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コピー機(複合機)用紙のサイズ(倍率)変更方法解説!縮尺率一覧も紹介!

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コピー機(複合機)用紙のサイズ(倍率)変更方法解説!縮尺率一覧も紹介!

コピー機(複合機)用紙のサイズ(倍率)変更方法解説!縮尺率一覧も紹介!

コピー機(複合機)で原稿とは違う用紙サイズに印刷したいとき、どの設定を選べばよいか迷ってしまうことは少なくありません。
会議資料やチラシなど、仕上がりをきれいに見せたい場面ほど、倍率や用紙サイズの指定に悩みがちです。

コピー機の倍率設定でよくあるお悩み:

  • 原稿とは別のサイズに印刷したいが、どの倍率を選べばよいかわからない
  • 「自動」「固定」「任意」の違いが曖昧で、毎回なんとなく設定している
  • 印刷位置がずれて何度も刷り直し、時間も用紙も無駄になってしまう

そんなとき、倍率の考え方と基本的な計算方法を押さえておくと、初めて触るコピー機でも落ち着いて設定しやすくなり、試し刷りの回数も減らせます。

そこで今回は、コピー機(複合機)の倍率機能の種類と使い分け方、失敗しにくい設定のポイントを、実務でそのまま使える形でわかりやすく解説します。

この記事でわかること:

  • 「自動」「固定」「任意」倍率の違いと、それぞれに向いている場面
  • 原稿サイズと用紙サイズを踏まえた倍率の考え方と、基本の計算式
  • PDF印刷や位置ずれを防ぐための、失敗しにくい設定のコツ
この記事の目次

  1. コピー機(複合機)で用紙のサイズ変更ができる「倍率」の使い方

  2. コピー機(複合機)の倍率印刷を失敗しないためのコツ

  3. PDFファイルの印刷はページサイズ処理に注意
  4. オフィスの困ったは「OFFICE110」へ
  5. コピー機の用紙サイズ変更に関するよくある質問(FAQ)

  6. まとめ
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千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

コピー機(複合機)で用紙のサイズ変更ができる「倍率」の使い方

コピー機の倍率設定は「自動」「固定」「任意」の3種類を理解しておくと、用途に合わせて迷わず使い分けられます。
原稿サイズと印刷したい用紙サイズの組み合わせによって、どの機能を選ぶと効率よくきれいに印刷できるかが変わります。
このセクションでは、3つの倍率機能の特徴と、よくあるシーン別のおすすめの使い方を整理します。

倍率機能3種類のイメージ:

  • 自動倍率選択:原稿と用紙サイズに合わせて、コピー機が自動で倍率を計算
  • 固定倍率:あらかじめ登録されている倍率(例:71%・141%など)から選んで拡大・縮小
  • 任意倍率:1%刻みなど、細かく指定してぴったりサイズに調整

用紙のサイズが決まっているなら「自動倍率選択」

コピー機の自動倍率選択機能の操作画面

自動倍率選択は、A4→A3やB5→A4など、定型サイズ同士の拡大・縮小コピーをもっとも手軽に行える基本機能です。
自動倍率選択を使うと、原稿サイズと出力したい用紙サイズに合わせて、コピー機が自動で最適な倍率を計算してくれます。原稿をセットし、「倍率一覧」から出力サイズを選ぶだけなので、自分で%を計算する手間がありません。

自動倍率選択が向いているシーン:

  • A4の資料をA3に拡大して会議用に配布したいとき
  • B5サイズの原稿をA4にぴったり収めたいとき
  • 縁が切れないように、定型サイズで見やすく縮小したいとき

定型サイズの原稿を、別の定型サイズにきれいに収めたい場合は、まず自動倍率選択を試すのがおすすめです。

用紙サイズより少しだけ小さくしたいなら「固定倍率」

コピー機の固定倍率機能の操作画面

固定倍率は、「用紙いっぱいではなく、少し余白を残したい」といったときに、あらかじめ登録された倍率から素早く選べる機能です。

固定倍率では、あらかじめ用意された71%・82%・115%・141%などの倍率から選んで拡大・縮小します。原稿サイズと用紙サイズがはっきりしていれば、毎回同じ倍率を指定するだけで、同じ仕上がりを簡単に再現できます。

固定倍率が向いているシーン:

  • A4原稿を少しだけ縮小して、A4用紙の中に余白を持たせたいとき
  • いつも同じ倍率で拡大・縮小する社内書式をコピーするとき
  • 自動倍率では微妙にレイアウトが崩れるため、決まった倍率で統一したいとき

細かな数値を入力せず、画面に表示される候補からサッと選びたい場合に便利なモードです。

自由にサイズ変更を行ないたいなら「任意倍率」

コピー機の任意倍率設定画面

任意倍率は、名刺やチラシの一部など、不定形サイズの原稿を指定サイズにぴったり合わせたいときに使う細かな調整用の機能です。

名刺サイズの原稿をA4に大きく表示したい場合や、原稿の一部分を狙った大きさに拡大したい場合などは、任意倍率でパーセントを手入力します。多くのコピー機(複合機)では、1%刻みで倍率を指定できるため、プレビューを見ながら細かく調整しやすい点がメリットです。

任意倍率が向いているシーン:

  • 名刺・ショップカードなど不定形サイズを、A4に拡大したいとき
  • 図面やレイアウト図の一部だけを、指定スケールで拡大したいとき
  • 自動や固定倍率ではわずかにずれてしまうレイアウトを微調整したいとき

自動倍率選択や固定倍率で思いどおりにならないときは、任意倍率に切り替えて微調整することで、狙ったレイアウトに近づけることができます。

コピー機の設定や用紙のセットに誤りがあると、どの倍率機能を使っても印刷位置がずれてしまうことがあります。次の章では、こうしたトラブルを減らすための確認ポイントや、パソコン側の設定で調整する方法を紹介します。

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コピー機(複合機)の倍率印刷を失敗しないためのコツ

倍率印刷の失敗を減らすには「設定の見直し」「縮尺率の把握」「倍率計算」の3点を押さえることが重要です。

とくに、とじしろ設定や用紙セットのわずかなズレが、仕上がりの違和感や刷り直しにつながることも少なくありません。
このセクションでは、日常業務で起こりやすいミスを防ぐための基本チェックポイントを整理します。

倍率印刷で意識したい3つの視点:

  • 設定の見直し:コピー機とパソコン双方の設定をそろえる
  • 縮尺率の把握:原稿サイズと用紙サイズの比率を意識する
  • 倍率計算:必要に応じて%を計算し、任意倍率で微調整する

印刷設定とその他の設定を確認する

コピー機側とパソコン側の両方で設定を確認してから印刷すると、位置ずれや余白トラブルを大きく減らせます。

倍率印刷で失敗しないためには、コピー機本体の設定だけでなく、パソコン側の印刷設定も合わせて見直すことが大切です。印刷前にひと呼吸おいて、基本の設定を確認する習慣をつけましょう。

印刷ミスにつながりやすい主な原因:

  • とじしろの設定が有効になっている:とじしろ分だけ余白がずれ、思った位置に印刷されなくなる
  • 印刷用紙がしっかりセットされていない:トレイ内で用紙が斜めになり、紙全体が傾いて印刷される
  • 用紙サイズや向きの指定が原稿と合っていない:意図しない縮小やトリミングが行われる

とくに「とじしろ設定」と「用紙のセット位置」は、うっかり見落としやすいポイントです。適切な倍率を設定していても、ここがずれていると印刷位置が大きく外れてしまいます。

また、コピー機の機種によっては、ハードウェアの特性上ごくわずかな位置ずれが発生する場合もあります。そのようなときは、パソコン側の印刷設定で1ミリ単位の位置調整を行い、印刷プレビューを見ながら微調整すると安心です。

Windowsで印刷設定画面を開く手順:

  1. キーボードの「Windowsマーク」+「R」を同時に押す
  2. 表示された入力欄に「control」と入力し、OKをクリック
  3. 「デバイスとプリンターの表示」をクリック
  4. 使用しているコピー機(複合機)のアイコンを右クリック
  5. メニューから「印刷設定」を選択

この流れを覚えておくと、印刷位置が気になるときにすぐ設定画面を開いて調整できます。

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縮尺率を確認する

デザインデータや図面を意図したサイズで印刷したいときは、事前に縮尺率を把握しておくことが欠かせません。
デザインソフトで作成したデータを特定の用紙サイズに合わせたい場合、原稿サイズと用紙サイズの比率を確認しておくと安心です。

コピー機(複合機)の倍率調整は、メーカーや機種によってわずかに差が出ることがあり、実際の仕上がりが1%前後変わるケースもあります。あらかじめ縮尺率を意識しておけば、印刷結果を見ながら数%単位で倍率を増減して微調整しやすくなります。

作成したデザインデータを狙ったサイズに近づけたい場合は、「この原稿をこの用紙に出したいときは、だいたい◯%」という目安をメモしておくと、次回以降の作業もスムーズです。

▼ 印刷の画質や解像度設定について詳しく知りたい方はこちら

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倍率の計算方法

任意倍率を設定するときは、原稿と出力用紙の長さを比較してコピー倍率を計算するのが基本です。

任意倍率を使う場合は、原稿用紙と出力用紙それぞれのサイズを元に、長辺どうし、もしくは短辺どうしで倍率を求めます。どちらの辺で計算するかを決めておくと、同じ条件で倍率を再現しやすくなります。

縮小・拡大コピーの倍率は、次の公式で求められます。

出力用紙の長さ ÷ 原稿用紙の長さ × 100 = コピー倍率(%)

小数点以下は切り捨てで考えます。

A4サイズの原稿をB4サイズの用紙に変更してコピーする例で、実際の計算を確認してみましょう。まずは、それぞれの用紙サイズを整理します。

今回の計算で使用する用紙サイズ:

  • A4用紙:210×297mm
  • B4用紙:257×364mm

原稿用紙と出力用紙がA4やB4など定型サイズの場合は、短辺・長辺どちらで計算しても倍率は同じになります。次に、この数値を公式に当てはめていきます。

【長辺での計算】
364(出力用紙) ÷ 297(原稿用紙) × 100 = 122.558923…

【短辺での計算】
257(出力用紙) ÷ 210(原稿用紙) × 100 = 122.380952…

小数点以下を切り捨てると、A4サイズの原稿をB4サイズに変更して印刷する場合の倍率は、長辺・短辺どちらで計算しても122%になります。

不定形サイズの印刷は、長辺・短辺で倍率値が異なる

名刺やはがきのように縦横比が異なる用紙では、長辺どうしと短辺どうしで計算した倍率が大きく変わることがあります。例として、官製はがきサイズの原稿をB4用紙に拡大コピーするケースを考えてみましょう。

官製はがきとB4用紙のサイズ:

  • 官製はがき:148×100mm(原稿)
  • B4用紙:257×364mm(出力用紙)

【長辺同士の計算】
364 ÷ 148 × 100 = 245%(小数点以下切り捨て)

【短辺同士の計算】
257 ÷ 100 × 100 = 257%

官製はがきをB4に拡大印刷する場合、長辺と短辺で12%の差が生じます。

どちらの倍率を使っても印刷自体は可能ですが、フチいっぱいに大きく出したい場合は倍率が大きいほう余白を少し残して全体を収めたい場合は倍率が小さいほうを選ぶと、狙いに近いレイアウトになりやすくなります。

次の項目では、名刺やはがきなど不定形サイズの拡大コピーで、どの倍率を優先したほうがよいかを具体例で見ていきます。

PDFファイルの印刷はページサイズ処理に注意

PDFファイルを印刷するときは、ページサイズ処理の設定を見直すだけで、位置ずれや想定外の縮小を大きく減らせます。

日々の業務では、PDFデータをコピー機(複合機)に送り印刷する場面が多く、「印刷位置がずれている」「一回り小さく印刷されてしまう」といったお悩みも少なくありません。

このセクションでは、PDF印刷で起こりがちなトラブルと、その原因になりやすいページサイズ処理の設定ポイントを分かりやすく整理します。

PDF印刷でよくあるトラブル:

  • 全体が一回り小さく印刷される:自動縮小が働き、用紙に合わせて勝手に小さくなってしまう
  • 余白が広くなり、印刷位置がずれて見える:用紙中央に合わせて配置される設定の影響
  • 意図しない用紙サイズで印刷される:PDF側のページサイズに合わせてプリンターが用紙を自動選択している

PDFデータの印刷手順そのものは、次の記事でも詳しく解説しています。

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多くの場合、印刷時のページサイズ処理が「合わせる」や「用紙に合わせて縮小」などになっていると、用紙サイズに合わせて自動で縮小されてしまい、その結果として印刷位置のずれや全体のサイズ違いが発生します。

また、「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」といった項目にチェックが入っていると、意図していない用紙サイズが選ばれ、これも位置ずれの原因になることがあります。

チェックしておきたい主な設定:

  • ページサイズ処理:「合わせる」「用紙に合わせて縮小」ではなく、まずは「実際のサイズ」を優先する
  • 用紙の自動選択:「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」のチェックを外し、用紙サイズを明示的に指定する
  • 向き(縦・横):PDFの向きとプリンター側の向きが一致しているかをプレビューで確認する

PDFデータを印刷する際は、まず「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」のチェックを外し、ページサイズ処理を「実際のサイズ」に変更してから印刷するのがおすすめです。

この設定にしておくことで、原稿データのサイズを維持したまま用紙に出力でき、余計な縮小や位置ずれを防ぎやすくなります。

Adobe Acrobat Readerでの設定例:

  1. PDFを開き、「ファイル」→「印刷」をクリックする
  2. 「ページサイズ処理」から「実際のサイズ」を選択する
  3. 「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」のチェックがあれば外す
  4. プレビュー画面で用紙サイズと向きを確認し、「印刷」を実行する

ブラウザー(ChromeやEdgeなど)から印刷する場合も、同様に「拡大/縮小」を100%に設定し、「ページに合わせる」「余白を最小」などのチェックを一度オフにしてから、プレビューで仕上がりを確認するのが安心です。

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コピー機の用紙サイズ変更に関するよくある質問(FAQ)

複合機(コピー機)よくある質問
コピー機で原稿とは違うサイズに印刷したいときや、PDFが小さく印刷されてしまうときのよくある疑問をまとめました。
基本の倍率機能からトラブル対処まで、実務で迷いやすいポイントを押さえています。

コピー機で原稿と違う用紙サイズに印刷する基本的な方法は?

用紙トレイのサイズを確認したうえで、「自動倍率選択」「固定倍率」「任意倍率」から目的に合うものを選ぶのが基本です。
定型サイズどうしなら自動倍率選択でA4やB5などに自動調整できます。
仕上がりを少しだけ変えたいときは固定倍率、名刺やはがきなど細かく調整したい場合は任意倍率でパーセント指定すると分かりやすく印刷できます。

「自動倍率選択」「固定倍率」「任意倍率」はどう使い分ければよいですか?

定型サイズどうしは自動倍率選択、ざっくり拡大・縮小は固定倍率、細かい調整は任意倍率という分け方がおすすめです。
A4からB4など決まったサイズへの変更は、自動倍率選択を使うと計算なしで適切な倍率を指定できます。
「少しだけ大きく(小さく)」したいときは50〜200%などから選べる固定倍率が便利です。
名刺やはがきなど不定形サイズでは、任意倍率で1%刻みに調整すると狙ったレイアウトに近づけやすくなります。

PDFを印刷したときに小さくなったり位置がずれたりするのはなぜですか?

多くの場合、印刷ダイアログのページサイズ処理が「合わせる」や「用紙に合わせて縮小」などに設定されていることが原因です。
この設定のままだと、自動で縮小されて余白が増えたり、印刷位置が中心からずれたりしやすくなります。
「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」にチェックがあると、意図しない用紙サイズが選ばれることもあります。
PDF印刷がうまくいかないときは、これらのチェックを外し、ページサイズ処理を「実際のサイズ」に変更してから印刷するのが安心です。

名刺やはがきなど不定形サイズを拡大コピーするときのコツはありますか?

長辺同士・短辺同士のどちらを基準に倍率を出すかを決めてから、任意倍率で設定することがコツです。
官製はがきからB4など縦横比が違う組み合わせでは、長辺と短辺で計算した倍率が大きく変わります。
フチまでできるだけ大きく印刷したいなら倍率が大きいほうを、余白を少し残したいなら小さいほうを選ぶと仕上がりをコントロールしやすくなります。
一度試し刷りを行い、必要に応じて1〜2%ずつ微調整すると安心です。

倍率設定に自信がないときや、どのコピー機を選べばよいか不安な場合はどうすればよいですか?

社内だけで判断せず、印刷枚数や用途を整理したうえで、コピー機やオフィス機器の専門窓口に相談するのがおすすめです。
「何をどれくらいの頻度で印刷しているか」「どんなサイズをよく使うか」を共有すると、必要な機能や最適な倍率設定の考え方を具体的に教えてもらえます。
新規導入や入れ替えを検討している場合も、本体価格だけでなく保守費用やキャンペーン条件まで含めて比較でき、失敗しにくい機種選定につながります。

まとめ

コピー機(複合機)の倍率機能は、「どの設定をいつ使うか」を押さえておくことで、日常の印刷トラブルを大きく減らせます。

この記事でご紹介した3つの倍率機能と基本的な計算方法を理解しておくと、初めて触る機種でも落ち着いて設定しやすくなり、試し刷りの回数も抑えられます。
最後に、用紙サイズ(倍率)変更やPDF印刷を行う際に押さえておきたいポイントを改めて整理します。

この記事で押さえておきたいポイント:

  • 用紙サイズの変更は「自動倍率選択」「固定倍率」「任意倍率」の3種類を組み合わせて行う
  • 倍率の計算は「出力用紙の長さ ÷ 原稿用紙の長さ × 100 = コピー倍率(%)」が基本になる
  • PDFデータの印刷では、ページサイズ処理を「実際のサイズ」に設定し、自動縮小や位置ずれを防ぐ

これらのポイントを意識すれば、「なんとなくこの設定かな」で印刷する場面を減らしながら、狙ったサイズ・レイアウトで印刷しやすくなります。日々の印刷トラブルの原因を一つずつ解消するきっかけとして、ぜひ活用してください。

印刷設定やコピー機(複合機)の選び方に不安がある場合は、プロの視点で相談できる窓口を持っておくと安心です。設定のコツから機種選び、導入後の運用まで、私たちOFFICE110がトータルでサポートします。

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