などが課題になります。

小規模な事業者なら、シンプルな050番号サービスで足りる場合があります。一方で、複数人で電話を受ける会社、外出先から代表番号で発信したい会社、拠点間で内線を使いたい会社では、PBXやビジネスフォンを含めた設計が必要になることがあります。

「スマホで使えるから十分」と判断すると、後から代表番号発信や保留転送が必要になり、再設計が必要になる場合があります。最初に、業務で必要な電話対応を一覧化しておきましょう。

050plusの代替をビジネスフォン全体から確認する

050plusの代替を考えるときは、050番号だけを探すよりも、会社電話として何を実現したいかを整理することが大切です。代表番号で発信したいのか、スマホを内線化したいのか、拠点間通話を整理したいのかによって、合う選択肢は変わります。

OFFICE110で確認できること
  • 050plus終了後の代替手段の整理
  • クラウドPBX・IP電話・据置型ビジネスフォンの比較
  • 代表番号発信やスマホ内線化の必要性確認
  • 既存回線・電話番号・配線状況に合わせた構成確認

050plusの代替として会社電話全体を見直したい方は、ビジネスフォンの導入方法や選び方もあわせて確認しておくと、自社に合う構成を判断しやすくなります。

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よくある質問

050plusは今から新規で申し込めますか?

050plusは、現在新規で申し込めません。
すでに利用中の方は継続利用できますが、これから新しく050番号やスマホ発信の仕組みを導入したい場合は、別のサービスやビジネスフォン構成を検討する必要があります。

050plus for BIZは現在も使えますか?

050plus for BIZと050plus Wモードは、2020年3月31日に提供終了しています。
法人用途でスマホ内線化や代表番号発信を検討する場合は、クラウドPBXやビジネスフォンの構成を確認しましょう。

050plusはビジネスフォンの代わりになりますか?

一部の用途では似た使い方ができますが、ビジネスフォンの完全な代わりとは限りません。
050番号で発着信する用途なら役立つ場合がありますが、代表番号発信、内線、保留転送、複数人での着信管理まで必要な場合は、クラウドPBXや据置型ビジネスフォンも比較してください。

050plusの代わりに何を選べばよいですか?

目的によって、選ぶべき代替手段は変わります。
スマホを内線化したいならクラウドPBX、050番号を使いたいならIP電話系サービス、オフィス内で安定した電話対応をしたいなら据置型ビジネスフォンが候補になります。台数、回線数、代表番号発信の必要性を整理して選びましょう。

050番号と会社の代表番号は何が違いますか?

050番号と会社の代表番号は、番号の役割や運用目的が異なります。
050番号はIP電話で使われる番号の一種です。会社の代表番号は、顧客や取引先が会社の窓口として認識する番号で、発信・着信・転送・部署別対応などの運用と関係します。

スマホを会社電話の内線として使えますか?

クラウドPBXなどを使うことで、スマホを会社電話の内線のように使える場合があります。
ただし、利用できる機能はサービスや構成によって異なります。代表番号発信、内線、保留転送、通話録音など、必要な機能を事前に確認してください。

結局、クラウドPBXにすればよいですか?

クラウドPBXが合う会社もありますが、すべての会社に最適とは限りません。
スマホ利用や拠点連携を重視するなら候補になりますが、オフィス内の安定運用や保守を重視する場合は、据置型ビジネスフォンの方が合うこともあります。自社の電話対応に合わせて比較しましょう。

料金だけで選んでも大丈夫ですか?

料金だけで電話サービスを選ぶのはおすすめできません。
通話料が安く見えても、代表番号発信、通話品質、停電時の対応、保守範囲、端末管理などで運用負担が増える場合があります。月額費用とあわせて、実際の電話対応が楽になるかを確認しましょう。

まとめ

050plusは、スマートフォンで050番号を使えるIP電話アプリですが、現在は新規申込を終了しています。
すでに利用中の方は継続利用できますが、これから会社電話として新しく検討する場合は、別の選択肢を比較する必要があります。

また、法人向けの050plus for BIZと050plus Wモードは、2020年3月31日に提供終了しています。
過去のサービス内容だけを見て判断せず、現在利用できるクラウドPBX、IP電話、スマホ内線化、据置型ビジネスフォンを比較しましょう。

会社電話は、料金だけでなく、代表番号発信、内線、保守、通話品質、停電時の対応まで含めて考えることが大切です。まずは自社の電話対応を整理し、必要な仕組みを一つずつ確認していきましょう。

ビジネスフォン全体の導入方法を確認したい方は、OFFICE110のビジネスフォン案内ページも参考にしてください。
今の電話環境で本当に足りているか、一度立ち止まって見直すことが、次の電話トラブルを減らす第一歩になります。

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