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拡大コピーのやり方ガイド|用紙サイズ・倍率の基本と設定方法

拡大・縮小コピーをするときに、「どの倍率を選べばよいか分からない」「A4からA3にうまく変倍できない」と迷うことがあります。

とくに、設定画面に用紙サイズや倍率の項目が並んでいても、どの組み合わせで狙った仕上がりになるのか分からず、試し刷りを繰り返してしまうケースも少なくありません。

拡大・縮小コピーは、「原稿サイズ」「仕上がり用紙サイズ」「倍率」の3つの関係を押さえておくことで、ミスプリントや用紙・トナーの無駄を減らしやすくなります。

この記事では、A判・B判の用紙サイズ、倍率自動選択と手動設定の使い分け、倍率計算の基本公式、縮尺率表の見方を解説します。

この記事で確認できること
  • よく使う用紙サイズの特徴と主な用途を確認できる
  • 倍率自動選択と手動設定の使い分けが分かる
  • 特殊サイズを拡大するときの倍率計算が分かる
  • 縮尺率表を使った倍率の確認方法を把握できる
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千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/生成AIパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネジャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

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コピー機の拡大コピーに役立つ用紙サイズの基本

A判・B判の用紙サイズ一覧表

コピー機で拡大・縮小コピーを正確に行うには、原稿サイズと出力する用紙サイズの関係を理解しておくことが重要です。

どのサイズの原稿を、どのサイズの用紙に仕上げたいのかが決まっていると、コピー機の変倍設定で迷いにくくなります。たとえば、社内資料をA4からA3に拡大したい場合や、B5の原稿をA4に変えたい場合など、日常業務でも用紙サイズの確認が必要です。

実際、オフィスでよく使われるのは、A3・A4・A5・B4・B5などです。会議資料や社内配布物にはA4、ポスターや掲示物にはA3、持ち歩く資料にはA5やB5など、用途によって適したサイズが異なります。

オフィスでよく使う用紙サイズ
  • A3:社内掲示物、簡易ポスター、会議資料など
  • A4:請求書、企画書、マニュアルなどの一般的なビジネス文書
  • A5:小冊子、持ち歩き用資料、簡易パンフレットなど
  • B4:新聞形式の資料、学校や自治体の配布物など
  • B5:ノートサイズの資料、社内メモ、アンケート用紙など

用紙サイズに「A」と「B」がある理由も、ここで押さえておきましょう。A判は国際規格のISO-Aシリーズ、日本で一般的に使われるB判はJIS-Bシリーズに基づく用紙規格で、どちらも番号によって大きさを表します。

A0・B0を最も大きな基準とし、そこから半分に折るたびに番号が1つずつ増える仕組みです。図を見ると分かるように、A1はA0の半分、A2はA1の半分となり、B判も同様にB1・B2と番号が増えるにつれて面積がおおよそ半分になります。

同じ系列の用紙は、サイズが変わっても縦横比が保たれるため、A4からA3などの拡大・縮小コピーでは、原稿のレイアウトを大きく崩さずにサイズを変更しやすい点が特徴です。

よく使う用紙の寸法と主な用途は、以下のとおりです。

代表的なA判・B判の用紙サイズ一覧
サイズ 寸法(W×H) 主な用途の例
A3 297×420mm 掲示物、会議資料、簡易ポスターなど
A4 210×297mm 請求書、レポート、企画書などのビジネス文書
A5 148×210mm 小冊子、簡易パンフレット、メモ資料など
B4 257×364mm 新聞形式の資料、学校・自治体の配布物など
B5 182×257mm ノートサイズの資料、アンケート用紙など

参考元:ISO 216(A・B判の国際規格)

拡大・縮小コピーを行う際は、原稿のサイズと仕上がりの用紙サイズを先に決めてから、コピー機の変倍設定を選ぶとスムーズです。

拡大コピーのやり方を決める用紙サイズと用途

代表的な用紙サイズの用途を知っておくと、印刷物の目的に合わせて仕上がりサイズを選びやすくなります。

たとえば、ポスターにはA2やB2、社内配布用の資料にはA4やB5など、用紙サイズによって適した使い方は異なります。最終的にどのサイズで出力するのかを決めておくことで、拡大・縮小コピーの倍率も判断しやすくなります。

用紙サイズごとの主な使い分け
  • 大きめサイズ(A0〜A2・B0〜B2):図面、ポスター、パネル、展示用の掲示物など
  • 中くらいのサイズ(A3・B3・B4):カタログ、車内広告、折り込みチラシなど
  • 日常的に使うサイズ(A4・A5・B5):コピー用紙、レポート、書籍、ノートなど
  • 小さめサイズ(A6〜A7・B6〜B7):文庫本、メモ帳、カード、手帳など

A判・B判の代表的な用紙サイズと主な用途は、以下のとおりです。

A判の代表的な用紙サイズと用途 B判の代表的な用紙サイズと用途
用紙 サイズ(W×H) 主な用途 用紙 サイズ(W×H) 主な用途
A0 841×1,189mm 図面・大判ポスター B0 1,030×1,456mm 大判ポスター・サインボード
A1 594×841mm 新聞紙の見開き・ポスター B1 728×1,030mm ポスター・パネル
A2 420×594mm ポスター・掲示物 B2 515×728mm ポスター・掲示物
A3 297×420mm 二つ折りカタログ・掲示物 B3 364×515mm 車内吊り広告
A4 210×297mm コピー用紙・チラシ・楽譜 B4 257×364mm 折り込みチラシ・広報紙
A5 148×210mm 書籍・雑誌・配布用冊子 B5 182×257mm 大学ノート・週刊誌・雑誌
A6 105×148mm 文庫本 B6 128×182mm 書籍・単行本
A7 74×105mm メモ帳・カード B7 91×128mm 手帳

普段使っているA4用紙を一つ大きいA3に拡大する場合や、B5の資料をA4に変える場合も、仕上がりサイズを先に確認しておくことで、印刷ミスを防ぎやすくなります。

なお、用紙サイズと倍率の変更手順をまとめて確認したい場合は、以下の関連記事も参考にしてください。

関連記事 コピー機(複合機)用紙のサイズ(倍率)変更方法解説!縮尺率一覧も紹介! コピー機(複合機)用紙のサイズ(倍率)変更方法解説!縮尺率一覧も紹介! コピー機(複合機)で拡大・縮小印刷をする際の適切なサイズ変更の方法や、倍率の計算方法をまとめました!他にもPDFファイルを印刷する際の注意点や、縮尺率の表などを紹介しています!これを読めば特殊サイズの拡大・縮小印刷でも迷わず印刷できますよ!

コピー機での拡大コピーのやり方(基本操作)

コピー機で拡大コピーをするときは、原稿をセットし、出力する用紙サイズと倍率を設定してからコピーを開始します。

定型サイズ同士の拡大であれば、コピー機が倍率を計算する「倍率自動選択」を利用できます。一方、仕上がりを細かく調整したい場合は、固定倍率や任意の倍率を手動で設定します。

ここでは、シャープの現行複合機「MX-2650FN」を例に、倍率自動選択と手動設定の使い分けを確認します。画面の表示や項目名は機種によって異なるため、操作できない場合は使用機種の取扱説明書も確認してください。

設定方法 適している場面
倍率自動選択 A4からA3など、原稿サイズと仕上がりサイズが決まっている場合
手動設定 任意の倍率へ調整したい場合や、仕上がり寸法を細かく指定したい場合

まずは、定型サイズ同士の拡大コピーで利用しやすい「倍率自動選択」の操作方法から確認します。

「倍率自動選択」で拡大コピーを簡単に設定する方法

A4からA3など、原稿サイズと出力する用紙サイズが決まっている場合は、「倍率自動選択」を使うと、用紙サイズに合った倍率を自動で設定できます。

シャープ「MX-2650FN」では、原稿をセットして出力用紙を選択したうえで、シンプルコピー画面から倍率自動選択を設定します。

MX-2650FNで倍率自動選択を設定する手順
  1. 原稿を原稿自動送り装置(ADF)または原稿台にセットする
  2. ホーム画面の[シンプルコピー]を押す
  3. シンプルコピー基本画面の[倍率]を押す
  4. 倍率画面の[倍率自動選択]を押す
  5. 倍率表示部に表示された拡大・縮小倍率を確認し、[OK]を押す
  6. 基本画面に戻り、[倍率]に設定値が表示されていることを確認してコピーを開始する

このように、複合機が読み取った原稿サイズと選択した用紙サイズに応じて倍率を自動で設定できるため、倍率の入力ミスを防ぎやすくなります。

ただし、原稿の置き方や用紙の向きによっては、端切れや意図しない余白が生じることがあります。必要な部数をまとめて印刷する前に、1枚だけ試し刷りを行い、仕上がりを確認しましょう。

[倍率]キーで拡大コピーの倍率を手動設定するやり方

仕上がりの大きさを細かく調整したい場合は、コピー画面の[倍率]から拡大率を手動で設定します。

手動設定には、固定倍率や任意の数値を選択する方法と、原稿・仕上がりの寸法から倍率を指定する方法があります。

ここでは、シャープ「MX-2650FN」を例に、それぞれの操作方法を確認します。

設定方法 適している場面 設定の考え方
固定倍率・任意倍率 A4からA3など、拡大率が決まっている場合 固定倍率キー、または[-][+]キーで倍率を設定する
寸法から指定 はがきや写真などを希望する寸法に仕上げたい場合 原稿と仕上がりの寸法を入力し、倍率を自動で算出する

固定倍率または任意の倍率を設定する方法

A4からA3など、よく使われる用紙サイズ同士で拡大する場合は、あらかじめ登録された固定倍率を選択します。仕上がりを微調整したい場合は、[-][+]キーを使って倍率を変更できます。

固定倍率を利用すれば、A4からA3などの定型サイズ同士を、倍率を計算せずに拡大できます。固定倍率に希望する数値がない場合は、[-][+]キーで調整しましょう。

原稿と仕上がりの寸法から倍率を指定する方法

はがきや写真などを希望する大きさに拡大したい場合は、原稿の寸法と仕上がりの寸法を入力して倍率を設定します。

寸法を間違えて入力した場合は、[C]キーを押して入力内容を取り消し、正しい数値を入力し直します。

このように、定型サイズ同士の拡大には固定倍率、仕上がりの大きさを優先する場合は寸法指定を利用すると、目的に合った倍率を設定しやすくなります。

なお、「A3対応の機種を選びたい」「倍率自動選択などの変倍機能が使いやすい機種を知りたい」という場合は、OFFICE110へご相談ください。使用する用紙サイズや設置環境、予算を確認したうえで拡大・縮小コピーの用途に合った複合機をご案内します。

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拡大コピーの倍率の計算方法と縮尺率表の使い方

ここまで、倍率自動選択と手動設定による拡大コピーのやり方を確認しました。

A4からA3のような定型サイズ同士であれば、倍率自動選択や固定倍率を使って簡単に設定できます。一方、はがきや写真などの原稿を特定の用紙サイズへ拡大する場合は、原稿と仕上がり用紙の寸法から倍率を計算する必要があります。

拡大倍率を正しく計算するには、原稿と仕上がり用紙の長辺・短辺を確認し、どちらの辺を基準にするか決めることが重要です。

倍率計算の前に原稿と用紙の寸法を確認する

拡大倍率を計算する前に、原稿と仕上がり用紙の寸法を確認しましょう。

特に、はがき・写真・名刺などはA判やB判と縦横比が異なるため、長辺と短辺のどちらを基準にするかによって、余白の広さや端切れの有無が変わります。

倍率計算で使用する主な原稿サイズは、以下のとおりです。

はがき・レター・名刺・写真などの代表的なサイズ
判型 寸法(W×H)
官製はがき 148×100mm
往復はがき 148×200mm
レター 215.9×279.4mm
10インチ 254.0×279.4mm
15インチ 381.0×279.4mm
名刺(4号) 55×91mm
写真Lサイズ 89×127mm
写真2Lサイズ 127×178mm
写真四つ切り 305×254mm

たとえば、官製はがきの寸法は148×100mmです。B4用紙へ拡大する場合は、はがきの長辺148mmと短辺100mmを、B4用紙の長辺364mmと短辺257mmにそれぞれ当てはめて計算します。

拡大コピーの倍率を求める基本公式

拡大コピーの倍率は、仕上がり側の長さを原稿側の長さで割り、100を掛けることで求められます。

出力用紙の長さ ÷ 原稿用紙の長さ × 100 = コピー倍率(%)

公式に当てはめる際は、長辺同士または短辺同士を比較します。長辺と短辺を入れ違えて計算すると正しい倍率にならないため、原稿と用紙の向きをそろえて確認することが大切です。

また、原稿と仕上がり用紙の縦横比が異なる場合は、長辺を基準にした倍率と短辺を基準にした倍率で数値が変わるため注意が必要です。

はがきからB4へ拡大する倍率の計算例

官製はがき(148×100mm)をB4用紙(257×364mm)へ拡大する場合は、長辺同士と短辺同士をそれぞれ計算します。

計算結果と仕上がりの違いは、以下のとおりです。

基準にする辺 計算式 倍率 仕上がりの傾向
長辺 364 ÷ 148 × 100 約245% 原稿全体を用紙内に収めやすいが、余白が残る場合がある
短辺 257 ÷ 100 × 100 257% 用紙いっぱいに拡大しやすいが、一部が切れる場合がある

内容を欠けさせずに印刷したい場合は、小さい方の約245%を選ぶと、原稿全体を用紙内に収めやすくなります。ただし、原稿とB4用紙の縦横比が異なるため、周囲に余白が残る可能性があります。

一方、用紙いっぱいに大きく印刷したい場合は257%が目安です。ただし、倍率が大きくなる分、原稿の端が用紙からはみ出す場合があります。

文字や図表を欠けさせたくない資料では小さい倍率、背景や余白が切れても問題ない掲示物では大きい倍率を選ぶなど、原稿の内容に合わせて判断しましょう。

仕上がりに不安がある場合は、必要な部数をまとめて印刷する前に、1枚だけ試し刷りを行うと安心です。

A4からA3へ拡大する場合は141%

A4からA3のように、同じ縦横比を持つ定型サイズ同士では、長辺と短辺のどちらを基準にしても、ほぼ同じ倍率になります。

A4用紙は210×297mm、A3用紙は297×420mmのため、それぞれの辺を計算すると以下の結果になります。

基準にする辺 計算式 倍率
長辺 420 ÷ 297 × 100 141.41…%
短辺 297 ÷ 210 × 100 141.42%

計算結果から、A4をA3へ拡大する場合の倍率は141%が目安です。

A4とA3は縦横比が同じため、141%に設定すれば、原稿のレイアウトを大きく崩さずに拡大できます。コピー機に「A4→A3」の固定倍率や倍率自動選択がある場合は、手動で計算せずに設定することも可能です。

このような定型サイズ同士の倍率は、次に紹介する縮尺率表でも確認できます。

縮尺率表を使って拡大・縮小倍率を確認する

縮尺率表を使うと、A判・B判の定型サイズ同士で拡大・縮小するときの倍率を、計算せずに確認できます。

縦の列から原稿サイズ、横の列から仕上がりサイズを探し、両方が交差するマスの数値を確認してください。

縮尺率表(%)
原稿\仕上がり A2 A3 A4 A5 B4 B5 B6
A2 - 71 50 35 61 43 30
A3 141 - 71 50 87 61 43
A4 200 141 - 71 122 87 61
A5 284 200 141 - 174 122 87
B4 163 115 82 58 - 71 50
B5 231 163 115 82 141 - 71
B6 328 232 164 116 201 142 -

たとえば、A4をA3へ拡大する場合は、縦の「A4」と横の「A3」が交差する「141」を確認し、倍率を141%に設定します。

反対に、A3をA4へ縮小する場合は、縦の「A3」と横の「A4」が交差する「71」を確認し、71%に設定します。

100%を超える数値は拡大、100%未満の数値は縮小です。縮尺率表をコピー機の近くに置いておくと、頻繁に使う倍率をすぐに確認できます。

ただし、選択できる固定倍率や設定画面の表示はコピー機によって異なります。使用している機種に該当する倍率がない場合は、倍率を手動で入力するか、取扱説明書で設定方法を確認しましょう。

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拡大コピーに適したコピー機・複合機選びはOFFICE110へ

基本的な拡大コピーは、原稿サイズと仕上がり用紙サイズを選び、倍率自動選択や固定倍率を設定することで行えます。

ただし、設定画面の表示や選択できる倍率、寸法指定・自動変倍の対応範囲は、メーカーや機種によって異なります。また、A3へ拡大したい場合は、コピー機本体がA3出力に対応していることも必要です。

拡大コピーを日常的に使用するにもかかわらず、操作性や対応用紙サイズを確認せずに機種を選ぶと、導入後に「必要なサイズへ拡大できない」「倍率設定に時間がかかる」といった問題が生じる可能性があります。

機種選定や入れ替えの判断が難しい場合は、コピー機の機能と利用環境を確認できる販売店へ相談することで、導入後のミスマッチを防ぎやすくなります。

OFFICE110では、使用する原稿・用紙サイズ、月間印刷枚数、利用人数、設置スペース、必要な機能、予算を確認したうえで、業務に合うコピー機・複合機をご案内しています。

OFFICE110の特長
  • 豊富な導入実績:全国12万社以上のサポートで培ったノウハウ
  • 最適な機種提案:必要な用紙サイズや印刷枚数、利用人数に合わせて選定
  • 新品・中古を幅広く取り扱い:必要な機能と予算に合わせて比較・提案
  • 変倍機能・操作性を確認:倍率自動選択や手動設定の使いやすさも考慮
  • ワンストップ対応:販売・搬入・設置・設定・保守まで一貫してサポート

「A3へ拡大できる機種を探している」「従業員が迷わず操作できる複合機を選びたい」という場合は、OFFICE110へご相談ください。拡大・縮小コピーを含む利用方法を確認し、業務に無理なく取り入れられる機種をご提案します。

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拡大・縮小コピーに関するよくある質問(FAQ)

コピー機・複合機のよくある質問
拡大・縮小コピーの倍率計算や設定のコツについて、よくいただくご質問をまとめました。
日常業務で迷いやすいポイントを中心に整理しています。

拡大コピーの倍率はどのように計算すればよいですか?

拡大コピーの倍率は、「出力用紙の長さ÷原稿用紙の長さ×100」で計算します。
原稿全体を収めたい場合は小さい倍率、用紙いっぱいに拡大したい場合は大きい倍率を目安にします。
詳しくは、拡大コピーの倍率計算で解説しています。

はがきサイズをB4に拡大コピーするときの注意点はありますか?

はがきからB4へ拡大する場合は、端切れと余白のどちらを抑えたいかを決めてから倍率を選ぶことが重要です。
長辺を基準にすると原稿全体を収めやすく、短辺を基準にすると用紙いっぱいに拡大しやすい反面、一部が切れる可能性があります。
具体的な計算例は、はがきからB4への倍率計算で確認できます。

A4からA3に拡大する場合、倍率はいくつに設定すればよいですか?

A4からA3へ拡大する場合は、141%に設定するのが一般的です。
A4とA3は縦横比が同じため、長辺・短辺のどちらを基準に計算しても約141%になります。
計算方法と縮尺率表の見方は、倍率の計算方法で解説しています。

拡大コピーで端が切れたり、余白が大きくなってしまうのはなぜですか?

原稿と仕上がり用紙の縦横比に対して、設定した倍率が合っていないことが主な原因です。
原稿と用紙の比率が異なる場合、一方の辺に合わせると、もう一方の辺で端切れや余白が発生します。
倍率だけでなく、用紙の向きや原稿の置き方もあわせて確認しましょう。

原稿台とADFは、拡大コピーではどのように使い分ければよいですか?

位置合わせを重視する原稿は原稿台、複数ページをまとめてコピーする場合はADFが適しています。
写真や名刺など、配置や余白を細かく調整したい原稿は原稿台に置くと位置を合わせやすくなります。
会議資料などの複数枚原稿は、ADFを利用すると連続して読み取れます。

まとめ

拡大・縮小コピーは、原稿サイズ・仕上がり用紙サイズ・倍率の関係を確認してから設定することが重要です。

定型サイズ同士であれば、倍率自動選択や固定倍率を利用することで、細かな計算をせずに設定できます。仕上がりを微調整したい場合や、はがき・写真などを拡大する場合は、倍率を手動で入力します。

倍率を計算するときは、長辺同士または短辺同士を「出力用紙の長さ÷原稿の長さ×100」の公式に当てはめます。原稿と用紙の縦横比が異なる場合は、倍率によって端切れや余白が発生するため、試し刷りで仕上がりを確認しましょう。

拡大コピーを日常的に使用する場合は、よく使う倍率を把握し、縮尺率表をコピー機の近くに用意しておくと、設定ミスや用紙の無駄を減らしやすくなります。

現在使用している機種で倍率設定が分からない場合や、A3対応・自動変倍機能を備えたコピー機への入れ替えを検討している場合は、OFFICE110までご相談ください。印刷枚数や必要な用紙サイズ、設置環境を確認したうえで、機種選定から搬入・設置・保守までご案内します。

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