コピー機の値段はいくら？料金相場とお得になるコツを解説【お役立ち情報】 | OFFICE110

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか？

業務用コピー機（複合機）の導入方法は大きく分けて、「リース」「購入」「レンタル」の3種類あり、どれを選ぶかによって値段が大きく異なります。

いずれの方法でも選ぶコツを知っていれば、導入コストを抑えることも可能です。

そこで今回は、導入方法別の業務用コピー機の値段相場をご紹介したうえで、お得にコピー機を導入するコツを解説します。

最後に、中古コピー機の人気ランキングについてもご紹介していますので、最後まで必見です。

コピー機・複合機の値段はいくら？導入別の料金相場比較

コピー機・複合機を導入する方法は大きく分けて以下の3つがあります。

ここでは、コピー機の導入方法別の料金相場を解説します。

コピー機・複合機の「リース」料金相場

リースとは、ユーザーが希望した物品をリース会社が代わりに購入し、貸し出す契約です。

リースの場合はおよそ3年以上といった長期間で物品を借りられます。

コピー機のリース料金は、主に印刷速度によって異なります。
印刷速度別の一般的なコピー機のリース料金相場は次のとおりです。

印刷速度	料金相場
20枚機	5,000円～8,000円/月
30枚機	8,000円～1万2,000円/月
40枚機	1万円～1万5,000円/月
50枚機	1万3,000円～2万円/月

ちなみに、リース料金はリース料率と呼ばれる利率をもとに計算されます。

このリース料率は契約年数が長くなるほど低くなるため、月額料金が抑えられます。

できる限りお得にコピー機をリースしたいのであれば、長期間でリース契約するのがおすすめです。

コピー機のリース料金については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

コピー機・複合機の「購入」の価格相場

コピー機を購入する場合、新品と中古の2つの選択肢がでてきます。

コピー機の新品・中古それぞれの値段相場は下記のとおりです。

コピー機の状態	値段相場
新品	100万円～400万円程度
中古	5万円～30万円程度

コピー機を購入する1番のメリットは、リースよりも支払総額が抑えられる点です。

また、自社の所有物になるため、譲渡や売却も自由にできます。

ちなみに、中古複合機は価格が安い点は強みですが、故障のリスクは高くなります。
短期間での使用なら中古を、長期間使用する予定なら新品を選ぶのがよいでしょう。

コピー機・複合機の「レンタル」料金相場

コピー機のレンタル料金の相場は、一般的に8,000円～1万5,000円/月ほどです。

レンタルは短期間の契約がメインなため1日だけでも使用できますが、レンタル期間が短ければ短いほど相場よりも費用が高くなる傾向にある点は頭に入れておきましょう。

また、リースと比較して1日あたりの料金や、カウンター料金も高めに設定されていることにも注意しなければなりません。

とはいえ、リースのように審査がなく、不要になればいつでも解約できるため、気軽にコピー機を借りられるのはレンタルの大きなメリットです。

選挙や入学試験など、単発の行事の場合はレンタルが使いやすいでしょう。

コピー機・複合機を選ぶ際の5つの確認ポイント

コピー機にかかる費用は、大きくわけて5つのポイントで決まっています。

ここからは、コピー機の値段を安く抑えたいときに確認するべきポイントを5つご紹介します。

ポイント①印刷速度を確認する

コピー機のスペックの中で最も値段に影響するのが「印刷速度」です。

印刷速度とは「1分間で何枚印刷できるか」を示したもののことです。

業務で利用するなら印刷速度が速ければ速いほどよいと考えがちですが、必要以上のモデルを導入してしまうと、無駄なコストがかかってしまうこともあります。

たとえば同じシリーズのコピー機でも、印刷速度が低速と高速のモデルでは、定価で200万円以上の差があることも珍しくありません。

そのためコピー機を選ぶ際は、自社にとって印刷速度がどれくらい必要かしっかり検討することが重要です。

自社に必要な印刷速度は、「月間印刷枚数」を基準にして選びましょう。

月間印刷枚数別の推奨印刷速度は次のとおりです。

月間印刷枚数	印刷速度（1分あたり）
3,000枚以下	20枚～25枚
3,000枚～5,000枚	25枚～35枚
5,000枚～8,000枚	35枚～45枚
8,000枚以上	45枚以上

適切な印刷速度のモデルを選択して、必要以上のコストを支払わないようにしましょう。

ポイント②印刷方式を確認する

コピー機を選ぶ際は、「印刷方式」にも注目しましょう。

コピー機・複合機には「インクジェット方式」と「レーザー方式」の2種類があり、一般的にインクジェット方式の方が本体価格がリーズナブルです。

ただし、インクジェット方式は本体価格は安いものの、印刷枚数が大量になると印刷コストがレーザー方式を上回ってしまうこともあります。

初期費用を抑えるためにインクジェットプリンターを選ぶのは間違っていませんが、トータルコストを抑えるためには印刷枚数も気を付けるようにしましょう。

ポイント③サイズを確認する

コピー機は、サイズによっても値段が変わります。

業務用のコピー機には「自立タイプ」と小型の「卓上タイプ」の2種類があり、卓上タイプは自立タイプよりも値段が抑えられています。

しかし小型のコピー機は安価ではありますが、用紙サイズがA4までしか対応していないケースがほとんどです。

そのため、安いという理由だけでコンパクトサイズを選ぶのではなく、対応する用紙サイズを確認することもポイントです。

もしA3以上の印刷をしないのであれば、小型のコピー機を選ぶことで導入費用を抑えることが可能です。

「コピー機のサイズ」については、こちらの記事でも詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

ポイント④必要な機能を確認する

コピー機は通常の印刷機能に加えて、フィニッシャーや自動送り装置など、多数のオプション機能があります。

オプション機能はあると便利な反面、追加すればするほど値段が高くなってしまいます。
そのためオプション機能をつける場合は、自社に必要な機能に絞って選ぶことがポイントです。

ちなみに、コピー機のオプション機能には下記のようなものがあります。

導入前に社内で話し合い、必要なオプション機能を洗い出したうえでコピー機を選べば、無駄にコストがかかることを防げるでしょう。

ポイント⑤保守契約の種類を確認する

コピー機を保守契約する場合、以下の3種類から契約内容を選びます。

キットトナー方式とスポット方式はランニングコストは安いですが、修理となった場合に高額な費用がかかるため、特別なことがなければカウンター方式を選ぶのがおすすめです。

実際カウンター方式は、企業でのコピー機（複合機）の保守契約の約8割を占めています。

ちなみに、カウンター方式の一般的な料金相場は下記のとおりです。

項目	内容
コピー機が新品の場合	・モノクロ約0.8円～1.2円 ・フルカラー約8円～12円
コピー機が中古の場合	・モノクロ約2円～4円 ・フルカラー：約20円～30円

中古複合機の場合は修理や部品交換のリスクが新品よりも高くなるため、保守料金が高くなるのが一般的です。このように、コピー機の導入費用を考えるなら、保守契約にかかる費用も押さえておきましょう。

コピー機・複合機をさらにお得に導入するコツ

業務用コピー機は、ちょっとしたコツを押さえるだけで普通に購入するよりもお得に手に入れられます。

本章では、コピー機をさらにお得に導入するためのコツを3つご紹介します。

複数の業者から見積もりを取る

コピー機・複合機を導入する際は、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

なぜなら、同じコピー機であっても販売業者によって価格に差があることがほとんどのためです。

また、相見積もりを取っていることを販売業者に伝えれば価格競争が起き、値引きしてもらいやすくなる効果もあります。

ただ、強引に値引きしようとすると販売業者との関係が悪化してしまうこともあるため、可能な範囲での交渉を心がけましょう。

カウンター料金が安い業者を選ぶ

カウンター料金は、契約する業者によって異なります。

そのため、保守契約でカウンター保守を選択する場合、カウンター料金が安い業者を選ぶことで値段を抑えての導入が可能になります。

ただし、リース契約の場合カウンター料金が安くなると、その分リース料金が高くなる傾向にあるため、あくまで本体とのトータルコストで判断するのが重要なポイントです。

カウンター保守契約を行う際は、カウンター料金も比較検討することを忘れないようにしましょう。

中古複合機を購入する

費用を抑えてコピー機を導入したいなら、中古で購入するのが1番おすすめです。

新品のコピー機を購入するとなるとおよそ40万円以上の高額な費用がかかってしまいますが、中古コピー機であれば10万円～20万円程度で導入可能です。

また、リース契約なら初期費用は抑えられますが、導入時に審査があり手間がかかったり、原則途中解約できなかったりなどの不便があります。

その点中古コピー機は審査もなく、いつでも処分可能なため、手軽に導入できる点が魅力です。

【高コスパ】中古コピー機の人気ランキングTOP3

できるだけ低価格でコピー機を導入したい場合は、中古コピー機がおすすめです。

しかし、中古コピー機といってもさまざまなモデルがあるため、どの機種を選べばいいか迷ってしまう方も多いと思います。

そこでここからは、中古コピー機の人気ランキングTOP3をご紹介します。

1位：MX-2630FN（シャープ）

通常価格	209,000円
キャンペーン価格	110,000円（税込）
印刷速度	26枚／分（A4）
本体サイズ	幅608×奥650×高さ834mm
最大用紙サイズ	A3
印刷方式	レーザー

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コストパフォーマンスに優れたコピー機をお探しなら、SHARPの「MX-2630FN」がおすすめです。

MX-2630FNは、スリープモードでも消費電力を抑えながらたった1秒で起動します。

また、長時間電源を切っていた場合でも、わずか20秒で使用可能になるため、急な印刷ニーズにも迅速に対応可能です。

さらに、本体に保存されたデータは送信後や出力後に自動的に消去され、すべて暗号化されるため、情報漏えいのリスクを大幅に軽減します。

2位：iR-ADV C3530F（キヤノン）

価格	227,000円
印刷速度	30枚／分（A4）
本体サイズ	幅565×奥736×高さ880mm
最大用紙サイズ	A3
印刷方式	レーザー

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高性能なコピー機をお探しなら、Canonの「iR-ADV C3530F」が最適です。

iR-ADV C3530F、印刷速度が30枚/分と非常にスピーディで、さらにスキャン機能は片面80枚/分の超高速性能を誇ります。

これにより、大量の書類も迅速にスキャンができ、書類の電子化をスムーズに行えます。

また、操作パネルは10.1インチと大きく、見やすさと使いやすさを兼ね備えており、誰でも簡単に操作が可能です。

3位：imagio MP C2802（リコー）

価格	108,000円
印刷速度	28枚／分（A4）
本体サイズ	幅670×奥682×高さ760mm
最大用紙サイズ	A3
印刷方式	レーザー

詳しくはこちら

RICOHの「imagio MP C2802」は、省エネ性能、使いやすさ、高生産性を実現したコピー機です。

独自の「カラーQSU技術」を採用しており、ベルトを効率良く短時間で加熱することが可能です。

これにより、無駄なエネルギー消費を抑え、高い節電効果を実現します。

また、操作面においては、直感的で使いやすいシンプルなタッチパネルを採用しています。

さらに、ホーム画面のボタンはカスタマイズが可能で、よく使用する機能をアクセスしやすい位置に配置することが可能です。

電気代を節約したい企業や、多くの従業員に使いやすいコピー機をお探しの方に最適なコピー機です。

業界最安値！中古コピー機・複合機を格安で導入するなら『OFFICE110』へ

中古コピー機のことなら、導入実績豊富な「OFFICE110」にお任せください。

「OFFICE110」ではコピー機・複合機に精通したプロのスタッフが、お客様に最適なコピー機をご提案いたします。

また「OFFICE110」では、中古コピー機の大特価キャンペーンを開催しているため、キャンペーンを活用すればかなりお得にコピー機を導入可能です。

今回ご紹介した3機種はもちろん、各メーカーのコピー機を取り扱っており種類も豊富なため、ニーズに合ったものを選びやすくなっています。

もちろんコピー機を導入して終わりではなく、保守契約・設置工事・アフターフォローまで一貫して行っているため、さまざまな業者に連絡する手間も省けます。

中古コピー機・複合機の導入でお悩みがあれば、「OFFICE110」にお気軽にお問い合わせください。

まとめ

業務用コピー機の導入方法には、「リース」「購入」「レンタル」の3種類があり、どの導入方法を選ぶかで大きく値段が変わってきます。

特に購入する場合、値段はコピー機の種類や機能性によって異なり、新品では約100〜400万円、中古では約5〜30万円が相場です。

どの導入方法であっても、印刷速度や本体サイズなどを考慮すれば、導入コストをある程度抑えられるため、機種を選ぶ際は自社に必要な機能を絞ってから選定しましょう。

「OFFICE110」では、新品をはじめ中古コピー機・複合機を数多く取り扱っています。

弊社では、複合機に精通したプロのスタッフがお客様のニーズに合った最適な複合機をご提案いたします。

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