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複合機とパソコンは、対応する機種であればLANケーブルを使って直接接続できます。ただし、1台のパソコンから印刷するだけなら、USB接続のほうが設定しやすく、複数台で共有するならルーターやハブを経由したLAN接続が基本です。
LANケーブルで直結する場合は、ケーブルの種類だけでなく、IPアドレスなどのネットワーク設定も必要になります。そのため、「LANケーブルを挿せばそのまま印刷できる」とは限りません。
また、複数台で複合機を共有する場合は、有線LANだけでなく無線LANも選択肢になります。通信の安定性や配線のしやすさ、利用するパソコンの台数に合わせて接続方法を選ぶことが大切です。
この記事では、複合機とLANケーブルを直接つなぐ場合の注意点から、USB・有線LAN・無線LANなどの接続方法まで、自社に合う構成を判断できるよう分かりやすく解説します。
監修者
千々波 一博(ちぢわ かずひろ)
保有資格:Webリテラシー/.com Master Advance/ITパスポート/生成AIパスポート/個人情報保護士/ビジネスマネジャー検定
2004年から通信業界で5年間営業として従事。その後、起業して他業種に進出。OFFICE110に営業で入社し、月40~60件ほどビジネスホン・複合機・法人携帯などを案内。現在は既存のお客様のコンサルティングとして従事。
複合機とパソコンは、対応する機種であればLANケーブルで直接接続できます。ただし、IPアドレスなどのネットワーク設定が必要になるため、1台のパソコンだけで使う場合はUSB接続のほうが簡単です。
また、LAN直結で使用するケーブルは機種によって異なります。現在はストレートケーブルで接続できる機種もあるため、取扱説明書やメーカーの仕様を確認して選びましょう。
ここでは、LANケーブルで直接接続する際の注意点と、より簡単に接続できるUSB接続について解説します。
USB接続は、複合機とパソコンを1対1で直接つなぐ、もっともシンプルな有線接続方法です。
パソコンと複合機をUSBケーブルで直接つなぐため、社内LANやインターネット回線を用意する必要がありません。ネットワーク設定も基本的に不要なので、1台のパソコン専用として複合機を使いたい場合に適しています。
ただし、USBケーブルならどれでも接続できるわけではありません。パソコン側と複合機側で端子の形状が異なる場合があるため、両方のUSB端子を確認してから対応するケーブルを用意しましょう。
代表的なUSBコネクタには、次のような種類があります。
ケーブルを選ぶ際は、上の表や画像を参考にしながら、実際に使用するパソコンと複合機の端子形状が合っているかを確認してください。端子の種類は機種によって異なるため、判断できない場合は取扱説明書やメーカーの仕様表を確認すると安心です。
対応するUSBケーブルを用意できたら、次はパソコンから印刷できるように設定します。USBケーブルを接続するだけで使えるとは限らず、基本的には複合機に対応したプリンタードライバーの設定が必要です。
プリンタードライバーは、基本的にメーカーサイトからダウンロードできます。機種によっては専用のセットアップツールや付属メディアを使用する場合もあるため、別途確認してください。
1台のパソコンだけで使うならUSB接続、複数台で共有するならLAN接続と、利用台数を基準に使い分けると判断しやすくなります。
なお、接続がしやすい複合機をお探しの方は、OFFICE110にお気軽にご相談ください。弊社では、利用するパソコンの台数やネットワーク環境を確認したうえで、最適な複合機をご提案します。
複数台のパソコンから1台の複合機を共有する場合は、有線LANまたは無線LANで社内ネットワークに接続する方法が基本です。
有線LANは通信の安定性を重視する場合、無線LANは配線を減らしたい場合に向いています。また、機種によってはBluetooth接続にも対応していますが、オフィスで複数台から共有する用途では補助的な方法です。
ここでは、有線LAN・無線LAN・Bluetoothで複合機を接続する方法について分かりやすく解説します。
有線LANは、複合機をLANケーブルでルーターやハブへ接続し、同じ社内ネットワーク上のパソコンから共有する方法です。
複合機をルーターやハブにつないだうえで、利用するパソコンを同じ社内ネットワークへ接続し、それぞれにプリンタードライバーを設定します。
なお、パソコンまで必ずLANケーブルで接続する必要はありません。複合機が有線LANで接続されていても、パソコンがWi-Fiで同じ社内ネットワークに参加していれば、複合機を共有できます。
有線LANは通信が安定しやすく、固定席が多いオフィスや、印刷・スキャンを安定して使いたい環境に向いています。一方で、設置場所によってはLAN配線が必要になり、レイアウト変更時に配線の見直しが必要になる場合があります。
そのため、通信の安定性と配線のしやすさを比較し、自社のオフィス環境に合った接続方法を選ぶことが大切です。
無線LANは、Wi-Fiに対応した複合機をルーターやアクセスポイントへ無線で接続し、同じ社内ネットワーク上のパソコンから共有する方法です。
複合機までLANケーブルを敷設する必要がないため、配線を減らしたいオフィスや、席替え・レイアウト変更が多い環境に適しています。
無線LANは配線の自由度が高い一方で、壁や什器、周辺の無線機器などの影響で通信が不安定になる場合があります。
また、利用時はWPA2・WPA3などの適切な暗号化方式を設定し、セキュリティ対策もあわせて行うことが重要です。
そのため、複合機のセキュリティリスクや具体的な対策については、以下の記事もあわせてご覧ください。
Bluetoothは、対応する複合機とスマートフォンやタブレットなどを近距離で接続する方法です。
利用する場合は、複合機と端末のBluetoothを有効にして機器同士をペアリングします。印刷方法や専用アプリの有無は機種によって異なるため、メーカーの案内に沿って設定してください。
LANケーブルやWi-Fiを使わず接続できる場合がある一方、Bluetooth印刷に対応している複合機や端末は限られます。また、通信範囲にも制限があるため、複数台のパソコンで日常的に共有する用途にはあまり向いていません。
オフィスで複数台のパソコンから複合機を共有する場合は、有線LANまたは無線LANを基本とし、Bluetoothは対応機種で必要な場合に利用すると考えるとよいでしょう。
複合機を1台のパソコンだけで使う場合はUSB接続、複数台で共有する場合は有線LANや無線LANというように、基本的な接続方法は自社でも整理できます。
ただし、実際のオフィスではパソコンの台数・ルーターやハブの構成・LAN配線・Wi-Fiの電波環境・複合機の対応仕様などが関係するため、最適な構成はオフィスごとに異なります。
たとえば、複合機だけを入れ替える場合でも、既存のIPアドレスやLAN配線の状態によっては設定変更が必要です。自社だけで接続方法やネットワーク構成を判断しにくい場合は、OFFICE110へご相談ください。
現在の機器構成や利用人数、オフィスレイアウト、印刷方法などを確認したうえで、複合機の選定からLAN配線・設置・初期設定まで、利用環境に合わせた構成をご提案します。
さらに現在、新品複合機は最大80%OFF、中古複合機も大特価でご提供中です。お得に複合機を導入しながら、LAN配線やネットワーク設定まで含めてオフィス環境を最適化できます。
ご相談・見積依頼
複合機とパソコンはLANケーブルで直接接続できる機種がありますが、ケーブルを挿すだけで使えるとは限りません。使用するケーブルやIPアドレスなど、機種に合わせたネットワーク設定が必要です。
接続方法に迷った場合は、1台だけで利用するならUSB接続、複数台で共有するなら有線LANまたは無線LANを基本に考えると分かりやすくなります。
複数台で共有する場合は、通信の安定性を重視するなら有線LAN、配線のしやすさやレイアウトの自由度を重視するなら無線LANが主な選択肢です。Bluetoothは対応機種が限られるため、補助的な方法として考えます。
LAN接続では、複合機だけでなくルーター・ハブ・LANケーブル・IPアドレスなども関係します。利用するパソコンの台数やオフィスレイアウト、既存ネットワークまで含めて構成を決めることが、安定した運用につながります。
なお、自社に合う接続方法を判断しにくい場合は、OFFICE110へご相談ください。複合機の選定からLAN配線、設置、初期設定まで、利用環境に合わせてご提案します。
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