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中古複合機のデメリットとは?安心して導入できる選び方のコツを解説

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「複合機の価格や選ぶポイントを徹底解説」記事一覧

中古複合機のデメリットとは?安心して導入できる選び方のコツを解説

中古複合機のデメリットとは?安心して導入できる選び方のコツを解説

複合機の導入を検討する際、初期費用を抑えられる中古複合機は魅力的な選択肢です。

しかし、安さだけに注目して購入を決めてしまうと、後から予想外のトラブルや費用が発生する可能性があります。

本記事では、中古複合機のデメリットをくわしく解説し、失敗しない選び方をご紹介します。

購入前に知っておくべき注意点を把握することで、あなたの会社にとって最適な導入方法を判断できるようになるでしょう。

この記事の目次

  1. 中古複合機のデメリットとは?導入前に確認すべき注意点
  2. 中古でも後悔しない?メリットを活かす選び方とは
  3. 中古複合機の費用内訳とコスト感を把握しよう
  4. 中古複合機を選ぶ際のポイントと失敗しないチェックリスト
  5. 中古複合機おすすめ機種ランキング
  6. 中古複合機に関するよくある質問
  7. 中古複合機選びで失敗しないための一歩を踏み出そう
  8. まとめ
千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

中古複合機のデメリットとは?導入前に確認すべき注意点

中古複合機を検討する前には、新品やリース契約と比較して生じやすい課題を理解しておく必要があります。

導入後に「想定外の費用がかかった」「サポートが受けられなかった」といった事態を避けるためにも、あらかじめデメリットを正しく理解しておくことが重要です。

故障リスクが高く耐用年数が短い

中古複合機で最も注意すべきは、故障のしやすさ使用可能年数の短さです。

複合機の法定耐用年数は、一般的に5年とされています。

しかし、これはあくまで会計上の減価償却期間なので、5年を超えても使用自体は可能です。

「耐用年数=使用可能年数」ではないので、この点は正しく押さえておきましょう。

とはいえ、中古品はすでに一定期間使われており、残された寿命が短いです。

そのため、結果としてトラブルが起きやすくなる傾向にあります。

特に以下のような故障リスクが想定されます。

  • カウンター数値が多い機種:印刷枚数が多いほど部品の劣化が進行
  • 定着ユニット・転写ベルトの劣化:消耗が激しい
  • センサー系統の不調:紙詰まりや印刷品質の低下の原因
  • ネットワーク機能の不具合:古い機種ではセキュリティ対応が困難

修理費用は、新品購入価格の30〜50%になる場合もあります。

短期間で複数回の修理が必要になると、中古複合機のコストメリットは容易に失われてしまいます。

複合機の耐用年数や減価償却についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

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保守契約をつけないことでのリスクが高い

中古複合機を導入する際、保守契約を付けないという選択肢は魅力的に見えるかもしれません。

しかし、保守なしでの運用は、長期的に見るとトラブル対応や消耗品コストの面で大きなリスクを伴います。

中古複合機は、経年劣化による故障リスクが高く、新品と比べて修理の頻度も増える傾向にあります。

そのたびに実費を払っていては、結果的に中古複合機のコスト面でのメリットが相殺されかねません。

特に、月間の印刷枚数が1,000枚を超えるような環境では、部品やトナーの消耗も激しくなり、メンテナンス頻度も高まります。

こうした場合は、長期的な運用コストを抑えるためにも、カウンター保守の契約を視野に入れることをおすすめします。

保守契約タイプの違いを整理すると、以下のようになります。

保守契約タイプ 月額費用 故障時対応 トナー代
カウンター保守 使用量に応じて
モノクロ 3円or4円(1枚)
フルカラー 20円or25円(1枚)
無料 込み
スポット保守 0円 実費(2〜5万円/回) 実費
保守なし 0円 実費 実費

中古複合機の保守契約についてよりくわしく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

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搬入・設置時に追加費用や制約が発生しやすい

中古複合機の導入時には、想定外の搬入・設置費用が発生するケースもあります。

特に中型以上の複合機では、搬入条件や建物の構造に応じて追加コストや時間がかかることがあります。

搬入・設置時の主な追加費用は以下の通りです。

  • 階段搬入費:エレベーターが使用できない場合、1階あたり5,000〜10,000円が追加
  • クレーン搬入費:窓からの搬入が必要な場合、別途料金(見積もり必須)が発生

こうした費用は見積もりに含まれていない場合もあるため、導入前に事前確認することが不可欠です。

とくにオフィス移転や新規開業に伴い急いで導入するケースでは、時間的・金銭的な負担を抑えるためにも注意しておく必要があります。

中古でも後悔しない?メリットを活かす選び方とは

中古複合機には確かにデメリットがありますが、使用条件に合った選び方をすれば、高いコストパフォーマンスを得られます。

重要なのは、自社の使用状況や導入目的に応じて、適切な機種・契約形態を見極めることです。

導入コストを大幅に抑えられる

中古複合機最大のメリットは、初期費用の大幅な削減です。

新品購入では100万円を超える高性能モデルも、中古であれば20万円〜40万円程度で導入できるケースが少なくありません。

特に以下のようなコスト面のメリットが際立ちます。

  • 新品価格の15〜30%で購入できる
  • リース契約に必要な審査や長期契約が不要
  • 一括購入により、毎月の固定費が発生しない
  • 減価償却により、数年に分けて経費計上ができる

即納・短期利用に対応しやすい

中古複合機は基本的に在庫販売のため、新品やリース契約と比較して導入スピードが圧倒的に速いのも特徴です。

「今すぐ必要」「短期だけ使いたい」といったニーズにも柔軟に対応できます。

即納・短期利用の主なメリットは以下の通りです。

  • 審査不要で即座に導入決定が可能
  • 在庫確認から3〜5営業日で設置完了
  • 短期プロジェクトでの利用後、転売や処分が容易
  • 季節変動の激しい業種での需要調整に対応

たとえばイベント運営や臨時オフィスなどでは、通常のリース契約では最低3年の契約期間がネックになりますよね。

しかし、中古複合機であれば必要な期間だけの利用がしやすくなります。

また、レンタルという形を取ることでも、より柔軟な運用が可能になります。

レンタルについては、中古複合機を購入するときは一括購入とレンタルどっちがいい?でくわしく解説しています。

高スペック機を安価に導入できる可能性がある

中古市場では、リース返却や更新によって流通する上位モデルが多数あります。

新品では予算的に難しい上位モデルも、中古であれば現実的に手が届く可能性が高いです。

例えば、毎分50枚の高速印刷や、1200dpiの高解像度印刷後処理機能付きのモデルなども、中古であれば手の届く価格帯で購入可能です。

こうした高機能は、業務効率の向上や印刷品質の強化に直結します。

ただし、高スペック機ほど保守の重要性が高まるため、保守契約の有無や部品供給状態の確認が必要です。

また、消費電力や設置スペースも大型化するため、導入環境との適合性も事前に確認しましょう。

中古複合機の費用内訳とコスト感を把握しよう

中古複合機の導入を検討する際は、「トータルコスト」を基準に判断することが重要です。

トータルコストとは、導入から運用終了までにかかる総費用のことであり、単に本体価格だけを見るのではなく、継続的に発生する費用も含める点がポイントです。

見た目の価格の安さに惹かれて導入しても、月々の保守費やトナー代などのランニングコストが想定を超えてしまえば、かえって新品リースより高くつくケースもあります。

初期費用・保守費・消耗品代などをすべて含めて、導入から運用終了までの総費用=“トータルコスト”で比較判断する視点を持ちましょう。

中古本体の価格相場と費用イメージ

中古複合機の価格は、機種の年式カウンター数値機能・性能によって大きく変動します。

一般的な価格相場を把握しておくことで、過剰な支出やスペック過不足を防げます。

機種タイプ 新品価格 中古価格 価格差
A4カラー 50万円 12〜20万円 約65%削減
A3カラー 120万円 30〜50万円 約60%削減

価格に影響する主な要因は以下の通りです。

  • 製造年数:5年以内の機種は価格が高く、それ以降は下落幅が大きい
  • カウンター数値:10万枚以下は高価格、20万枚超は大幅に安価
  • メーカー・機種:人気機種は値下がりしにくく、マイナー機種は格安
  • 外観・動作状態:キズや汚れの程度、動作不良の有無

中古複合機の価格相場について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

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カウンター料金・保守契約のランニングコスト

中古複合機の運用では、カウンター料金などの保守契約費用が主要なランニングコストとなります。
カウンター料金の相場は以下の通りです。

  • モノクロ印刷:1枚あたり3〜4円(新品リース:0.6〜1.5円)
  • カラー印刷:1枚あたり20〜25円(新品リース:6円〜15円)
  • 最低料金:月額3,000〜4,000円(使用枚数に関係なく発生)

中古のカウンター料金が新品リースよりも高額な理由は、経年による故障のリスクが高いためです。

保守業者は、修理・部品交換の頻度が上がることを見越して、料金に上乗せしています。

一見すると、新品リースの方がカウンター料金が安く、お得に見えるかもしれませんが、新品リースはカウンター料金に加えて、本体費用・契約手数料などがプラスされます。

初期費用・月額費用・カウンター料金など、一部分だけを切り取って比較すると判断を誤りがちになるので、総コストのバランスを見て、自社にとって本当に得かどうかを検討することが大切です。

新品との費用比較と判断基準

中古購入と新品リースのどちらが得かは、使用年数・印刷枚数・業務優先度によって異なります。

まずは中古購入と新品リースの総コストを比較しましょう。

項目 中古購入 新品リース
初期費用 15万円 0円
月額費用 15,000円 25,000円
5年総額 105万円 150万円

そして、どちらの選択肢が自分に向いているのか、判断基準となる主な要素は以下の通りです。

  • 使用期間:3年以内の短期利用なら中古が有利
  • 印刷枚数:月間1,000枚以下なら中古、3,000枚以上なら新品リースが安心
  • 故障リスク許容度:業務停止が致命的な場合は新品を選択
  • 初期費用の制約:まとまった資金の調達が難しいなら新品リースが有力

新品リースと中古購入の詳細比較について知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

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中古複合機を選ぶ際のポイントと失敗しないチェックリスト

中古複合機を選ぶ際は、価格の安さだけで判断せず、機器の状態や販売店の信頼性を総合的に評価することが重要です。

選定基準やチェックポイントを押さえることで、導入後のトラブルを未然に防ぎ、安定した運用につながります。

選定基準:スペック・稼働状況・保証有無の確認

機器の性能使用履歴は、中古複合機の信頼性を判断するうえで重要な判断材料です。

見た目の綺麗さに惑わされず、内部の状態や使用状況を必ず確認しましょう。

具体的な選定基準は以下の4つです。

  • カウンター数値:総印刷枚数が15万枚以下の機種
  • 製造年数:製造から5年以内で部品供給が継続中
  • 保守履歴:前ユーザーでの保守実績が確認できる
  • 動作確認:印刷品質・スキャン精度・ネットワーク接続の確認

なかでも特に重視したいのが、カウンター数値です。

カウンター数値は複合機が過去に印刷してきた総枚数を示す指標であり、数値が高いほど内部部品の摩耗が進行している可能性があります。

カウンター数値 リスク評価 推奨度 想定耐用年数
5万枚以下 低リスク ★★★ 3〜5年
10万枚以下 中リスク ★★☆ 2〜3年
20万枚以下 高リスク ★☆☆ 1〜2年
20万枚超 要注意 ☆☆☆ 1年未満

また、中古複合機は新品に比べて故障リスクが高いため、保証の有無も重要な判断材料です。

以下のような保証条件があるかを事前に確認しておくと安心です。

  • 初期不良対応:納品から30日間の無償交換保証
  • 部品保証:主要部品の3〜6ヶ月動作保証
  • 返品条件:設置後の不具合発生時の返品可否
  • 保守契約:販売店による保守サービスの提供有無

チェックポイント:導入目的に合った機能と対応範囲

中古複合機は価格面で魅力がありますが、導入目的に対してスペックが合っていなければ業務効率を損なう恐れがあります。

また、性能が高い機種ほど内部構造が複雑で、故障リスクや保守費用が高くなる点にも注意が必要です。

そのなかで重要なのは、自社に必要な機能を明確にし、過不足のない機種を選ぶことです。

業務別の推奨機能を以下にまとめましたので、導入前にチェックしましょう。

  • 一般事務作業:A4印刷・コピー・スキャン・FAX機能
  • 資料作成業務:A3対応・両面印刷・ソート機能・大容量給紙
  • デザイン・印刷業務:高解像度印刷・色再現性・厚紙対応
  • 共有利用環境:ネットワーク印刷・ユーザー認証・セキュリティ機能

中古複合機では、最新のセキュリティ機能が非搭載のケースもあります。

HDD消去機能データ暗号化の有無は必ず確認しましょう。

A3対応複合機が業界最安値で販売中!カウンター保守料金も格安【OFFICE110】

信頼できる業者を選ぶ3つの基準

中古複合機の品質は、販売店の信頼性にも大きく左右されます。

価格だけでなく、納品前の点検体制やアフターサポートの有無、トラブル時の対応スピードなどを総合的に評価する必要があります。

信頼できる販売店の判断基準は以下の3つです。

「どれか一つを満たしていれば良い」ではなく、複数項目に該当する業者を選ぶことをおすすめします。

  1. 豊富な実績と専門知識
    • 年間取扱台数100台以上の実績
    • メーカー認定技術者が在籍
    • 業界歴10年以上の専門業者
    • 顧客満足度90%以上の実績
  2. 充実したアフターサービス
    • 保守契約への対応可能性
    • 即日対応可能な技術者体制
    • 部品在庫の豊富な保有
    • 代替機の提供サービス
  3. 透明性の高い取引条件
    • 詳細な見積書の提示
    • 保証内容の明文化
    • 追加費用の事前説明
    • 契約条件の分かりやすい説明

中古複合機おすすめ機種ランキング

中古複合機市場では、特定の機種が高い人気を誇っており、性能・信頼性・保守対応の観点から優れた選択肢とされています。

ここでは、用途別におすすめの機種をランキング形式でご紹介し、それぞれの特徴と中古市場での価格帯を解説します。

小規模オフィスにおすすめ:SHARP MX-2310F

SHARP MX-2310Fは、小規模オフィスでの使用に最適化されたコンパクトな複合機です。

必要十分な機能を搭載しながら、省スペース設計低消費電力を実現しており、個人事業主や小規模事業者に特に人気の高い機種です。

MX-2310Fの主な特徴は以下の通りです。

  • 印刷速度:23枚/分の高速処理
  • コンパクト設計:幅583mm×奥行623mmの省スペース
  • 多機能対応:コピー・プリント・スキャン・FAX機能
  • ネットワーク対応:無線LAN・有線LAN・モバイル印刷対応
項目 新品価格 中古価格相場
本体価格 120万円 5〜15万円
想定耐用年数 5年 2〜3年

業務用定番モデル:RICOH MP C3003 SPF

RICOH MP C3003 SPFは、中小企業での共有利用に最適な業務用定番機種です。高い信頼性豊富な拡張機能を備えており、中古市場でも安定した人気を誇っています。

MP C3003の主な特徴は、以下の通りです。

  • 高速印刷:カラー・モノクロ共に30枚/分の高速処理
  • スキャン性能:両面同時読み取り対応、自動原稿送り装置(ADF)標準搭載

MP C3003は部品供給期間が長く、保守対応業者も多いため、中古機でも安心して長期利用できる機種です。

ただし、高機能ゆえに設定が複雑なため、導入時の技術サポートが充実した業者を選びましょう。

多機能×コスパで人気:KONICA MINOLTA bizhub C227

KONICA MINOLTAのbizhub C227は、コンパクトながら幅広い機能を搭載し、コストパフォーマンスに優れる中古複合機です。

スタートアップや小規模オフィスでの導入実績が多く、評価も高めです。

bizhub C227の主な特徴は、以下の通りです。

  • 印刷速度:カラー22枚/分、モノクロ22枚/分の安定した処理
  • スキャン機能:両面・高速スキャニング対応
  • ネットワーク接続:有線LAN・無線LAN、およびモバイル印刷に対応

中古複合機のおすすめランキングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

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中古複合機に関するよくある質問

中古複合機の導入を検討する際に多く寄せられる疑問や不安を、Q&A形式でまとめました。

導入判断の参考としてご活用ください。

中古複合機を購入するときは一括購入とレンタルどっちがいい?

中古複合機の導入には、「一括購入」「レンタル」の2つの選択肢があります。

従来は価格の安さから一括購入が主流でしたが、現在では柔軟な運用が可能なレンタルも選ばれるようになっています。

それぞれに異なるメリット・デメリットがあるため、使用目的や期間に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

項目 一括購入 レンタル
初期費用 高額(10〜30万円) 低額(月額5,000〜15,000円程度)
契約期間 制限なし 1ヶ月〜1年など短期対応可
保守契約 別途契約が必要 保守込みが多い
柔軟性 導入後の変更が難しい 用途や繁忙期に応じた変更が可能
対象ユーザー 長期使用・予算確保が可能な企業向け 短期利用・仮設オフィス・イベント向け

期間限定のプロジェクトやスタートアップなど、先行投資を抑えたいケースではレンタルが適しています。

一方で、安定した使用環境が見込める事業所では、一括購入の方がトータルコストで有利になることもあります。

カウンター料金は契約しなくても使える?

中古複合機は、カウンター契約なしでも使用可能です。

ただし、トナー補充や修理費はすべて実費負担となるため、導入前にコスト面とリスクを把握しておくことが重要です。

契約なしで使う場合の注意点は以下の通りです。

  • 突発的な修理費が高額になる可能性がある
  • トナー代が割高(1本15,000〜25,000円)になりがち
  • メンテナンスを怠ると故障リスクが上昇

特に、月間印刷枚数が1,000枚を超える場合は、保守契約を結んだ方が結果的にコストを抑えられる傾向があります。

印刷頻度が少ない個人事業主や短期利用なら、契約なしでの運用も現実的です。

💡 契約なしで運用する場合は、「トナー残量の管理」「印刷品質の変化」「異音・紙詰まり」などに定期的に注意を払いましょう。

ネット・中古業者・店舗、どこで買うのが安心?

それぞれにメリット・デメリットがありますが、アフターサービスを重視するなら地域密着型の店舗価格重視ならネット購入豊富な選択肢を求めるなら専門業者がおすすめです。

購入チャネル別の特徴を以下にまとめました。

項目 ネット購入 中古業者 店舗購入
メリット 価格が安い
豊富な選択肢
比較検討が容易
専門知識が豊富
保守契約対応
品質保証あり
実機確認可能
即日対応
地域密着サービス
デメリット 実機確認不可
アフターサービス限定的
搬入対応なし
価格がやや高い
在庫が限定的
業者選定が重要
価格が高い
選択肢が少ない
専門性にばらつき
適している人 IT知識があり、
自己解決能力が高い事業者
安定稼働を重視する
中小企業
対面サポートを重視する
初導入企業

中古複合機選びで失敗しないための一歩を踏み出そう

中古複合機の導入は、適切な知識と準備があれば大幅なコスト削減と効率的な業務環境の構築が可能です。

しかし、価格だけに注目した安易な選択は、後々のトラブルや予想外の費用発生につながる恐れもあります。

これまでご紹介したデメリットとその対策、選び方のポイントを踏まえ、貴社にとって最適な複合機導入を実現するには、信頼できる業者との連携が不可欠です。

経験豊富な販売パートナーと連携すれば、選定〜導入後の保守までを一括サポートでき、安心して運用を始められます。

まずは、中古複合機選びに強い専門サイト「OFFICE110」で、導入事例やおすすめ機種、相場感をチェックしてみてください。

無料相談や見積もり依頼にも対応しており、初めての方でもスムーズに準備を進められます。


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まとめ

中古複合機の導入には、故障リスクや保守契約の制限、搬入費用などのデメリットがある一方で、初期費用の削減や即納対応、高性能機の安価な導入といったメリットもあります。

大切なのは、価格だけで判断せず、使用目的や印刷枚数に応じた機種を選ぶこと。

そして、信頼できる業者を選定し、導入後の運用まで安心できる環境を整えることです。

中古複合機選びで迷った際は、専門知識を持つアドバイザーが対応する「OFFICE110」にご相談ください

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