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【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

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【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説

【保存版】コピー機のクリーニング方法と手順!必要なタイミングも解説

「コピー機本体に、クリーニングが必要だと表示された」
「コピーの際に汚れが印字されたり、頻繁に紙が詰まったりする」

このような悩みをお持ちの場合は、コピー機(複合機)をクリーニングすることで改善できる可能性があります。

コピー機のクリーニング方法は、自分で行う方法もありますが、コピー機のクリーニング機能でクリーニングすることも可能です。

本記事では、コピー機の基本的なクリーニング方法と自分でコピー機をクリーニングするときの手順について解説します。

最後に、コピー機のクリーニングの際によくある質問もまとめてましたので、コピー機のクリーニングでお悩みの方はぜひご覧ください。

この記事の目次

  1. コピー機のクリーニングが必要なタイミングとは?
  2. コピー機のクリーニングの基本的な4つの方法

  3. 自分でコピー機をクリーニングするときの手順

  4. コピー機のクリーニングと併せて確認するべきポイント

  5. コピー機のクリーニングに関するよくある質問

  6. コピー機や複合機のお悩みなら「OFFICE110」にご相談ください
  7. まとめ
古賀 良樹

監修者

古賀 良樹
(こが よしき)

保有資格:シャープカラー複合機技術認定者/シャープデジタル複合機技術認定者

当社「OFFICE110」のお客様対応窓口にて在職中。前職では複合機、ビジネスフォン、携帯電話販売の法人営業に従事。複合機においてはSHARPの技術認定資格を取得し、自社メンテナンスを通して顧客へ柔軟かつきめ細やかなサービスを提供した。

当社「OFFICE110」のお客様対応窓口にて在職中。前職では複合機、ビジネスフォン、携帯電話販売の法人営業に従事。複合機においてはSHARPの技術認定資格を取得し、自社メンテナンスを通して顧客へ柔軟かつきめ細やかなサービスを提供した。

コピー機のクリーニングが必要なタイミングとは?

コピー機や複合機に次のような症状が現れた場合は、クリーニングが必要なタイミングです。

  • 印刷物に汚れや黒い線が入るとき
  • 印刷物がはっきり印刷されない等の問題が生じたとき
  • 操作パネルに「クリーニングが必要」と表示されたとき

そのほか、頻繁に紙詰まりしたり動作音が大きくなったりするときも、クリーニングをすることで症状が改善できる場合があります。

ただしコピー機や複合機のクリーニングは、頻繁におこなうと故障やトラブルの原因になるため、必要なときだけおこないましょう。

コピー機のクリーニングの基本的な4つの方法

コピー機をクリーニングする方法は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 自分でコピー機を掃除する
  2. 複合機の内部はクリーニング機能を使用する
  3. パソコンのクリーニング機能を活用する
  4. 業者に修理・メンテナンスを依頼する

各クリーニング方法の詳細をご紹介します。

自分でコピー機を掃除する

自分でコピー機や複合機の掃除をする際は、主に次の3ヶ所を手入れします。

  • 原稿カバー
  • 読み取りガラス
  • 原稿送り装置(ADF)

具体的な掃除方法については後述しますが、「印刷物がきれいに印刷されない」といったトラブルは、この3ヶ所を掃除することで解決できる場合があります。

原稿カバーは、原稿を置くガラス面の反対についている、原稿を押さえる蓋の内側部分のことです。

原稿送り装置は、複数枚の原稿を重ねておくだけで自動的に読み込みをおこなえる装置です。

Automatic document feederの頭文字を取って「ADF」と呼ばれることもあります。

コピー機の内部はクリーニング機能を使用する

コピー機の汚れを拭き取っても印刷物に汚れがつく場合は、コピー機の内部が汚れている可能性があります。

コピー機に搭載されているクリーニング機能を使用しましょう。

機種やメーカーによって操作方法は多少異なりますが、>本体のシステムメニューから「メンテナンス」を選ぶことでクリーニング可能です。

機種によっては、「ドラムリフレッシュ」「ドラムクリーニング」といった操作で自動的にクリーニングできる場合もあります。

パソコンのクリーニング機能を活用する

パソコンからコピー機や複合機を操作してクリーニングする方法もあります。

機種によってはこの機能がないこともありますが、操作可能な場合は試してみましょう。

パソコンからのクリーニングは、「Windows」「Mac」で操作手順が異なります。

以下にそれぞれの操作方法を解説します。

Windowsの場合

Windowsのパソコンから、コピー機のクリーニングをおこなう手順をご紹介します。
コピー機の電源を入れA4用紙をセットしたら、次の手順で操作してください。

  1. スタートメニューを開き「デバイス」を選択
  2. プリンターとスキャナの「管理」を選択
  3. クリーニングしたい機器を右クリックし「印刷設定」を選択
  4. 「クリーニング」もしくは「ヘッドクリーニング」を選択

※windows10の場合の操作方法になります。

選択する機種によって、「クリーニング」や「ヘッドクリーニング」など表記が異なります。

Macの場合

続いてMacからコピー機のクリーニングをおこなう手順をご紹介します。
Windowsと同様に、電源を入れてA4用紙をセットしたら、次の手順で操作します。

  1. アップルメニューの「システム環境設定」を選択
  2. 「プリントとスキャン」を選択
  3. 「ユーティリティ」→「プリンタユーティリティを開く」を選択
  4. 「プリントヘッドのクリーニング」を選択

クリーニングは、「全色」「黒のみ」「カラーのみ」から選べる場合もありますので、必要に応じて選択しましょう。
クリーニングの終了後はノズルチェックをおこない、問題なく印刷できるかを確認してください。

ノズルチェックをおこなう場合は、手順④で「プリントヘッドのクリーニング」ではなく「ノズルチェック」をクリックします。

専門業者にメンテナンスを依頼する

自分で掃除したり、パソコン・コピー機のクリーニング機能を活用したりしても印刷不良が直らない場合は、保守会社に連絡して業者にメンテナンスを依頼しましょう。

コピー機の内部に原因がある可能性が高く、その場合は修理が必要になります。
一時的に直ったとしても、頻繁に印字不良が起こる場合は、買い替えの検討も必要です。

自分でコピー機をクリーニングするときの手順

自分でコピー機や複合機のクリーニングをするための手順を確認しましょう。

ここでご紹介するのは、専門的な知識は必要なく手軽にできるクリーニング方法です。

印字不良が起こった際は、まずこの手順に従ってクリーニングを試してください。

手順①電源を切る

最初に電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。

コンセントにつないだまま掃除をおこなうと、感電や故障につながる危険性があります。

電源を切らずにコンセントから電源プラグを引き抜くと、コピー機や複合機に負担がかかり故障の原因になります。
必ず先に電源を切ってから電源プラグを抜きましょう。

手順②コピー機の外部を拭く

コピー機、複合機の外部を拭きます。

コピー機の外部とは、コピー機開閉部分などを閉じた状態で拭くことができる場所で、操作ボタンや液晶パネル以外のプラスチックの部分のことです。

コピー機の外部は汚れを落としやすいため、簡単な水拭きや乾拭きで十分です。

水拭きする際は、複合機の内部に水が入らないよう注意しましょう。

また水分が残っていると、コピー機の故障の原因となる可能性があるため、乾拭きしたあとは、水分が残っている部分がないか必ず確認しましょう。

手順③タッチパネルを清掃する

操作ボタンやタッチパネルを掃除します。

指紋には指先の油分が含まれているため、操作ボタンやタッチパネルの掃除の際は、水拭きではなく薬剤を使うと効果的です。

タッチパネルの液晶部は、OAクリーナーなどの洗剤を染み込ませた布で拭き取りましょう。

操作ボタンの拭き掃除に水エタノールを使うと、ボタンに印字されている文字が消える可能性があるため注意してください。

目立たないところで試してから、印字が消えないことを確認して拭き取りましょう。

手順④原稿台カバー、原稿パネルを拭く

原稿台カバーや原稿パネルなどのガラス面は静電気を帯びており、ほこりや汚れが付着しやすいです。
また材質上指紋がつきやすく、汚れやすい部分でもあります。

掃除する際はフィーダーを開け、原稿を置くガラス部分とフィーダー側の原稿読み取りエリアをやさしく拭きとりましょう。

ティッシュや雑巾では、ガラス部分を傷つける可能性があります。

複合機を購入した際に付属しているガラス清掃シートで乾拭きしてください。

ガラス清掃シートで拭き取っても汚れが落ちない場合は、柔らかい清潔な布に水を含ませ、固く絞って拭いてから乾拭きしましょう。

フィーダーの上についているカバーも外し、同じ手順で乾拭きと水拭きをおこない、最後は乾拭きをすれば完了です。

手順⑤ローラーを清掃する

最後にコピー機や複合機のローラーを清掃しましょう。

ローラーが汚れていると用紙がスムーズに送られず、紙詰まりの原因になります。

ローラーを清掃する際は、「原稿送り装置のローラー」「用紙トレイ内部にあるローラー」
の2つをクリーニングします。

カバーやトレイを開けてローラー部をやさしく拭き取り、拭き終えたらカバーを元通りに閉めましょう。

ローラーの掃除には、専用のクリーニングシートを使用するのもおすすめです。

クリーニングシートには片面または両面に粘着シールがついており、このシートをコピー機に数回通すことで粘着部分に汚れが付着して、ローラーをきれいに掃除できます。

コピー機のクリーニングとあわせて確認するべきポイント

コピー機や複合機を長く効率的に使用するためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、コピー機のクリーニングとあわせて確認するべきポイントをご紹介します。

トナーやコピー用紙は早めに交換・補充する

コピー機のトナーや用紙は早めに交換・補充しましょう。

トナーや用紙がなくなってからの交換や補充では、業務が滞る原因となります。

コピー機はトナーの残量が少なくなると、交換時期を知らせるサインを出します。

サインが出ていても、カートリッジ内にはまだトナーが残っているためしばらくは継続して使用可能です。

しかしトナーが完全になくなったタイミングが、ちょうど業務が忙しくなったタイミングと重なった場合、業務が滞る可能性があるでしょう。

サインが出たら早めに交換しておくことで、業務をスムーズに効率よく進められます。

同様の理由でコピー用紙も、完全になくなる前に補充しましょう。

紙詰まりのトラブルを予防する

紙詰まりのトラブルを予防することも大切です。

紙詰まりは業務に差し支えるだけでなく、場合によっては業者にメンテナンスを依頼しなければなりません。
そうすると時間とコストがかかり業務効率も低下します。

日ごろから紙詰まりを予防しておく必要があります。

紙詰まりの主な予防法は次のとおりです。

  • 対応外の厚さの用紙を使わない
  • 給紙ローラーを定期的に清掃する
  • 折れた裏紙や、静電気を帯びた用紙は使わない

このようなポイントを意識するだけで、紙詰まりを防げるでしょう。

コピー機のクリーニングに関するよくある質問

コピー機や複合機のクリーニングに関してよくある質問と、その回答をまとめました。
お困りの症状に当てはまる場合は、ぜひ参考にしてください。

印刷物に黒い線が入る原因と対処法を教えてください

用紙黒い線が入っていることを説明する画像

上記の画像のように黒い線の原因と対処法は、どのような状況で線が入るかによって異なります。

  1. 鏡面コピーのときだけ線が入る場合
  2. 鏡面ガラスが汚れている可能性があるため、鏡面ガラスを掃除することで解決する可能性があります。

  3. 原稿送り装置を使ったときだけ線が入る場合
  4. 原稿送り装置の細長いガラス面が汚れている可能性があるため、細長いガラス面を掃除しましょう。

  5. パソコンからの印刷や受信FAXの印刷のときだけ線が入る場合
  6. コピー機の部品の劣化や不具合が原因の可能性があります。
    クリーニングをおこなって改善しない場合は、部品の交換が必要な場合もあるため、保守会社に相談しましょう。

印刷物に白い線が入るのですがどうしたらよいですか?

用紙に白い線が入っていることが分かる画像

上記の画像のように、印刷用紙に白い線が入る場合は部品の劣化や不具合が原因として考えられます。

これはプリントヘッドの掃除で解決するかもしれません。

数回繰り返しても改善しない場合は、部品の交換や修理が必要となる可能性があります。

クリーニングで直らない場合は、業者にメンテナンスを依頼しましょう。

湿気や結露が原因の可能性もあるため、コピー機を使う部屋の空調に気をつけることも大切です。

コピー機のガラスの汚れを掃除するときにアルコールを使っても大丈夫ですか?

シンナー、ベンジン、アルコールなどの揮発性薬品は、ガラスやケースの表面を傷めることがあるため、使用しない方がよいでしょう。

また、ティッシュペーパーなどの繊維くずが出るもので拭くのも避けてください。
繊維くずが印刷物に写り込んだり、機器の隙間に入って故障の原因になったりする可能性があります。

掃除の際はメガネ拭きなどの繊維くずが出ない布で汚れを拭き取るのがおすすめです。

コピー機や複合機のお悩みなら「OFFICE110」にご相談ください

office110

コピー機や複合機のトラブルがクリーニングでは解決しない場合、修理なのか買い替えなのかを自分で判断するのは難しいものです。

また、コピー機のクリーニングと一言でいっても、症状や状況によって取るべき対応は大きく異なります。

誤った対策を取った場合、コピー機の故障やトラブルにつながることもあるため慎重な対応が必要です。

迷ったときは、プロに相談することをおすすめします。

「OFFICE110」は業務用コピー機や複合機を扱っている専門店です。豊富な知識と経験により、最適な解決策をご提案いたしますので、メンテナンスや買い替えにお悩みであれば、お気軽に「OFFICE110」にお問い合わせください。

まとめ

印刷物の不具合は、コピー機や複合機のクリーニングで解決する場合があります。

自分でおこなうクリーニングのほか、コピー機本体やパソコンからのクリーニングも試してみましょう。

それでも印刷不良が直らない場合は、業者にメンテナンスや修理を依頼しましょう。

機器の状態によっては、買い替えが必要になる可能性もあります。

コピー機や複合機の不具合による買い替えを検討されるのであれば、業務用のコピー機・複合機を専門に扱う「OFFICE110」にお気軽にご相談ください。

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