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主装置の種類と選び方
ビジネスホンを使用するにあたって、必ず主装置が必要になります。
主装置は大体3つに分かれていて、Sクラス、Mクラス、Lクラスになっています。
これらの違いは、電話機の設置台数と電話回線の収容出来る数です。
もちろん特別な使い方をする場合はその使い方が出来る主装置になります。
▼目次
主装置選びは設置台数と収容可能な電話回線の数がポイント
Sクラスは、
電話機の設置台数は10台で、
電話回線の収容数は4チャンネル(ISDN2回線、アナログ4回線)。
Mクラスは、
電話機の設置台数は30台で、
電話回線の収容数は12チャンネル(ISDN6回線、アナログ12回線)。
Lクラスは、
電話機の設置台数は主装置1台設置で80台、
電話回線の収容数は24チャンネル(ISDN12回線、アナログ24回線)
Lクラスは、主装置の増設も可能ですので、電話機80台以上で電話回線が24チャンネル以上でも設置は可能です。
オフィスに合った規格を選ぶことが経費削減につながります
例えば、ビジネスホン本体の数が3台で、電話回線が4チャンネルの場合はSクラスで問題ありません。
将来的に電話機は10台で電話回線を8チャンネルにする予定のある場合は、最初からMクラスを設置しておくことをオススメします。
Sクラス、Mクラス、Lクラスとそれぞれ購入金額も違ってきますので、事務所にあった規格の機器を設置すると無駄に予算もかからなくて済みます。
上記はあくまでも電話機の数と電話回線の本数ですので、特殊な使い方をする場合は、専門の方に購入する前に確認をして企画にあった主装置を選びましょう。

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