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レーザープリンター複合機おすすめ5選!インクジェットとの違いを比較

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「複合機の基礎知識」記事一覧

レーザープリンター複合機おすすめ5選!インクジェットとの違いを比較

レーザープリンター複合機おすすめ5選!インクジェットとの違いを比較

レーザープリンター複合機(コピー機)の導入を検討すると、どこから手を付けるべきか迷いやすいものです。そんなとき、次のような疑問はありませんか?

  • レーザー複合機(コピー機)の特徴は?
  • 複合機とプリンターの違いは?
  • おすすめの選定ポイントが知りたい

これらの答えは、業種や拠点数、毎月の印刷枚数、セキュリティ要件によって最適解が変わります。まずは共通の判断軸を整理しておくと、候補機の比較が素早く正確に進みます。

本記事では、レーザープリンター複合機の仕組みと強み、複合機と単機能プリンターの違い、レーザーとインクジェットの比較、導入時の選び方を順に解説します。

最後まで読むだけで、基礎理解から自社に合う機種の見極めまで一通りの疑問が解決します。 おすすめ5機種も用途別に紹介するので、導入や買い替えの判断材料として活用してください。

本記事の前提として、レーザー方式の複合機を「レーザープリンター複合機」と表記します。想定読者は文書中心の業務を行う中小企業〜部門利用です。比較はインクジェット方式との違いに重点を置き、速度・耐久・印刷コストを軸に説明します。

この記事の目次

  1. レーザープリンター複合機(コピー機)とは?

  2. 複合機とプリンターの違いは?

  3. レーザープリンターとインクジェットプリンターの違い

  4. 業務用レーザープリンター複合機おすすめの6つの選び方

  5. レーザープリンター複合機(コピー機)おすすめ機種5選

  6. レーザープリンター複合機をお得に導入するなら『OFFICE110』へ!

  7. レーザープリンター複合機に関するよくある質問(FAQ)

  8. まとめ
千々波 一博

監修者

千々波 一博
(ちぢわ かずひろ)

保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネージャー検定

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。

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レーザープリンター複合機(コピー機)とは?

レーザープリンター 複合機(コピー機)とは、トナー(樹脂の粉)を熱で定着させて印刷し、プリント・コピー・スキャン・FAXを1台で運用できる事務機器です。

このタイプのコピー機はオフィスでの採用が進んでおり、組織は高速印刷安定品質を確保しつつ、複数機種を並べる場合よりも省スペースで運用できます。紙の入出力に加え、スキャンによるデータ化やリモート確認までを同一機で完結できます。

本章では、導入判断に必要な要点を具体的に整理します。

プリント・コピー・スキャン・FAXの複数機能を搭載

レーザー方式のコピー機は、業務で必要な基本機能を1台に集約し、導入から日常運用までの工程を簡素化します。

まずは搭載機能の要点を押さえましょう。

  • プリント:高速出力と高画質に対応 A3〜B4をサポート 封筒やハガキは手差しに対応
  • コピー:自動給紙で連続複写に対応 拡大縮小や濃度調整に対応
  • スキャン:PDF・JPEG・TIFFに変換 OCR対応機では検索や再編集が容易
  • FAX:送受信に対応 受信データのメール転送に対応 在宅でも確認可能
  • 自動両面・ソート:用紙の使用量を抑え 配布資料の体裁を整えやすい
  • セキュリティ:ID認証 セキュアプリント アクセス権制御に対応する機種が多い
  • 接続性:有線LAN 無線LAN モバイル印刷に対応する構成が一般的

導入時は次の確認で選定の失敗を減らせます。

  • ADFの種類:両面同時読み取りのSPDFか 片面ずつのRADF
  • スキャン保存先:NAS メール クラウドのどこへ保存できるか
  • ユーザー管理:部門別カウントやICカード認証に対応するか

1台に集約することで、組織は設置面積の削減消耗品・保守の一元管理操作教育の簡略化を実現できます。紙の入出力からデータ化までを同一機で完結できる点が、日次業務の効率化に直結します。

文書印刷・高速印刷に最適

レーザー方式のコピー機は、文字主体の資料を多量に印刷する用途で高速かつにじみにくく、乾燥待ちが不要です。

仕組みはトナーを加熱して短時間で定着させる方式です。用紙が湿らないため、次の1枚をすぐに出力できます。会議資料や契約書など、期限が決まった大量印刷に適します。

方式の違いを整理します。

項目 レーザー インクジェット
スピード 連続印刷が速い 少量出力に適する機種が多い
文字のにじみ にじみにくい 用紙によって差が出やすい
乾燥待ち 不要 条件によって必要
大量出力 得意 機種による

運用を安定させるには、速度だけでなく立ち上がりも確認します。

  • ウォームアップ:主電源投入から待機状態になるまでの時間
  • ファーストコピー:印刷指示から1枚目が出力されるまでの時間
  • 継続性能:長尺ジョブや両面印刷時の速度の落ち込み

日常業務で重視すべきは印刷速度可読性です。文書の大量出力が多い職場では、レーザー方式を第一候補にする判断が合理的です。

1枚あたりの印刷コストが低価格

レーザー方式のコピー機は、トナー1本で印刷できる枚数が多く、1枚あたりの単価を抑えやすい特長があります。

多くの機種は耐久性に優れ、長期運用でも出力品質が安定しやすい設計です。消耗品の補充や交換タイミングを読みやすく、月次の予算計画に反映しやすい点も利点です。

コストと運用の要点を確認します。

  • 低ランニングコスト:多量印刷でも単価が上がりにくい
  • メンテ頻度が少ない:トナーは乾きにくくヘッド詰まりの発生が少ない
  • 稼働安定:連続出力時の停止リスクを抑えやすい
  • 保管上の注意:高温多湿を避け粉体の固着を防ぐ

必要枚数と想定期間で概算を作ると、導入判断を客観化できます。

検討項目 確認内容 判断の目安
月間印刷枚数 モノクロとカラーを別々に把握 ピーク時の追加余裕を確保
トナー容量 1本あたりの想定印刷枚数 補充頻度と在庫保管を計画
保守契約 トナー・部品・出張費の範囲 実運用コストの平準化に有効
電力消費 待機時と印刷時の消費電力 稼働時間帯の電力上限を確認

費用と稼働の両面で管理しやすい特性は、運用の安定化に有効です。大量印刷を安定して継続する体制づくりに、レーザー方式のコピー機は適合します。

複合機とプリンターの違いは?

複合機は印刷に加えてスキャン・コピー・FAXまで1台でこなし、プリンターは印刷専用でシンプルに使える点が最大の違いです。

読者が用途を整理しやすいように、両者の基本的な考え方を先に押さえます。複合機はオフィスの共同利用を前提に設計され、業務プロセスを1台で完結できます。プリンターは個人もしくは少人数の出力ニーズに特化し、導入と運用の手間を抑えられます。

  • 複合機:印刷・コピー・スキャン・FAXを統合した多機能機
  • プリンター:印刷に特化し出力に集中できる専用機

用途と運用体制が異なるため、読者は人数、業務フロー、必要機能を基準に選ぶと迷いにくくなります。多人数で紙とデータを往復させる業務は複合機、少人数で印刷中心ならプリンターが適します。

「複合機」とは1台に4つの機能が付いた機器

複合機とは、プリント・コピー・スキャン・FAXを1台に集約し、オフィスの入出力業務を統合できる機器です。

複合機はネットワーク接続やユーザー管理に対応する製品が多く、複数人が同時に安全に使えるように設計されています。紙のやり取りだけでなく、スキャンによるデータ化やメール転送まで同一ワークフローで処理できます。

  • 同時利用:LAN経由で部門全体が共有
  • 運用統合:消耗品・保守・ログ管理を一元化
  • セキュリティ:ID認証やセキュアプリントに対応する機種が多い

複合機は紙とデータの橋渡しを同一機で完結できるため、オフィスや店舗などのビジネス業務に適しています。

「プリンター」とはプリント機能のみの機器

プリンターとは、印刷機能に特化した機器で、導入が容易で本体が比較的コンパクトです。

プリンターは印刷速度や画質に投資しやすく、価格帯も選びやすい構成が一般的です。スキャンやFAXが不要な環境では、設置と運用をシンプルにできます。

  • 導入の手軽さ:初期設定や設置が簡単
  • 本体サイズ:小型でデスクサイドにも収まりやすい
  • コスト設計:必要機能が少なく価格を抑えやすい

一方で、スキャンやFAXが必要な場合は別機器の追加や運用の分散が発生します。複数人での共同利用やワークフロー連携が重視される環境では、複合機を検討するのが効率的です。

個人や少人数での利用には「プリンター」、複数機能が必要な環境や多人数での共同利用には「複合機」がおすすめです。導入の相談や費用感の比較はOFFICE110で案内しています。

複合機とプリンターの違いをさらに詳しく知りたい読者は、「複合機とプリンターの違いとは?機能・コスト・印刷方法の違いを解説」も参考にしてください。

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レーザープリンターとインクジェットプリンターの違い

トナー方式(レーザー)とインク方式(インクジェット)の基本構造と違い

レーザーはトナーを熱で定着させて高速かつ文字に強く、インクジェットは液体インクで発色に優れ写真表現に強いことが大きな違いです。

この章では、両方式の仕組みと得意分野、スピードやにじみ、運用コストまでを整理し、どの業務にどちらが向いているかを明確にします。

まずは概要を押さえてから、個別の特徴を順に確認します。

レーザーは粉状のトナーで印刷

レーザープリンターとは、樹脂の粉(トナー)を感光体にのせ、熱と圧力で用紙に定着させる方式のプリンターです。

文字主体の資料を多量に印刷する用途では、レーザーは高速でにじみにくく乾燥待ちが不要です。

レーザー方式の主な特長は次のとおりです。

  • 連続印刷:毎分印刷枚数が高く大量出力に適する
  • 文字品質:エッジがくっきりでにじみにくい
  • 耐水性:トナー定着後は水濡れに比較的強い
  • 待ち時間:乾燥待ちが不要で後工程へすぐ進める

社内配布資料、契約書、図表中心のレポートなど、読みやすさとスピードを重視する業務に向いています。

インクジェットは液体のインクで印刷

インクジェットプリンターとは、液体インクを微細ノズルから用紙に噴射して着色する方式のプリンターです。

写真やイラストの色表現を重視する用途では、インクジェットは発色の幅が広くグラデーションも滑らかです。

インクジェット方式の主な特長は次のとおりです。

  • 色再現:写真やビジュアルの発色が豊か
  • 用紙選択:写真用紙や光沢紙で質感を出しやすい
  • 本体サイズ:小型機が多く設置が容易
  • 注意点:環境や用紙によりにじみや乾燥待ちが発生

少量の高品位カラー資料、POP、写真入りチラシなど、ビジュアル重視の用途に向いています。

比較項目 レーザー インクジェット
印刷方式 トナーを熱と圧力で定着 液体インクを噴射して着色
得意分野 文字・図表の大量印刷 写真やカラーの階調表現
スピード 連続印刷が速い 機種差が大きい
にじみ にじみにくい 用紙と環境の影響を受けやすい
乾燥待ち 不要 条件により必要
ランニングコスト 大量印刷で単価を抑えやすい 少量印刷で有利な構成がある

業務で文字中心の資料を連続的に出力する場合はレーザーを第一候補にし、色表現を重視する配布物や写真を扱う資料が中心の場合はインクジェットを検討してください。

必要部数、色の比率、用紙の種類を起点に試し刷りまで行うと、導入後のミスマッチを防げます。

業務用レーザープリンター複合機おすすめの6つの選び方

レーザープリンター複合機を選ぶときは、用途・速度・FAXの要否・運用コスト・新品か中古か・テレワーク対応の6点を順に確認することが重要です。

自社の業務に合う機種は、印刷の中身と運用条件で決まります。ここでは6つの基準をわかりやすく解説し、導入後のミスマッチを避けるための判断材料を整理します。

選び方①なにを印刷するのかを考える

オフィスが出力する文書の種類と分量を先に決めてから機能を選びます。テキスト中心の資料が多い場合は文字の見やすさと連続印刷を重視し、写真や色面が多い場合はカラー品質と解像度を重視します。

例えばテキストや表が中心なら、文字のエッジがくっきり読めることが大切です。グラフィックスや写真が多い場合は、カラーの再現性や階調の滑らかさが重要になります。メーカーごとに仕上がりの傾向が異なるため、色味に敏感な業務では印刷サンプルで確認してください。

オフィスで使う前提なら、有線・無線のネットワーク接続は必須です。複数人で使うなら、クラウド連携やモバイル印刷の対応も確認します。機密文書が多い部署では、ユーザー認証やジョブ保留印刷などのセキュリティ機能も選定基準に含めてください。

用途を具体化してから候補を絞ると、無駄な機能を避けつつ必要性能を確保できます。

選び方②印刷スピードが重要かどうか

大量出力や締切が多い部署では、毎分印刷枚数と立ち上がりの速さが生産性を左右します。

一般的な速度の目安は次のとおりです。

  • 高速機:分速40枚以上
  • 中速機:分速40〜30枚
  • 低速機:分速30〜20枚

速ければよいとは限りません。会議資料などで図版の品質を優先する場面では、極端な高速よりも安定した画質が有効です。解像度や色の再現性とのバランスを見てください。

速度評価では、連続速度だけでなく起動から使えるまでの時間も重要です。

  • ウォームアップタイム:主電源投入から待機状態になるまでの時間
  • ファーストコピータイム:印刷開始から最初の1枚が出るまでの時間

一般的には低速機のほうがウォームアップやファーストコピーが短い傾向があります。実運用に近い原稿で試し刷りを行い、速度と品質の両面で確認することが有効です。

選び方③FAX機能が必要かどうか

取引先や業界の慣行でFAXが残っている場合は、機器側のFAX機能の有無が業務の手間を左右します。

紙文書の送受信や、紙原稿をスキャンしてFAXで送る運用があるなら、FAX機能付きが便利です。受信FAXをメールへ転送できる機能があれば、外出時やテレワークでも確認ができます。一方でFAXの利用が少ない部署では、FAX非搭載モデルでコストを抑える選択も現実的です。

年間のFAX件数と相手方の運用を把握し、必要性を数で判断してください。

選び方④どのくらいコストが掛けられるのか

月間の印刷枚数と色比率に基づき、消耗品と保守を含めた総コストで比較します。

消耗品費は印刷頻度と原稿の種類で変動します。トナーの交換サイクルや単価、ドラムや定着器など保守部品の扱いも確認してください。コストを抑えたい場合でも、非純正消耗品の使用はメーカー保証の対象外になることがあります。

継続運用なら、カウンター保守契約による包括料金が有効です。印刷枚数に応じた月額で、トナーや保守が含まれる契約形態です。突発的な修理費を避けたい場合にメリットがあります。仕組みの詳細は次の記事が参考になります。コピー機(複合機)の保守契約は必須?保守料金と内容を徹底解説!

「月間のモノクロ枚数・カラー枚数・ピーク時の増減」を起点に、機種と契約形態を試算してください。

選び方⑤新品・中古どちらにするか

初期費用を抑えるのか、安定運用とサポートを重視するのかで新品と中古の最適解が変わります。

新品コピー機のメリット・デメリット

    <新品コピー機のメリット>

  • 最新機能と高い基本性能を期待できる
  • メーカー保証期間内の無償修理や交換に対応
  • ネットワークやセキュリティ機能が充実している
  • リースで初期費用を抑えやすい
  • 保守料金が中古より低くなる傾向
  • 部品供給期間が長く長期運用に向く
  • 全国対応のサポートを受けやすい

    <新品コピー機のデメリット>

  • 本体価格が高い
  • 最新機能の機種は価格が上がりやすい
  • 不要な機能まで含まれる構成になりやすい
  • 納品まで時間がかかる場合がある

中古コピー機のメリット・デメリット

    <中古コピー機のメリット>

  • 本体価格を抑えやすい
  • 販売終了機でも必要機能を確保できる場合がある
  • オーバーホール済みで短納期に対応できる

    <中古コピー機のデメリット>

  • 使用歴により故障リスクが高まる可能性がある
  • メーカー保証外で修理費が発生しやすい
  • 最新機能に非対応の機種がある
  • リース非対応のケースが多い
  • 対応エリアが限定されることがある
  • 部品供給期間が短い傾向
結局のところ、安いのは「新品」と「中古」のどちらですか?
一般的には本体価格は中古のほうが安いです。ただし中古は保守料金が高くなる傾向があり、月間印刷枚数が多い場合は新品の総コストが安くなるケースがあります。

毎月のモノクロとカラーの枚数を見積もり、本体代・保守・消耗品を含めた総額で比較してください。初期費用だけでなく運用コストまで含めた試算が判断の精度を高めます。

選び方⑥テレワークでの使用を考える

本社と在宅や拠点をまたいで文書を扱うなら、スキャンやデータ連携の使い勝手が業務効率を左右します。

テレワークがある環境では、両面スキャンの速度PDFの軽量化・OCRなどの機能が有効です。FAX運用が残る場合は、受信FAXのメール転送やクラウド連携に対応していると外出先でも対応できます。

社内外のワークフローに合わせて、スキャンと共有の動線を最適化できる機能を選んでください。

レーザープリンター複合機(コピー機)おすすめ機種5選

レーザープリンター複合機(コピー機)は、各メーカーで性能や得意分野が異なります。

ここでは主要5機種を厳選し、用途ごとの選び方がしやすいように整理しました。

機種ごとの特長、向いている企業・業種、そして基本仕様を順番に確認してください。

MX-2517FN(シャープ)

MX-2517FN(シャープ)

MX-2517FNは、A3対応で毎分25枚の標準的な生産性を備えるエントリークラスのカラー複合機です。

ウォームアップや初号紙も実用的な速さで、コンパクトな構成でも日常の業務文書を安定して処理できます。標準給紙に手差しを加えて柔軟な用紙運用ができ、部門内の共有機として導入しやすいモデルです。

  • 特徴①:毎分25枚の基本性能で日常の文書を安定処理
  • 特徴②:9インチタッチパネルで初めてでも迷いにくい操作性
  • 特徴③:標準両面と多様な用紙対応で社内資料づくりを効率化

おすすめの企業・業種については、部門内の基本業務を止めずに回したい企業に適しています。次のような利用シーンで導入効果が出やすい構成です。

  • 小規模オフィス:A4中心の文書印刷が日常的にある
  • 総務・営業拠点:A3図面や申請書を時々扱う
  • 教育・医療の受付:両面コピーやスキャンを頻繁に行う
主な仕様 数値 補足
連続印刷速度(A4) 25枚/分(カラー・モノクロ) A4ヨコ
ウォームアップタイム 18秒 室温23℃
ファーストコピー カラー約8.1秒/モノクロ約5.9秒 A4ヨコ等倍
解像度(コピー/プリント) 600×600dpi/9,600dpi相当×600dpi デジタル補間
ADF容量・読取 100枚・片面50ipm/カラー36ipm A4, 300dpi相当
給紙容量(標準/最大) 650枚/3,400枚 カセット+手差し/増設時
対応サイズ A3〜A5R、封筒ほか 両面標準
本体寸法・質量 W609×D642×H834mm・約75kg 突起部を除く
最大消費電力・年消費電力量 最大1.45kW・約104kWh/年 メーカー測定条件

MX-2650FV(シャープ)

MX-2650FV(シャープ)

MX-2650FVは、A3対応で毎分26枚の出力と短いウォームアップを両立したカラー複合機です。

初号紙が速く、会議前の資料印刷やスキャンの待ち時間を短縮できます。拡張時の給紙容量が大きく、用紙切れによる停止リスクを抑えられる点も運用面で安心です。

  • 特徴①:毎分26枚の出力と約10秒の起動で待ち時間を短縮
  • 特徴②:10.1インチの大型パネルで直感的に操作可能
  • 特徴③:給紙最大7,100枚まで拡張でき多部門共有に適合

おすすめの企業・業種については、月間印刷枚数が多めでA3や厚紙を混在させる運用に適しています。複数部門での共有でも安定して回せます。

  • 中規模オフィス:日々の会議資料を素早く出力する
  • 店舗・バックオフィス:POPや帳票で用紙種類が多い
  • 建設・製造拠点:A3図面と文書を混在運用する
主な仕様 数値 補足
連続印刷速度(A4) 26枚/分(カラー・モノクロ) A4ヨコ
ウォームアップタイム 約10秒 室温23℃
ファーストコピー カラー約6.7秒/モノクロ約4.7秒 A4ヨコ等倍
解像度(コピー/プリント) 600×600dpi/9,600dpi相当×600dpi デジタル補間
給紙容量(標準/最大) 700枚/7,100枚 カセット+手差し/増設時
対応サイズ A3〜A5R、封筒ほか 両面標準
本体寸法・質量 W608×D650×H834mm・約81kg 突起部を除く
TEC値 約1.5kWh/週 メーカー測定条件

Apeos C2360(富士フイルム)

Apeos C2360(富士フイルム)

Apeos C2360は、A3対応で毎分23枚の安定出力を備えるコンパクトカラー複合機です。

ウォームアップが短く、少量多頻度の印刷やスキャンが続く現場でもテンポよく運用できます。印字解像度は高精細で、細かな罫線や小さな文字の再現に強みがあります。

  • 特徴①:毎分23枚の実用速度で小規模拠点の業務を支援
  • 特徴②:1,200×2,400dpiの高精細印字で小さな文字も鮮明
  • 特徴③:クラウド連携と充実スキャンで電子化を加速

おすすめの企業・業種については、スキャン中心の運用やクラウド連携を重視するチームに適しています。受付やカウンターなど、設置スペースが限られる場所にも導入しやすいサイズ感です。

  • 医療・介護の窓口:保険証や申込書のスキャンを頻繁に行う
  • 士業・バックオフィス:両面原稿のデータ化を効率化する
  • 小売・多拠点:運用のしやすさと画質をバランスよく確保する
主な仕様 数値 補足
連続印刷速度(A4) 23枚/分(カラー・モノクロ) A4ヨコ
ウォームアップタイム 21秒以下 室温20℃
ファーストコピー モノクロ約8.1秒/カラー約8.2秒 A4ヨコ等倍
解像度(プリント) 1,200×2,400dpi 小サイズ文字に強い
メモリー/ストレージ 4GB/内蔵128GB 本体標準

iR-ADV C3222F(キヤノン)

iR-ADV C3222F(キヤノン)

iR-ADV C3222Fは、A3対応で毎分22枚の出力を持つ省スペース設計のカラー複合機です。

コンパクトながら両面印刷やネットワーク機能を標準搭載し、受付やミーティングスペースなど限られたスペースでの運用にも適します。複写・プリントの基本機能を堅実にまとめた構成が特長です。

  • 特徴①:毎分22枚の出力でフロアのサブ機として最適
  • 特徴②:コンパクト筐体で設置スペースの制約に対応
  • 特徴③:100枚ADFと基本ネットワーク機能を標準搭載

おすすめの企業・業種については、小規模チームの共用機やフロアサテライト用途に向いています。省電力と静音性を重視するオフィスにもフィットします。

  • コワーキング・支社:省スペースで基本機能を網羅する
  • 受付・会議室近傍:少量多頻度の出力を止めない
  • 小売・サービス:POPや報告書を手早く用意する
主な仕様 数値 補足
連続印刷速度(A4) 22枚/分(カラー・モノクロ) A4ヨコ
ファーストコピー カラー約7.7秒/モノクロ約5.2秒 等倍
解像度(コピー/プリント) 600×600dpi/1,200×1,200dpi 用途に応じて設定
原稿送り(ADF) 100枚・片面70ipm/両面35ipm A4横・300dpi時
本体寸法・質量 約W565×D687×H891mm・約96kg 突起部を除く

iR-ADV C3830F(キヤノン)

iR-ADV C3830F(キヤノン)

iR-ADV C3830Fは、A3対応で毎分30枚をこなすミドルレンジのカラー複合機です。

初号紙もカラー約5.8秒、モノクロ約4.9秒と速く、業務のピーク時でも出力待ちを抑えられます。省エネ起動と充実した用紙対応で、部署のメイン機として幅広い帳票や資料に対応できます。

  • 特徴①:毎分30枚と速い初号紙でピーク時の待ちを抑制
  • 特徴②:両面や多彩な用紙に標準対応し運用の幅を拡張
  • 特徴③:省エネ性能に配慮しつつ画質と安定性を両立

おすすめの企業・業種については、印刷ボリュームが多くカラー出力の頻度も高い部署に適しています。社内提案資料や教育用教材など、見た目の品質と効率を両立したい現場に向いています。

  • 本社・企画部門:提案書やマニュアルを安定出力する
  • 教育・研修施設:大量のカラー教材を短時間で用意する
  • 医療・公共窓口:多ページの両面印刷を効率化する
主な仕様 数値 補足
連続印刷速度(A4) 30枚/分(カラー・モノクロ) A4ヨコ
ファーストコピー カラー約5.8秒/モノクロ約4.9秒 等倍
解像度(コピー/プリント) 600×600dpi/最大1,200×1,200dpi 用途に応じて設定
用紙対応 最小A5R〜最大SRA3相当 両面標準
本体寸法・質量 約W565×D685×H879mm・約93kg 突起部を除く

レーザープリンター複合機をお得に導入するなら『OFFICE110』へ!

OFFICE110

「OFFICE110」は、業務に必要な複合機やプリンターを低価格で提供しています。

中古でも新品でも全国エリアで販売&保守サポートが可能。
ご使用に応じて中古と新品の料金比較表を作成し、お客様のご要望に対応しています。

さらにお客様からデータを頂き、印刷サンプルも出しておりますので購入前にどの様な印刷の色味になるか確認することも可能です。

他にも、OFFICE110にはさまざまな特徴があります。

そこで最後に、OFFICE110の特徴を紹介いたしますので、複合機やコピー機の導入を検討している方はぜひご参考ください!
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「OFFICE110」の特徴

「OFFICE110」の特徴は以下のとおりです。

    【OFFICE110の特徴】

  • 圧倒的な業界最安値を実現する7つのサービス
  • カウンター保守料金が業界最安値
  • プロ技術者によるメーカー対応安心トータルサポート
  • 最短当日配送の圧倒的スピード力
  • 中古品でも徹底したクリーニングによる新品同様の高品質
  • 新品導入で初期費用が全て無料&3年分の用紙8万枚贈呈

「OFFICE110」は、低価格かつ高品質なサービスにより、おかげさまで「顧客満足度No1」「導入社数累計12万社以上」という2つの実績を達成できました。

当社の強みは、業界最安値で提供できることはもちろんのこと、「専属のプロ技術者によるサービス」と「トラブルやサポート対応が即日可能な高いサービス力」も備えていることです。

圧倒的な業界最安値を実現する7つのサービス

圧倒的な業界最安値を実現するOFFICE110の独自の7つのサービスは以下のとおりです。

【OFFICE110の独自の7つのサービス】

  1. 定期的に機種の代わる台数限定中古品超特化サービス
  2. 中古ビジネスフォン&中古複合機W超得ゼロ円キャンペーン
  3. 新品複合機80%OFFキャンペーン
  4. カウンター保守料金を最大10%割引する「自動割り」
  5. 中古コピー機SUPER0円
  6. 【関東限定】搬入設置無料キャンペーン
  7. コピー機買い替え割で77%OFF

このサービスにより、新品・中古品問わず格安な導入が可能です。

レーザープリンター複合機に関するよくある質問(FAQ)

複合機(コピー機)よくある質問
本記事の内容から、導入前にいただく質問を中心にまとめました。選び方や費用、運用時の不安解消にお役立てください。

レーザーとインクジェットではどちらがオフィスに向いていますか?

文書中心・大量印刷ならレーザーが適しています
にじみにくく高速で、1枚あたりのコストを抑えやすいのが利点です。
写真品質重視やカラーポスター中心ならインクジェットも候補になります。
運用の中心用途で最適解は変わります。

印刷スピードはどの程度を目安に選べば良いですか?

月間枚数とピーク時の同時出力量で決めます
会議前の大量出力が多いなら分速30〜40枚以上、少量運用なら20〜30枚でも十分です。
ウォームアップ・ファーストコピーの時間も合わせて確認しましょう。

保守(カウンター契約)のメリットは?

トナー代・修理費を包括し、突発コストとダウンタイムを抑えられます
消耗品の自動手配や故障時の駆け付けで運用の安心感が高まります。
仕組みの詳細は保守契約の解説をご参照ください:コピー機の保守契約とは

新品と中古はどちらが総額でお得?

印刷量が多いなら新品が総額で有利な場合があります
中古は本体が安価でも保守料金が高くなる傾向があります。
月間のモノクロ・カラー枚数を想定し、両者で総コストを試算しましょう。

FAXはまだ必要?メール転送で代替できますか?

業種によっては必要ですが、受信のメール転送機能で出社不要化できます
取引先がFAX前提なら機能は残し、転送設定でテレワーク対応を進めるのが現実的です。
導入時は対応プロトコルとセキュリティ設定も確認しましょう。

まとめ

レーザープリンター複合機(コピー機)は、以下の3つの特徴からオフィスでの使用におすすめです。

  • 樹脂製の粉を熱して溶かし、紙に接着させる印刷方法
  • 得意用途は「文書や資料印刷」「高速印刷」
  • 1枚あたりの印刷コストが低価格

レーザープリンター複合機(コピー機)の導入をお考えの方は、ぜひこの記事で紹介したおすすめ複合機(コピー機)を参考にしていただければと思います。

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