納品日:2019-12-26
都道府県:東京
メーカー:FUJIxerox
機種名:DocuCentre-VI C2264
どの分野の業種やサービスと同じように、複合機(コピー機)の分野でも、日本国内のみならず海外メーカーも含めて、数多くの企業が市場に参入し、熾烈な技術開発および価格競争が続いています。
弊社OFFICE110では、以下の7メーカーの複合機(コピー機)を取り扱っており、
Canon(キャノン)/SHARP(シャープ)/RICOH(リコー)/TOSHIBA(東芝)/KYOCERA(京セラ)
KONICA MINOLTA(コニカ・ミノルタ)/Fuji Xerox(富士ゼロックス)
2016年の調査では、国内シェアNO.1はリコー。次いで、キャノン、富士ゼロックスと続きます。
そこで今回は、複合機(コピー機)の日本国内主要7メーカーの特徴をご紹介いたします。それぞれ特徴は当然異なるので、比較しながらご覧ください。
それでは、弊社OFFICE110で取り扱っている主要7メーカー、それぞれの特徴をご紹介いたします。
紹介する順序は順不同です。
Canon(キャノン株式会社)は、日本国内最大級の電気機器メーカー。カメラやビデオカメラなどの映像機器、プリンターや複合機などの事務機器、デジタルマルチメディア機器を製造しています。
キャノンの複合機(コピー機)は、とにかく使いやすさを追求したデザイン・設計で幅広い業種で支持されています。
コピーやプリント、スキャン、FAXといった基本機能が優れているのは勿論、標準搭載されていない機能もオプションとして自由に追加できるのも人気の理由。
機能面はシンプルで分かり易く、ディスプレイも映像に強いキャノンならではの大きくて見やすいタッチパネルを採用しているなど、操作性も優れています。基本的にずば抜けて優れた機能はないものの、性能、機能、印刷品質などバランスのとれた製品が揃っているのが大きな魅力です。
SHARP(シャープ株式会社)は、電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般ならびに電子部品の製造・販売等を行っている日本を代表する電気機器メーカー。
現在の社名の「シャープ」は、皆さまが使っているシャープペンシルが由来しているのです。聞いたことがあるのでは?
シャープの複合機(コピー機)の特徴は、「紙詰まりしくにい」、「操作性が良い」、「コストが安い」というように、3拍子揃ったオールマイティな性能を誇っている点です。LEDや節電モードなどを搭載し、環境への負担軽減も考えられ、どのようなオフィスにも合うデザイン性も大きな魅力になっています。
また、一番のポインは「コストの安さ」。
同じような機能を備えた他の複合機よりも安く導入できるうえに、ランニングコスト(保守費用)も比較的安く抑えられるので、コストパフォーマンスも優れています。
RICOH(株式会社リコー)は、事務機器、光学機器などの製造を行っているメーカー。
主に複写機やファクシミリ、レーザープリンター、それらを統合した複合機、デジタルカメラなどの製造・販売を手掛けています。
冒頭でもご紹介した通り、2016年の国内シェアNO.1。
リコーの複合機(コピー機)は、紙詰まりなどのトラブルが発生したとき、誰でも対応できるようにするための分かり易いガイダンス機能や、トナー交換を簡単にできる工夫が施されていること。さらに、故障情報やトナー管理ができる自動レポート機能など、安心して利用できる工夫が細部にまで施されているのが大きな特徴です。
機能面では、ダイレクト印刷、両面スキャンなど便利に使える機能が充実しているのに低コスト。
また、モノクロ印刷と同じ料金で使える2色印刷機能、大量コピー前に試し刷りができる機能など、紙の無駄遣いを極力省いてくれます。
TOSHIBA(東芝)の複合機(コピー機)は、子会社にあたる「東芝テック株式会社」が製造・販売しています。
アジア圏では中国市場で2009年まで10年連続シェア1位、インドでも長年トップシェアを誇っています。
東芝の複合機(コピー機)は、とにかく価格が全メーカー中で最も安いのが大きな特徴。
国内市場を無理矢理伸ばすよりも、利益は海外から得られるとの考えから安い価格で提供しているのではないでしょうか。
機能面では、利用者にあわせて角度を自由に調整できる大型液晶タッチパネルを採用するなど、使いやすさを追求した設計になっています。
また、セキュリティ対策も充実しており、本体のハードディスクに残っているデータは、ジョブ終了後にランダムにデータを上書きしデータを確実に消去することで、情報漏えいを未然に防いでくれます。
KYOCERA(京セラ株式会社)といえば、携帯電話、スマートフォンが有名ですが、電子機器、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック、宝飾(クレサンベール)関連の事業を行っている大手企業です。
京セラの複合機(コピー機)の大きな特徴は、カウンター料金が安く、コストパフォーマンスに優れた点です。
さらに、複合機の心臓に当たるドラムは京セラの自社開発で、業界NO.1の耐久性を誇り、故障しにくいことでも人気があります。
そのドラムには、従来型のものと違い硬度の高い素材「PSLP」を採用していますので、耐摩耗性に優れています。
機能面では、紙詰まりやトナー交換などの手順が、大きくて使いやすい操作パネルにアニメーションで表示されるので、誰でも簡単に対応できます。
コニカといえばカメラですが、コニカミノルタは、カメラのコニカと複写機のミノルタが合併してできたメーカーです。
そのため、画質が綺麗なのは当然ですね。
コニカ・ミノルタの複合機(コピー機)は、特殊な印刷設定や、長尺印刷といった多様なニーズにも対応でき、世界でも認められ幅広い層から支持されています。また、グッドデザイン賞を受賞するなど、美しさと使いやすさを重視して設計されています。
機能面では、給紙系機能がしっかりしているので、紙詰まりといったトラブルが少ないことでも知られています。
さらに、Web上のメーカーサイトでも、サポートページで紙詰まりの処理方法が機種ごとに紹介されているなど情報も充実しています。
「富士」といえば「富士フイルム」で知られていますが、Fuji Xerox(富士ゼロックス)は米国ゼロックス社と富士フイルムの合弁会社。
コピー機、プリンターおよび複合機の大手メーカーです。
富士ゼロックスの複合機(コピー機)は、印刷品質の面で非常に優れているため、カラー印刷にこだわるなら富士ゼロックス製と言われるほど。
さらに、複合機本体の耐久性に優れ、さらにサポート体制の充実度でも高い評価を得ています。
機能面では、色彩の再現能力が高く、どんな色味でも忠実に再現できるだけの性能があり、原稿のクオリティーを下げることなく再現できます。
また、本体のデザインはシンプルですが、地球環境を考えた省エネ、高いセキュリティ機能などはしっかり備えられています。
今回は、複合機(コピー機)日本国内の主要7メーカーの特徴をご紹介しました。どのメーカーも老舗であるのは勿論、それぞれの分野において一流の企業ばかりです。
複合機(コピー機)を選ぶポイントは、印刷品質や機能が優れているのはもちろん、御社の月間印刷枚数を考慮して、見合った「連続複写速度」の機種を選ぶことです。
そのような条件から、OFFICE110では7メーカーの中から御社に最適な機種をご提案いたします。
複合機(コピー機)選びでお悩みの方は、お気軽に電話もしくはメールにてお問い合わせください。
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