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【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説

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【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説

【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説

コピー機(複合機)を使っていると、印刷結果の汚れや紙詰まりが増えてきて「そろそろ手入れが必要かも…」と感じることはないでしょうか。

  • コピー機本体にクリーニングのお知らせ表示が出ている
  • コピーした用紙にスジ・黒点などの汚れが出ることが増えた
  • 最近、紙詰まりが以前よりも頻繁に起こる

こうした症状が見られる場合、適切なクリーニングで状態が改善する可能性があります。コピー機のクリーニングは、本体に備わっている自動クリーニング機能で行う方法と、自分で内部の汚れを拭き取る方法の大きく2パターンがあります。

この記事では、まずコピー機の基本的なクリーニング方法を整理したうえで、自分で安全に行えるクリーニング手順と注意点を具体的に解説します。

最後に、コピー機のクリーニングに関してよくいただく質問もまとめていますので、「どこまで自分でやってよいか迷っている」という方もぜひ参考にしてください。

この記事の目次

  1. コピー機のクリーニングが必要なタイミングとは?
  2. コピー機のクリーニングの基本的な4つの方法

  3. 自分でコピー機をクリーニングするときの手順

  4. コピー機のクリーニングとあわせて確認するべきポイント

  5. コピー機や複合機のお悩みなら「OFFICE110」にご相談ください
  6. コピー機のクリーニングに関するよくある質問

  7. まとめ
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千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

コピー機のクリーニングが必要なタイミングとは?

コピー機や複合機に次のような症状が現れた場合は、クリーニングが必要なタイミングです。

  • 印刷物に汚れや黒い線が入るとき
  • 印刷物がはっきり印刷されない等の問題が生じたとき
  • 操作パネルに「クリーニングが必要」と表示されたとき

そのほか、頻繁に紙詰まりしたり、動作音が大きくなったりするときも、クリーニングをすることで症状が改善できる場合があります。

ただしコピー機や複合機のクリーニングは、頻繁におこなうと故障やトラブルの原因になるため、必要なときだけおこないましょう。

コピー機のクリーニングの基本的な4つの方法

コピー機をクリーニングする方法は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 自分でコピー機を掃除する
  2. 複合機の内部はクリーニング機能を使用する
  3. パソコンのクリーニング機能を活用する
  4. 業者に修理・メンテナンスを依頼する

各クリーニング方法の詳細をご紹介します。

自分でコピー機を掃除する

自分でコピー機や複合機の掃除をする際は、主に次の3ヶ所を手入れします。

  • 原稿カバー
  • 読み取りガラス
  • 原稿送り装置(ADF)

具体的な掃除方法については後述しますが、「印刷物がきれいに印刷されない」といったトラブルは、この3ヶ所を掃除することで解決できる場合があります。

原稿カバーは、原稿を置くガラス面の反対についている、原稿を押さえる蓋の内側部分のことです。

原稿送り装置は、複数枚の原稿を重ねておくだけで自動的に読み込みをおこなえる装置です。

Automatic document feederの頭文字を取って「ADF」と呼ばれることもあります。

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コピー機の内部はクリーニング機能を使用する

コピー機の汚れを拭き取っても印刷物に汚れがつく場合は、コピー機の内部が汚れている可能性があります。

コピー機に搭載されているクリーニング機能を使用しましょう。

機種やメーカーによって操作方法は多少異なりますが、>本体のシステムメニューから「メンテナンス」を選ぶことでクリーニング可能です。

機種によっては、「ドラムリフレッシュ」「ドラムクリーニング」といった操作で自動的にクリーニングできる場合もあります。

パソコンのクリーニング機能を活用する

パソコンからコピー機や複合機を操作してクリーニングする方法もあります。

機種によってはこの機能がないこともありますが、操作可能な場合は試してみましょう。

パソコンからのクリーニングは、「Windows」「Mac」で操作手順が異なります。

以下にそれぞれの操作方法を解説します。

Windowsの場合

Windowsのパソコンから、コピー機のクリーニングをおこなう手順をご紹介します。
コピー機の電源を入れA4用紙をセットしたら、次の手順で操作してください。

  1. スタートメニューを開き「デバイス」を選択
  2. プリンターとスキャナの「管理」を選択
  3. クリーニングしたい機器を右クリックし「印刷設定」を選択
  4. 「クリーニング」もしくは「ヘッドクリーニング」を選択

※windows10の場合の操作方法になります。

選択する機種によって、「クリーニング」や「ヘッドクリーニング」など表記が異なります。

Macの場合

続いてMacからコピー機のクリーニングをおこなう手順をご紹介します。
Windowsと同様に、電源を入れてA4用紙をセットしたら、次の手順で操作します。

  1. アップルメニューの「システム環境設定」を選択
  2. 「プリントとスキャン」を選択
  3. 「ユーティリティ」→「プリンタユーティリティを開く」を選択
  4. 「プリントヘッドのクリーニング」を選択

クリーニングは、「全色」「黒のみ」「カラーのみ」から選べる場合もありますので、必要に応じて選択しましょう。
クリーニングの終了後はノズルチェックをおこない、問題なく印刷できるかを確認してください。

ノズルチェックをおこなう場合は、手順④で「プリントヘッドのクリーニング」ではなく「ノズルチェック」をクリックします。

専門業者にメンテナンスを依頼する

自分で掃除したり、パソコン・コピー機のクリーニング機能を活用したりしても印刷不良が直らない場合は、保守会社に連絡して業者にメンテナンスを依頼しましょう。

コピー機の内部に原因がある可能性が高く、その場合は修理が必要になります。
一時的に直ったとしても、頻繁に印字不良が起こる場合は、買い替えの検討も必要です。

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自分でコピー機をクリーニングするときの手順

自分でコピー機や複合機のクリーニングをするための手順を確認しましょう。

ここでご紹介するのは、専門的な知識は必要なく手軽にできるクリーニング方法です。

印字不良が起こった際は、まずこの手順に従ってクリーニングを試してください。

手順①電源を切る

最初に電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。

コンセントにつないだまま掃除をおこなうと、感電や故障につながる危険性があります。

電源を切らずにコンセントから電源プラグを引き抜くと、コピー機や複合機に負担がかかり故障の原因になります。
必ず先に電源を切ってから電源プラグを抜きましょう。

手順②コピー機の外部を拭く

コピー機、複合機の外部を拭きます。

コピー機の外部とは、コピー機開閉部分などを閉じた状態で拭くことができる場所で、操作ボタンや液晶パネル以外のプラスチックの部分のことです。

コピー機の外部は汚れを落としやすいため、簡単な水拭きや乾拭きで十分です。

水拭きする際は、複合機の内部に水が入らないよう注意しましょう。

また水分が残っていると、コピー機の故障の原因となる可能性があるため、乾拭きしたあとは、水分が残っている部分がないか必ず確認しましょう。

手順③タッチパネルを清掃する

コピー機のタッチパネルを清掃している様子

操作ボタンやタッチパネルを掃除します。

指紋には指先の油分が含まれているため、操作ボタンやタッチパネルの掃除の際は、水拭きではなく薬剤を使うと効果的です。

タッチパネルの液晶部は、OAクリーナーなどの洗剤を染み込ませた布で拭き取りましょう。

操作ボタンの拭き掃除に水エタノールを使うと、ボタンに印字されている文字が消える可能性があるため注意してください。

目立たないところで試してから、印字が消えないことを確認して拭き取りましょう。

手順④原稿台カバー、原稿パネルを拭く

原稿台カバーや原稿パネルなどのガラス面は静電気を帯びており、ほこりや汚れが付着しやすいです。
また材質上指紋がつきやすく、汚れやすい部分でもあります。

掃除する際はフィーダーを開け、原稿を置くガラス部分とフィーダー側の原稿読み取りエリアをやさしく拭きとりましょう。

ティッシュや雑巾では、ガラス部分を傷つける可能性があります。

複合機を購入した際に付属しているガラス清掃シートで乾拭きしてください。

ガラス清掃シートで拭き取っても汚れが落ちない場合は、柔らかい清潔な布に水を含ませ、固く絞って拭いてから乾拭きしましょう。

フィーダーの上についているカバーも外し、同じ手順で乾拭きと水拭きをおこない、最後は乾拭きをすれば完了です。

手順⑤ローラーを清掃する

最後にコピー機や複合機のローラーを清掃しましょう。

ローラーが汚れていると用紙がスムーズに送られず、紙詰まりの原因になります。

ローラーを清掃する際は、「原稿送り装置のローラー」「用紙トレイ内部にあるローラー」
の2つをクリーニングします。

カバーやトレイを開けてローラー部をやさしく拭き取り、拭き終えたらカバーを元通りに閉めましょう。

ローラーの掃除には、専用のクリーニングシートを使用するのもおすすめです。

クリーニングシートには片面または両面に粘着シールがついており、このシートをコピー機に数回通すことで粘着部分に汚れが付着して、ローラーをきれいに掃除できます。

コピー機のクリーニングとあわせて確認するべきポイント

コピー機や複合機を長く効率的に使用するためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、コピー機のクリーニングとあわせて確認するべきポイントをご紹介します。

トナーやコピー用紙は早めに交換・補充する

コピー機のトナーや用紙は早めに交換・補充しましょう。

トナーや用紙がなくなってからの交換や補充では、業務が滞る原因となります。

コピー機はトナーの残量が少なくなると、交換時期を知らせるサインを出します。

サインが出ていても、カートリッジ内にはまだトナーが残っているためしばらくは継続して使用可能です。

しかしトナーが完全になくなったタイミングが、ちょうど業務が忙しくなったタイミングと重なった場合、業務が滞る可能性があるでしょう。

サインが出たら早めに交換しておくことで、業務をスムーズに効率よく進められます。

同様の理由でコピー用紙も、完全になくなる前に補充しましょう。

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紙詰まりのトラブルを予防する

紙詰まりのトラブルを予防することも大切です。

紙詰まりは業務に差し支えるだけでなく、場合によっては業者にメンテナンスを依頼しなければなりません。
そうすると時間とコストがかかり業務効率も低下します。

日ごろから紙詰まりを予防しておく必要があります。

紙詰まりの主な予防法は次のとおりです。

  • 対応外の厚さの用紙を使わない
  • 給紙ローラーを定期的に清掃する
  • 折れた裏紙や、静電気を帯びた用紙は使わない

このようなポイントを意識するだけで、紙詰まりを防げるでしょう。

コピー機や複合機のお悩みなら「OFFICE110」にご相談ください

office110

コピー機や複合機のトラブルがクリーニングでは解決しない場合、修理または買い替えが必要なのか自分で判断するのは難しいものです。

また、コピー機のクリーニングと一言でいっても、症状や状況によって取るべき対応は大きく異なります。

誤った対策を取った場合、コピー機の故障やトラブルにつながることもあるため慎重な対応が必要です。

迷ったときは、プロに相談することをおすすめします。

「OFFICE110」は業務用コピー機や複合機を扱っている専門店です。豊富な知識と経験により、最適な解決策をご提案いたしますので、メンテナンスや買い替えにお悩みであれば、お気軽に「OFFICE110」にお問い合わせください。

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コピー機のクリーニングに関するよくある質問(FAQ)

複合機(コピー機)よくある質問
コピー機のクリーニングや印字トラブル、掃除の注意点について、よくいただくご質問をまとめました。

印刷物に黒い線が入る原因と対処法を教えてください

多くはガラス面や内部部品の汚れ・劣化が原因です。
鏡面コピーのときだけ線が出る場合は、原稿ガラスや鏡面ガラスを柔らかい布で丁寧に清掃します。
原稿送り装置使用時のみなら、細長いガラス面(スリットガラス)を重点的に拭き取りましょう。
パソコン印刷やFAXだけで線が出る場合はドラムなど内部部品の劣化が疑われるため、クリーニングで改善しなければ保守会社に点検を依頼してください。

印刷物に白い線が入るのですがどうしたらよいですか?

白い線はトナーやプリントヘッドなどの不具合が原因のことが多いです。
まずはプリントヘッドクリーニングやテスト印刷を行い、何度かクリーニングして改善するかを確認します。
それでも症状が続く場合は、感光体や現像器など部品の劣化が進んでいる可能性があるため、無理に使い続けず保守会社や販売店に修理相談をしてください。
湿気や結露が原因となることもあるので、設置環境の温度・湿度も合わせて見直すと安心です。

コピー機のガラスの汚れを掃除するときにアルコールを使っても大丈夫ですか?

基本的にアルコールなど揮発性の薬品は使用しない方が安全です。
シンナー・ベンジン・アルコールはガラスや樹脂部分を傷めたり、コーティングを劣化させる恐れがあります。
ティッシュペーパーのように繊維くずが出るものも避け、メガネ拭きなどの柔らかい布で乾拭きするか、固く絞った布で軽く拭いてから乾拭きしましょう。
メーカーが推奨するガラス清掃シートが付属している場合は、その専用品を使うのが最も安心です。

クリーニングで直らない場合、修理と買い替えどちらが良いですか?

本体の年式と修理費の見込み額で判断するのがおすすめです。
導入から年数が浅く、軽微な部品交換だけで済みそうな場合は、修理した方が総コストを抑えられるケースが多いです。
一方で、導入から年数が経っている・トラブルが頻発している・高額な部品交換が必要と案内された場合は、買い替えで月々のランニングコストを下げられることがあります。
まずは保守会社や販売店に診断と見積りを依頼し、「修理した場合」と「買い替えた場合」のトータルコストを比較して判断すると安心です。

自分でクリーニングして故障させてしまわないか不安です。どこまで自分で掃除しても大丈夫ですか?

取扱説明書で推奨されている範囲だけを自分で掃除するのが安全です。
本体外装や原稿ガラス、原稿送り装置のローラーなど、カバーを開けて触れられる部分の簡単な清掃であれば、基本的に問題ありません。
内部ユニットの分解や、高温部・電源部まわりへの接触は故障や感電のリスクがあるため、自分で行わず保守会社に任せましょう。
不安な場合は、メーカーや販売店に「ユーザー自身が行ってよい清掃範囲」を確認し、その範囲に限定してクリーニングするのがおすすめです。

まとめ

印刷物の不具合は、コピー機や複合機のクリーニングで解決する場合があります。

自分でおこなうクリーニングのほか、コピー機本体やパソコンからのクリーニングも試してみましょう。

それでも印刷不良が直らない場合は、業者にメンテナンスや修理を依頼しましょう。

機器の状態によっては、買い替えが必要になる可能性もあります。

コピー機や複合機の不具合による買い替えを検討されるのであれば、業務用のコピー機・複合機を専門に扱う「OFFICE110」にお気軽にご相談ください。

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