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複合機の消費電力はどれくらい?効果的な5つの節電方法を解説

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複合機の消費電力はどれくらい?効果的な5つの節電方法を解説

複合機の消費電力はどれくらい?効果的な5つの節電方法を解説

オフィスで毎日使う複合機・コピー機。「実際どれくらい電気代がかかっているのか」「節電したいけれど、どこから見直せばいいのか」と悩んでいませんか?

複合機の消費電力は、最大電力・動作時平均電力・待機電力に分かれており、さらに「TEC値」などの指標によって年間コストが変わってきます。機種や使い方次第では、電気代に大きな差が生まれることも珍しくありません。

そこで今回は、複合機の消費電力について以下のポイントをわかりやすく解説します。

  1. 3種類の消費電力とTEC値の基礎知識
  2. 実機モデルを例にした年間電気料金の目安
  3. 今日から実践できる5つの節電方法と注意点
  4. 主要メーカー別モデルの消費電力比較

さらに、「複合機1台あたりの電気代は?」「古い機種は入れ替えた方が得?」といったよくある質問にもお答えしますので、電気代を抑えながら業務効率も維持したい方は必見です。

この記事の目次

  1. 複合機・コピー機の消費電力とは?3種類を解説

  2. 複合機・コピー機の実際の消費電力はどれくらい?

  3. 複合機・コピー機の消費電力を抑える5つの節電方法

  4. 複合機の消費電力を節電する際の注意点

  5. 【メーカー別】複合機の消費電力を比較

  6. 最新複合機が最大80%OFF!コスト削減なら『OFFICE110』にお任せ
  7. 複合機の消費電力に関するよくある質問(FAQ)

  8. まとめ
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千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

複合機・コピー機の消費電力とは?3種類を解説

業務用複合機・コピー機の消費電力は、目安として最大1,100W〜1,500W程度です。
ただし、常にこの電力を使っているわけではなく、状況によって次の3種類に分かれます。

【消費電力の3つの区分】

  • 最大電力:1,100W〜1,500W(立ち上がり時など、一時的にもっとも電力がかかる状態)
  • 動作時平均電力:400W~600W(印刷・コピーを連続して行っている状態)
  • 待機電力:0.5W~3W(スリープ・スタンバイ状態のごくわずかな電力)

カタログにはこの3つがバラバラに記載されていることが多いため、「どの数字が電気代に効いてくるのか」が分かりにくくなりがちですが、それぞれの役割を押さえておくと、ムダを削りやすいポイントが見えてきます。

ここからは、それぞれの電力が「いつ」「どんなとき」に使われるのかを解説します。

最大電力

最大電力とは、複合機がもっとも大きな電力を必要とする瞬間の電力量です。

代表的なのは次のようなタイミングです。

  • 主電源を入れて起動したとき
  • スリープ・待機状態から印刷やコピーを開始したとき

イメージとしては、「エンジンをかけるときに一気にガソリンを使う車」のような状態です。
起動や立ち上がりのたびに電力を大きく消費するため、こまめに電源のオン・オフを繰り返す運用はかえって電気代が増える原因になります。

節電を意識するなら、「必要なときだけ主電源を入れる」ではなく「スリープを上手に活用する」ことがポイントです。

動作時平均電力

動作時平均電力とは、複合機が印刷・コピーなどを続けて実行しているときにかかる電力量です。

たとえば次のような場面が該当します。

  • 会議資料をまとめて印刷しているとき
  • スキャンやFAX送信を連続で行っているとき
  • 大量の請求書や帳票を一気にプリントしているとき

最大電力ほどではありませんが、印刷枚数・稼働時間が多いほど、この電力の積み重ねで電気代がじわじわ増えていきます。

あとで紹介する「まとめ印刷」や「印刷枚数を減らす工夫」で、動作時平均電力にかかるコストを抑えやすくなります。

待機電力

待機電力とは、コピー・印刷などの作業が終わった後、スリープモードやスタンバイモードに入っている間に消費されるわずかな電力です。

一般的な複合機は、動作が止まると一定時間で、次のような順番で状態が切り替わります。

  • 通常動作(コピー・プリント中)
  • レディ状態(すぐ動き出せる待機状態)
  • スリープモード(消費電力を大きく抑えた省エネ状態)

レディ状態では数十W程度の電力がかかる一方で、スリープモードでは1W前後まで抑えられる機種も増えています。
そのため、「レディ状態のまま放置しない」「スリープに入るまでの時間設定を短めにする」ことが、実質的な節電のカギになります。

よくあるように、毎回コンセントを抜いたり、主電源から落としたりする必要はありません。
詳細は後半で解説しますが、複合機の節電は「賢く待機電力をコントロールする」イメージを持っておくと分かりやすいでしょう。

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複合機・コピー機の実際の消費電力はどれくらい?

複合機の3種類の消費電力にはそれぞれ目安はあるものの、これだけでは実際の消費電力を計算するのは難しいものがあります。

そこでカギとなるのが「TEC値」です。

ここからは、実際の消費電力を計算する際に必要となる「TEC値」についてご紹介したうえで、実際のモデルを例に、複合機の年間電気料金の目安をお伝えします。

複合機の「TEC値」とは?

「TEC値(Typical Electricity Consumption=標準的な電力消費)」とは、「国際エネルギースタープログラム」の基準として使用されており、簡単に表現すると複合機などの機器の省エネ性能を表す値です。

単位は「kWh(キロワットアワー)」で、数値が低ければ低いほど省エネ性能が高いことを示します。

TEC値は、概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)の消費電力量を示します。

たとえばTEC値が2kWhの場合、その機器の1週間の消費電力量は「2kWh」であることがわかるのです。

業務用複合機においては、機種や世代にもよりますが、TEC値はおおむね0.2〜2kWh程度の幅があります。
ただし、古い機種やハイスペックな複合機であれば、6kWhを超えるものもあります。

書類のコピーや印刷など、一般的な用途であれば、TEC値は可能な限り低いものを選ぶのがおすすめです。

複合機の年間電気料金の目安は?実際のモデルを例に解説

ここでは、Canonの「iR-ADV C3530F」を参考に、実際の年間にかかる電気料金を計算します。

※Canon「iR-ADV C3530F」のTEC値:1.2kWh
※電気料金は1kWhあたり31円と仮定して計算

1.2kWh÷7日=1日あたり約0.17kWh

(0.17kWh×31円)×30日=1ヶ月の電気料金は約158円

158円×12ヶ月=年間の電気料金は1,896円

TEC値1.2kWhのCanon「iR-ADV C3530F」の場合、年間の電気料金の目安は1,896円です。

ただしあくまで目安であるため、コピー枚数が多い場合や頻繁にオン・オフをしている場合は電気料金が上がってしまうため注意しましょう。

複合機・コピー機の消費電力を抑える5つの節電方法

複合機の消費電力は、日頃の行動を少し変えるだけでも削減できます。

そこでここからは、複合機の消費電力を抑える方法を5つご紹介します。

低電力・スリープモードを活用する

一定時間稼働しない場合、自動で低電力モードやスリープモードになるように設定しておくことで消費電力を抑えられます。

低電力モード・スリープモードの特徴は以下のとおりです。

  • 低電力モード
  • 機能を抑え、スムーズな起動と電力の節約を両立させるモード

  • スリープモード
  • 機能の大半をストップさせるモード。低電力モードよりも消費電力を抑えられるが、再起動のためには時間と電力を要する

低電力・スリープモードは消費電力を抑えられますが、中には通常状態に戻すまでに時間がかかってしまう機種もあります。

このような機種の場合、節電ができても、仕事の効率や生産性に影響が出てしまう可能性があります。

また、頻繁に複合機を利用する場合、低電力・スリープモードになるまでの時間を短く設定しすぎると、オン・オフの切り替え頻度が上がるため、反対に消費電力が上がってしまうケースも。

機器の利用状況や業務スタイルに合わせてモードを調整し、消費電力を削減しましょう。

できるだけまとめて印刷する

印刷する際に、できるだけまとめて印刷するだけでも複合機の消費電力の削減につながります。

複合機はスリープモードからコピー・印刷を始めるときに、最大電力が必要になります。

そのため、節電モードから印刷・コピーへの切り替える回数を減らすことが重要です。

したがって印刷するものがたくさんあるときは、できるだけまとめて印刷することで消費電力の削減に大きな効果を得られます。

印刷枚数を減らす

印刷する枚数を減らすことで立ち上げにかかる最大電力、動作にかかる動作時平均電力を減らす方法です。

印刷枚数を減らす方法の具体的な例は、以下のとおりです。

  • 集約印刷を活用する
  • 1枚のページに複数のページを印刷する機能。内部資料などにおすすめ

  • ミスプリントを減らす
  • 印刷前に内容の最終チェックを行う

印刷枚数を減らすことは消費電力だけでなく、紙代・インク代の節約にもつながります。

社内のペーパーレス化を促進する

社内資料のペーパーレス化

印刷する必要のないものは電子化し、複合機を使う機会を減らすことで、消費電力を抑える方法です。

こちらも印刷枚数を減らす方法と同様、消費電力だけでなく、紙代・インク代の節約にもなります。

近年では、紙を使わずともFAXの送受信ができる「ペーパーレスFAX機能」を持つ複合機もあります。

パソコンでFAXのデータを送受信し、必要なものだけを印刷できるため、複合機の初動にかかる最大電力を大幅に削減できるでしょう。

ペーパーレスFAXについては、こちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

最新モデルに入れ替える

近年、複合機のTEC値を下げるため、各メーカーは日々改良を重ねています。

そのため、複合機を最新のモデルに入れ替えるだけで消費電力を抑えられる可能性もあるのです。

実際「プリンター・複合機部会(JBMIA)」の調査では、10年前のモデルと最新モデルを比べると、消費電力が80%削減できるという結果が出されています。

プリンター・複合機部会(JBMIA)による複合機の省エネ事情画像引用:プリンター・複合機部会(JBMIA)

もし10年前のTEC値11kWhのカラープリンターを使っている企業が、現在のTEC値1.9kWhのモデルに切り替えた場合、年間で12,776円も節約に。

10年以上前に発売された古い複合機を使っているなら、消費電力削減のために入れ替えを検討することをおすすめします。

現在使用している機器の見直しを検討したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

複合機の消費電力を節電する際の注意点

消費電力を削減することは会社にとってよいことですが、誤った方法を取ってしまうと逆効果になってしまう可能性もあります。

そこでここからは、複合機の消費電力を節電する際の注意点を2つご紹介します。

コンセントを抜かない

業務終了時に消費電力削減のために、コンセントを抜いて帰るオフィスもあるようですが、これは避けてください。

翌日使う際にコンセントを挿し直し、主電源を入れることを毎日続けていると、再起動の度に最大電力が発生してしまいます。

つまり、使用していないときでもコンセントを抜かない方が節電対策につながるのです。

また、インクジェットプリンターの場合、電源をOFFにしていてもインクの凝固を防ぎ印刷品質を保つため、自動でクリーニング作業を行う機能があります。

コンセントを抜くと、使おうと思った時に利用できないと同時に、復帰するのに多くのインクを消耗してしまいます。

複合機のコンセントを抜くことは、節電時だけにかかわらず基本的にNGです。

印刷を制限しすぎない

消費電力を削減するために印刷枚数を減らすことは間違った方法ではありませんが、必要なものまで印刷しなくなってしまうと、節電はできても業務効率が下がってしまう恐れも。

また、ペーパーレス化も消費電力削減の方向性としては合っていますが、計画的に行わず、トップダウンで指示してしまうとただ印刷しないだけになり、業務効率が著しく低下する可能性もあります。

消費電力削減と業務効率のバランスを意識して、複合機の使用方法を考える必要があるでしょう。

【メーカー別】複合機の消費電力を比較

複合機の代表的なメーカー(富士フイルム・SHARP・Canon・京セラ・リコー)の複合機を例に挙げて、消費電力を比較してみましょう。

今回は、25〜26枚機を基準に比較します。

ここで挙げている機種は1種類ですのであくまで目安として、実際の消費電力はメーカーのページを確認したり、問い合わせて確認したりしてください。

富士フイルム
Apeos C2570
SHARP
MX-2631
Canon
iR-ADV C3826F
京セラ
TASKalfa 2554ci
リコー
RICOH IMC2510
最大消費電力 1.5kW 1.5kW以下 1.5kW 1.5kW 1.5kW以下
コピー・プリントモード(動作時平均電力) 480W
レディモード(待機電力) 64W 40W
低電力モード 48W 40W
スリープモード 0.5W 0.8W 0.4W 0.3W
TEC値 0.40kWh 0.23kWh
エネルギー消費効率(※) 44kWh/年 73kWh/年 52 kWh/年 40kWh/年

※エネルギー消費効率:1年間で消費する電力量のこと。数値が小さいほど省エネ性能が高いことを示したもの。
※「-」はメーカーの記載なし

富士フイルム「Apeos C2570」

Apeos C2570(富士フイルム)

参考:Apeos C2570

最大消費電力 1.5kW
コピー・プリントモード
(動作時平均電力)
レディモード
(待機電力)
64W
低電力モード 48W
スリープモード 0.5W
TEC値
エネルギー消費効率 44kWh/年

FAXやスキャナ、高速印刷などオフィスに必要な機能を搭載、それでいてコンパクトサイズを実現した複合機です。

さらに、有線ネットワークがなくても無線LAN環境で設置できます。

コンパクトかつ無線で設置可能なため、柔軟なレイアウトが可能で小規模なオフィスにも最適です。

また、スリープ時の消費電力は0.5Wと、省エネにも貢献します。

ペーパーレスFAX機能も搭載しており、消費電力はもちろん、紙・インク代の削減にも役立つでしょう。

シャープ「MX-2631」

MX-2631_4段(SHARP)

参考:MX-2631

最大消費電力 1.5kW以下
コピー・プリントモード
(動作時平均電力)
レディモード
(待機電力)
低電力モード
スリープモード
TEC値 0.40kWh/週
エネルギー消費効率 73kWh/年

時間に合わせて自動的に電源をオン・オフ設定できる「電源ON/OFFスケジュール機能」を搭載。

一度設定しておけば、休憩中や就業後の切り忘れがなくなり、節電につながります。

また、スキャンやイメージ保存など、印刷をともなわない場合はトナーを加熱しないため、消費電力を節約できます。

待機時の省エネモードは消費電力0.5Wと低いにもかかわらず、パネルをタッチ後1秒で復帰します。

使い勝手と省エネ性能を両立した、優秀な複合機です。

キヤノン「iR-ADV C3826F」

canon(iR-ADV_C3826F)

参考:iR-ADV C3826F

最大消費電力 1.5kW
コピー・プリントモード
(動作時平均電力)
レディモード
(待機電力)
低電力モード
スリープモード 0.8W
TEC値
エネルギー消費効率 52 kWh/年

従来の複合機と比較して、操作パネルが非常にコンパクトな複合機です。

ソフトキーのみで操作が完結するようデザインされているため、視線や手の移動がほとんど必要ありません。
操作もシンプルで、誰にとっても使いやすいでしょう。

また、主電源の立ち上げや、スリープモードからの復帰に必要なウォームアップタイムがなんと最短10秒。

最大電力が必要な時間が短くなるため、消費電力の節約に貢献してくれます。

京セラ「TASKalfa 2554ci」

京セラ TASKalfa 2554ci

参考:TASKalfa 2554ci

最大消費電力 1.5kW
コピー・プリントモード
(動作時平均電力)
480W
レディモード
(待機電力)
40W
低電力モード 40W
スリープモード 0.4W
TEC値
エネルギー消費効率

最新のコントローラーを採用することで、スリープ時にかかる消費電力を0.4Wとかなり低く抑えられるため、複合機の節電に大きく貢献します。

また、「人感センサー」を搭載しており、人が近づいたことを感知すると待機状態を自動で解除。

さらに、人が立ち去ると節電状態に戻るため、ウォームアップの待ち時間や、離れるたびにスリープ状態にするなどの手間がなくなります。

トナーにも消費電力の削減につながるポイントがあります。

メーカー独自のコアシェル構造のカプセルトナーは、低温での定着が可能です。

通常よりもトナーの温度を上げなくてよいため、節電効果が期待できます。

リコー「RICOH IM C2510」

RICOH IM C2510(リコー)

参考:RICOH IM C2510

最大消費電力 1.5kW以下
コピー・プリントモード
(動作時平均電力)
レディモード
(待機電力)
低電力モード
スリープモード 0.3W
TEC値 0.23kWh
エネルギー消費効率 40kWh/年

リコー独自の先進のトナー技術により、0.23kWhとトップクラスのTEC値を実現。

省エネ性能はもちろん、ウォームアップタイム24秒、スリープモードからの復帰時間6.4秒と短時間なため、待ち時間のストレスを感じることなく使用できます。

また、ペーパーレスFAX機能を搭載しており、受信したデータはクラウド上に保存も可能。

外出先や自宅、他拠点からも閲覧できることで、節約効果はもちろん、業務効率のアップにも役立つでしょう。

最大1,260mmの長尺印刷に標準対応しているため、店頭販促用の長尺POPやポスターが印刷できる点も魅力です。

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複合機の消費電力に関するよくある質問(FAQ)

複合機(コピー機)よくある質問
複合機・コピー機の消費電力や電気代、節電方法、買い替えのタイミングについてよくいただく疑問をまとめました。

複合機1台あたりの電気代はどれくらいかかりますか?

本文の例では、1台あたり年間約1,896円がひとつの目安です。
この金額はTEC値1.2kWhの機種を前提に、電気料金単価や稼働時間を仮定して計算したものです。
実際の電気代は印刷枚数や待機時間、契約している電力プランによって増減します。
自社の利用状況に近いTEC値と稼働パターンを元に、概算しておくと安心です。

TEC値とは何ですか?どこを見れば確認できますか?

TEC値は、複合機が1週間にどれくらい電気を使うかを示す省エネ性能の指標です。
単位はkWhで、数値が小さいほど省エネ性能が高いと判断できます。
多くの機種では、メーカー公式サイトの仕様表やPDFカタログの「エネルギー関連」項目などにTEC値が掲載されています。
購入やリースの前に、候補機種どうしのTEC値を比較しておくと電気代の見通しが立てやすくなります。

節電のために複合機の電源やコンセントを毎回切っても良いですか?

節電目的でも、複合機の主電源やコンセントを毎回切るのは基本的におすすめできません。
起動のたびに大きな電力が必要になり、結果的に電気代が増えたり、機器への負担が大きくなったりする可能性があります。
インクジェットタイプでは、起動時のヘッドクリーニングでインクを余分に消費してしまう点にも注意が必要です。
節電したい場合は、スリープモードの設定見直しや自動電源オフ機能の活用を優先しましょう。

電気代が高く感じるのですが、古い複合機は入れ替えた方が得ですか?

TEC値の高い古い複合機を使い続けるより、省エネ性能の高い最新機種に入れ替えた方が得になるケースは多いです。
古い機種は待機電力や動作時の消費電力が大きく、印刷枚数が多いほど電気代の差が積み重なります。
最新モデルはTEC値の改善だけでなく、ウォームアップ時間やトナー効率も向上しており、総合的なランニングコストを抑えやすくなっています。
「まだ動くから」と残す前に、電気代・保守費・トナー代を含めたトータルコストで比較すると判断しやすくなります。

まとめ

複合機の消費電力を抑えるには、低電力・スリープモードを活用しつつ、印刷やコピーの機会を減らす取り組みが効果的です。

特に電力を消費するのがスリープモードから復帰するときです。

このスリープモード⇔印刷・コピーの往復を減らすことが、複合機の節電を考えるうえで最も重要だといえるでしょう。

また、5年・10年前の古い機種を使用している場合は、複合機のTEC値が高く、必要以上に電力を消費しているかもしれません。

近年の複合機はメーカーの改良によりTEC値が低くなっているため、複合機を入れ替えるだけでも消費電力を抑えられる可能性があります。

この機会に、複合機の入れ替えを検討してみるのもいいでしょう。

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